↑運良く来た京急2000形オリジナル塗装(リバイバルカラー?)な2011編成。しかも撮影する側(泉岳寺方)の先頭2018号車は今年2018年に因んで期間限定での賀正ロゴ付き。ヤター!!。肝心のA3000形前面はカバー掛けられてしまっているのが残念orz。
■経緯
最初はあんま興味無かったんだけど、行程表(とある鉄道趣味雑誌に掲載)見てみたら、年末の東急6020系甲種と同じパターン(神武寺→高島水際線公園)で撮れると分かり、だったら前もって調べとくことも少なくて済むし、行ってみよう、と。
自分が静岡県生まれながらまだ静岡鉄道には乗ったこと(撮ったことも)無いので、コレを機に関心持っとこうかな、ってのもある。
代わりに置き換えられる1000形が無くなる前に、是非撮り(乗り)に行きたい。
■行き方と撮影地情報
1. 京急逗子線神武寺駅、上り(金沢八景, 泉岳寺 方面行)線ホーム新逗子寄り。
2. から、駅へ進入して来る逗子線下り電車と、甲種輸送発送待機中の車両を、絡めて撮影出来る。
3. 電車の正面が北向きとなるため、恐らく順光にはならない。あとホームと待機線の間はフェンスがあるため、ホーム隅から背伸びしないと車両に被ってしまう。ので、定員もかなり限られる(1人、背の高い人なら2~3人?)。35mmフィルム換算で400mm以上伸びる望遠レンズが望ましい。
4. 駅を出て右へ、そして県道205号線に出て右へ。
5. 保育園と民家数軒を過ぎた後、左へ入る道(自動車も通れる)があるのでそこへ。
6. 逗子線ホーム脇の駐輪場沿いに、道路を新逗子方面へ行く。
7. 少し歩くと、フェンス(※待機線と逗子線の間だけでなく、逗子線と道路の間にもフェンスがある)越しに甲種輸送発送待機中の車両が撮影出来る。そこが2つ目のポイント。駅から徒歩約3~5分。
8. コチラは車両の南側からであれば、午前中順光で撮れる。逗子線と道路の間のフェンスが高いので脚立があると便利だが、歩道の幅は狭いので通行人に配慮が必要。
■関連写真
↑こちらは京急新1000形とのツーショット。写真の編成も含めて、ステンレス車体の編成の外装の色付けはずっとカラーフィルム添付だったが、近頃はアルミ車体のような塗装による色付けがなされた編成が新たに出てきたらしいとか。フィルム添付と塗装だと質感が違うので、是非撮ってみたい!!
↑所有するレンズの最長焦点距離140mm(35mm換算で約280mm)までズームしたけど全然届いてないorz。ので、ココで今回のような短編成の車両撮るなら換算400mm以上イケる超望遠ズームレンズがあった方がいいかも。てかパナソニックは早くパナライカ50-200mmはよ出してくれ!!そうすればもっとアップで撮れるのに...。
↑しゃーねーから帰ってトリミングしたわっ。でも縦横半分くらい切ったから、多分換算500mmはないとこんだけのアップでは撮れないと思う。
↑駅を出て、2つ目のポイントから。脚立は持ってきてなかったので、手を高く伸ばしてフェンスより高い位置にカメラが来るように持って撮影。手前(右)の黄色い編成が第4編成(A3004号)で、奥(左)の緑の編成が第3編成(A3003号)。
↑線路沿いを南下し反対(新逗子方)側から。
↑第3編成と第4編成、両編成の連結面。営業運転ではこのように併結して走ることはないであろう。
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2017.12.26記事「甲種輸送 at 神武寺 - 東急大井町線急行用新型車両、東急6020系」