新型機関車、運ばれる - EF210-327
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“EF65 2091”(JR貨物のEF65形電気機関車)に牽かれ、“東海道貨物線”は相模川橋梁を行く、“EF210-327”(EF210形300番台電気機関車)(※後ろに連結されてる機関車)。
側面に陽が当たらない(橋梁の北東方からの撮影)ので、曇ってくれた方が良かったなあ...。
■経緯
2012年より導入が進められている、JR貨物の新型電気機関車、EF210形300番台。
大阪府吹田市にある吹田機関区へ集中的に配備されてきたが、この秋からは関東(※川崎市幸区にある新鶴見機関区)でも配備が始まったらしい。
今回、EF210形300番台の新鶴見機関区向け機関車の2機目、“EF210-327”が、製造された川崎重工の工場(神戸市兵庫区にあるらしい)を出て甲種輸送されてくる、ということで、経路沿線の撮影地へ撮りに行った次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.11.11(水)
●方向; 上り(藤沢, 東京 方面行)
■他の写真
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前回、“EF210-326”の甲種輸送も撮っていたので、その時の写真を掲載。
2020.10.27(火)撮影。
その時は曇っていたので、今回よりは撮りやすかった。
牽引機は“EF65 2101”、今回と同型の機関車だが、車体前面のナンバープレートの色が違った。
赤地のプレートのがアクセントになってていいな。
再来週も、もう1機(“EF210-328”?)甲種輸送されてくるという噂。
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甲種輸送列車の前に来た列車。
こちらの線路は貨物列車用だが、比較的空いているため平日朝ラッシュ時は旅客列車も運転される。
一部区間は貨物線を通る為、貨物線にホームのない大船駅や、貨物線の経由しない横浜駅などには停車しない列車。
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甲種輸送列車の前に来た列車、その2。
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甲種輸送列車の後に来た、EF66形0番台電気機関車牽引による貨物列車。
EF66形0番台は国鉄時代に製造された機関車で、「あさかぜ」「富士」など東京発着の東海道線寝台特急にも充当されていたけど、JR民営化後は廃車が進み、未だ現役なのはこの“EF66 27”の1機だけなんだとか。
ファンからは“ニーナ”と呼ばれていて、大人気な機関車。
居合わせた方に、次来ると教えて戴けた。有難う御座います!!。
裏被られたけどまあいいや。
■纏め
機関車が機関車を牽く、というのは少し珍しい光景なので、撮れて良かった。
次回も都合が付けば、撮りに行きたいところ。
あと、EF66形0番台の走行シーンをマトモに撮れたのは学生の頃以来、しかも“ニーナ”は多分初めてだったので、ラッキーだった。
■インスタグラム
●2020.11.11(水)
●2020.10.27(火)
■関連記事
●2020.11.01(日)
E001系「TRAIN SUITE 四季島」撮影 at 中央本線 多摩川橋梁
↑ 215系は先々週に中央線で撮っていた。しかも後で確認したら、偶然にも、全く同じ“NL3編成”!!。「ホリデー快速ビューやまなし」という列車。
E001系「TRAIN SUITE 四季島」撮影 at 中央本線 多摩川橋梁
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中央本線は多摩川橋梁を行く、E001系クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」。
1泊2日コース(春~秋)の出発駅・上野を出て、最初の下車駅・塩山(甲州ワインを堪能するとかなんとか)へ向かうところらしい。
穏やかな秋晴れ、絶好の撮影日和、無難ながら順光のスポット選んでおいて良かった。
土曜日はほぼ毎週此処を通ってるからか、ギャラリーは土手の下を含めて40人ほどと、“ネタ列車”にしては少なかったかな。それでも、旗持参の方も居て、乗客の方々と手を振り合うコトが出来た。
Have a nice trip! 良い旅を。
■経緯
JR東日本の豪華なクルーズトレインとして知られている、E001系(E001形)「TRAIN SUITE 四季島」。
運行開始から3年半近く経つけど、未だに見たコトすら無かった。いや、撮りに行く計画を何度か立てたんだけど、全て都合が悪くなって行けず仕舞いが続いていたワケで...(T_T)。
仕事午後からだし、天気も良さげだったので、少し早起きして、撮りに行った次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.10.31(土)
