↑DE10形ディーゼル機関車に牽かれ、高島線を行く、東急2020系第11編成(2131F)。
久々の横浜製の2020系編成だが、生憎の雨での甲種輸送となった(ISO感度上げたのでザラザラや(´;ω;`)!!)。
残念ながら、“先頭車”は機関車のすぐ後ろ(次位?)には連結されず...。
■経緯
東急田園都市線で活躍している新型車両・東急2020系の第11編成(2131F)の甲種輸送が行われるという情報を入手した。
2020系列(同系ベースの大井町線用6020系と目黒線用3020系も含む)は全て総合車両製作所で製造されているが、
第1編成(2121F)が横浜の工場で造られて以降は、暫く新津(新潟県)の工場での製造が続いた為、よく訪れている高島水際線公園では甲種輸送シーンを撮ることが出来なかった(※新津からの輸送経路では通らないので)。
今回の第11編成は久しぶりの横浜製なので其処で撮れる!!、ということで、向かった次第。
※なお、第6編成(2126F)と第7編成(2127F)については、東急の車両基地へ搬入以降、横浜製だった6020系と車両の組み換えを行ったため、現在は横浜製の車両が一部連結されている。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2019年10月29日(火)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面行)
■他の写真
↑毎度御馴染み、11:40過ぎに通過する送り込み(要はお迎え)。
この手の甲種輸送を撮る時は、この時刻前に現地入りするようにしている。
↑連写モードにしておいて、“先頭車”が目の前に来たカットも公開しようと思ってたんだけど、このカットで連写許容枚数が切れて終わってしまった...orz。
↑オマケ。
EF65形電気機関車。この2127号機は車体前面中央の貫通扉と車体側面の乗務員室扉が“からし色”に塗られていることから、ファンからは“カラシ”の愛称で親しまれて(?)いるらしい。
同様の塗装をしたEF65形は過去には複数存在したらしいけど、廃車や塗装変更によって、現在はこの2127号機のみなんだとか。
別に好きなカラーリングというワケではないけど、(今は)オンリーワンな存在だというコトで、特別に掲載。
↑折り返しの上りも撮れたので掲載。
■纏め
第1編成(2121F)の時は仕事で撮りに行けなかったので、生憎の雨とはいえ、2020系の甲種輸送を此処で撮るという悲願(?)が叶ったのは良かったかな。
あと“カラシ”ことEF65形2127号機が撮れたのも。撮ったこと無かったし。
■インスタグラム
●2019.10.29(火)
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