東急が社名変更、「東京急行」の名前消える!?
“東急”こと「東京急行電鉄株式会社」が、9月2日に「東急株式会社」に社名(商号)変更するらしい。但し、英文名は「TOKYU CORPORATION」のままで変更なし。
んで、4月25日に設立する子会社「東急電鉄株式会社」(※9月1日までは「東急電鉄分割準備株式会社」)に10月1日で鉄道事業を継承させるとか。
なんかややこしいけど、鉄道会社としては、「東京急行電鉄株式会社」(英文名; 「TOKYU CORPORATION」)が最終的に10月に「東急電鉄株式会社」(英文名; 「TOKYU RAILWAYS」)になるってことでいいのかな。
小学生の頃から沿線に住んでる身としては、(沿線に住み始めた)当時は“東京急行”の名称が(駅の看板や掲示物に)よく使われていたので、それが社名からも完全に消えるのはちょっと寂しいというか時の流れを感じるかもしれない。
■参考
●東急電鉄ニュースリリース(※2019.03.27付、PDF)
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190327-1.pdf
桜と山手線、まだちと早かった...
↑E231系500番台。下の写真のE235系投入による置き換えが進み、数を減らしている。来年春には全て置き換えられてしまうらしい。ちなみに置き換えられた車両の一部は車体帯を黄色に変えられ中央・総武線の各駅停車として次の活躍を始めている。
↑2015年11月から営業運転を開始した新鋭E235系。2020年度からは横須賀線・総武快速線へも導入を始めるらしい。
■経緯
ジブンの住む東京(※都区内在住)では桜の季節が始まった(※テレビの天気予報番組によると、東京は今日で一応満開らしい)ので、暫くは“桜と電車”(気動車?)のテーマで撮影に臨もうかなと。
第一弾に選んだのは、東京の電車の代表と言うべきな、山手線。
ずっと都区内に住んでおきながら、もう10年以上も山手線撮ってなかった。前に撮ったのは205系が引退しようとしてた2005年だったから、14年ぶりか。勿論、E235系撮るのはガチで初めて。
E235系による置き換えで、山手線用のE231系500番台がだいぶ少なくなってきたから、ぼちぼち撮っていかなあかんな、的な感じで決めた次第。
■撮影場所
●路線; JR山手線
●方向; 内回り(池袋, 新宿 方面)
●場所; 東京都豊島区 線路に掛かる跨線橋(江戸橋)上
■撮影地情報と行き方
●方向; 内回り(池袋, 新宿 方面)
●順光時間; 午後早く
●焦点距離; 換算25~150mm程度(上の写真2枚は換算約65mm)
●定員; 5~10人くらい?
●良いところ
駅から近い、徒歩約5分!!。
運行本数が多い(日中は毎時平日約13本、土休日約18本)
●難点
前方にも跨線橋があり、編成(11両)後ろまで入らない。
右側を走る貨物線(湘南新宿ライン)北行列車に被られる可能性有り。
歩道上での撮影だが、駅に近いせいか人通りは多い。
●行き方
1. 駅の正面口を出て、正面の横断歩道を渡る
2. その先に延びる線路沿いの「すがも桜並木通り」を行く
3. 左側二つ目の跨線橋(「江戸橋」)へ
4. その跨線橋の巣鴨駅側から内回り電車(線路北から2本目)を撮影
5. 巣鴨駅から徒歩約5分
↑撮影地全景。「江戸橋」という跨線橋からの俯瞰撮影。
■他の写真
↑横構図で撮ったらこんな感じ。架線や跨線橋の構造物を避けると、どうしても左右が余ってるような感じになってしまうので、今回は縦で撮ることにした。ジブンが下手なだけかもしれないけど(^_^;)。
↑もう少し車体側面勝ちにも撮れるけど、写真のように車体前面に貨物線北行の架線が大きく掛かってしまうので、個人的にはあまり好きでないかな。一応参考の程に。
■纏め
何処が満開なのか小一時間問い詰めたいわ。まあ千代田区とか港区とかガチな都心に比べると北に位置するから少し遅いのかも知れないけど。来週機会があればまた撮りに行きたい。
桜と電車を絡めて撮れる場所で気になっているトコは他にもあるので、そっちに行くかもしれないけど。
■インスタグラム
●2019.03.27
東武、東京メトロ日比谷線直通列車に有料着席サービス(東武70090型)
西武池袋線~東京メトロ有楽町線で運行されている「S-TRAIN」みたいな感じになるのかな。
個人的には、小田急小田原線~東京メトロ千代田線でやってる「メトロっモーニングウェイ」「メトロホームウェイ」のような専用の特急型車両にして欲しかった。東武本線は専用車両で有料特急列車走ってるワケだし。座席がリクライニング出来ない、客室と乗降ドアエリアが仕切られていない車両に追加料金払うのはちょっとねぇ。