●区間; 立川 ~ 日野 間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面行)
●場所; 東京都日野市 中央本線 多摩川橋梁 日野方・土手上(日野本町五丁目付近)
■他の写真
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主に、東京 ~ 高尾 間(※大月へ足を延ばす電車も有る)の“快速電車”として運用される、E233系0番台。
因みに、写真の編成(前4両は“青465編成”、後ろ6両は確認出来ず...)は青梅線, 五日市線 向けらしく、普段は“中央線”の営業運用には就かないらしい。
但し、豊田駅近くにある車両基地へ戻る為、このように“回送”で此処を通るのだとか。
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武蔵野線経由で大宮~八王子を結ぶ、普通「むさしの」。
武蔵野線で運用される車両(編成)が充当される。コチラはE231系0番台。
205系も就くコトがあった(→ 例1記事の写真, 例2記事の写真 )けど、先週で武蔵野線向けの205系が全て営業運転を終了した為、今は無い模様。
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行楽シーズンの土休日などに運転されている列車。
“オール2階建て”な車両(編成)。
平日は東海道線の「湘南ライナー」などの一部列車で運用されている。
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E353系特急「あずさ13号」。
“中央東線”の看板特急車両・列車。
空気バネ式の車体傾斜システムにより、カーブを高速で(乗り心地をあまり悪化させずに)通過するコトが出来る、らしい。
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E257系0番台特急「かいじ85号」。
昨年3月で“中央東線”定期特急運用からは撤退したE257系0番台だけど、臨時列車としては暫く運用が残る模様。
一部の編成は2000番台に改造され、東海道線特急「踊り子」で運用されている。
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編成の長さが、思ったよりも短かった...(´・ω・`)。
後で調べてみたら、どうやら平日には編成後部に根岸(根岸線)から輸送してくるタンク車を数両連結してる(→該当列車の掲載記事と写真)けど、土休日は根岸 ~ 梶ヶ谷 間 の営業運転が無く、コンテナ車しか連結しないらしい。
■纏め
無事撮れたのでヨシ!!。
■インスタグラム
●2020.10.31(土)
■関連記事
●2019.12.18(水)
さようなら、E995系「NE Train スマート電池くん」
↑ 前の、此処で撮った写真の記事。蓄電池駆動試験車の廃車回送を撮影。
●2019.03.13(水)
↑ 去年の春に此処に来た時の記事。この日のは、もう少し線路から離れて横勝ちに撮ってる。
●2018.01.26(金)
↑ 初めて此処を取り上げた時の記事。今は無きE351系「スーパーあずさ」、の写真も。
東京メトロ18000系18101F甲種輸送 - 相模原編
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JR貨物のDE10形ディーゼル機関車(“DE10 1662”)に牽かれ、JR横浜線 矢部 ~ 相模原 間 を行く、東京メトロ18000系“18101F”(編成)の一部。
横浜線内は10両編成纏めて運べないらしく、八王子駅で5両ずつに分けて、後ろ半分(6号車~10号車の分?)だけ先に輸送している模様。明日また、残りの前半分5両を長津田へ持っていくらしい。
想定していた横浜線沿線の撮影地は既に何処も満員だったので、テキトーな駅で降りてテキトーな線路沿いで撮るコトに。見ての通り(^_^;)、線路脇に茫々と生えていたススキ(?)を躱す(?)のに苦労した。
■経緯
東京メトロ18000系“18101F”甲種輸送、第二浜名橋梁編, 吉原駅編 の続き。
あの後、甲種輸送列車は東海道本線を東京方面へ上り、貨物線へ入って横浜羽沢駅(貨物駅)で一晩明かした(?)模様。今日は、新鶴見信号場経由で武蔵野線(“武蔵野南線”と呼ばれる貨物線), 南武線, 中央本線, 横浜線 などを通って、長津田まで行くらしい。
横浜線沿線へ撮りに行くコトにした次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.10.04(日)
●路線; JR横浜線
●区間; 矢部 ~ 相模原 間
●方向; 上り(長津田, 東神奈川 方面行)
●場所; 相模原市中央区 JR横浜線相模原駅南方・線路沿い(相模原四丁目付近)
■他の写真
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甲種輸送列車通過前に、“合わせ”で撮った、JR横浜線の電車。
