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東武宇都宮線、壬生 ~ 国谷 間 の黒川に架かる橋梁(“黒川橋梁”?)(橋梁正式名称知らん...(^_^;))を渡る、
東武350型(※300系の派生型式らしい)353F(編成)の4両編成によるツアー列車、“ありがとう白い特急350型「しもつけ」”。
晴れて穏やかな天気、バッチリ順光で撮れて良かった。
因みに、「しもつけ」の定期列車はもっと早い時間帯だったので、此処では順光で撮れなかった(正面まで陽が回らなかった)んだとか。
■経緯
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、急遽、計画運休が決まり、そのまま運行再開されるコト無く6月のダイヤ改正で廃止されてしまった、東武宇都宮線の特急「しもつけ」。
惜別記念(かどうかは知らんけど...(^_^;))で、ツアー列車“ありがとう白い特急350型「しもつけ」”(→東武鉄道の公式パンフレットPDF(※リンク切れは御容赦))が運転されるというので、
2年前の11月にも訪れた(→該当記事)、東武宇都宮線沿線の有名撮影地へ行って来た次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.12.06(日)
●路線; 東武宇都宮線
●区間; 壬生 ~ 国谷 間
●方向; 上り(新栃木, 浅草 方面行)
●場所; 栃木県下都賀郡壬生町 “黒川橋梁”南方の土手の中腹辺り(^_^;)
■他の写真
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70分ほど前に通過した、送り込み(車両基地・南栗橋?→ツアー列車始発駅・東武宇都宮?)の回送列車、の後追い。
前面の表示器が(“回送”では無く)既に“しもつけ”になっていた。始発駅でのツアー客の撮影に配慮したんだろうか?。
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20400型21413F(編成)。
元は、東京スカイツリーライン(東武伊勢崎線)で東京メトロ日比谷線直通電車として運用されていた車両(旧・20000系)。後継車両・70000系の導入に伴い、活躍の場を東武宇都宮線や東武日光線へと移した。
実は前に来た時にもこの編成を撮っている(→写真)(→記事)。
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コチラは20400型21434F(編成)。
日比谷線内では通勤ラッシュ時に編成両端の車両の混雑が(比較的)激しい、というコトで、(※各駅での乗降を円滑にするため)客室ドアを片側3か所から5か所に増やした車両(“5ドア車”)も導入された。
この編成の前から1両目と4両目がソレ。日比谷線に乗り入れなくなったので、片側2ドアが埋められ、車内の座席も増やされている。よく見るとドア枠の名残があり、客室窓の並びもなんか変...(^_^;)。
20400型は、編成の元車両の構成によって、20410型, 20420型, 20430型, 20440型…と細かく区分されているのだとか。
■纏め
「しもつけ」、廃止目前に撮りに行こうと思ってた矢先の計画運休発表、撮れず仕舞いだったので、ツアー列車とは言え、その無念が晴らせたのは良かったかな。
ココ一週間くらい、前に来た時の記事のアクセス数が凄い伸びてたけど、今日近くで撮ってた方々は参考にしてくれてたんだろうか...(^_^;)?。
■インスタグラム
●2020.12.06(日)
■関連記事
●2018.11.01(木)
↑ 2年前の11月に此処に来て撮影した時の記事。当時はまだ8000系も走っていたらしい。それを撮るのは結局叶わず...。