線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

ガチで撮り納め!? - 京急久里浜線の有名撮影地

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京急久里浜線の有名撮影地で捉えた、京急2100形2133編成「京急ブルースカイトレイン」(KEIKYU BLUE SKY TRAIN)、2019年大晦日の勇姿(←大袈裟w)!!。

現在は「北海道ほたて号」として、北海道の名産品のPRラッピングが施されている。

 

●撮影日時; 2019/12/31(火)、12:03頃

●カメラ; Panasonic DC-G99(「LUMIX G99」)

●レンズ; LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

●絞り値; f/4.5

●露出時間; 1/1000秒

ISO感度; ISO-200

●露出補正; 0 ステップ

焦点距離; 80mm(※35mm判換算; 約166mm)

 

 

■経緯

 

 今日は、2019年12月31日(火)。

 仕事が休みで大した予定も無かったし、予報で天気も良さそうだったので、今年の撮り納めにと、

 ジブンのお気に入りだった撮影地の1つ、京急久里浜線は三浦海岸~三崎口間に架かる、小松ヶ池公園近くの跨線橋へ行ってみたんだが……。

 

 

■撮影日・撮影場所

 

●撮影日; 2019年12月31日(火)

●路線; 京急久里浜線

区間; 三浦海岸~三崎口

●方向; 下り(三崎口 方面行)

●場所; 神奈川県三浦市 小松ヶ池公園近くの跨線橋

 

 

■撮影地情報

 

●下車駅(バス停); 京急久里浜線三崎口駅より徒歩約15分

●方向; 下り(三崎口 方面行)

●順光時間; 午後早く

焦点距離; 35mm判換算で100~200mm程度(※今回は約166mmで撮影)

●定員; 1人(になってしまった、今後撮れなくなる可能性も)

 

●良いところ

 2月末頃には河津桜と絡めて撮れる

 単線区間なので、対向列車に被られない

 三浦海岸駅方へ坂を降りたところに公衆トイレ有り

●難点

 跨線橋の防護柵に沿って、金網の塀(?)が新設・延長されてしまった

  ⇒隙間が塞がれれば、脚立無しでは撮れなくなってしまう可能性も

 車道上なので背後を通る車に配慮する必要性有り

  ⇒三脚・脚立の使用はお勧めしない

  ⇒但し交通量は少な目

 駅近くまで出ないとコンビニや飲食店は無し

 

●行き方

1. 三崎口駅を出て、左斜め前へ伸びるバスターミナルの歩道を進んでいく

2. 右手に三浦海岸駅方面へ坂を下っていく道があるので、そこへ入っていく

3. 京急線の高架橋を潜り、高架橋に沿って道を歩いて行く

4. 道が左へ曲がった先に、右手に京急線の線路脇へ行ける階段があるので昇る

5. そのまま直進、沓形公園と京急線の間の歩道を行く

6. 短い横断歩道を渡り、さらに京急線の高架橋脇を歩いて行く

7. すると、正面に跨線橋の方へ行ける階段があるので昇る

8. 右折して京急線の線路を越えた辺り、左側

 

 

■他の写真

 

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↑撮影地である跨線橋を、三浦海岸駅方から眺めた写真。

線路上にしか無かった金網の塀(?)が、画面左の道路上にまで新設・延長されてしまった。

網を支持する柱が白くて低くなっている部分が、今回恐らく新設された箇所。以前は、その部分については、ガードレールと背丈の低い防護柵だけで、金網は無かった。

 

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跨線橋上から眺めた撮影地全景。向かって右奥の方の金網の塀(?)が、今回新設・延長された部分。

 

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↑既存部分と新設部分の間に、カメラのレンズを入れられそうな隙間を発見。

今回はコチラから撮影した。

1人しか撮れないorz。

ちなみに使用したレンズは最大径76mmだったので、一眼レフやレンズ交換式ミラーレスカメラでも、お高い¥¥¥大口径・超望遠レンズで無ければこの隙間に充分入れられると思う。

 

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↑通常塗装の2100形も来た。相鉄12000系と同様、シャッタスピード1/1000秒でもLEDの行先表示が切れないのが素晴らしい!!。他社の新型車両も見習うべき!!。

 

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↑コチラは1000形。初期編成はアルミ車体で2100形と似たような外観。ジブンら素人は、運転室窓下の形式名と車体側面のドア数(+客室窓)で見分けるしかない。

 

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↑コチラも1000形だが、後期導入編成はステンレス車体が採用されたため外観が異なる。車体側面の帯は塗装ではなくラッピングらしい。但し、最近導入した編成はステンレスでもアルミ編成と同様の塗装に戻したらしいとか。ソレを撮りたいのだけれど、ソイツは逗子線ばっかに行ってて、此処にはナカナカ来てくれない(T_T)!!。

 

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↑ちなみに、上り列車の撮影出来た三崎口側も、御覧のように金網塀(?)が新設・延長されてしまっていた。

 

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跨線橋上から、上り列車向けの撮影地全景。ちなみにコチラは歩道上での撮影となるため、歩行者に配慮が必要。

 

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三崎口側(上り列車撮影向け)では、何故か下部に網が張られていない箇所を発見。この柵の隙間からレンズを入れて撮影出来そうだ。今後埋められなきゃいいのだけど……。

 

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三崎口側(上り列車撮影向け)のデモンストレーション(?)。

構図はだいぶ限られてしまったが、取り敢えずは撮れる。

因みにコチラは朝早くが順光、今回は、着いた時既に正面に陽が回らなくなってしまっていたので、ざっくりコレ1枚撮っただけ。

 

 

■纏め

 

 てなワケで、“2019年撮り納め”のつもりが、“この撮影地撮り納め”になりかねない事態に……。此処は、毎年2月末頃に河津桜が咲いて京急の電車と絡めて撮れる(→今年の参考記事)んだけど、来年はちょっと厳しいかな。

 “撮り納め”ということでパーッとやるつもりが、消えゆく名撮影地、少し悲しい一報になってしまった…(´・ω・`)。まあパーッと晴れて気温も19℃(三浦市)(真冬なのに…)、風も豪快に吹いてたけど(^_^;)!!。

 以上、難有りな“撮り納め”でした。今年も当ブログを御覧戴き、有難う御座いました。

 

 

■インスタグラム

 

●2019.12.31(火)

  ガチで撮り納め!? @神奈川県三浦市

 

 

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