E233系6000番台、細かい仕様は違うけど、中央線快速電車, 京浜東北線, 埼京線, 京葉線, 南武線 などと同じ系列の車両が導入された。
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長津田駅にて。
先に八王子駅へ行って停車中を撮ろうと思ってたけど、手前の線路に別の貨物列車が居て上手く撮れなかったので、此処で撮るコトに。
この後すぐ、画面左奥方に伸びる、東急田園都市線の長津田駅や車両基地へ繋がる線路へ、機関車は18000系を推していった。
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18000系の客室窓に貼ってあった、甲種輸送票。JR貨物による輸送はここ(長津田駅)まで。
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18000系の中間車。車体側面はこんな感じ。
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田園都市線長津田駅や車両基地に繋がる引き込み線に到着。駅西方にある跨線橋より撮影。
此処で18000系を切り離し、機関車は帰って行った。
この後、田園都市線を通って、鷺沼駅から繋がる東京メトロの車両基地へ運ばれるらしいけど、(残りの5両も含めて)どうやって持っていくのかは不明。
深夜に東急の車両か他の東京メトロの車両が牽引して持っていくのかな。
■纏め
てなワケで、3記事に渡って18000系甲種輸送の模様をお伝えしたけど、如何でしたでしょうか?。
因みに明日は忙しいので撮らないつもり。
営業運転開始が楽しみですな。
試運転始まったら、何処かで撮れたらいいなあ...。
■インスタグラム
●2020.10.04(日)
■関連記事
●2020.10.03(土)
東京メトロ18000系18101F甲種輸送 - 第二浜名橋梁編
↑ 昨日昼、JR東海道本線 弁天島 ~ 新居町 間 にて撮影。
東京メトロ18000系18101F甲種輸送 - 吉原駅編
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JR東海道本線・吉原駅へ入ってくる、東京メトロ18000系の甲種輸送列車。
所定のダイヤでは、左手前の線路に到着する普通列車を先に通す為、待避線へと徐行で入って来たワケだが...。
興津駅安全確認(非常ボタン動作)の影響でダイヤ変更、吉原駅では普通列車を待たずにそのまま徐行で通過、本線へと合流して行った...。
■経緯
東京メトロ18000系“18101F”甲種輸送、第二浜名橋梁編の続き。
甲種輸送列車は複数の駅で長時間停車をするらしいので、後の普通列車で追い抜きて、先の長時間停車駅・吉原駅のホームで待ち構えて、駅入ってくるトコ+停車中+駅出発を撮ろう、と思っていたんだけど...。
あの(第二浜名橋梁で撮影して後続の普通列車に乗った)後、興津駅で非常ボタン操作(線路内に人立ち入り?)があったらしく、東海道線に遅延が発生。ジブンも途中駅で40分くらい足止めを食らってしまった。
なんとか吉原駅に“先回り”出来たものの、18000系は停車してくれず、徐行で去って行きましたとさ。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.10.03(土)
●路線; JR東海道本線
●区間; 吉原
●方向; 上り(沼津, 東京 方面行)
■他の写真
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後追い。
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吉原駅に進入してくる、313系2000番台(後ろの編成は恐らく211系5000番台)、上り普通列車。
昔に東海道線で活躍した113系を彷彿とされる前面形状。この“顔”はワリと好き。ただ、JR東海の在来各線ではどの線区でも20年近くこの“顔”が導入され続け、沿線のレールファンには飽きられている?。来年度はようやく“新しい顔”(315系)で導入されるらしいが。
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吉原駅には、岳南鉄道(“岳南線”?“岳南電車”?)も乗り入れる。
ヘッドライトフル点灯でやって来たのでカメラ合わせてたら、入線時に消しやがった(´;ω;`)。
岳南鉄道のホームでカメラ構えてらっしゃる方も。
■纏め
14分(本来の停車時間)もあればゆっくり眺められると思ってわざわざ“駅撮り”にしたのに...。
まあでも徐行だったおかげで露出稼げた(陽落ち始めてだいぶ暗かった)から悪くない選択だったか...。
■インスタグラム
●2020.10.03(土)
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●2020.10.03(土)
東京メトロ18000系18101F甲種輸送 - 第二浜名橋梁編
↑ 昼に訪れた撮影地。
東京メトロ18000系18101F甲種輸送 - 第二浜名橋梁編
