西武有楽町線開通40周年記念車両 - 西武池袋線撮影地ガイド? -
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西武6000系 6017編成 「西武有楽町線開通40周年記念車両」、
第4656列車 [通勤準急]池袋行。
07:57頃。
編成の後ろの方は建物の影が掛かったものの、前面と前の方はバッチリ順光で撮れたのが良かった...(๑•̀ㅂ•́)و✧。
■経緯
1983年10月01日(土)に西武有楽町線(※ 新桜台 ~ 小竹向原 間)(※用地買収や工事などが難航したらしく、残る 練馬 ~ 新桜台 間は1994年)が開業(※西武鉄道の資料では“開通”と記述されている)。
ちょうど40周年になるのを記念して、西武6000系 6017編成 (“6017F”) を、開業当時に運行していた営団7000系(※のちの東京地下鉄7000系、昨年4月に営業運転から全車引退)(※練馬~新桜台が未開業で、西武鉄道の他の路線と直接繋がっておらず、基地や工場から自社の車両を持って来れなかったので、直通運転する営団から車両を借りていたらしい)に模した、黄色い帯のカラーリングに変更、「西武有楽町線開通40周年記念車両」として運行しているらしい。
西武有楽町線は殆ど地下区間な為、走行シーンをうまく撮るのは難しいけど、「西武有楽町線開通40周年記念車両」は西武池袋線でも運行されるらしいので、ソチラへ撮りに行ってみた次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2023.10.20(金)
●方向; 上り(石神井公園, 池袋 方面行)
●場所; 東京都練馬区 東大泉7丁目51番 北西方 踏切 (“大泉学園4号踏切”?)
■撮影地情報
●方向; 上り(石神井公園, 池袋 方面行)
●順光時間; 午前中?
⇒トップ写真は07:57頃に撮影
⇒線路がやや北を向いてるので、正面に陽が回るのは9時過ぎくらいまでか?
●焦点距離; 35mm判換算で 200~600mm くらい?
⇒トップ写真はたぶん467mmくらい
●定員; 2~3人?
●良いところ
駅から遠くない
踏切の南西方が、少し開けている
15分に1本ほど設定されている 保谷 始発 の電車も撮れる
⇒石神井公園 始発 , 豊島園 始発 は、残念ながら撮れない
●難点
線路南方に民家や木があり、その影が掛かる
⇒冬場は完全には躱せない?
保谷 方、近くに踏切があり、そこを横断する車やバイクがワリと裏被り
歩行者専用の踏切だが、交通量は少なくない
⇒自転車は降りて渡らないといけないハズだが、守らない人も多い
■行き方
駅の写真撮るの忘れた...(^_^;)
1. 改札を出て左、南口へ
2. 奥左にあるエスカレーターを降りていく
3. 前方、複合ビル(?)「大泉学園ゆめりあ2」の右側の道路へ
4. アンダーパスを越えた先、左にカーブする
5. 「ゆめりあファンテ」に繋がる歩道橋の手前で、右手前方向の道へ入る
6. 道なりに、左にカーブして線路沿いを行った後、また左に逸れていく。
7. 突き当たり、右折禁止(?)の丁字路を、左折
8. 「石庭の森緑地」に入る遊歩道(?)手前の角を、右へ
9. 少し歩くと、撮影地である、西武池袋線の踏切が見えてくる
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撮影地。
「車両通行止め」(?)の標識辺りで、カメラを構えた。
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↑↑の右に写る自販機辺りから見ると、こんな感じ。
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撮影地から見た風景。
■他の写真
↑ ≪他の写真1≫
トップ写真の、撮って出し(※データ容量の都合上、サイズ縮小のみ施行)。
↑ ≪他の写真2≫
参考に、通常のカラーリングの6000系を。
6014編成 (“6014F”) 。
↑ ≪他の写真3≫
6000系には、車体がステンレス製ではなく、アルミ合金製を採用した編成も居る。
6058編成 (“6058F”) 。
前面だけでなく側面も白く塗装しているので、見分けがつく。
ちなみに、営団7000系はアルミ合金車体だったけど、側面は無塗装だったので、「西武有楽町線開通40周年記念車両」には、外観的にソレに近いステンレス車体なヤツを充てた模様。
