線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

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 ちなみにワタクシ、カメラはPanasonicマイクロフォーサーズ規格(最近オリンパスが主導してるヤツ)のミラーレスデジカメで、Lumix・Gシリーズの「DMC-GX7MK2」ってヤツを使っとります。

 

 レンズ交換式だから付け替えれば広角から望遠まで、あとは魚眼やマクロ撮影なんかも出来るけど、イロイロ買い揃えてイチイチ付け替えるのメンドクサイので、「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」(以下、“14-140”)とかいう焦点距離が35mmフィルム換算で約28~280mmをカバーする高倍率便利ズームを買って付けっぱなんすね。しかも鉄道で走行列車を撮るとなると、換算100mm200mmあたりも結構使うし。

 

 まあでもせっかくのレンズ交換式なんで、他にもレンズを買ってみようかと。

 そんな中、

 今年2月の発売(公式では2017.02.23発売となっている)以降、どこの店舗でも品切れ・入荷待ち状態が続き、“職人が手作業で作ってるから生産数が少ないんじゃないか”“発売後は生産されていないんじゃないのか”“そもそも本当に発売したのか”などと都市伝説も囁かれている話題(今朝も価格コムのレンズランキングで「売れ筋」「満足度」が1位!!)のやや上位クラスの標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」が、

 某量販店で在庫有りになってるーーーーー!!早速ネットで取り置きをお願いして、買ってきた。

 

 焦点距離が35mmフィルム換算で約24~120mmと、ズーム倍率は“14-140”より劣るけど、換算24mm, 35mm, 50mm, 85mmとメジャーな単焦点レンズにも多い焦点距離はカバーしてるし、

 広角側は換算4mm広い。最近は自撮りを考慮してかエントリークラスのコンパクトカメラでも広角側が(換算)24mmや25mmの機種は少なくないから、その僅か(換算)4mm差は意味あると思うし、

 撮影可能範囲が望遠側でも24cmからなので、22mm(換算約44mm)からは(撮影可能範囲が)50cmからになってしまう“14-140”よりも寄れて準マクロ撮影も出来るし、

 解放絞り値が改善してるから、その分暗い場面に強かったり、背景ボケを生かした撮影もできる?

 のは大きいんではないかと。

 

 ただ値段が高い。¥105,850-(税込、10%ポイント還元あり)と、オリンパスで出てるようなプロユースのレンズに比べると安いけど、貧乏人にはだいぶキツい、カメラ本体よりも高いしorz。さすが“ライカ”(ホンモノの価格はこんなもんじゃないけど)銘打ってるだけはあるわー。