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JR貨物のEF210形電気機関車(“EF210-5”)に牽かれ、JR東海道本線の第二浜名橋梁を行く、東京メトロ18000系“18101F”(編成)。
■経緯
来年度(2021年度)上半期より営業運転を開始するという(→公式発表PDF)、東京メトロ半蔵門線の次期新型車両・東京メトロ18000系。
その第1編成(“18101F”)が、山口県下松市にある鉄道車両製造工場で完成(竣工?)し、(車両基地の近くまで?)輸送されて来るというので、
輸送経路沿線まで撮りに行った次第。
ただ、首都圏というか東京近郊に到達するのは夕方の暗い時間帯らしく、撮るのが難しいので、
まだ明るい時間帯を通過する、静岡県は浜松市、浜名湖まで遠出することに。
乗り入れ先(東急田園都市線)沿線民の意地ってヤツ。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.10.03(土)
●路線; JR東海道本線
●方向; 上り(浜松, 東京 方面行)
●場所; 浜松市西区 第二浜名橋梁 付近
■他の写真
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↑↑の写真で右上の雲辺りに、ゴミみたいな黒い点が写っているので、スマホの画像編集アプリで消したった。
ただ、連写の他のカットの写真で点の位置が不規則にズレている上に、直後に別のモノ撮ったら写ってなかったので、レンズやセンサーのゴミではなく、鳥か虫が写ったのではないかと考えている。
ので、気にしない。
ついでに右側に少しだけ写ってる架線柱も消しちゃえば良かったか...(^_^;)。
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連写したので、18000系が目の前に来たトコのカットを。
残念ながら車体前面は青い養生用のカバーで覆われていた為、“お顔”を上手く拝見するコトは出来ず...。
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18101Fの5両目(6号車“18601”)と6両目(5号車“18501”)の間だけ広くなっている。
八王子からは5両ずつに分けて輸送する為、“切り離し”しやすいように本来とは別の連結器を装着しているんだとか。
もっと見やすく撮りたかった...。
↑↑+↑
事前の“合わせ”で撮った211系5000番台の普通列車。
211系は国鉄時代から製造されていた車両系式だけど、5000番台はJR東海が民営化後に仕様を変更して導入したグループ。客室ドアの車内側が白系の化粧板仕上げだったり、電動車の比率が高い編成にして加速性能を上げていたり、と、国鉄時代orJR東日本が導入した編成とは異なるところも。
すぐ背後を東海道新幹線の線路が走っていて、架線柱が煩かったので、構図を変えることに。
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橋桁に書かれていた橋梁名。
因みに、下り線の方は“第二浜名橋りょう”と“2”が漢字になっていた。インターネットだと“第二浜名橋梁”と書かれた文献も多いし。平仮名か漢字か、数字か漢字か、あんま拘りはない?。
■纏め
JR山陽本線区間で不具合を起こしたらしく、大阪近郊では所定より結構遅れて運転していたらしいけど、コチラではほぼ定時で来てくれたのは良かった。
此処は、東武や小田急, 都営地下鉄 の新型車両も甲種輸送で通るらしいので、また撮りに来れたらいいなあ。
あと、隣町(湖西市)にも浜名湖関連の橋梁(「第三浜名橋梁」)があって有名撮影地になってるらしいので、ソチラにも行ってみたい。
■インスタグラム
●2020.10.03(土)
●2020.10.01(木)
リバティ追加
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秩父鉄道デキ100形(“デキ108”)電気機関車に牽かれ、秩父鉄道秩父本線を行く、東武500系の507F, 508F, 509F の3本9両。
今月末で秩父鉄道三ヶ尻線の一部区間が廃線となる為(「経緯」にて後述)、
新しく造られた東武鉄道の鉄道車両が、秩父鉄道(の線路そして機関車)によって運ばれるこの光景は、これが最後になるかもしれない。←以降は、秩父鉄道を介さずに輸送されるのではないのかとのウワサが有力な為。
秩父鉄道の方々、お疲れ様で御座います。
■経緯
浅草 ~ 東武日光 を結ぶ特急列車などに運用される、東武鉄道の最新系特急車両、“リバティ”(“Revaty”)こと東武500系。
今回、新たに3両編成×3本(計9両)が追加増備され、製造された鉄道車両工場から輸送されて来る、ということで、
因みに、輸送経路の一部である、熊谷貨物ターミナル ~ 三ヶ尻 間(※秩父鉄道三ヶ尻線の一部区間)は、今月(2020年9月)末で廃線となる模様。
