↑東急8500系の中でも導入初期の面影を色濃く残す8606F。イイ感じに年季の入った古写真風にしてみたいということで、「L.モノクロームD」を試してみた。
■経緯
一通り撮った後は、モノクロ機能を試してみることに。「DC-GX7MK3」では「L.モノクロームD」とかいう新しいモノクロ撮影機能が追加されたらしいので、早速使ってみた。
■関連写真
↑コレが普通な仕上がり(フォトスタイル「スタンダード」に設定)の写真。
↑「L.モノクロームD」に設定しモノクロ写真に。
↑「L.モノクロームD」では、「粒状」という設定項目があり、モノクロフィルム写真特有のザラザラ感を加えることが可能。「OFF/弱/中/強」の中から選べて、コチラは「弱」に設定した場合。
↑「強」に設定。コレはコレで悪くないけど、ザラザラしすぎて解像感が下がりすぎで、雑に(高速モードで)白黒コピーしたような仕上がりになってきたので、結局は「中」に設定して、1/3ステップ下げていた露出を戻してチョイ暗い印象を緩和したのが最初(一番上)の写真。
■纏め
“JPEG撮って出し”をずっと貫いてきたので、こういうのは慣れてないから難しい。RAWで撮っておけば撮影後でもカメラのモニターで変えられるし、「フォトスタイル」は「L.モノクローム」以外にも幾つかあるので、色々試して精進したいと思う。
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2018.03.10記事「「DC-GX7MK3」試し撮り」