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JR水郡線 常陸青柳駅 を通過し、水戸 へと向かう、“DE10 1685”(DE10形ディーゼル機関車)(赤い機関車)牽引+ホキ800形(黒塗りの貨車)8両の工事臨時列車。
工6840列車(工6840レ)、という列車番号が振られているらしい。
※トリミング処理を施しております(後述)。
■経緯
JR水郡線 西金駅 には、JR東日本の砕石(※レール下に敷くジャリジャリしたヤツ)の発送拠点があり、水戸駅(常磐線)まで、ソレを輸送する為の工事臨時列車(“西金工臨”)がたまに運行されている。
事前に運転日が把握出来て、その日はちょうど仕事が休みだったので、撮りに行った次第。
が、3月のダイヤ改正で運転時刻が大幅に変わっていたのを、当日朝になって(SNSを見て)知った...(T_T)。
予定していた撮影地だと 光線状況, 夜のスケジュール に影響が出るので、運行本数の多い区間で、駅近で見通しのいい、“お手軽”なトコに変更。
妙な構図なのはそのせい...(^_^;)。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.04.19(火)
●路線; JR水郡線(“奥久慈清流ライン”)
●方向; 上り(水戸 方面行)
■他の写真
↑↑↑↑↑~↑(計5枚)
駅の分岐手前のカットから、後追いまで。
↑↑↑↑↑(1枚目)、画面の奥の方で線路が右カーブしてる辺りに薄っすら見えるホームは、常陸青柳駅の“お隣”(※郡山方)、常陸津田駅。
↑↑↑↑(2枚目)は、トップ写真のトリミング前のモノ。“縦グリップ”と“L字アダプタ”を持って来てなかったので、無難に“横”で撮ってトリミングしたワケ。“縦”を稼ぐため、いつもの画面横縦比3:2では無く4:3のモードで撮っている。マイクロフォーサーズカメラなので、ソッチのがイメージセンサー広く使ってるのよね...。
↑↑↑(3枚目)~↑(5枚目)、撮影地の跨線橋より水戸方は、那珂川を渡る為か、高架になっている。
※一部、プライバシーに配慮した加工を施しております。
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事前の合わせで撮った、普通列車。
水郡線では、キハ130系(0番代)という、ディーゼルエンジン式(?)の気動車が運用されている。
通勤通学時間帯の混雑にも対応出来るよう、広幅車体を採用し、客室ドアも片側3つドア両開き仕様になっている。
片運転台で常時ペアで運用する キハE131形, キハE132形 (※運転台側なら他編成とも併結運用可能)と、両運転台で1両単位で運用出来る キハE130形 の3種類があり、
前2者は車体側面が緑帯、後者は車体側面が赤帯、で識別出来る。
キハE130形の方は、撮影中は来なかった...。
※一部、プライバシーに配慮した加工を施しております。
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常陸青柳駅のホーム(※水戸方を向いている)にて、撮影地の跨線橋を撮影。
脚立とか無いので、柵の低い踊り場(オレンジで囲った辺り)で構えた。
柵の上の方の網目は細かくないので、コンパクトカメラや望遠レンズなら(頑張れば)躱して隙間から撮れるかも。
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機関車の送り込み。
ちょうど常陸青柳で西金から乗って来た上り列車とすれ違った。
すぐ発車してしまったので、“前”は撮れず...。
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工事臨時列車撮影前に訪れた(運転時刻変更で時間が空いたので)、西金駅にて。
右の旅客乗降ホームのある本線から前後で分岐した線路が2線あり、砕石を積載する貨車が留置されている。
一番左の線路の脇には、砕石が山状に置かれていて、貨車へ重機(ブルドーザー?)で積むことが出来るようになっている。
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西金駅へ訪れた時には、貨車への積載は殆ど終わっていて、積んだ砕石をパワーショベル(?)で平らにならす作業が行われていた。
作業員の方が貨車の上に乗って、手作業で微調整されている場面もあった。
↑↑+↑
因みに、工事臨時列車の一番前の貨車(機関車の“次位”)は、“オホキ1791”で、去年に横浜市西区の高島水際線公園で撮っていた。→記事→写真
記事執筆中の過去記事確認で、車番が同じなのに気付いたという...(^_^;)。
8か月ぶりの邂逅(?)。
■纏め
時刻変更に早めに気付けず、予定の撮影地で撮れない、というアクシデントはあったけど、一応は撮れたのでおk。
どなたか、順光で撮れる良い撮影地があったら教えて下さい...。
■インスタグラム
●2022.04.19(火)
■関連記事
●2021.08.19(木)
↑ 今回の工事臨時列車で使われた貨車のうちの1両は、昨年に撮っていた。
●2020.08.25(火)
↑ 水戸駅からは、常磐線の工事臨時列車に引き継がれる模様。一昨年撮った、その列車の写真。