↑建築限界測定車両「マヤ50-5001」を2両目に連結し、中央線の名撮影地・多摩川橋梁を行く、E491系「East-i E」。
3両目に連結されると思って構図考えていたので、肝心の2両目側面に架線柱を被らせてしまった...orz。オーノー!!。まあドンマイってことで(^_^;)。
晴れたり曇ったりで露出調整には苦労した。通過時に少し晴れてくれたのは本当に良かった。
■経緯
恒例の、JR東日本の在来線区間用検測車(E491系「East-i E」と、キヤE193系「East-i D」)を追うシリーズ。
運転予定の一部が毎月、某鉄道趣味雑誌に掲載されているので、“情弱”なワタクシでも撮りに行けるのである。
今月発売号の予定表を見ていたら、なんと、建築限界測定車両「マヤ50-5001」(※ハイフン無し表記が正しいという説もある)が連結される(連結されないことが多い)と書かれているではないか!!。
ハイ決定。自分の都合のいい日と、お手軽に撮れそうなポイント通過日時が、合致しそうなシーンを炙り出し(?)、中央線の名撮影地・多摩川橋梁にて撮ることにした。
■撮影場所
●区間; 立川~日野間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁(※“多摩川橋りょう”の表記も)
■撮影地情報と行き方
過去記事を参照のこと。
■他の写真
↑連写(愛機「DC-GX7MK3」はRAW+最高画質JPEG記録でもAF固定で秒間9コマ可能)で撮ったので、「マヤ50-5001」が一番良い箇所に来たカットを。
車両側面後方が鬼饅頭みたく(?)ブツブツ凸凹してるけど、ここからレーザーを照射して建築限界を測定するらしい。なんかすげぇ!!。
↑フツーによく来るE233系0番台。中央線の東京~高尾間では基本10両編成での運転だが、比較的利用客の少ない青梅線や五日市線でも共通して運用するため、写真のように4両と6両の編成を組み合わせた運用もある。
なお、将来2階建グリーン車両2両を連結して12両編成での運転にする計画があるため、このような編成の組成が見られるのはここ数年先までになるかもしれない。
↑「マヤ50-5001」の直前に来たE257系0番台による特急「あずさ13号」。
白い車体なので事前の露出調整には持ってこいの有難い列車。まあこのあと少し晴れたから再微調整が必要になったが...。
もうちょっと早めにシャッター切れば良かったか...。
これもシャッター切るの遅かったわ。出来れば撮り直したい。
露出は適正なハズ(若干暗めに感じるけど、これ以上明るくすると多分白くトんでしまう...)。
↑211系による回送列車。
立川以西は211系による普通列車の運用があるけど、此処のバリ順光時間帯での設定が無いので、撮るならこの回送列車しかない。
前面の行先表示は「普通」だし(笑)。
この日は10:35頃通過した。参考の程に。土休日もあるのかは知らん。
武蔵野線用の205系(「京葉車両センター」所属)は他線から転属してきた者(?)が多い中、このM64編成は1991年の新製時からずっと武蔵野線用として運用されてきた編成。
スカート無し・幕式の行先表示器・“メルヘン顔”と、その頃と変わらぬオリジナルスタイルを保ち続けて居る。
↑EF65形1000番台電気機関車牽引による、工事臨時列車(所謂“工臨”)。
軌道(線路)保守に必要なレールやその下に敷く砂利などを輸送する列車(今回のはレール)で、その運転予定(ダイヤ)は公開されていない。
ので、情弱なワタクシには撮ることが出来ないorz。が、今回遭遇。でも反対の線路だよorz。
「マヤ50-5001」撮ってる方がやけに少なかったけど、そりゃそうだよ。ダイヤ知ってりゃあ、こっちの“工臨”を対岸か他の撮影地で撮るもん...。
誰か、工臨のダイヤと運転日教えて下さい...。
■纏め
明日も休みだから撮りに行こう、と思ってたら、天気予報雨という...orz。
まあ残り今月分撮れなくても、数か月後今度はキヤE193系「East-i D」の方に連結されて運転されるだろうし、その時にまた撮ることが出来ればいいかな。
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