↑京王1000系1729F(編成)。1000系は車体帯と前面上部で7つのカラーバリエーションがあったが、この1729Fだけは“特別ラッピング”ということで、車体帯はレインボー、前面上部はホワイト(白)に変更された。当初は1年間限定の予定だったらしいが、好評なのか期間が過ぎた後も継続されている。1本しか居ないけど、井の頭線は短い上に他線に乗り入れていないので、運用に就いてさえいれば遭遇出来る確率は低くない。
■経緯
久々にマトモな休みが取れたので、家からあまり遠くない、京王井の頭線へ。
細かいスケジュールは立てず、撮影地も電車の車窓からの眺め+駅間歩きで探すという、過去最大の雑っぷり。
テキトーに、ちょうど順光で撮れそうな踏切脇を見つけたので、軽く撮ってみた。
■撮影場所
●路線; 京王井の頭線
●区間; 浜田山~高井戸間
●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)
●場所; 東京都杉並区 浜田山6号踏切
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)
●順光時間; 午前(※但し朝早いと側面に陽が当たらない)
●焦点距離; 換算100~200mm程度
●定員; 1人
●いいところ
夏は背景が並木(奥に清掃工場がある)なので煩くない。
踏切なので直前に列車の接近が把握出来る。
駅から近い、浜田山駅からでも遠くない。
●難点
狭い。
人通りや車の交通量もそこそこある。
すぐ前に信号設備(配電盤?)や踏切のセンサーがあるので、少しズームしてそれらを抜かなければならない。
⇒構図が少々シビア。
●行き方
1. 駅の出口を出て、左手の直結する歩道橋へ。
⇒環八通りを渡る。
⇒環八は周囲暫く横断歩道が無いので、この歩道橋で渡るのが良さげ。
2. 井の頭線を潜って駅の反対側へ。
3. すると神田川に出るので、手前側の岸の遊歩道(?)を左(浜田山方面)へ。
4. 暫く歩き、次の車道に出たら左折。
5. すると浜田山6号踏切に出る。
6. 渡る手前の左側がポイント、緩い坂を下りてくる上り電車を狙う。
7. 駅から徒歩約8分。
■他の写真
↑サーモンピンク奴。初期に製造された編成は前面上部のLED行先表示器まわりのデザインが異なる。
↑ライトグリーン奴。背景の並木と同化するから、コイツは此処で撮っちゃダメだなw。
↑オレンジベージュ奴。初期編成はベージュだったが、後期の編成は比較的色の濃い目なオレンジベージュで登場し、初期編成も後にオレンジベージュに変更されている。ポールがスカートに掛かってる(カメラを左に振り過ぎた...)ので正直撮り直したいorz。
■纏め
あまりいい場所とは言えない(狭い、構図がシビア、後ろ通る人や車が気になる)けど、遠くないから暇な時に練習がてらまた来てもいいかな。
全カラバリコンプしたい、初期型と後期型で2パターンずつ(計14パターン+レインボー)。ちなみに1000系は29本居て、一番レアなパターンは後期型のブルーグリーン(※当初2本居たけど1729Fがレインボーに変えられた為)なのだとか、それとレインボー(※初期型は存在なし)以外は2~3本ずつ居るらしい。
■インスタグラム
●2018.05.25