山形新幹線「つばさ」を撮ってきた(高畠~赤湯)
2箇所目は、高畠町にある撮影地の1つ。高畠駅東口を出ると、「まほろば緑道」という緑道(山形交通高畠線の廃線跡らしい)があるので、それを北へ進む。「本町踏切」というJR奥羽本線(JR山形線, 山形新幹線)の踏切へ通じる道路と交差した後、緑道は右側へカーブし始める。次の角を左折して、農道を北へ5分ほど歩き、数件の民家(?)を越え、水田に開けた辺り。高畠駅から徒歩約15分。
田んぼの中を走る上り列車を撮影できる。午前順光、但し早すぎる(8時くらいまで?)と正面に陽が回らない。
難点は、農道上なので、トラクターやコンバインや軽トラなど行き交う農業車両に配慮する必要があることくらいか。田植え期や収穫期ではないこともあり、この日は軽トラが2台(往復で4回)通っただけだったが。
↑E3系。目がツリ上がってないので1000番台。
↑JR山形線の普通列車として使用される719系5000番台。基本2両編成だけど、朝夕など利用者の多い列車では2本繋げた4両編成で運行される。
↑同じくJR山形線の普通列車として使用される701系5500番台。1999年の山形新幹線新庄延伸開業(による山形~新庄の標準軌化)に合わせて投入されたらしいけど、山形以南も普段は米沢まで来るらしい。
↑土休日などのみ運行されるリゾート列車「とれいゆつばさ」のE3系700番台。個人的に土休日はあんま休めないので、平日も(JR五能線の「リゾートしらかみ」みたく)運行してくれ。
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2017.07.10記事「“痛車”ならぬ“痛列車”を撮ってきた - 山形鉄道フラワー長井線(四季の郷~荒砥)」
2017.07.10記事「山形新幹線「つばさ」撮ってきた(羽前中山~かみのやま温泉)」
2017.07.10記事「山形へ行ってきた」
2017.07.05記事「レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」
山形新幹線「つばさ」撮ってきた(羽前中山~かみのやま温泉)
1箇所目は、「つばさ」をかみのやま温泉駅で降りて、付近を線路(の西側)と並行する(だいぶ離れてるけど)国道458号線を数km南下した辺りにある「石曽根跨線橋」というJR奥羽本線(JR山形線, 山形新幹線)をオーバーパスする跨線橋の上へ。かみのやま温泉駅から歩いて45分くらいかかる。
上り列車(福島, 東京方面行)を撮影、多分午後順光。
跨線橋の北側の欄干側には歩道は無いけど、路肩が少し広く取ってあり車の交通量もあまり多くないので、スペース的にそこまで難は無いと思う。
但し、今のような夏場(冬も来たことないので知らん)は跨線橋脇や線路脇に草木が茫々と生い茂るので、俯瞰撮影なワリに構図が結構制約受ける。上の写真ももう少し左側を入れて架線柱が前から2両目のパンタユニット(パンタは上がってないけど)に被らないようにしたかったけどそうすると今度は左側に草が被ってしまうという...。
あと、交通量が少ないのをイイことに正午頃を中心にトラック(の運転手)が数台休みに来るため、エンジン音(冷暖房つけっぱだろうし)がうるさいから動画撮影するなら留意しておいた方がいいかも。
↑撮影ポイントの風景。左側奥の道路看板前後あたりから撮影する。ちょっと見辛いけど草木が生い茂ってるのがお解り頂けるだろうか?
