井の頭線のレインボー奴 at 浜田山6号踏切
↑京王1000系1729F(編成)。1000系は車体帯と前面上部で7つのカラーバリエーションがあったが、この1729Fだけは“特別ラッピング”ということで、車体帯はレインボー、前面上部はホワイト(白)に変更された。当初は1年間限定の予定だったらしいが、好評なのか期間が過ぎた後も継続されている。1本しか居ないけど、井の頭線は短い上に他線に乗り入れていないので、運用に就いてさえいれば遭遇出来る確率は低くない。
■経緯
久々にマトモな休みが取れたので、家からあまり遠くない、京王井の頭線へ。
細かいスケジュールは立てず、撮影地も電車の車窓からの眺め+駅間歩きで探すという、過去最大の雑っぷり。
テキトーに、ちょうど順光で撮れそうな踏切脇を見つけたので、軽く撮ってみた。
■撮影場所
●路線; 京王井の頭線
●区間; 浜田山~高井戸間
●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)
●場所; 東京都杉並区 浜田山6号踏切
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)
●順光時間; 午前(※但し朝早いと側面に陽が当たらない)
●焦点距離; 換算100~200mm程度
●定員; 1人
●いいところ
夏は背景が並木(奥に清掃工場がある)なので煩くない。
踏切なので直前に列車の接近が把握出来る。
駅から近い、浜田山駅からでも遠くない。
●難点
狭い。
人通りや車の交通量もそこそこある。
すぐ前に信号設備(配電盤?)や踏切のセンサーがあるので、少しズームしてそれらを抜かなければならない。
⇒構図が少々シビア。
●行き方
1. 駅の出口を出て、左手の直結する歩道橋へ。
⇒環八通りを渡る。
⇒環八は周囲暫く横断歩道が無いので、この歩道橋で渡るのが良さげ。
2. 井の頭線を潜って駅の反対側へ。
3. すると神田川に出るので、手前側の岸の遊歩道(?)を左(浜田山方面)へ。
4. 暫く歩き、次の車道に出たら左折。
5. すると浜田山6号踏切に出る。
6. 渡る手前の左側がポイント、緩い坂を下りてくる上り電車を狙う。
7. 駅から徒歩約8分。
■他の写真
↑サーモンピンク奴。初期に製造された編成は前面上部のLED行先表示器まわりのデザインが異なる。
↑ライトグリーン奴。背景の並木と同化するから、コイツは此処で撮っちゃダメだなw。
↑オレンジベージュ奴。初期編成はベージュだったが、後期の編成は比較的色の濃い目なオレンジベージュで登場し、初期編成も後にオレンジベージュに変更されている。ポールがスカートに掛かってる(カメラを左に振り過ぎた...)ので正直撮り直したいorz。
■纏め
あまりいい場所とは言えない(狭い、構図がシビア、後ろ通る人や車が気になる)けど、遠くないから暇な時に練習がてらまた来てもいいかな。
全カラバリコンプしたい、初期型と後期型で2パターンずつ(計14パターン+レインボー)。ちなみに1000系は29本居て、一番レアなパターンは後期型のブルーグリーン(※当初2本居たけど1729Fがレインボーに変えられた為)なのだとか、それとレインボー(※初期型は存在なし)以外は2~3本ずつ居るらしい。
■インスタグラム
●2018.05.25
2018年ブルーリボン賞・ローレル賞決定
会員(「鉄道友の会」)じゃないからようワカランけど、
ブルーリボン賞は絶対E001形(TRAIN SUITE 四季島)だと思ったんだけどなー。「SLやまぐち号」の新型客車は驚き。でも最近は結構地味(失礼!)な車両も選ばれてるしなー。でも来年は絶対小田急70000形(GSE)だろう。
ローレル賞のE353系と7500形はまあ予想通り。E353系、カーブのキツい線区向けの車体傾斜機構は何処も苦労(今回受賞しなかったけど、JR四国の2600系とか)してそうだし、とりあえず上手く行ってる例ってことで。7500形は、最近新型路面電車の受賞がそこそこあるなーっていう漠然とした印象で。但し、東武500系は無いと思ってた(酷)。来年、コッチは複数受賞多いから予想つかん。
ちなみに、
個人的に良かったで賞; 該当無し
デザイン的にはJR四国の2600系にあげたいけど、土讃線で使うには難ありということで、今ある2本4両で製造打ち切りらしいし。
■引用・出典元
http://www.jrc.gr.jp/newsreleas/4525.htm
http://www.jrc.gr.jp/award/bl/2018bl
晩春の秋田~ぜんぶ風のせいだ~(1) - 船岡踏切
↑船岡踏切で捉えたE6系「こまち」。焦点距離は今回使用した望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」の最望遠側200mm(35mm判換算415mm)で撮影。此処では是非、換算400mm以上いける望遠ズームレンズで挑みたい。