その区間は普段は営業旅客列車が運行されない“貨物専用線”で、要となる石炭輸送列車も既に3月で運行を終了しているらしい。もしかしたら、(該当区間では)最後の“営業列車”になったのかもしれない。
本当はその区間沿線で撮りたかったけど、
撮影地情報を詳しく知らないし、(通過時刻が早いのでその分)(+アクセスも悪いし)早く起きなきゃならない、混んでてほぼ確実にポジション確保出来ない、な懸念から断念した。
此処は安全に、東武70090型甲種輸送の際にも訪れた(→該当記事)、経験有りで難易度低めな、秩父本線の撮影地を選定した。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.09.28(月)
●区間; 非公開
●方向; 上り(羽生 方面行)
●場所; 埼玉県某所
■他の写真
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ちょっと見辛いけど、“デキ108”(牽引する機関車)の車体前面には“三ヶ尻線 さよなら 甲種輸送”の文字が書かれたヘッドマークが掲げられていた。
三ヶ尻線(※三ヶ尻 ~ 武川 間 は残存して今後も貨物列車が運行される模様)にて他社の鉄道車両を輸送するコトはもう無い、という意味かな。
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もうちょっと見易い画像を用意。
↑↑の写真の一部分だけ拡大。
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直前に来た、7500系普通列車。
甲種輸送列車、70090型撮った際と同じ時刻で来ると思ったら、30分くらい遅かった。(想定だと)先の駅で長時間停車があるので、この普通列車に乗って追い越して、別の場所でもう一枚...と考えていたんだがorz。
7500系は、昔に東急大井町線(東急8090系)で活躍していた車両。車体帯色変更, 短編成化, ワンマン運転対応 などがなされている。
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混雑を見込んで早めに現地入りしたので、
フツーな秩父鉄道の列車も撮影。
7800系。7500系と同様に元は東急8090系だが、コチラは編成の中間にあった車両を前後の両先頭車両に充てた為、7500系と車体前面の形状が異なる。
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急行列車として運用されている6000系。
元は西武101系。
見辛いけど、超有名氷菓“ガリガリ君”のヘッドマークが付いていた。
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オマケ。
東武東上線で運用されている東武50000型の1つ、51008F(編成)が、所属する車両基地を“移籍”して、今日から東武スカイツリーラインなどで営業運転を始めたらしい。
雑だけど、乗り入れ先の東急田園都市線内の某駅にて。
外観は50050型と何もカワランけど(^_^;)。
代わって30000系31609F(編成)と31400F(編成)が東上線用になるのでは、とのウワサが有り、スカイツリーラインや東急田園都市線から30000系が撤退する可能性も。
ソチラの今後の動向も注視したい。
■纏め
晴れたので順光で無事に撮れたのは良かった。ヘッドマークも掲げてくれたし。
ただ、後ろ側に機関車が付かなかったのは残念。
後でインターネットでの情報を勘案すると、どうやら途中駅で進行方向を変える際に切り離したらしい。70090型の際より通過時刻が遅かったのはそのせい!?。
“プッシュプル”な感じで、前後両側に機関車付けて来て欲しかったなあ...。
秩父鉄道は、甲種輸送列車の他にも、“SL列車”(「SLパレオエクスプレス」、残念ながら今年は運転されないらしい)や石灰石輸送の貨物列車も運行されているらしいので、次来る時はソレを撮れたら...。
甲種輸送の方も、東上線用車両を東武本線の車両基地へ搬入する際にも運行されているらしいので、撮りたいなあ...。誰か実施日と時刻教えて下さい...。
■インスタグラム
●2020.09.28(月)
■関連記事
●2020.02.18(火)
東武の新車、秩父鉄道を行く - 70090型71792F甲種輸送
検測車 on 高島線 - 建築限界測定車が行く 2 -
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高島線を行く、JR東日本の検測車で“East i-E”ことE491系。
前から2両目の、車体側面が他車と若干異なる車両は、マヤ50形(※車番は“マヤ50 5001”)で、既定の建築限界が確保されているか測定する役目らしい。普段この車両は連結されず、3両編成で運用されることが多いとか。
■経緯
なにか面白いモノは撮れないだろうかと、某鉄道趣味系情報アプリを眺めていたら、
JR東日本の検測車で“East i-E”ことE491系が、日中の高島線を往復する、らしいので、
同日にあった、東急3000系3011Fの逗子行き甲種輸送(→該当記事)、と纏めて
