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東急田園都市線たまプラーザ駅を出て、清澄白河(東京メトロ半蔵門線)へ向かう、東急8500系8614F(編成)準急電車。
折り返しは回送電車として長津田へ向かった後、すぐ入庫してしまったらしいので、営業列車としては“最後の雄姿”というコトになる。
露出もうちょっと下げても良かったかな。現地入りしてワリとすぐ来たので、しゃーない許して(^_^;)。
■経緯
伊豆急行線で活躍している伊豆急8000系(※元の車両は、大半が東急東横線で活躍していた東急8000系だが、東急田園都市線等を走っていた東急8500系だった車両も1両だけ居るんだとか)。
伊豆急行と伊豆観光のPRの為、田園都市線を運行する8500系8614F(編成)を、車体に伊豆急8000系を模したカラーリング(所謂“伊豆急色”)を施し、伊豆関連の広告(車体, 車内 )を掲載し、「伊豆のなつ号」として運転していた。
キャンペーン終了後、掲載した広告等は撤去, 貼替 されてしまったが、“伊豆急色”なカラーリングはそのままとなっていた。
その8614Fが、今日に恩田(※廃車体を解体場へ搬出する設備があるらしい)へ廃車回送される、という噂をインターネットで入手。
仕事休みだし、廃車回送前に朝ラッシュくらい営業運用に就いてくれるだろう、という淡い期待(?)を胸に、当ブログでは御馴染みの撮影地へと向かった次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.29(月)
●路線; 東急田園都市線
●区間; 鷺沼 ~ たまプラーザ 間
●方向; 上り(渋谷, 押上 方面行)
■他の写真
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雑だけど、“後追い”も撮ったった。
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此処は下り(長津田, 中央林間 方面行)も正方向で撮れるので、さらに2時間くらい粘って、折り返しの回送も。
もう、都心や東武線区間で“線路を行く”コトは無いのだろう...(多分)。
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東急2020系の現時点で最新編成、2137F。多分完成したのは今年度入ってからと思われる。
その証拠と言っていいのか、車体屋根がまだ全然黒ずんでない。てかどうせすぐ黒く汚れるし、誰も見てない(ホームで待つ乗客からは車体屋根はあまり見えない)だろうから、白く塗る必要無くない?。
新潟県の某鉄道車両製造工場では、既に次の編成が出来上がり始めているとの目撃情報も有り、2020系追加導入→8500系置き換えの流れは続いていくものと思われる。
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8500系の他の“珍編成”、8637F。青帯とカラフルな客室ドア(見にくいけど(^_^;))が特徴。
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コチラも“珍編成”、8634F。車体前面だけでなく側面にも赤い帯がまかれているのが特徴。でもだいぶ剥げてきているので、出来れば次の検査で貼り直して……戴けませんか?。
被られた(T_T)。
■纏め
なんとか営業運用に入ってくれて、ソレを撮れたのは良かった。天気ももってくれたし。
8500系は本当に少なくなってきたので、通常のカラーリングの編成も含めて、暫くは重点的に撮っていきたい。
■インスタグラム
●2020.06.29(月)
●2020.06.28(日)