■経緯
先週、秋田方面へ鉄道撮影旅に行ったので、そこで撮った写真を順番に公開して行こうと思う。後日纏めの記事を上げるので、そちらも読んでいただければ。
最初に向かったのは、昨年9月にも訪れた、JR奥羽本線の羽後境~大張野間にある「船岡踏切」という踏切。望遠ズームレンズを用いることで、秋田新幹線「こまち」のダイナミックな姿を撮ることが出来る場所。
前回は望遠ズームレンズを持っていなくてもう少しズーム出来ればなあと思っていたので、今回は先月買った望遠ズームレンズ(「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」)を持ってリベンジ!!。ってな感じで再び訪れることに。
■撮影場所
●方向; 新幹線 上り(大曲, 東京 方面)
●場所; 秋田県大仙市 船岡踏切
■撮影地情報と行き方
●方向; 新幹線 上り(大曲, 東京 方面)
●順光時間; 正午頃~午後
●焦点距離; 換算200~600mm程度
●定員; 1~2人
●いいところ
ズームすれば背景はほぼ森(山)だけなので煩くない。
踏切なので直前に列車の接近が把握出来る。
踏切南方の「船岡」交差点付近にローソンがある模様(※帰りに列車内にて確認)。
⇒食料等調達やトイレ利用が可能?。
●難点
非常に狭く、定員も少ない、先に来ている人が居ると好条件で撮影は無理。
すぐ前に標識や架線柱があるので、望遠でそれらを抜かなければならない。
⇒構図が結構シビア。
駅から少し遠い、徒歩約35分。
●行き方
1. 駅の西側出口(駅舎のある方)を出て、正面の道を進む。
2. 右手にある郵便局を過ぎた次の角を右折。
3. 県道176号線を暫く道なりに進む。
4. 「合貝」という大きな交差点に出るが、曲がらず直進。
5. 奥羽本線の線路を越えた次の角を左折。
6. 暫く歩くと、「一ノ渡簡易郵便局」(右手)の前を通る。
7. 次の左へ伸びる小道に入る。
8. 道なりに神社の鳥居(左手)脇の坂を下りていくと、「船岡踏切」が見えてくる。
9. その踏切を渡った先右手の遮断機と警報機の隙間辺りがポイント。
⇒向かって奥(右)の幅の広い線路が、秋田新幹線の走る線路。
⇒手前(左)の幅の狭い線路が、在来線(奥羽線普通)の走る線路。
10. 駅から徒歩約35分。
■他の写真
↑最初の写真の1本前は、前回の構図に近い、焦点距離132mm(換算274mm)で撮影。このくらいの焦点距離だとややカーブな感じに撮れる。もう少し引きで撮るのが良かったか...。
↑基本後追いは撮らないけど、次の1本(最初の写真)で撤収せんとあかんので...。再度露出と構図の確認に、と思って撮影。焦点距離184mm(換算382mm)。結局、さらにズーム掛けて編成と奥の信号の間隔を詰める、露出はもう少し明るめにする、という決断をしてラスト1本に挑んだ。
↑ワリと立派な羽後境駅の駅舎。簡易委託駅で、日中は切符の販売窓口も営業している。
↑前回も撮ったけど、撮影地全景。
↑帰りは駅までバスを利用した。「一ノ渡簡易郵便局」の南方にある停留所(一の渡)にて。羽後交通の船岡線という系統が、羽後境駅(「境駅前」)から出ているが、運行本数はかなり少ない。バスでも今では少し珍しくなった幕式の行先表示。バスを扱った「道路を行く」に転向しようかしら?(←しません)。
↑おまけ。乗り換えで大曲駅に居た時に遭遇したキハ48形「びゅうコースター風っこ」。10数年前に左沢線で知人と乗ったような...。まだあるのね、懐かしい。
■纏め
ドッ晴れな前回と違い、今回は雨が降っていて風も強かったので、ナカナカ厳しい環境での撮影だった。次来る時は晴れてくれ!!。
■インスタグラム
●2018.05.10
■関連記事
●2018.04.13
望遠レンズ投入! - LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
●2017.09.19
7月から「あずさ」「かいじ」の一部にもE353系投入
今回のE353系追加増備は基本編成(→9両編成、他に付属の3両編成がある)(7本63両)だけ、11両編成で運転する列車(※定期の「あずさ」「かいじ」は9両編成で運転する列車と11両編成で運転する列車がある)は置き換えられない(E257系のまま)のね。
将来、付属編成も追加増備されれば、現行11両編成の列車もE353系12両編成になるのか?。
あと、今回“運転時刻の変更はありません”とあるけど、今後ダイヤ改正すれば車体傾斜システム(※E353系は空気ばね方式を採用、E257系には無かった)を活用しての所要時間短縮もありうる!?
