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京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム脇の待機線で、牽引する機関車を待つ、小田急5000形“5053編成”(※10両編成)。
編成の横浜方から撮った写真。機関車はコチラから見て奥側に付く。
汚れないようになのか、車体前面運転窓や、車体下部とスカートの左右両端は、ビニールで“養生”されていた。
■経緯
小田急の新型通勤車両、5000形。その第3編成となる“5053編成”が、製造された工場から甲種輸送されるという情報を、某鉄道趣味系雑誌より入手していた。
先の2本(“5051編成”, “5052編成” )は、神戸市兵庫区にある“川崎車両”(「川崎重工業車両カンパニー兵庫工場」)で製造されていたけど、
今回の編成は、製造メーカー, 工場 が変更となり、横浜市金沢区の“J-TREC横浜”(「総合車両製作所横浜事業所」)での製造となっていた。
共同設計らしいので、ジブンみたいな素人が判るレベルでの仕様の違いは無いらしいけど、
甲種輸送経路が異なり、今回は当ブログで恒例(^_^;)の、神武寺で機関車待機中→高島水際線公園で輸送シーン、の撮影パターンが使える(・∀・)!!。
ちょうど仕事も休み、ここ最近雨の多い天気もなんとか持ちそうだったので、行ってみた次第。
まずは神武寺編。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.07.16(木)
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(横浜, 品川 方面行)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
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駅の改札を出て、線路沿いの道を逗子・葉山駅方面へ歩き、米軍施設入口にある踏切(※施設側へは立ち入れない)付近にて。
編成の逗子方に回った。コチラ側の“前面”にも“養生”が。ちょうど車体帯の部分にフェンスの上端が掛かってしまって、イマイチだなあ...。
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側道より。逗子方先頭車のアップ。右手前の線路は逗子線で、逗子線と道路の間も170cm程度のフェンスで遮られている。ソチラのフェンスは、腕を伸ばしてカメラを高く上げて躱した。
草も茫々だし架線柱もあるしで、正直かなり撮りにくい。
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せっかく改札出て駅から歩いてきたのに...(´・ω・`)。
その無念さをお伝えする一枚。フェンスの穴のレンズを入れて、先頭車の“横顔”を捉えた。ちょうどいいトコに背の高い木が...(T_T)。
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駅に戻り、恒例の“meets 京急”。
因みに、写真の京急の編成(1000形1009編成)も同じ工場(※当時は“東急車輛”)製らしい。
※プライバシー保護の為、一部加工処理を施しております。
■纏め
というワケで、久々の“神武寺ウォッチ”でした。
高島水際線公園編(→後日掲載予定)(※2020.07.17(金)に掲載しました→記事)に続く。
■インスタグラム
●2020.07.16(木)
■関連記事
●2020.03.31(火)
東急3000系3008F甲種輸送 at 神武寺(相鉄線直通準備工事完了?)
↑ 前に“神武寺ウォッチ”をした時の記事。新車じゃないけど...。
●2020.03.25(水)
↑ 前の小田急関連の撮影。