線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

いつもと違う“ツレ”(京急久里浜線撮影地ガイド?)

f:id:takamatsutomonori:20200727173402j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727173408j:plain

↑↑+↑

 京急久里浜線、三浦海岸~三崎口を行く、1500形1525編成4両(↑↑の写真の前側)+新1000形1425編成4両(↑の写真の前側)の、計8両編成。

 ↑↑が下り[快特]三崎口行で、↑がその折り返しで上り[快特]京急久里浜行。

 

 異形列同士の併結は、本線では朝ラッシュ時の12両編成快特or特急運用時などでよく見掛けるけど、

 久里浜線では珍しい?。ジブンが此処で見たのは初めて。昨日の大雨の影響による速度規制で、ダイヤが乱れたせいか?。

 

 欲を言えば、新1000形のアルミ車体編成とステンレス車体編成の組み合わせを、見てみたい!!。

 

 

■経緯

 

 仕事は午後から、天気(最近雨多いorz)もなんとか持ちそう、ということで、

 朝は、久々に、京急久里浜線の有名撮影地へと向かった次第。

 

 しかし、京急各線は、昨日の大雨の影響で、一部区間で速度規制、

 往きに横浜で乗った時はほぼ定時だったものの、三浦海岸に着いたのは約10分遅れ、その後もダイヤ乱れは拡大していった模様...。

 

 

■撮影日, 撮影場所

 

●撮影日; 2020.07.27(月)

●路線; 京急久里浜線

区間; 三浦海岸 ~ 三崎口

●方向; 下り(三崎口 方面行), 上り(横浜, 品川 方面行)

●場所; 神奈川県三浦市 小松ヶ池公園近くの跨線橋

 

 

■他の写真

 

f:id:takamatsutomonori:20200727173413j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727173418j:plain

↑↑+↑

 普段はこんな感じで、久里浜線の併結列車は、同形列同士の組み合わせで来るコトが多い。

 新1000形1449編成(↑↑の写真の前側)と1481編成(↑の写真の前側)。

 

f:id:takamatsutomonori:20200727173424j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727173429j:plain

↑↑+↑

 コチラはふつうに、8両編成1つの列車。

 600形601編成。1994年に導入された、トップナンバーな編成。登場時は車体前面運転室窓の下が白色では無く茶色っぽかったとか...(※ジブンは当時はまだ京急線に乗ったコトが無かったので詳細不明)。

 

f:id:takamatsutomonori:20200727173434j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727173439j:plain

↑↑+↑

 “京急イエローハッピートレイン”(“KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN”)こと、京急新1000形1057編成。

 本来は、都営地下鉄所有(都営浅草線)の編成が来る時刻なんだけど...。三崎口まで来ずに車庫へ入れちゃったのかな...(´;ω;`)。5300形か5500形、撮りたかった...。

 それでも、皆様に、いいコトがありますように。

 

f:id:takamatsutomonori:20200727173445j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727173451j:plain

↑↑+↑

 2100形2149編成。

 “夏詣”のヘッドマークが掲げられていた。

 夏も神社へお参りに来い(→京急キャンペーン公式ページ)(※リンク切れの際は

御容赦を)、とのこと。三浦海岸駅近くに対象の神社が無かったので参加断念。

 現地入りしてすぐに来た(※写真の掲載順は時系列にしてない)ので、構図が雑なのは許して(^_^;)。露出下げて暗くしてるのはわざと、ヘッドマークが白トビして判別出来なくなるのを防ぐ為。“JPEG取って出し”志向、現像で調整はしない(←メンドくさいのと技術が無いだけ)。

 

 

■撮影地情報

 

●方向;

  下り(三崎口 方面行)

  上り(横浜, 品川 方面行)

●順光時間;

  下り; 午後早く

   ⇒12時~14時くらいがベストか?

