線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

駅撮り JR武蔵野線 - 船橋法典駅

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武蔵野線の主力車両、205系。近々、山手線E235系投入で炙れた(?)E233系500番台が中央総武線各駅停車へ回り、その玉突きでE231系がこっち(武蔵野線)に来て、205系が置き換えられてしまうのではないか、という噂が……。205系天国もついに終焉!?。ちなみに「しもうさ」号は大宮~武蔵野線西側~京葉線海浜幕張を結ぶ列車で1日3往復を設定されている。

 

 

 今日は駅撮り(駅構内、主にホーム端から、駅へ進入する列車を走行写真として撮るってことね)(駅舎を撮るとかいう意味ではなく)をして来た。

 

 今のデジカメにしてからは、なるべく駅を出て沿線での撮影にするよう意識しているので、駅撮りは先月行った山形鉄道フラワー長井線の四季の郷駅(→記事)以来2度目なんだけど、たまにはいいかな、と。

 

 メリットは、

・列車に近づける(沿線撮りだと柵なんかがあったりしてあまり近づけないことが多い)

・駅から歩かなくてよい(マイカーで撮りに行く場合はあまり関係ないが、自分のように“乗り”と“撮り”を両立したい人には重要)

・JRの近郊区間などで、大回り乗車の途中に訪れるようにすれば移動費が安く抑えられる(学生時代は重宝したわー)

ってところだろうか。

 

 かつて山手線や埼京線横浜線などJR首都圏各線で活躍していた国鉄末期のオオモノ通勤型車両「205系」が未だに主力を張っていて、あとは貨物列車や団体臨時列車で特異な車両が来ることで、“撮り鉄”な方々には人気の路線。

 競馬場の最寄り駅として知られるけど、府中本町方のホーム幅が広いので収容人数(苦笑)が多め、ということでこれまた“駅撮ラー”に人気なスポット。

 自分も学生時代に何回か来たような……。

 そんな、JR武蔵野線船橋法典駅、に今回は行って来た。

 

 

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↑一番上の写真と同じ205系だが、よく見ると先頭車の側面ドアの窓が小さく、これは元山手線用車両の特徴。車両を組み替えてたりするので、同一編成内で大窓車と小窓車が混在している場合もある。また、今回は掲載してないけど、埼京線在籍時の改造などで、行き先表示器(前面, 側面 共に)がLED式に換えられているモノも存在。

 

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↑本日の本命。国鉄時代に「あずさ」などの特急列車で使用されていた189系。今は団体臨時列車などに利用されている。

 

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↑こちらも205系だが、新製時から京葉線武蔵野線に入った車両は前面のデザインが異なる。

 

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209系500番台。0番台(普段武蔵野線には居ないけど)との変更点は幅広車体にするため、車体下部が裾絞りな感じになっていること。元々は京浜東北線か中央総武線各駅停車向け(どっちだっけ?)に投入され、京葉線用を経て武蔵野線用に。