↑京急久里浜線の有名撮影地を行く、京急600形606編成「京急ブルースカイトレイン」(KEIKYU BLUE SKY TRAIN)。
先月撮影した2100形2133編成(→記事)と共に、“赤い電車”で知られる京急の車両の中で、珍しく青く塗られている編成。※本当はソッチも撮れるはずだったんだけど、朝にJR線で輸送障害があって振替輸送を受託(受諾?)したらしく、混雑の影響でダイヤが乱れ、2133編成は所定の時刻に来なかった...(´;ω;`)。
因みに、1000形だけど黄色いヤツ(→記事)も居る。
●撮影日時; 2020/01/31(金)、13:34頃
●カメラ; Panasonic DC-G99(「LUMIX G99」)
●レンズ; LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
●絞り値; f/4.0
●露出時間; 1/800秒
●ISO感度; ISO-400
●露出補正; 0 ステップ
●焦点距離; 84mm(※35mm判換算; 約174mm)
■経緯
先月末(というか昨年末)(2019/12/31(火))に久々に撮りに行った(→記事)ら、跨線橋の金網の塀が新設・延長されていて衝撃を受けた、京急久里浜線の有名撮影地。
その時は、なんとか撮れる(カメラのレンズを入れられる)“隙間”を見つけ、事なきを得た(?)ワケだが、
工事が進捗してその後どうなったのか、あと線路脇に連なる(?)河津桜の開花状況も確認したかったので、ちょうど1ヶ月たった今日、再び行ってみることにした次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020年1月31日(金)
●路線; 京急久里浜線
●区間; 三浦海岸~三崎口 間
●方向; 下り(三崎口 方面行)
●場所; 神奈川県三浦市 小松ヶ池公園近くの跨線橋
■撮影地情報
過去記事参照のこと。
※今後の跨線橋改修工事の進捗状況によっては、撮れなくなる可能性有り
※また、工事関係者の作業の都合により、撮れない場合も有り
■他の写真
↑跨線橋上の三浦海岸駅側(北西側)を見る。 画面左奥、線路上部付近にあった既設の金網塀が撤去され、その部分は背の低い柵だけになっている。
ので、今回はその部分から、以前より車体正面勝ちに撮影出来るようになった。
今後、工事の進捗により、新しい金網塀が立てば、(脚立なしでは)撮れなくなる可能性が高い。
↑600形607編成。コチラはフツーの赤白なカラーリング。
↑2100形2173編成。2100形は10本80両居るけど、コイツはその最終導入編成。2100形は編成組替や中間車増備、事故等による代替新造も行われていない(多分(^_^;))ため、2100形の中では一番新しいヤツなハズ。
↑1500形1713編成。
1500形は今まで京成成田空港線(所謂“成田スカイアクセス線”の一部)のアクセス特急運用に就く事は無かった(北総線には以前から乗り入れている)けど、昨年12月からは就くようになって活躍の場が広がった(?)のだとか。
電車が見えてから急に明るくなり出して、露出の調整が間に合わなかった...。少し白トビ気味だけど、“いきなり晴れてきました~”感があって、コレはコレで有り!!(^_^;)。
↑線路の右側に連なる木々が、河津桜。
写真の通り、ちらほらだけど咲いてる。再来週あたりが見頃かな?。
満開になると結構インスタ映えな感じに(→ちょっと見頃過ぎてるけど昨年の作例記事)。
↑撮影地の近くでいい感じに咲いていた花をアップでパシャリ。
河津桜の花びらは桃色なので、明るくし過ぎて白くならないように、あと背景に青空を入れて(雲が多くて苦労した)花が際立つように、気を配って撮った。
↑跨線橋上の三崎口駅側。上り(横浜, 品川 方面行)列車の撮れるコチラ側も、金網塀の既設部分が撤去されていた。
↑上り列車を撮ってみた。先月来た時(→記事)よりも車体正面勝ちに撮れるようになった。
因みに、その時に見つけた金網の無い隙間は、まだ塞がれていなかった。
この後、工事関係の方が近くで作業を始めたので、邪魔にならないよう、以降は上り列車を撮るのは止めにした。
■纏め
てなワケで、京急久里浜線有名撮影地の現況(跨線橋改修工事の進捗状況と、河津桜の開花状況)をお伝えした。
今後も動向(?)を注視していきたいところだけど、家から遠いし、他に撮らなきゃいけない(!?)モノもあるので、
まあ、余裕があれば、遠くないうちにまた来るつもり(←相変わらずの計画性ゼロ)。
■インスタグラム
●2020.01.31(金)
状況 @神奈川県三浦市
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