撮りに行ってきた次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.09.11(金)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(桜木町, 根岸 方面行)
■他の写真
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折り返し(上り)も撮影。
下りの時とは別のパンタグラフを使っている。
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連写を続けたので、“マヤ50-5001”がちょうどいいトコに来たカットを。
新製したE491系の3両と異なり、コチラは国鉄時代から運用されていた50形客車を改造したモノらしい。
ピンク色に見えている窓からレーザーを照射して距離を測定、建築限界が確保されているか調べるんだとか。
■纏め
ブログ始めた頃は、“検測車が行く”というシリーズで色々な撮影地へ撮りに行ってたけど...。
暫くは全く追いかけてなかったので、結構久々になってしまった...。
運行予定情報の一部は、某月刊鉄道趣味雑誌と、そこの会社がやってるスマホアプリに掲載されるので、
機会があればまた何処かへ撮りに行くつもり。
■関連記事
●2020.09.11(金)
↑ 同じ日に同じ場所で撮ったヤツ。
●2020.01.22(水)
↑ E491系、前は1月に鶴見川で撮っていた。この時“マヤ50-5001”は連結されず。
●2018.08.23(木)
↑ “マヤ50-5001”、2年前に、連結されていたのを中央本線の多摩川橋梁で撮っていた。
東急3000系逗子行き甲種輸送(3011F)
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JR貨物のDE10形ディーゼル機関車(“DE10 1666”)に牽かれ、高島線を行く、東急3000系3011F(編成)。
製造された直後にも、此処を逆方向で通ったのではないかと。
雲がちらほら出ていて、風もあったので、陽が差したり陰ったりと露出設定的に厳しい天気だった。時折雨もパラついたし。
まあ撮れたのでヨシ!!。
■経緯
もう1つ、此処を通る“ネタ”があった(※後日掲載予定)ので、ソレのついで。
東急目黒線で活躍(※都営三田線, 東京メトロ南北線, 埼玉高速鉄道線 へも乗り入れる)する、東急3000系。
2022年度予定されている、相鉄線への相互直通運転開始へ向け、保安装置(無線や信号関係?)更新等の工事を、横浜市金沢区にある鉄道車両製造工場(“J-TREC横浜”)で順次行うらしい。
今回は、3011F(編成)の工事を始める為、甲種輸送となった模様。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.09.11(金)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(桜木町, 根岸 方面行)
■他の写真
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恒例の、連写したので他のカット掲載。
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さらに雑だけど後追い。
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逗子(駅の先の、京急逗子線神武寺駅脇にある待機線)へ東急3000系を運び終え、新鶴見の機関区へ戻って行くトコロの機関車。
■纏め
東急3000系の更新工事は、まだ(施行していない)他の編成にも続けていくようなので、
機会があれば、またその時の甲種輸送を撮影出来れば...。
■インスタグラム
●2020.09.11(金)
■関連記事
●2020.03.31(火)
東急3000系3008F甲種輸送 at 高島(相鉄線直通準備工事完了?)
↑ 以前撮影した、先に工事を終えた別の編成が長津田へ戻る時の甲種輸送
レール運搬用の新型車両(キヤE195系)
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EF65形電気機関車(先頭の、車体を 水色, 白, 黄色 に塗られたヤツ)に牽かれ、JR常磐線を行く、JR東日本のレール運搬用の新型車両キヤE195形。
今回輸送されたヤツは、長さ25mのレールを運ぶ“1000番台”の追加製造分(の一部?)で、2両編成x6本の計12両。
牽引した機関車(“EF65 2127”)は、ファンからは“カラシ”と呼ばれ、このカラーリングなのは現在この1両(1機?)しか無いらしいとか。
白地で黄色のアクセントなのは、キヤE195系とお揃いなので悪くない。
■経緯
JR東日本のレール運搬用の新型車両、E195系。
追加製造分(の一部?)が、鉄道車両製造工場で完成(竣工?)し、(配備される車両基地の近くまで?)甲種輸送されて来る、という情報をインターネットで入手したので、