停車駅や運行時間帯・頻度などは結構気になる。
東武線内は特急が停まらなくてもJR武蔵野線乗り換え需要が見込める新越谷は確実に停めてくるだろうな。急行すら停まらないけど乗降客の多い竹ノ塚停車したら面白い、急行線にホーム無いから流石にあり得ないか...(^_^;)。
日比谷線内は、北千住, 上野, 秋葉原, 茅場町, 銀座, 日比谷, 霞ケ関, 六本木, 恵比寿, 中目黒 くらいかな。2020年度開業予定の虎ノ門ヒルズ(駅)は停まるのか!?。
■参考
●東武鉄道ニュースリリース(2019.03.26付、PDF)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b45e7ea444db6f7c2a3fa9bbed58dfb1/190326.pdf
●東京メトロニュースリリース(2019.03.26付、PDF)
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20190326_g15.pdf
東急目黒線に新型車両3020系導入、8両編成化も
東急の車両の製造を手掛ける、総合車両製作所の横浜事業所で、それっぽい車両(2020系の青帯版!?)が置かれていると噂になってたけど、やっぱりそうなのね。
某鉄道趣味系雑誌にも、4月9日(火)に東急向けに“新造車8両”の甲種輸送があるという情報も載っている。ただ、2019年度は6両編成で導入するらしいので、内訳が気になるところ。2両は大井町線向けにQシート車増備用の車両!?。
1年で26編成の8両編成化を済ませるってえらくハイペースやな。もっと前から始めればいいのに。
あと、既に導入済みの3000系編成の8両編成化をどう進めるのかも気になる。単純に中間車2両足すだけなのか、大掛かりな組み換えが行われるのか...。
東急東横線の電車も東急新横浜線に乗り入れるなら、東横線向けにも新型車両が必要になるわけで、そうなると“20系”シリーズの東横線版(ピンク帯?)も登場する!?。
■参考
●東急電鉄ニュースリリース(※2019.03.26付、PDF)
https://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20190326-3.pdf
209系「MUE-Train」、中央線を行く
↑中央線の有名撮影地・多摩川橋梁を行く209系「MUE-Train」(ミュートレイン)。
京浜東北線で使われていた209系を改造した電車で、次世代鉄道技術の開発試験に利用されているらしいとか。
通過する時に太陽が雲に隠れてしまい、どんよりな写真になってしまったのが残念orz。
■経緯
先週金曜日(2019.03.08)に続き、今週も、土曜日(2019.03.16)のダイヤ改正で無くなる中央東線のE257系0番台の定期特急列車を撮りに行くことに。
向かったのは、最近よく行く、立川~日野間にある多摩川橋梁の日野方、下り列車(八王子, 甲府 方面行)が撮れるポイント。
そしたら、横で撮ってたガキんちょ共(失礼(^_^;))(春休みか!?)が、“「MUE-Train」が来る”と話していたので、
スマホでササッと調べてみたら、E257系0番台の特急「あずさ13号」の少し後に通過するらしいことが発覚、
まだ撮ったこと無かったし折角なので、撤収時刻を繰り下げて撮って行くことにした次第。
■撮影場所
●区間; 立川~日野間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁
■撮影地情報と行き方
過去記事を参照のこと。
■他の写真
↑本来の本命。E257系0番台で運転されている特急「あずさ13号」。
コチラは通過時晴れていてバッチリ順光で収めることが出来た。
あと2日(※執筆時現在)、定期「あずさ」としての活躍もいよいよ大詰め!!。
ダイヤ改正後は、「あずさ」全定期列車がE353系での運転となるのに合わせ、「スーパーあずさ」も「あずさ」に列車名称が統合される。
↑EH200形牽引による貨物列車。詳しくないのでよく知らんけど、この列車は山梨県の竜王まで行くらしい。
↑211系0番台による回送。立川発の日中下りは211系による定期旅客営業列車の設定が無いので、順光で撮れるこの回送は結構貴重。
10:35頃通過。ダイヤ改正後もこの回送列車の設定は残存するのか、するとして時刻はそのままなのか、土休日も設定されているのかは知らん。
