1箇所目は、「つばさ」をかみのやま温泉駅で降りて、付近を線路(の西側)と並行する(だいぶ離れてるけど)国道458号線を数km南下した辺りにある「石曽根跨線橋」というJR奥羽本線(JR山形線, 山形新幹線)をオーバーパスする跨線橋の上へ。かみのやま温泉駅から歩いて45分くらいかかる。
上り列車(福島, 東京方面行)を撮影、多分午後順光。
跨線橋の北側の欄干側には歩道は無いけど、路肩が少し広く取ってあり車の交通量もあまり多くないので、スペース的にそこまで難は無いと思う。
但し、今のような夏場(冬も来たことないので知らん)は跨線橋脇や線路脇に草木が茫々と生い茂るので、俯瞰撮影なワリに構図が結構制約受ける。上の写真ももう少し左側を入れて架線柱が前から2両目のパンタユニット(パンタは上がってないけど)に被らないようにしたかったけどそうすると今度は左側に草が被ってしまうという...。
あと、交通量が少ないのをイイことに正午頃を中心にトラック(の運転手)が数台休みに来るため、エンジン音(冷暖房つけっぱだろうし)がうるさいから動画撮影するなら留意しておいた方がいいかも。
↑撮影ポイントの風景。左側奥の道路看板前後あたりから撮影する。ちょっと見辛いけど草木が生い茂ってるのがお解り頂けるだろうか?
↑最初の写真と同じE3系でも、最初の写真は新庄延伸(1999年)や秋田新幹線「こまち」からの転用が多い1000番台なのに対し、コチラは初代400系置き換えのために2008年頃から新規投入した比較的新しいグループにあたる2000番台。大きな違いは前照灯のカバー形状で、コチラは“ツリ目”なテイスト(?)。
↑反対側から下り(山形, 新庄 方面行)も撮れるけど架線がモロ被りするのでオススメしない。
↑諦めの境地(汗)。
↑一瞬だけ起きた、雲の隙間から光のシャワー的な現象。当日は晴れたり曇ったり雲が移動したりで、露出的に難儀な天気だった。
↑跨線橋から羽州街道を西へ5分歩いたところに蕎麦屋がある。近くにコンビニなど見当たらなかったので、昼食ついでにトイレ利用。蕎麦は美味しかったけど、つゆが塩辛かった、もう少し塩分控えめにして。
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