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JR貨物のEF210形電気機関車(“EF210-5”)に牽かれ、JR東海道本線の第二浜名橋梁を行く、東京メトロ18000系“18101F”(編成)。
■経緯
来年度(2021年度)上半期より営業運転を開始するという(→公式発表PDF)、東京メトロ半蔵門線の次期新型車両・東京メトロ18000系。
その第1編成(“18101F”)が、山口県下松市にある鉄道車両製造工場で完成(竣工?)し、(車両基地の近くまで?)輸送されて来るというので、
輸送経路沿線まで撮りに行った次第。
ただ、首都圏というか東京近郊に到達するのは夕方の暗い時間帯らしく、撮るのが難しいので、
まだ明るい時間帯を通過する、静岡県は浜松市、浜名湖まで遠出することに。
乗り入れ先(東急田園都市線)沿線民の意地ってヤツ。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.10.03(土)
●路線; JR東海道本線
●方向; 上り(浜松, 東京 方面行)
●場所; 浜松市西区 第二浜名橋梁 付近
■他の写真
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↑↑の写真で右上の雲辺りに、ゴミみたいな黒い点が写っているので、スマホの画像編集アプリで消したった。
ただ、連写の他のカットの写真で点の位置が不規則にズレている上に、直後に別のモノ撮ったら写ってなかったので、レンズやセンサーのゴミではなく、鳥か虫が写ったのではないかと考えている。
ので、気にしない。
ついでに右側に少しだけ写ってる架線柱も消しちゃえば良かったか...(^_^;)。
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連写したので、18000系が目の前に来たトコのカットを。
残念ながら車体前面は青い養生用のカバーで覆われていた為、“お顔”を上手く拝見するコトは出来ず...。
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18101Fの5両目(6号車“18601”)と6両目(5号車“18501”)の間だけ広くなっている。
八王子からは5両ずつに分けて輸送する為、“切り離し”しやすいように本来とは別の連結器を装着しているんだとか。
もっと見やすく撮りたかった...。
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事前の“合わせ”で撮った211系5000番台の普通列車。
211系は国鉄時代から製造されていた車両系式だけど、5000番台はJR東海が民営化後に仕様を変更して導入したグループ。客室ドアの車内側が白系の化粧板仕上げだったり、電動車の比率が高い編成にして加速性能を上げていたり、と、国鉄時代orJR東日本が導入した編成とは異なるところも。
すぐ背後を東海道新幹線の線路が走っていて、架線柱が煩かったので、構図を変えることに。
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橋桁に書かれていた橋梁名。
因みに、下り線の方は“第二浜名橋りょう”と“2”が漢字になっていた。インターネットだと“第二浜名橋梁”と書かれた文献も多いし。平仮名か漢字か、数字か漢字か、あんま拘りはない?。
■纏め
JR山陽本線区間で不具合を起こしたらしく、大阪近郊では所定より結構遅れて運転していたらしいけど、コチラではほぼ定時で来てくれたのは良かった。
此処は、東武や小田急, 都営地下鉄 の新型車両も甲種輸送で通るらしいので、また撮りに来れたらいいなあ。
あと、隣町(湖西市)にも浜名湖関連の橋梁(「第三浜名橋梁」)があって有名撮影地になってるらしいので、ソチラにも行ってみたい。
■インスタグラム
●2020.10.03(土)
●2020.10.01(木)