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DE10形ディーゼル機関車(“DE10 1666”)に牽かれ、品鶴線(※JR東海道本線の貨物線の一部) 新鶴見信号場 ~ 鶴見 間、鶴見川に架かる鶴見川橋梁を行く、HD300形ハイブリッド機関車“HD300-36”。
後ろには、控車(車掌車)・ヨ8000形ヨ8402が付いた。車両製造メーカーの技術スタッフの添乗用かな?。
ディーゼル機関車+ハイブリッド機関車+控車、という妙な編成(連結)構成、こんなのが見れるのも甲種輸送ウォッチの醍醐味。
■経緯
JR貨物の新型ハイブリッド機関車(電気式ディーゼル機関車)・HD300形(“HD300-36”)の甲種輸送が行われる、というので、撮りに行った次第。
<にわか解説>
HD300形は、2011年(※運用開始年)(※試作機・“HD300-901”の竣工は2010年?)よりJR貨物が導入している新型のハイブリッド機関車、らしい。
ディーゼル発電機と蓄電池(の電力)でモーターを回して走行するタイプの機関車(所謂“ハイブリッド機関車”)は、HD300形が日本初なんだとか。2012年には「鉄道友の会」の“ローレル賞”にも選定された。
今回の“HD300-36”は、岡山貨物ターミナルへ向けて輸送されたらしいので、ソッチの方の貨物駅で構内の入換用として運用される?のかな。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2021.02.09(火)
●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面行)
■他の写真
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連写したで、HD300形が目の前に来たカットを。
毎度の如く“顔チラ”を拝もうと思ったけど、DE10形と同形状でムリやん...(T_T)。
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“鶴見川橋梁”、久々に来たので、事前に来た列車の写真を。
以降は左側の線路の架線柱の影が伸びてくるので、冬場はこの列車が一番ベストな光線状況か?。
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コチラはEH500形。
↑↑よりも早い時刻、側面まで陽が回っていない。
以降はEH500形牽引の列車は当分来ないので、此処では順光で撮れない?。
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ダイヤ上は臨時の貨物列車らしいけど、何も牽かずに来るコトが多いらしい。
根岸線 根岸 に向かった後、そこから別の貨物列車に充てられるため、“送り込み回送”も兼ねてるのかも。
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“相鉄・JR直通線”の下り(羽沢横浜国大, 海老名 方面行)電車も来る。
相鉄12000系“12101×10編成”。
3月のダイヤ改正で、日中の明るい時間帯に此処を通過する相鉄線直通電車は殆ど“相鉄線内各停”になるらしいので、“相鉄線内特急”の表示で来て欲しかったけど、そうは問屋が卸さず...。
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近くの公園の川沿いの柵の上(?)に止まっていた、鳥。
カモメ系?。
東海道線のE231系が検査開けで車両工場を“出場”、通過したらしい(※普段は通らない)けど、コイツをじっくり撮ってたら撮り逃がした...(´;ω;`)。
■纏め
久々の“鶴見川橋梁”、晴れて穏やかな天気で撮れて良かった。
また何かネタが来そうなときは、撮りに訪れたいと思う。
■インスタグラム
●2021.02.09(火)
■関連記事
●2021.02.10(水)
↑ 同じ日の午前中に撮ったヤツ。
●2020.08.05(水)
↑ 夏に此処に来た時の記事。JR横須賀線新型車両の試運転も。