↑JR貨物のDE10形ディーゼル機関車に牽引され、甲種輸送の聖地(?)・高島線を行く、京成3100形第1編成(“3151編成”)。
寝坊して現地入りが遅れた為、順光で且つ撮りやすい跨線橋の線路南方側で良好な撮影ポジションを確保出来ず、線路北方側からの撮ることに。まあでもそれなりに(?)撮れてるからジブンとしてはおk。次の機会(今年度の3100形導入はコレで完了らしいので、早くても来年4月以降か...)があったら是非南方側で!!。
■経緯
今秋から京成成田スカイアクセス線(京成成田空港線など)にて営業運転開始予定の、京成電鉄の新型通勤車両3100形。その第1編成(“3151編成”)の甲種輸送が、豊川(JR飯田線)(近くに車両を製造した「日本車輌」の工場がある)→逗子(一旦近くの「総合車両」の工場へ搬入される)で行われるというコトで、毎度御馴染みの、高島水際線公園へと出向いた次第。
なお、別の車両メーカー(「総合車両」)で造られた第2編成(“3152編成”)が既に京成の車両基地にて搬入を終え、試運転も始めているそうなので、今回の“3151編成”は事実上“2本目”であると言えるかもしれない。
但し、総合車両で造られた京成の車両は、大抵、夜間のうちに金沢八景付近から京急各線→都営浅草線経由で京成の車両基地に搬入されてしまうため、日中で3100形の甲種輸送シーンを撮影出来たのは今回が最初と思われる。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2019年09月23日(月)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(桜木町, 根岸 方面行)
■他の写真
↑編成そのままではなく、両先頭面を中間で向かい合わせる格好で輸送された。ので、ちょうど両先頭車が目の前に来たカットを。先代(?)の3000形(2月の最終編成甲種輸送時の写真)と異なり、正面の上部はグレーに縁取りされていないのが分かる。
↑やる気のない(^_^;)、後追い。
↑甲種輸送列車の前にやってきた貨物列車。コチラ側(跨線橋の線路北方側)ではあまり撮らないので、事前の構図合わせにちょうど良かった。
■纏め
この甲種輸送の車両製造担当工場と日程は結構前からインターネットでリークされてたけど、某鉄道趣味雑誌には掲載されなかったので、ずっとガセだと疑っていた。前日に工場を出場したとのインターネットでの写真付きの情報が無かったら、多分撮りに行かなかっただろうなあ...。
あと、2月に京成3000形の甲種輸送撮ってて(その時の記事)その時の通過時刻控えてたのも良かった。知らなかったら撮りに行きようがないし...。
第2編成は試運転も始まっているようなので、今後はそれを撮りに行けたら...。成田スカイアクセス線は何箇所か撮りに行ってるので、そこで撮れたらいいなあ...。
来月(10月12日(土))は体験乗車ツアーもあるらしいし、3100形の今後の活躍が楽しみですな!!。
■インスタグラム
●2019.09.23(月)
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