輸送経路となるJR常磐線の沿線撮影地まで撮りに行った次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.09.10(木)
●路線; JR常磐線
●区間; 非公開
●方向; 非公開
●場所; 千葉県松戸市
■他の写真
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連写したので、機関車が過ぎたトコのカットを。
実際に運用する際は、(書き足した)緑線で1両、青色(2両)で1つの編成、という感じ。
ディーゼルエンジンを積んでいて(本来は)自走出来るのがウリなんだとか。
前後の2両に跨る形で、“定尺レール”と呼ばれる長さ25mのレールを積載するコトが出来る(らしい)(←積んでるトコ見たことないので(^_^;))。
2両のウチ、コチラから見て、編成手前側が“キヤE195形1000番台”、編成奥側が“キヤE195形1100番台”。どちらも纏めて“キヤE195系1000番台”に区分する。
ソレを今回は6本(計12両)。既に7本14両を導入済みで、合わせると13本26両。さらに10本20両入れて23本46両にする計画があるという噂。
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後追い。
最後尾には車掌車・ヨ8000形のヨ8625が連結されていた。
あと、輸送されているキヤE195系の一部の車両の荷台(?)の上には、プレハブ小屋のようなモノも。
添乗員(“プレハブ小屋”にはよく見たら“日本車両”と書かれていたので、車両製造メーカーの技術スタッフかな?)向けに用意したんだろうけど、どっちかで良くないか?。
↑
オマケ。
甲種輸送列車の前に来てくれた、コンテナ輸送の貨物列車。
機関車はEF66形100番台。JR東海道本線などの貨物列車牽引機として活躍している。
↑
反対方向から来たヤツも。
機関車はEF65形2000番台(※1000番台として区分する文献も)。この形式では“更新色”と呼ばれているメジャーなカラーリング。
■纏め
ナカナカ興味深い甲種輸送だった。
ドナタか知らんけど、情報くれた人有難う!!。
運用開始したら、レール積んで運んでるトコを是非撮ってみたい(←ダイヤとか全然知らんので誰か教えて(´;ω;`))。
■インスタグラム
●2020.09.10(木)
■関連記事
●2020.06.15(月)
↑ 現在、JR東日本での列車によるレールの運搬は、このように専用の貨車に載せて機関車で牽引するのが一般的、らしい。
●2019.10.29(火)
↑ 去年、“カラシ”こと“EF65 2127”を別の場所で撮っていたので、その記事。
水戸工臨
↑
JR常磐線を行く、EF81形電気機関車(“EF81 95”)と、ホキ800形貨車(車番不明)8両。
バラスト(※線路に敷く砕石)(※黒い貨車に載った白いブツがソレ)を輸送する為、水戸から金町(新金線)経由で新小岩信号場まで向かうらしい。
JR水郡線の西金駅には砕石採集設備が有り、そこから水戸まで運行される工事臨時列車“西金工臨”に続く形で設定されている列車で、
終点の新小岩信号場からも、各線区へバラスト輸送する為、別の工事臨時列車があるのだとか。
斑な雲模様には苦労させられた。画面手前が暗くなっているのはそのせい(雲の影)。
あと通過直前に来た、線路左の農道に居る軽トラ。車体に被られないようには注意した。
難だらけな撮影だった...。
■経緯
昨日書いた(→該当記事)通り。
JR常磐線で、バラスト輸送の為に不定期に運行される工事臨時列車(※レール輸送などの場合もあるらしい)、“水戸工臨”。
昨日運行される、という噂を事前に入手していたので、沿線の撮影地へ撮りに行ったのだけど、残念ながら空振り。
しかし、当該(?)らしきホッパー列車の編成が水戸駅構内に居る、という情報もSNSに上がっていて、今日運行される可能性が高いと予測、
運転日, 時刻 が公開されるコトは無く、“情弱”なジブンにとってはナカナカ撮れるモノでもないし...。
折角なので、今日も撮りに向かった次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.08.25(火)
●路線; JR常磐線
●区間; 内原 ~ 赤塚 間
●方向; 上り(日暮里, 上野 方面行)
■他の写真
↑
E657系特急「ひたち」。
“K-1編成”(“K1編成”)ということで、最初に登場した編成。外観上何か違いは無いだろうけど。
コチラも、斑な雲の影のせいで、ところどころ暗い...。
夕方から仕事があったので、昨日“尻切れ”した“安中貨物”のリベンジは出来なかった...。
■纏め
色々と難があったけど、取り敢えず撮れたからヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧!!。
■インスタグラム
●2020.08.25(火)
■関連記事
●2020.08.24(月)
↑ “空振り”だった昨日の撮影。E531系普通列車などを撮影。
●2020.05.31(日)
↑ 因みに積荷が“カラ”だとこんな感じ。JR水戸線にて。