↑EF81形電気機関車の80号機(“EF81 80”)に牽かれ、JR水戸線を行く、ホキ800形貨車4両(“ホキ1287”, “ホキ1365”, “ホキ1168”, “ホキ1132”)。
■経緯
ホッパー車(ホッパ車)。
荷台(?)が漏斗状になった貨車のコトで、砂利や鉱石や農作物などを直に載せて運ぶ為のモノらしい。取出口は下部にあって、開けて積載物を落とすことで、効率良く荷卸出来るんだとか。
実は、その列車の走行シーンを、前々から撮りたいと思っていたんだけど、ダイヤとか運用とかよく知らなかったのでナカナカ叶わず...。
今回、ホッパー車が検査の為に機関車で車両工場へ輸送(?)されるという噂をインターネットで見つけ、詳しいダイヤを入手したので、急遽、撮りに行った次第。
因みに、今回輸送された貨車は、ホキ800形という、線路に敷くバラストを積むためのホッパー車で、国鉄時代から活躍しているらしい。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.05.31(日)
●路線; JR水戸線
●区間; 玉戸 ~下館 間
●方向; 上り(小山 方面行)
■他の写真
↑事前の構図・露出の確認・調整の為の試し撮り。
水戸線の普通列車(※定期列車)は、以前はE501系も運用されていた(→記事)が、不具合が多発したらしく、現在では車両運用の見直しで撤退し、E531系のみで運用されている模様。
■纏め
積荷カラだけど、ホッパー列車の走行シーンが無事撮れたのは良かった。
茨城県内だと、水郡線の西金という駅に砂利採集用の側線があって、そこから水戸まで砂利を輸送するために、ホッパー列車を編成した工事臨時列車が運行されているんだとか。是非撮りに行きたい、誰か運転日とダイヤ教えて下さい...(←情弱)。
■インスタグラム
●2020.05.31(日)
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