検測車 on 高島線 - 建築限界測定車が行く 2 -
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高島線を行く、JR東日本の検測車で“East i-E”ことE491系。
前から2両目の、車体側面が他車と若干異なる車両は、マヤ50形(※車番は“マヤ50 5001”)で、既定の建築限界が確保されているか測定する役目らしい。普段この車両は連結されず、3両編成で運用されることが多いとか。
■経緯
なにか面白いモノは撮れないだろうかと、某鉄道趣味系情報アプリを眺めていたら、
JR東日本の検測車で“East i-E”ことE491系が、日中の高島線を往復する、らしいので、
同日にあった、東急3000系3011Fの逗子行き甲種輸送(→該当記事)、と纏めて
撮りに行ってきた次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.09.11(金)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(桜木町, 根岸 方面行)
■他の写真
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折り返し(上り)も撮影。
下りの時とは別のパンタグラフを使っている。
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連写を続けたので、“マヤ50-5001”がちょうどいいトコに来たカットを。
新製したE491系の3両と異なり、コチラは国鉄時代から運用されていた50形客車を改造したモノらしい。
ピンク色に見えている窓からレーザーを照射して距離を測定、建築限界が確保されているか調べるんだとか。
■纏め
ブログ始めた頃は、“検測車が行く”というシリーズで色々な撮影地へ撮りに行ってたけど...。
暫くは全く追いかけてなかったので、結構久々になってしまった...。
運行予定情報の一部は、某月刊鉄道趣味雑誌と、そこの会社がやってるスマホアプリに掲載されるので、
機会があればまた何処かへ撮りに行くつもり。
■関連記事
●2020.09.11(金)
↑ 同じ日に同じ場所で撮ったヤツ。
●2020.01.22(水)
↑ E491系、前は1月に鶴見川で撮っていた。この時“マヤ50-5001”は連結されず。
●2018.08.23(木)
↑ “マヤ50-5001”、2年前に、連結されていたのを中央本線の多摩川橋梁で撮っていた。