↑最初の写真と同じE3系でも、最初の写真は新庄延伸(1999年)や秋田新幹線「こまち」からの転用が多い1000番台なのに対し、コチラは初代400系置き換えのために2008年頃から新規投入した比較的新しいグループにあたる2000番台。大きな違いは前照灯のカバー形状で、コチラは“ツリ目”なテイスト(?)。
↑反対側から下り(山形, 新庄 方面行)も撮れるけど架線がモロ被りするのでオススメしない。
↑諦めの境地(汗)。
↑一瞬だけ起きた、雲の隙間から光のシャワー的な現象。当日は晴れたり曇ったり雲が移動したりで、露出的に難儀な天気だった。
↑跨線橋から羽州街道を西へ5分歩いたところに蕎麦屋がある。近くにコンビニなど見当たらなかったので、昼食ついでにトイレ利用。蕎麦は美味しかったけど、つゆが塩辛かった、もう少し塩分控えめにして。
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2017.07.10記事「山形へ行ってきた」
2017.07.05記事「レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」
山形へ行ってきた
↑山形新幹線「つばさ」に乗るのは多分11年ぶり。初代400系は無くなったし二代目のE3系は塗装変わってるし...。個人的には前の銀色車体に緑帯の方が好きだった。
山形新幹線開業25周年記念とかいう理由で、今月(2017年7月)の一部列車に限り「えきねっと」(新幹線や特急列車の指定券を予約できたりするJR東日本のオンラインサービス)限定で、東京~山形が通常の半額で行ける(受付はおそらく既に終了)、というので、
先週、早速行って撮ってきた。ついでにまだ乗ったことがない山形鉄道フラワー長井線にも乗ってきた。
いつもは「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」(以下、“14-140”)をほぼつけっぱにしてるけど、
せっかく新しいレンズを買ったので、今回は「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」をメインにして、画角的に望遠が欲しい時だけ“14-140”に付け替えて撮る、って感じにしてみた。
それに合わせて、
いつもは目一杯(?)ズームして車両ガチメインな写真にしてるけど、
今回は標準ズームレンズということで、車両をメインにしつつも山の稜線, 生い茂る草(田んぼ), 長く伸びる線路 など背景を少し重視した撮り方になっとります(多分)。
長くなりそう(文章は得意でないので長文を一遍に読んだり書いたりシンドい)なので複数の記事に分けますがご容赦下さい。
↓紫陽花も撮ってきた。東京ではもうこの時期になると花が草臥れてしまっているけど、山形では今が見頃らしい(品種や場所によるけど)。ライトアップするというので夜に行ったけど、素人には(暗いしブレるし光の当たり方とか)中々難しい、精進に努めます....。
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2017.07.10記事「山形新幹線「つばさ」撮ってきた(羽前中山~かみのやま温泉)」
2017.07.05記事「レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」
レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
ちなみにワタクシ、カメラはPanasonicのマイクロフォーサーズ規格(最近オリンパスが主導してるヤツ)のミラーレスデジカメで、Lumix・Gシリーズの「DMC-GX7MK2」ってヤツを使っとります。
レンズ交換式だから付け替えれば広角から望遠まで、あとは魚眼やマクロ撮影なんかも出来るけど、イロイロ買い揃えてイチイチ付け替えるのメンドクサイので、「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」(以下、“14-140”)とかいう焦点距離が35mmフィルム換算で約28~280mmをカバーする高倍率便利ズームを買って付けっぱなんすね。しかも鉄道で走行列車を撮るとなると、換算100mm200mmあたりも結構使うし。
まあでもせっかくのレンズ交換式なんで、他にもレンズを買ってみようかと。
そんな中、
今年2月の発売(公式では2017.02.23発売となっている)以降、どこの店舗でも品切れ・入荷待ち状態が続き、“職人が手作業で作ってるから生産数が少ないんじゃないか”“発売後は生産されていないんじゃないのか”“そもそも本当に発売したのか”などと都市伝説も囁かれている話題(今朝も価格コムのレンズランキングで「売れ筋」「満足度」が1位!!)のやや上位クラスの標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」が、
某量販店で在庫有りになってるーーーーー!!早速ネットで取り置きをお願いして、買ってきた。
焦点距離が35mmフィルム換算で約24~120mmと、ズーム倍率は“14-140”より劣るけど、換算24mm, 35mm, 50mm, 85mmとメジャーな単焦点レンズにも多い焦点距離はカバーしてるし、
広角側は換算4mm広い。最近は自撮りを考慮してかエントリークラスのコンパクトカメラでも広角側が(換算)24mmや25mmの機種は少なくないから、その僅か(換算)4mm差は意味あると思うし、
撮影可能範囲が望遠側でも24cmからなので、22mm(換算約44mm)からは(撮影可能範囲が)50cmからになってしまう“14-140”よりも寄れて準マクロ撮影も出来るし、
解放絞り値が改善してるから、その分暗い場面に強かったり、背景ボケを生かした撮影もできる?
