↑東武アーバンパークライン(東武野田線)、春日部~藤の牛島間、大落古利根川に架かる古利根川橋梁を行く東武60000系。
東武60000系は2013年にアーバンパークライン向けに登場した新型車両で、現在は18本108両が在籍、アーバンパークライン向けの車両(南栗橋車両管区七光台支所の所属車両)としては最大派閥(?)となっている。
↑コチラは8000系。712両もの勢力を誇っていたが、近年は後継車の登場により数を大きく減らしている。特に東武宇都宮線向けは後継20400型の導入が続いていて、現在は1本4両しかなく、近日中に同線区から撤退するのではないかと言われている。アーバンパークライン向けには16本96両が在籍。
■経緯
東武アーバンパークライン(東武野田線)の春日部~藤の牛島間に、桜と電車を絡めて撮れる結構有名なスポットがあると聞いていて、今年も機会があれば訪れてみたいと思っていたのだけど、結局行かず仕舞いに。
まあでも今日仕事休みで晴れたので、取り敢えず行ってみた次第。
桜はもう花が半分以上散ってかなり葉が混じっていたけど、風が凪いでいたおかげで、風景が川の水面に映る“水鏡”が起きていたので、今回はそれを撮ってみることにした。
■撮影場所
●路線; 東武アーバンパークライン(東武野田線)
●区間; 春日部~藤の牛島
●方向; 下り(柏, 船橋 方面行)
●場所; 埼玉県春日部市 牛島古川公園
■撮影地情報と行き方
●方向; 下り(柏, 船橋 方面)
●順光時間; 恐らく午前早く
●焦点距離; 不明
●定員; 不明
●良いところ
駅からあまり遠くない(藤の牛島駅徒歩約8分)
時期によっては桜と絡めて撮れる
風が凪いでいる時は、水鏡も期待出来る
トイレは公園内近くにある(早朝夜間施錠されるかは不明)
●難点
遊歩道上で道幅も狭いので、通行人に配慮する必要性有り
構図や位置によっては、その通行人が写り込む可能性有り
対岸にも遊歩道があるので、その通行人も写り込む可能性有り
近くにコンビニやスーパーは無し
●行き方
1. 駅(南口?)を出て、線路沿いに直進
2. 突き当たり丁字路で右折
3. 野田線の踏切を渡る
4. 突き当たり丁字路を左折
5. 突き当たり丁字路で左折、踏切を渡る
6. 「協和メンテナンス」(右)を過ぎる
7. 右側にある公園(川久保公園)へ入る
8. 川沿いの遊歩道上(?)が撮影ポイント
9. 藤の牛島駅から徒歩約8分
↑↑+↑最寄りの、藤の牛島駅。初めて降りた。
近くに飲食店は数件あるものの、コンビニやスーパーは無し。
■他の写真
↑ちょっとでも風が出てくると、波で御覧の有様に。結局1時間半くらい居てマトモに映ったのは上下合わせて4本くらいだった...。
写真の編成は10030系。野田線向けの編成は他の編成と車体帯の色が変えられている。
■纏め
桜と絡めては撮れなかった(来年こそは...!!)けど、“水鏡”が撮れたのはいい収穫かな。
やはり構図が難しい。列車と映る“絵”両方考えないといけないし。構図じっくり練りたいけど、すぐ風が吹いて消えるから、そうは問屋が卸さないワケだし。
これから田植え前の“水入れ”シーズンが近づくので、“水鏡”は今後もチャレンジを続けたいところ。
■インスタグラム
●2019.04.18