“水田鏡”に初挑戦!! - 東武スカイツリーライン 姫宮~東武動物公園
↑東武スカイツリーラインの水田地帯を行く東武10030系電車。10000系と同じステンレス車体を採用しているが、仕上げ方法や前面デザインが変更されている。撮影当日は風があって水紋が出てしまい、水田に上手く映らなかった。撮った中で唯一、編成ほぼ全体が水面に映ってくれた奇跡の一枚。本日(2018.05.04(金))撮影。
■経緯
田圃に水が入れられ、田植えが始まるこの時期、水田に辺りの風景が映し出される“水田鏡”(“水鏡”)。
“インスタ映え”するということで皆さんこぞって撮りに行かれてるけど、ジブンも撮ってみたい、ということで、1年前(は取れず仕舞いorz)から目を付けていた東武線の撮影地へ。
■撮影場所
●路線; 東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)
●方向; 上り(北千住, 浅草 方面)
●場所; 埼玉県南埼玉郡宮代町 中島交差点南方
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(北千住, 浅草 方面)
●順光時間; 午前中
●焦点距離; 換算50~100mm程度
●定員; 4~5人くらい?
●いいところ
道路上だが線路側は行き止まりなので交通量はほぼ無い(農作業の車等は注意)。
近くにローソンが出来たので食料調達やトイレにはあまり困らない?。
⇒改装中や撤退したら厳しくなるが...。
手前に線路は無いので、対抗列車に前を被られる心配が無い。
●難点
駅(最寄りは東武動物公園)から徒歩約25分と、少し遠い。
編成後方が踏切に掛かってしまう。
⇒踏切待ちの通行人や自動車が被る可能性。
架線柱から地面へ延びるロープ。
⇒車体前面には掛からないようにしたい。
●行き方
1. 東武動物公園駅東口を出て、駅前の道を右(浅草方面?)へ。
2. 線路沿いに浅草方面へ歩いていくイメージ。
3. 町立東小学校(左手)を過ぎると、県道154号線に合流する。
⇒道幅狭いワリに自動車の交通量多いので歩く際は注意。
4. 中島交差点(右手の道路は東武線をアンダーパスする)を過ぎる。
5. 前述のローソン(右手)とヤンマー(同)を過ぎる。
6. 民家を数件過ぎると、右手に「この先行き止まり」の看板がある
7. ので、右折してその道に入る。
8. その道路上が撮影ポイント。右に向いて上り列車を撮影。
9. 駅から徒歩約25分。
■他の写真
↑往きは奮発して200系特急「りょうもう」に乗った。ちなみに写真の編成は台湾の鉄道とコラボした特別デザインなんだとか。いや本当は500系「リバティ」(「リバティけごん」)に乗りたかったんだけど、連休中なせいか満席で叶わずorz。逆にこっちは連休中でもガラガラ、行楽輸送なイメージな日光線特急と違って、比較的通勤用途が多いのかな?。※一部プライバシーに配慮した画像加工処理を施しております。
↑折角乗ったので撮影の方も。台湾コラボ編成じゃないけど。風で水紋が出てしまい、編成後方が全然映ってないorz。
↑東京メトロ日比谷線直通電車に使用される東京メトロの130000系。まだ投入始まって2年経ってないのにもう19編成も揃っているという驚異のペース。旧型03系撮るなら今のうち?。
↑東京メトロ半蔵門線直通電車に使用される東急5000系。2020系乗り入れ開始はよ。
■纏め
時期といい天候といい、“水田鏡”を撮るのってホント難しいのね。今回の撮影でつくづくそう感じた。
次は水田ではなく、川や湖の“水鏡”にチャレンジしたい。そっちは時期関係ない(ハズ)し。
そして来年は是非この場所で2020系の“水田鏡”が撮影出来ればいいなあ。
■関連記事
●2017.08.02