↑相鉄本線を走行する相鉄20000系20101F(編成)。
■経緯
相鉄はあんまし詳しくないしそこまで興味もなく、仕事などでも縁が無かったので、
数回しか乗ってないし、写真は全く撮ったこと無かったんだけど、
なんか個性的な新型車両が登場するというので、折角だから乗りに行こうかなと。
ならやっぱり営業開始初日がいいよね、てな感じで仕事の休み(普段は日曜日は出勤日)を届け出たら通ったので、行くことに。
本当は乗るだけのつもり(当初は雨の予報だったし)だったけど、当日晴れそうだということで、前日夜に予定変更して慌てて相鉄の撮影地を調べ、沿線での撮影にも臨むことにした。
ちなみに記事の投稿日は日付変わって2/12(月)になってるけど、撮り(乗り)に行ったのは2/11(土)ね。
■関連写真
↑最初に就く営業列車の始発駅・横浜への送り込み回送。コネもツテもないので送り込み回送の情報は全く知らなかったけど、朝に横浜駅や西横浜の留置線に停まってないなら、かしわ台(車両基地があるらしい)か相模大塚(前日に撮影会が実施された)から送り込みあるだろうと予想して、沿線で構えてたら見事に的中。自分のことながら、ナカナカのファインプレーだったと思う。
↑1枚目と同じポイントにて、後追い。テールライトもイカしてる。露出上げるの忘れたorz(後述)。
↑コレも1枚目と同じポイント。今度は特急。直前の構図確認をミスったため、左側に中途半端に架線柱が(汗)。まあブツは撮れてるのでセーフで。後でトリミングすりゃあいいし(※但し“する”とは言ってない←酷)。
↑帰りも二俣川から乗れたので、最後に横浜駅で後ろ姿をパシャリ。
■纏め
乗ってみて。車内での走行音(積載機器の唸りや、レールとの軋みなど、まあ後者は走行距離重ねていくと車輪や車軸が擦り減って五月蠅くなってくってのはあるけど)は11000系(今日2回乗れた)よりも静かだし、座席の座り具合もいいので、乗り心地は快適だった。
撮ってみて。車体カラーの“YOKOHAMA NAVYBLUE”は黒に近い少し暗めな感じなので、露出を少し上げてやらないと上手く写らないのがネック。今回は白い部分の多い新7000系とは2/3~1ステップくらい差がある、事前に上手く調整してないと2枚目みたいな暗い印象に。
あと景色の映り込み。ヘンなモノが映り込まないように注意したい。
逆にイイ点は、車体前面上部のLED行先表示が切れにくいこと。シャッタースピードが1/160秒以下でも切れる車両もある(こうなると走行写真は流し撮りしないと被写体ブレが酷くなる)中で、1/640秒でも殆ど切れないというのは頼もしいね。
“クルマ”のような車体前面のフロントグリルと灯具はインパクト抜群で、撮り甲斐があるというもの。ホームドアで隠れるから車体前面のデザインにあんまし注力しなくてもいいという判断なのか、最近“のっぺらぼう”な車両増えたからなあorz。
というわけで、満を持して(?)登場した相鉄の新型車両20000系、都心乗り入れも控え、今後の活躍に期待。当ブログでもその勇姿を追っていきたいと思う所存。
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2018.02.06「相鉄20000系営業運転開始詳細」