山形新幹線の良い撮影地は午前中順光なトコが多いので、
午後は他の路線を、ということで、
まだ一度も乗(撮)ったことのない山形鉄道フラワー長井線へ行くことに。
最初は全然興味なかったんだけど、調べてみたら、「最上川橋梁」(通称“荒砥鉄橋”)という、明治時代に今の東海道本線で使われていた木曽川に掛かる鉄橋をわざわざ持ってきたという面白いシーン(?)があって、しかも鉄道写真にも良さげなロケーション(?)らしいので、行ってみることに。
インターネット見ると鉄橋の荒砥方から撮った写真もあったけど、
トラス部分が終わった後も橋梁の直線が続いて(荒砥方は線路が上の写真の左奥方向にカーブしている)いて、
かつ午後は完全順光(但し、早すぎると前面に陽が当たらないし、遅すぎると側面が陰るので注意)となる
四季の郷方の方が撮りやすいと判断した。
ので、荒砥駅からの方が若干近いけど、(赤湯から来ると)1つ手前の四季の郷駅で降りて、鉄橋の方へ向かった。撮影地までは駅から徒歩約20分くらい。
↑四季の郷駅。ちょうど七夕だったこともあり、そのような装飾がなされていた。駅名に恥じぬ季節感の演出、素晴らしい。
↑鉄橋の近くへ着くまでには、次に来る列車に間に合わないと考えて、まずは四季の郷駅で駅撮りすることに。
↑撮影地全景。左手前の舗装されている道路上からの撮影となる。ちなみに線路から向こうへは踏切が無いため渡ることは出来ない。そのおかげか、車の往来は(ほぼ)無く、集中して撮影にあたることが出来る。
↑最後の1本は、一番上の写真よりズームして望遠で撮ってみた。ちなみに、3枚目(駅撮りのヤツ)とコイツは「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」で、他の写真は「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」で撮ってる。
↑対岸(鉄橋の荒砥方)にある看板。この他、荒砥駅(に併設する交流施設)にも最上川橋梁に関する資料が展示されている。
↑荒砥駅にて(多分最初の写真の車両が赤湯で折り返して戻ってきたんだと思う)。痛すぎでしょコレ(決して悪い意味で言ってるわけではない)!!
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