のは大きいんではないかと。
ただ値段が高い。¥105,850-(税込、10%ポイント還元あり)と、オリンパスで出てるようなプロユースのレンズに比べると安いけど、貧乏人にはだいぶキツい、カメラ本体よりも高いしorz。さすが“ライカ”(ホンモノの価格はこんなもんじゃないけど)銘打ってるだけはあるわー。
東北のキハ40系列、いよいよ終焉か!?
↑JR奥羽本線を走るキハ40系気動車。コイツにもいよいよ死亡宣告が!?土曜日(2017.07.01)に挙げた701系と同じ日・場所にて撮影。
大本営(?ただのJR東日本公式サイト)から衝撃的な情報が舞い込んで来た。JR東日本の東北地方各線に普通列車用と思われる新型気動車を集中投入するというのだ。
具体的な対象線区は、八戸線(八戸~久慈), 羽越本線(新津~酒田), 信越本線(新津~新潟), 米坂線(米沢~坂町), 磐越西線(会津若松~新津), 津軽線(青森~三厩), 五能線(東能代~川部), 奥羽本線(秋田~東能代, 弘前~青森) となっていて、
八戸線には液体式(旧来からある変速機と減速機を用いたタイプのディーゼル気動車か?)のキハE130系500代(所謂、番台?)を今年度より計18両、
ほかの線区には電気式(ディーゼルで発電してモーターを駆動?)のGV-E400系を2020年度までに計63両投入するらしい。
これらの線区には、普通列車用の気動車として、国鉄から引き継いだ結構老朽化してるキハ40系列(キハ48系など含む)が居る(?)ので、それらの淘汰が一気に進む可能性が。国鉄から民営化して30年が経った今もなお、国鉄気動車が当たり前のように走っているレトロ(?)な光景が、近いうちに貴重なモノになってしまうのではないか?
マジかーーーーー!!全然撮れてないのにーーーーー!!
<参考URL>
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2017.07.01記事「701系」
白井でスカイライナーとか撮ってきた
↑スカイライナーのAE形。海外行かないし、まだ乗ったことないorz
成田スカイアクセス線(京成成田空港線、北総鉄道北総線)の西白井~白井の辺りは掘り込み区間が数km続くので、線路と交差する道路(跨線橋の欄干の隙間)からスカイライナーとかアクセス特急とか走行する列車の俯瞰撮影が出来るところが何箇所かあるのね。金網が張られてたり、車しか渡れなかったり、線路脇に建物(保線用?)があったりで全部が全部上手く撮れるわけではないけど。
その中でも西白井駅から新鎌ヶ谷方面へ15分ほど歩いたところにある国道464号線の跨線橋の東側(西白井駅側)の歩道は広いし障害物が少ないのでオススメ。ちなみに上り列車(京成高砂, 上野, 羽田空港 方面行)が正方向になる。
仕事休みで雨も降りそうになかったので撮ってきた(特定して晒さないでね)。
↑京急の車両も来る。600形が来ると思ったら新1000形のステンレス車だった。明るめな色合いの600形を想定して、予め露出をマイナス補正にしていたのが裏目に、ちと暗いorz。
↑今度こそ、と思ったら次のH運用(列車番号だか運用番号だかでHが付くのは京急の車両、“えきから時刻表”などマニアックな列車時刻表サイトで確認出来る)のアクセス特急も新1000形ステンレス車だった。ちくしょう(※これ以降は暫く京急車の運用が無い)。
↑千葉ニュータウン鉄道の9100形。列車の運行を担当しないのに、車両の所有はしているという...。成田スカイアクセス線は素人にはなかなかカオスな路線。
↑京成3400形。千葉ニュータウン鉄道の9000形亡き(今年の3月で引退)今、ここを走る定期営業の車両の中では最古参のグループかな(違ったらスンマセン)。
↑もういっちょAE形。最初のヤツより跨線橋の中央寄りで撮ってみた。端寄りに比べて架線柱の処理が難しい。構図をもう少し左右に振ればよかったかorz。
※訂正――“左”ではなく“右”でした。お詫びして訂正いたします。