なお、「西武線アプリ」の“列車走行位置”など、アルミ合金製車体の編成を「6050系」として別に区分する文献も存在する。
↑ ≪他の写真4≫
6013編成 (“6013F”) 。
「快速急行」は、基本は 西武有楽町線 経由で 東京メトロ副都心線 または 東京メトロ有楽町線 発着 だが、平日朝の上り1本だけ、池袋行が設定されている。というワケで、レア列車。
池袋方面行の本線にはホームが無い関係か、西武有楽町線 へ入る「快速急行」が停まる 練馬 は、通過するので注意!!。
どうせなら、西武有楽町線に入れない(≒他の「快速急行」には就けない)20000系か30000系あたりで来て欲しかったなあ...(´・ω・`)。いや、コッチも6000系か40000系しか就かないのかもしれんけど...。
↑ ≪他の写真5≫
西武40000系 40101編成 (“40101F”) 。
トップナンバー編成、戴きました...(・∀・)!!。
座席指定制の有料列車「Sトレイン」や「拝島ライナー」にも就けるよう、座席をロング/クロスに転換出来るようになっている。トイレもある。
が、御覧の通り、行先LEDが切れやすいのがウィークポイント...(´・ω・`)。
↑ ≪他の写真6≫
40162編成 (“40162F”) 。
コチラも40000系だが、“有料列車”には就かないため、普通のロングシートで、トイレも無し。車両番号の下2桁は51以降(“50番台”)が振られ、“40050系”として別に区分する文献も。
前面非常扉(貫通扉)上部のシールが、“0番台”が青地に“LONG / CROSS”と書かれているのに対し、“50番台”はオレンジ地で“LONG”表記なので判別できる。
ちなみに、40162編成は、7月に出来て8月にデビュー(営業運転開始)したばかりの“新入り”らしい。今年度は、どうやら40164編成まで造られるらしく、“0番台”が10両編成×6本(計60両)、“50番台”が10両編成×14本(計140両)、の合わせて200両の布陣となる模様。
前が詰まっていたのか、超徐行で来てくれたので、シャッタースピードを1/125秒まで下げてみた。行先LEDを上手く写すことに成功...(≧∇≦)b!!。
↑ ≪他の写真7≫
40151編成 (“40151F”) 。
↑↑≪他の写真6≫に続いて来た40000系も、調子こいて低速シャッターで……しかしそう簡単には問屋が卸さず、急加速しやがったので、被写体ブレが...(´;ω;`)。まあ、行先LEDがそこそこ判別できるレベルなので、おkって事で...(^_^;)。
↑ ≪他の写真8≫
ラビュー奴。
西武001系、編成番号不明。
第14列車 [特急]むさし14号 池袋行。
↑↑≪他の写真9≫
↑≪他の写真10≫
最近、数がすっかり減ってしまった、西武2000系。
写真は、前面デザイン等を変更して後期に導入された、“新2000系”と呼ばれるグループ。初期導入デザインな編成は、池袋線向けにはもう居ないとか。“新2000系”も池袋線向けはあと9本72両、とのこと。
窓下に番号書いてあるのとないのが居るのは、なんでや...(?_?)。
↑≪他の写真11≫
東急5050系 5170F (“5170編成”) 。
朝の上りでは少ないけど、東急電鉄(東急東横線)から乗り入れて来るヤツ。
↑≪他の写真12≫
踏切名が何処にも書いてなかったけど、器具箱に“大4”も文字が。
起点(下り?)方の駅+順番に1号, 2号 …と名前を付けるのが一般的なので、此処は「大泉学園4号踏切」というコトでよろしいか?。
↑≪他の写真13≫
折り返しの下り(※第4211列車 [準急]小手指行)を、近くの別の踏切近くにて撮影。
08:37頃。
上手く撮れるトコ無いか探してたら、ワリとすぐ来る感じだったので、慌てて構えて撮った感じ。
ずいぶんと雑な写真だけど、ギリギリ収まってるので、セーフ、って事で...(^_^;)。
■纏め
撮影地情報に、他に撮った写真も加えたら、えれぇ長い記事になってしまった...(^_^;)。
まあいいか。
来月からはヘッドマークも付くらしいので、そしたらまた撮りに行ければ...。
■インスタグラム
●2023.10.20(金)
■参考
●2023.09.29(金)
2023年 10 月 1 日(日)より 西武有楽町線開通 40 周年記念車両 運行開始
※PDFファイル
※リンク切れの際は御容赦を。
■関連記事
●2023.09.30(土)
↑ ニュースリリースが出た時の記事。