  上り; 午前早く

   ⇒季節によるが、9時半くらいから、正面が右から陰り出す

   ⇒10時は厳しい

焦点距離;

  下り; 35mm判換算で70~250mm程度(※今回は約165mmで撮影)

  上り; 35mm判換算で70~250mm程度(※今回は約100mmで撮影)

●定員; それぞれ 5~10人 くらい

●良いところ

  近くに公衆トイレ有り(※後述)

  下りは、2月下旬には河津桜と絡めて撮れる

   ⇒参考

  単線区間なので、他の列車に被られない

●難点

  昨年末~今年初めに、180cm程度のフェンスが新設された

   ⇒網目は細かく、超小型カメラでないと入らない

   ⇒背伸び、腕を上に伸ばし、且つ、バリアングル(チルト)モニターは必須か?

   ⇒背の低い方や、大型カメラでの撮影は、非常に厳しいかも

  道路上なので、背後、通行する車, 自転車, 人 に配慮する必要有り

   ⇒通行量は少なめ

   ⇒下りは車道上

   ⇒上りは歩道上

   ⇒大型の三脚や脚立の、利用, 併用 は難しい

  近くに飲食店, コンビニは無し

   ⇒三浦海岸駅近くには、京急ストアなどがある

 

 

■行き方

 

0. 京急久里浜線 三浦海岸駅 より 徒歩約15分

  ⇒河津桜シーズンなどは混雑で20~25分掛かる時も

  ⇒三崎口駅からも歩いて20分程度で行ける

 

1. 改札口を出て、駅前広場, 高架下 を三崎口駅方面へ

f:id:takamatsutomonori:20200727203219j:plain

 

2. 横断歩道を渡り、久里浜線の高架右側沿いの歩道を進む

f:id:takamatsutomonori:20200727203225j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727203230j:plain

 

3. 200mほど歩き、左斜め前方向の、久里浜線を潜る道へ

f:id:takamatsutomonori:20200727203235j:plain

 

4. しばし、久里浜線沿いの道なりに進む

f:id:takamatsutomonori:20200727203240j:plain

 

5. 跨線橋の階段手前で、道路左側の歩道が終わるので、

  横断歩道を渡って右側の歩道へ

f:id:takamatsutomonori:20200727203245j:plain

 

6. 暫く道なりに行くと、左斜め前方向への昇り坂道があるので、ソチラに入る

  ⇒公衆トイレや、電話BOX、小松ヶ公園の案内板などがある

f:id:takamatsutomonori:20200727203249j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727203253j:plain

f:id:takamatsutomonori:20200727203258j:plain

 

7. 坂を登った先の、突き当たり丁字路を右折

f:id:takamatsutomonori:20200727203303j:plain


8. 撮影地の跨線橋に辿り着く

  ⇒左側が、上り列車の撮影地

  ⇒右側が、下り列車の撮影地

f:id:takamatsutomonori:20200727211746j:plain

 

 

■纏め

 

 昼からまた雨が降り始めたので、撮影中に降られなかったのかよかったかな。

 

 ダイヤ乱れのせいか、都営編成撮れなかったけど、代わりに、1500形と新1000形アルミ車の併結列車が撮れたし、イエローハッピーも来たし、まあいいか。

 

 あと撮りたかったのは、新1000形のステンレス塗装編成。空港線から本線経由で逗子線へ入る列車によく充当されるらしいけど、最近は久里浜線にも来ているらしいので。次こそは...!!。

 

 

■インスタグラム

 

●2020.07.27(月)

  いつもと違うツレ @神奈川県三浦市

  お化け列車 @神奈川県三浦市

 

 

■関連記事

 

●2020.02.18(火)

  京急×河津桜 2020

 ↑ 2月に此処で河津桜と絡めて撮った。

 

●2020.01.31(金)

  京急久里浜線、消えゆく撮影地 - 状況

 ↑ フェンス新設中の頃の記事。

   以前からあった部分が撤去されていた為、逆に撮りやすくなっていた。

 

●2019.12.31(火)

  ガチで撮り納め!? - 京急久里浜線の有名撮影地

 ↑ 工事に初めて気付いた時の記事。

   2100形2133編成“京急ブルースカイトレイン”が来てくれた。

 

●2019.09.04(水)

  京急久里浜線を行く、都営5500形

 ↑ フェンス新設工事前。都営5500形を撮影した。