線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

東武N100系“スペーシアX”、試運転!?

 東武日光線 栗橋 ~ 新古河 間 を行く、“スペーシアX”こと東武N100系、N102編成。

 白い流線形なボディに、Xが並んだ感じの側面が、イカしておりますな...(๑•̀ㅁ•́๑)✧。

 

 

■経緯

 

 7月15日(土)より営業運転開始予定の、東武日光線の次期新型特急車両、東武N100系「スペーシア X」(※“SPACIA X”, “スペーシア X”, “スペーシアX”, “スペーシアエックス” など、公式でも若干の表記揺らぎ有り)

 明るい日中時間帯にも試運転を始めている、との情報を戴いた(※ドナタか知りませんが有難う御座います...(≧∇≦)b!!)ので、撮りに行ってみることにした次第。

 

 

■撮影日, 撮影場所

 

●撮影日; 2023.04.25(火)

●路線; 東武日光線

区間; 栗橋 ~ 新古河 間

●方向; 上り(南栗橋, 東武動物公園 方面行)

●場所; 埼玉県加須市 日第118号踏切 付近

 

 

■他の写真

 

 事前の合わせで撮った、東武20400型 21436編成。

 20400型は、老朽化した 8000系 や 6050型(※“6050系”とする有力文献も多数) 置き換えの為と、普通列車ワンマン運転化(による合理化)の為、2018年頃より導入されている。東武日光線 南栗橋東武日光 の他、東武宇都宮線東武鬼怒川線でも運用(営業運転)されているとか。現在、4両編成×22本=計88両が居るらしい。

 元は、東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)にて東京メトロ日比谷線直通電車向けに運用されていた20000系(※20000型, 20050型, 20070型)。

 編成内車両の元の車種(型式)の組み合わせによって、さらに20410型, 20420型, 20430型, 20440型 と細かく区分されているとかいう話。

 写真の21436編成は20430型に分類される感じ?。編成中の全車両が20050型からの改造だが、両端の先頭車2両は“5ドア車両”だったので、座席数を確保するために客室扉のうち片側2ドアづつを埋めた模様。故に、先頭車と中間車で客室側面窓の配置がワリと異なっている。

 

 試運転の直後に来た、東武500系“リバティ”。

 特急「リバティけごん12号」+「リバティきぬ112号」浅草行。

 

 試運転の前に来てくれればなあ...(´・ω・`)

 毎時1~2本ある感じの特急だけど、上りの平日朝のこの時間は1時間20分空くのよね。

 

 撮影地はこんな感じ。

 右の土手(※渡良瀬川)沿いの低い位置に舗装された細い道路があり、そこから分かれて「日第118号踏切」へ降りていく道の途中。

 田圃の水がもっと張られていれば、“水鏡”になったのに...(´;ω;`)。

 SNS観た限り、前日はガッツリ張られてて巧く“水鏡”になったけど、一晩経って干上がっちゃった感じ?。

 

 1時間くらい前に通過した、下り(※新栃木, 東武日光 方面行)の試運転。

 ↑↑よりも北方の農道にて。

 此方は既に植え終わっていた、少し風も吹いていて、巧く映らず...。

 

 ↑↑のちょっと前に東武100系スペーシア”の102編成が来てくれたので、事前の構図や露出設定の調整にちょうど良かった。

 100系102編成に続いて、N100系N102編成が来た、というのがなんとも...。

 

 2往復目の下りは、踏切の遮断機すぐ傍から、超望遠で撮影。

 事前の合わせが出来なかったからワリと雑な写真だけど、正面勝ちだとこんな感じ。

 ※トリミングしております。

 

 

■纏め

 

 残念ながら巧く“水鏡”にはならなかったけど、試運転は来てくれたし、一応撮れてはいるので、おkって事で...(^_^;)。

 

 営業運転開始が楽しみですな...(≧∇≦)b!!。

 

 

■インスタグラム

 

●2023.04.25(火)

  映りませんでした 〜エーックス(# ゚Д゚)〜 @埼玉県加須市

 

 

■参考

 

●2022.07.15(金)

  特急スペーシア新型車両(N100系)の愛称名をSPACIA X に決定しました

 ※PDF

 ※リンク切れの際は御容赦を。

 

 

■関連記事

 

●2022.07.15(金)

  東武次期新型特急の愛称は、「SPACIA X」(スペーシアX)に

 ↑ 愛称名と運行開始日が公表された時に書いた記事。