↑本日届いた、キャンペーン賞品のハンドグリップ(写真左)とSDHCカード(写真右)。どちらも一般販売されている商品でもあり、転売対策なのかパッケージのバーコード(ジャンコード)(写真左下)に“非売品”のシールが貼られている。なお、今記事の写真は全て「DMC-GX7MK2」で撮影している。
■経緯
過去の記事やインスタグラムでもお伝えしている通り、ワタクシが今愛用しているデジカメは、パナソニック(Panasonic)社製のマイクロフォーサーズ規格(オリンパスの現行機と共通のレンズ交換システム)のミラーレス一眼「DC-GX7MK3」(一部では“LUMIX GX7 MarkⅢ”ってな表記も)(以下、「GX7MK3」)ってヤツなんだけど、
期間中にそのデジカメを購入した上で、パナソニックの製品利用者向け公式情報サイト(?)「CLUB Panasonic」にて登録して応募すると、
「GX7MK3」対応のハンドグリップ(「DMW-HGR2-K」)と、16GBの高速転送対応なSDHCカード(「RP-SDUC16GJK」)が、もれなく貰えるキャンペーン(※既に終了)があったので、
対象期間の初日(つまり「GX7MK3」発売日!!)に応募して、賞品が来るのを首を長くして待っていたワケだったが、
3か月近く経った本日、ようやくブツが到着したので、報告する次第。
SDHCカードの方はぶっちゃけどーでもいいので省く(16GBもあるのでキャンペーン応募して最近SDカードの容量ギリギリだなあと感じられてる方は買い足さずに期待して待っていた方がいいと思われる)として、
重要なのはハンドグリップ!!。
「GX7MK3」は携帯性を考慮してか右手を掛けるグリップが浅く、手持ちで構えた時にイマイチ安定しないのが難だったので、このハンドグリップでナントカならんかな~と思っていた。
「GX7MK3」発売当時から売られていたから、買っても良かったけど、6千円くらい(当時は7千円したような...)するので、タダでくれるなら待とう、と。
■他の写真
↑パッケージとハンドグリップ本体。グリップ部分とカメラ底辺への装着部分で構成されている。装着部分には、カメラに装着する為のネジと、三脚(雲台)に設置する為のネジ穴が、ある。
↑早速、「GX7MK3」(レンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」)に装着してみた。見やすくするため、露出を1ステップあげて明るくして撮影したので、実際はもっと暗い。質感は見た目、手触り共に「GX7MK3」と同一になされていて、違和感はほぼ無い。
↑背面。中央部の黒いネジを回して着脱する。安定した場所に置いてであれば、指で簡単に回して着脱可能。下の銀色の部分は三脚(雲台)への設置する為のネジ穴。難点は、バッテリーとSDカードの挿入口を塞がれてしまうこと。その部分に穴を開けるのは強度的に厳しかったのだろうか?。
■纏め
「GX7MK3」との着脱で特に難は無く、質感も違和感ないので、そこは良かった。グリップ部を持って構えてみても、グラつくような感じはなく、しっかりホールド出来た。携帯性の面でも、「GX7MK3」に付ければ寸法的には底が2cm高くなって重量が80g増えるだけなので、まあ悪くないかと。
難点はやはり付けたままだとバッテリーとSDカードの入れ替えが出来ないこと。電車が来る直前でバッテリー残量低下やカード容量不足に陥ったら命取りになりかねん。
ちなみに、「GX7MK3」の先代機「DMC-GX7MK2」(前に使っていた、今はサブ機)にも試してみたけど、難なく装着出来た。「DMC-GX7MK2」持ちで気になっている方、安心して下さい、“履”けます!!。
■関連記事
●2018.04.13
望遠レンズ投入! - LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
●2018.03.23