線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

パナソニックの新ミラーレス機「DC-GH5S」が発表

■ソース

Panasonic - プレスリリース

 http://news.panasonic.com/jp/press/data/2018/01/jn180111-1/jn180111-1.html

・商品情報 - DC-GH5S

 http://panasonic.jp/dc/g_series/gh5s/

 

 

 個人的に愛用のカメラは、パナソニックマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼デジカメ「DMC-GX7MK2」(以下、「GX7MK2」)ってのを使っとるんだけど、そのパナソニックから新しいミラーレス機が発表になったらしい、「DC-GH5S」(以下、「GH5S」)ってヤツ。お値段は30万円くらいでちょっと高くて買えないがorz。でも欲しい、誰か買って~!!

 

 

  魅かれるポイント。

1. デュアルネイティブISOテクノロジー

 素人なんでようワカランけど、イメージセンサーの各画素で低感度撮影時用とは別に高感度用に特化した独立するアナログ回路を装備することで、高感度撮影時でもノイズの少ない仕上がりの写真に出来るらしい。

 マイクロフォーサーズはフルサイズ35mm版やAPS-Cと比べてセンサーサイズが小さく高感度撮影時にノイズが出やすいと言われているので、これで弱点を克服できれば。

 

2. マルチアスペクト

 通常、(カメラの向きを変えずに)写真の横縦比を変える場合は、横or縦の両端をクロップする(切る)のが常套だけど、それだと画素数と利用するイメージサークルの面積が減るし対角線の画角が変わってしまうのよね。

 「GH5S」ではイメージサークルより少し広めにイメージセンサーを配置することで、4:3と3:2と16:9の横縦比で対角線の画角が変わらずに撮影出来る、らしい。

 マイクロフォーサーズ規格はイメージセンサー的には4:3が本来の横縦比だけど、Canonソニーは3:2だからそっちから移行する(自分も昔はCanonのデジカメ使ってた)と3:2のが撮りやすいし、動画撮影メインだったりテレビで観ることを考えると16:9が最適なハズ。それらの横縦比でも損した気分にならないのは嬉しいね。あと以前書いた通り、自分がシーンに応じて横縦比使い分けてるからってのもある。「GX7MK2」でもやって欲しかったなあ。

 

 

 逆にダメな点

1. ボディ内手振れ補正非搭載

 “自動車走行時のGや音楽ライブの重低音などにより映像が揺れてしまうケースに配慮した”(ソース記事)らしいけど、

 フツーに夜景撮りたい、となると手振れ補正オンでシャッタースピード落として明るさを稼ぐのが常套手段だからなあ。あと望遠で撮る場合もレンズ側の補正機能とシンクロさせた「Dual I.S.2」ってのを最近の機種ではウリにしてたワケだし。ちょっと不安になるわ。

 

 

 話変わるけど、レンズも色々欲しい。

 前々から出る出る言われてるパナライカの50-200mm望遠レンズの発売はどうなった?はよ発売してくれ。

 あと、同じパナライカで8-18mmの広角のヤツと、30mmマクロレンズが欲しい。

 今後揃えて行ければ(の前にカネorz)...。

 ちなみにパナライカの12-60mmは素人にはナカナカ良いレンズよ。コレの記事が一番アクセス多いけど、あんま気の利いたコト書いてないのはサーセン

 

 

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