↑E233系0番台。嫌いじゃないけど、所謂“快速電車”は全てコレなので流石に飽きる。まあでも事前の構図や露出確認には使えるので...。今日果たして何十本撮ったことか...。
■纏め
E257系0番台「あずさ」をバッチリ順光で撮れたし、オマケに209系「MUE-Train」も撮れたしで、まあ成果は充分かな。
ちなみに、次の撮影予定は全くの未定(^_^;)。
■インスタグラム
●2019.03.13
■関連記事
●2019.03.08
●2019.02.04
E257系0番台「あずさ」、塩川橋梁を行く
↑「あずさ8号」。東京方(コチラ側)に付属編成2両を繋いだ11両編成で運転される。先頭車の前面は貫通扉(正面から出入り出来る扉)の無いタイプ(クハE257形0番台)。
↑「あずさ10号」。基本編成のみの9両編成で運転される列車。先頭車の前面は貫通扉の有るタイプ(クハE257形100番台)で、東京方に付属編成を繋いだ際に車内通り抜けが出来る様な構造となっている。故に、1枚目と前面のデザインが少々異なっている。
■経緯
来週土曜日(2019.03.16)のダイヤ改正で、中央東線の定期特急列車から撤退するE257系0番台。
その最終盤の勇姿を拝みに、遠路遥々、山梨県は甲斐市までやって来た次第。
当初計画では、学生の春休み期間中にJRの普通列車が乗り放題となる「青春18きっぷ」を活用して、複数回に分けて中央東線の撮影地を何箇所か巡るつもりだったのだが、日程的にも財政的にもそんな余裕はない上に撮影地選定も難航...。
もうダイヤ改正日まで残り日数少ない!!。結局、撮れるかどうかちょっと怪しいポイントへ、突貫で作った行程(往きは時短の為に特急利用w)で訪れることになってしまった。
いつもそうじゃね!?毎回ゴテゴテじゃね!?というツッコミは無しで...(^_^;)。
■撮影場所
●区間; 塩崎~韮崎 間
●方向; 上り(甲府, 新宿 方面)
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(甲府, 新宿 方面)
●順光時間; 午前遅く(※9時~11時くらいがベスト?)
●焦点距離; 換算75~200mm程度(※今回は110mm前後で撮影)
●定員; 2~3人くらい?
●良いところ
脚立無しでこのようなやや俯瞰気味に撮れるポイントは、中央東線では希少!?。
複線区間だが下り線は離れているため、被りの心配がない。
県道6号線沿い、韮崎市立病院近くにローソン有り。
⇒執筆時現在、撮影地から徒歩約15分。
●難点
駅からやや遠い(30分ほど歩く)。
木々の枝(夏場は葉っぱも!?)や電柱電線など障害物が多く、構図に難あり。
画面奥で線路がカーブしていて、8両以上は巻かれてしまう。
●行き方
1. 韮崎駅を出て、正面の階段を降りる
2. 階段降りたら前の道を右へ
3. 「トヨタレンタリース」手前右の、線路沿いの細い道に入る
4. 中央線の線路脇を10分ほど歩く
5. 突き当たり丁字路を右折
6. 中央線のガード(「156 中島ガード」)を潜ったら左折
7. 県道6号線に出たら(韮崎市立病院がある)左折
10. 県道を暫く行くと、「塩川橋西詰」交差点に出る
11. 左折し、塩川(塩川橋)を渡る
12. 渡り終えたら、左手前方向の細い道へ
13. 中央線(下り線)のガードを潜る
14. 坂を登った先が撮影地
15. 韮崎駅から徒歩約30分
↑韮崎駅前の階段を降りて振り返ったところ。
↑塩川橋から撮影地方向を眺める。
手前のE257系列車が走っている線路は下り(塩尻, 松本 方面行)線で、今回の撮影対象は奥の線路の上り(甲府, 新宿 方面行)線となる。
E257系列車先頭の奥に写っている白いガードレールの道が、撮影地となる。
↑撮影地より眺めた風景。このように木々の枝や、電柱・電線、信号機等、障害物が多いのが難点。バックの雪山を構図に入れるのは諦めることに(´;ω;`)...。
実際(列車を撮る時)にはもう少し左側から(電線が入らないように)しゃがんで撮影している。
■他の写真
↑その後に来た、E353系の「あずさ12号」。ダイヤ改正後は、「あずさ」「かいじ」定期列車は全て写真のE353系に統一される模様。
左上に電線入っちゃったorz。
↑「塩川橋」からはなんと富士山を拝むことが出来た。でも逆光や。しかも露出下げ過ぎたorz。
↑県道6号線の市立病院付近から。下り線(※E353系列車は上り)と道路の間に充分なスペースを確保出来なかったのか、下り線側の架線柱が上下線の間に並ぶという変わった配置になっている。
