東急2020系2144F甲種輸送
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「DE10 1662」(※JR貨物のDE10形ディーゼル機関車)に牽かれ、甲種輸送される、東急2020系2144Fの10両。
先月に輸送された2143Fに続き、今回も“J-TREC横浜”にて製造された模様。
生憎の天気で少し暗かったけど、小雨だったし無事に撮れたのでおk(←相変わらずテキトー(^_^;))。
■経緯
東急田園都市線の新型車両・東急2020系の2144F(編成)(※24本目)が、横浜市金沢区の車両製造工場(※“J-TREC横浜”こと、総合車両製作所横浜事業所)で竣工し、(車両基地まで)甲種輸送される、というので、撮りに行った次第。
2020系の車両(編成)は、多くは新潟市秋葉区の工場(総合車両製作所新津事業所)で造られているらしいけど、
一部は”J-TREC横浜“でも造られていて、2121F, 2131F, 2138F, 2143F の4本40両と、東急大井町線“Qシート”(有料座席指定サービス?)導入に伴う編成組換で6020系から編入した2326(※2126Fの3号車), 2327(※2127Fの3号車) の2両、についてはそれに該当する模様(※記事執筆時現在の情報)で、
今回の2144Fも”J-TREC横浜“の担当になった、とのこと。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2021.03.30(火)
●路線; 高島線(※JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 上り(東高島, 鶴見 方面行)
■他の写真
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後追い。
最後尾は先頭車の運転室側で且つ養生もされていなかったので、“顔”を拝むことが出来た。
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甲種輸送列車の3時間ほど前に通過した、機関車の送り込み。
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↑↑の、後追い。
テールライトが暗い...(´・ω・`)。
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送り込み~甲種輸送列車の間に来た、貨物列車。
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甲種輸送列車の40分後くらいにやって来た、EF65形電気機関車。
時間のある方々は、だいたいこの列車まで撮っていかれるので、ジブンも。
残念ながら、カラ。
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ここからは下り列車。
EF210形100番台。↑↑↑の“0番台”とは、走行主要制御機器(VVVFインバータ)の構成や、電動機(モーター)の仕様が違う(※技術的な知識に疎いので詳しく知らん(^_^;))んだとか。
パンタグラフも後期に導入されたヤツは、写真のように“シングルアーム”に。
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↑↑↑の送り込み?。どうやら根岸線・根岸で折り返し貨車を連結して来る模様。
根岸行の臨時の貨物列車も兼ねてるらしいけど、何も牽いてないコトが多い。
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“ECO POWER ブルーサンダー”の愛称が付けられている、EH200形電気機関車。
此処では主力?日中では一番よく見る形式。
■纏め
また近々(月末~来月?)、2020系の甲種輸送があるとかないとか。
都合が付けば、撮る予定。
■インスタグラム
●2021.04.13(火)
■関連記事
●2019.10.29(火)
↑ 同じく“J-TREC横浜”製だった、2131Fの甲種輸送の時の記事。この時も天気悪かった。