線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

東急2020系、朝撮れ新型車両

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↑2020系の第1編成、2121F。現状、コイツだけ総合車両製作所の横浜事業所製で、あとの2本は新津事業所製となっている。早朝は雲が厚くて露出が厳しかった、ISO感度上げて撮ったのでノイズが...。暗い分、行先表示器やヘッドライトが際立って締まった写真になるのはいいね。

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↑第2編成の2122F。少し晴れてきて撮りやすくなってきた。これ以上明るいと影が気になってくるので、これくらいがちょうどいい。

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↑第3編成の2123F。ラッシュ時のワリには高速で来たので、動体ブレが結構出てしまったorz。1/320秒でシャッター切ってるけど、これ以上速くするとLEDの行先表示が多分切れる、どうせ見辛いから諦めてシャッタースピード上げりゃあ良かったか...。まだ学生らは休みだから混雑激しくないし、珍しくダイヤ通り順調に走れてたんだろうなあ...。下の方カツカツだし、機会があったら撮り直したい。

 

 

■経緯

 

 仕事が午後からだったので、早起きして、先週デビュー(3月28日(水)に通常の営業運転を開始したらしい)したばかりの東急田園都市線の新型車両2020系を撮影に、お馴染みのポイントへ。

 試運転は2121Fだけ撮ってたけど、営業運転始めてからはまだ撮ってなかったからね。ここらでちょっと撮っておこうと。

 

 

■撮影場所

 

 東急田園都市線鷺沼~たまプラーザ間に架かる、大坪跨線道路橋の上。

 ⇒過去記事参照。

 

 

■他の写真

 

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東武線直通列車の行き先は伊勢崎線久喜か日光線南栗橋が多いけど、朝と夜には北越谷行の設定もある。これよりもう少し早いと東武動物公園行もある(どうせ暗いしこれ以上早起きするのツラいから勿論撮ってない(^_^;))。

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↑レア行き先シリーズその2。半蔵門行。半蔵門駅には折り返し設備があるものの、年々設定本数が減り、田園都市線からの半蔵門行は今は平日にこの1本のみ(多分)。

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ダイヤ改正による早朝増発で所定運用数が増えたため、今回の2020系3本投入による運用離脱編成は発生しない模様。が、新津では4本目が造られているとの目撃情報もあり、写真(8590系・8090系の8695F)のようなラッシュ時しか稼働していない東武直通未対応編成は予断を許さない状況にあるのではないかと。個人的には特に8590系・8090系2本は今年度中に離脱するではないかと勝手に危惧している。

 

 

■纏め

 

 取り敢えず撮ったので次は“乗り”の方を堪能できればな、と思う次第。

 あとは大井町線の新型車両6020系も同日にデビューしたらしいので撮りに行きたいし、他の撮影地でのシーンも撮れれば。勿論、東武線直通運用に就き始めた暁には、東武線の撮影地にも足を運んでその勇姿(?)を拝みたい。

 

 

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