※一部プライバシーに配慮した加工を施しております。
■纏め
初めて来た撮影地で、木々や電線電柱など障害物の処理に難あったけど、天気は味方してくれたし、E257系0番台「あずさ」の最終盤の勇姿をなんとか収めることが出来て良かった。
もう見れなくなってしまうのは残念というか寂しいけど、
今後は、2000番台へ改造の上で、東海道線特急「踊り子」として運用されるらしいので、ソチラでの活躍に期待したい。
■インスタグラム
●2019.03.08
KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN × 河津桜
↑桃色に咲き誇る河津桜(だいぶ葉っぱ混じってるけど...(^_^;))の脇を駆け抜ける、京急1000形1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」(京急イエローハッピートレイン)。
黄色い塗装にした経緯等が公式サイトに色々書いてあるけど、要は“ドクターイエロー”の人気に肖ってるんだろう。
■経緯
京急久里浜線の三浦海岸~三崎口間で、この時期(だいたい2月末頃)、線路沿いに植えられた河津桜の花を絡めて撮れる場所があって、
去年に続き今年も撮りに行こうと前々から思っていたんだけど、
どうも仕事休みの都合の良い日に限って天気が良くないという悪運が続いていた。
3月に入りもう絶望的だと諦めかけていたら、一昨日(2019.03.05)になんとか晴れ(という予報が前日に出)てくれたので、撮って来た次第。
■撮影場所
●路線; 京急久里浜線
●区間; 三浦海岸~三崎口 間
●方向; 下り(三崎口 方面)
●場所; 神奈川県三浦市 小松ヶ池公園付近の跨線橋
■他の写真
↑京急2100形(写真は2157編成)。特別料金不要(※早朝夕方などの一部に必要な列車あり)ながら、オールクロスシートで多くの座席が列車進行方向を向いて座れるため、“乗り鉄”には人気の高い車両。
↑京急600形。コチラも登場時はオールクロスシートだったが、ラッシュ時の収容人数(^_^;)確保と乗降円滑化のためか、後の改造で大半の座席がロングシートにされてしまっている。
写真の607編成は、今年(2019年)京急創立120周年と養老鉄道全通100周年を記念したヘッドマークが掲出されている。掲出は8月頃まで続く模様。
■纏め
まさかイエローハッピートレインが撮れるとは!!。
河津桜の方はちょっと葉っぱが混じってピーク過ぎちゃってるけど、念願(去年ブルースカイトレイン2本撮って今度は是非にと思っていたので)叶って超嬉しい(*≧∀≦*)!!。
来年もまた撮りに行ければいいな。
■インスタグラム
●2019.03.05
YELLOW HAPPY TRAIN ✕ 河津桜 @神奈川県三浦市
■関連記事
●2018.03.02
甲種輸送 at 高島水際線公園 - 阿武隈急行AB900系
↑DE10形ディーゼル機関車に牽かれ、福島へと向かう阿武隈急行AB900系。
■経緯
神武寺編で書いた通り。ジブンが、総合車両製作所横浜事業所(“J-TREC横浜”)で製造された新型車両の甲種輸送を撮る時は、だいたい、神武寺の後に高島水際線公園へ行ってるので、今回もそのパターンで。行程を流用することで準備を大幅に簡略化w。
■撮影場所
●路線; JR東海道本線(高島線)
●区間; 東高島~桜木町 間
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面)
●場所; 横浜市西区 高島水際線公園内の跨線橋
■他の写真
↑後追い。露出補正ダイヤル戻し忘れる凡ミスorz。前面ちょっと白トビしとる...。その分側面が丁度いい明るさになったからまあいいか(←雑w)。
↑AB900系を迎えに行くDE10形。静岡鉄道A3000形の時と同じく、11:40頃に通過した。
現地入りはコレに間に合うように撮影行程を組んだ。
本当は昼メシ食ってからもう少し遅く現地入りしたかったのだが...( ̄o ̄;)。
↑練習その1。晴れたり曇ったりで露出調整には苦労した。
↑練習その2。
■纏め
雨は止み、昼からは晴れたり曇ったりな感じだった。甲種輸送列車通過時は晴れていたけど、正面は逆光な上にビル影掛かるので、正直ちょっと曇っててくれた方が良かったかな。まあ傘差しながら増感ザラザラな写真撮らされるよりは全然マシだけど。
阿武隈急行線、AB900系入ったら(※因みに、2月25日に試運転を始めて7月1日営業運転開始予定らしい)是非乗り&撮りに行きたい。
■インスタグラム
●2019.02.21
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●2019.02.21
甲種輸送 at 神武寺 - 阿武隈急行AB900系
↑京急逗子線神武寺駅付近の留置線にて、牽引する機関車(※コチラ側から見て後方側に連結される)を待つ、阿武隈急行の新型車両AB900系第1編成。
コチラ側の車両から、AB900-1、AB901-1、の2両編成。
今回(約20m×2両)のように編成長が短いと、留置位置が遠くなってしまうので、超望遠レンズが必須。ちなみに35mm判換算で焦点距離約415mmで撮影している。
■経緯
そもそも阿武隈急行自体、新型車両が入る情報以前に乗ったこと無いし全然知らないし、って認識だったんだけど、
某鉄道趣味雑誌に新型車両AB900系の甲種輸送情報が掲載されていて、ちょうど実施日(今日)が仕事休みだったので、撮りに行くことに。
まず最初は、相鉄12000系の時や静岡鉄道A3005+A3006編成の時と同様に、牽引する機関車を待つ留置線が近くにある、京急逗子線の神武寺駅へ向かった。
■撮影場所
●路線; 京急逗子線
●区間; 神武寺
●方向; 上り(金沢八景, 品川 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
↑神武寺駅へと入って来る京急逗子線の電車と絡めて。写真の京急1000形1631編成は、昨年(2018年)落成したばかりの新入り。
↑コチラは1500形1581編成。1989年落成(らしい)で、2000形が全廃し800形も風前の灯火な中、京急の中では古い部類!?。
↑改札を出て歩き、線路脇の道路から側面勝ちに撮影。
阿武隈急行のローマ字表記でのの頭文字“A”を紫で印象付けて描かれている。
カラーリング以外はほぼJR東日本のE721系(東北地方で活躍している車両グループ)と言っていい感じ。
因みに、同じく東北地方に路線を持つ仙台空港鉄道や青い森鉄道も、近年E721系をベースにした車両を導入している。
↑編成反対の前面側から。コチラ側の前面は養生がなされていて、その姿を拝むことが出来なかった。
■纏め
直前まで晴れの予報だったのに、現地着いたら雨がパラついていたorz。
陽が差してないので影が出ないのはいいけど、ちょっと暗くて(露出稼ぐために増感したため)ザラついた写真になってしまったのが残念。小型センサー機はツラいよ(>_<)!!。
高島編(仮)(※後日掲載予定)に続く。
■インスタグラム
●2019.02.21
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●2017.12.26
甲種輸送 at 神武寺 - 東急大井町線急行用新型車両、東急6020系
京急空港線の加算運賃を10月に引き下げへ
空港線以外の駅と、羽田空港(羽田空港国際線ターミナル, 羽田空港国内線ターミナル)のいずれかの駅とを利用した場合の片道運賃が、120円値下げ(※但し、同時期予定の消費増税は考慮されていない)に。
品川→羽田空港国際線ターミナル(or 羽田空港国内線ターミナル)は410円(※ICカードは407円)が290円(※同は287円)に、
横浜→羽田空港国際線ターミナルは450円(※ICカードは448円)が330円(※同は328円)に、
横浜→羽田空港国内線ターミナルは480円(※ICカードは478円)が360円(※同は358円)、
と、かなりお安くなりますな!!。
あと、途中の天空橋で途中下車した方が通しで乗るよりも安くなるという、変な現象もなくなる。
現行だと、品川→天空橋が240円(※ICカードは237円)で、天空橋→羽田空港国際線ターミナルが140円(※同は137円)なので、通しで乗るより30円(※ICカードは33円)安いけど、改訂後はフツーに90円(※ICカードは87円)高くなってしまう感じ。
ってか、JRが4日前(2019.02.15)に羽田空港アクセス線(仮称)の環境影響評価手続きの実施に向けた準備を開始をすると発表したばかりで、それに対しての牽制としか思えないんだけど(^_^;)。
■参考
●京急電鉄ニュースリリース(2019.02.19付、PDFファイル)
https://www.keikyu.co.jp/file.jsp?assets/pdf/company/news/2018/20190219HP_18239TS.pdf