さらに、プレスには“E257系の今後”としてリニューアル後に東海道線へ導入する記述も。やっぱり東海道線特急「踊り子」の185系を置き換えるのね。
中央線を走るE257系「あずさ」「かいじ」、マターリ撮るなら今のうちか。
■引用・出典元
●東日本旅客鉄道株式会社長野支社プレスリリース(※PDF)
http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/180516-01.pdf
JR東日本、新型伊豆観光特急車両E261系を投入
全席グリーン!?貧乏人は乗れねえよorz。
前面展望は出来る?8号車(上り 東京, 新宿 方面行の場合は先頭になる)の方は変な仕切りがあって出来なさそうなんだがorz。そっちも出来るようにしてくれい!!。
個室ならラーメン出前してくれるのか。なんか面白そう。
車体デザイン見て思ったんだけど、スカートにライト?低すぎて運転し辛くないだろうか?。
2本(編成)入れるってことは、車両の検査期間で運転日の設定に影響出したくない(くらいには運転させる)ってことだから、
土休日はほぼ毎日運転、
GWとか超多客期は2本とも稼働させて1日2往復以上運転、
あと団体臨時列車とか各種旅行キャンペーン(ディスティネーションキャンペーン等)のイベント列車とかで、他線区で使うことも視野に入れてるのかな?
伊豆方面行の特急で使われている251系(「スーパービュー踊り子」)や185系(「踊り子」)の去就も気になるところ。全席グリーンなプレミアム車両だから影響無い!?。
■引用・出展元
●JR東日本プレスリリース(※PDF)
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180502.pdf
“水田鏡”に初挑戦!! - 東武スカイツリーライン 姫宮~東武動物公園
↑東武スカイツリーラインの水田地帯を行く東武10030系電車。10000系と同じステンレス車体を採用しているが、仕上げ方法や前面デザインが変更されている。撮影当日は風があって水紋が出てしまい、水田に上手く映らなかった。撮った中で唯一、編成ほぼ全体が水面に映ってくれた奇跡の一枚。本日(2018.05.04(金))撮影。
■経緯
田圃に水が入れられ、田植えが始まるこの時期、水田に辺りの風景が映し出される“水田鏡”(“水鏡”)。
“インスタ映え”するということで皆さんこぞって撮りに行かれてるけど、ジブンも撮ってみたい、ということで、1年前(は取れず仕舞いorz)から目を付けていた東武線の撮影地へ。
■撮影場所
●路線; 東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)
●方向; 上り(北千住, 浅草 方面)
●場所; 埼玉県南埼玉郡宮代町 中島交差点南方
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(北千住, 浅草 方面)
●順光時間; 午前中
●焦点距離; 換算50~100mm程度
●定員; 4~5人くらい?
●いいところ
道路上だが線路側は行き止まりなので交通量はほぼ無い(農作業の車等は注意)。
近くにローソンが出来たので食料調達やトイレにはあまり困らない?。
⇒改装中や撤退したら厳しくなるが...。
手前に線路は無いので、対抗列車に前を被られる心配が無い。
●難点
駅(最寄りは東武動物公園)から徒歩約25分と、少し遠い。
編成後方が踏切に掛かってしまう。
⇒踏切待ちの通行人や自動車が被る可能性。
架線柱から地面へ延びるロープ。
⇒車体前面には掛からないようにしたい。
●行き方
1. 東武動物公園駅東口を出て、駅前の道を右(浅草方面?)へ。
2. 線路沿いに浅草方面へ歩いていくイメージ。
3. 町立東小学校(左手)を過ぎると、県道154号線に合流する。
⇒道幅狭いワリに自動車の交通量多いので歩く際は注意。
4. 中島交差点(右手の道路は東武線をアンダーパスする)を過ぎる。
5. 前述のローソン(右手)とヤンマー(同)を過ぎる。
6. 民家を数件過ぎると、右手に「この先行き止まり」の看板がある
7. ので、右折してその道に入る。
8. その道路上が撮影ポイント。右に向いて上り列車を撮影。
9. 駅から徒歩約25分。
■他の写真
↑往きは奮発して200系特急「りょうもう」に乗った。ちなみに写真の編成は台湾の鉄道とコラボした特別デザインなんだとか。いや本当は500系「リバティ」(「リバティけごん」)に乗りたかったんだけど、連休中なせいか満席で叶わずorz。逆にこっちは連休中でもガラガラ、行楽輸送なイメージな日光線特急と違って、比較的通勤用途が多いのかな?。※一部プライバシーに配慮した画像加工処理を施しております。
↑折角乗ったので撮影の方も。台湾コラボ編成じゃないけど。風で水紋が出てしまい、編成後方が全然映ってないorz。
↑東京メトロ日比谷線直通電車に使用される東京メトロの130000系。まだ投入始まって2年経ってないのにもう19編成も揃っているという驚異のペース。旧型03系撮るなら今のうち?。
↑東京メトロ半蔵門線直通電車に使用される東急5000系。2020系乗り入れ開始はよ。
■纏め
時期といい天候といい、“水田鏡”を撮るのってホント難しいのね。今回の撮影でつくづくそう感じた。
次は水田ではなく、川や湖の“水鏡”にチャレンジしたい。そっちは時期関係ない(ハズ)し。
そして来年は是非この場所で2020系の“水田鏡”が撮影出来ればいいなあ。
■関連記事
●2017.08.02
東急8500系8637Fがカラフルドアになったワケ!?
渋谷にある東急系の複合商業施設「Bunkamura」が来年9月で開業30周年になるのを記念して、明後日(4月22日(日))から東急田園都市線でラッピング電車を走らせるらしい。
それに充当されるのが8500系の青帯編成として知られる8637Fで、先月あたりからカラフルドアになったのはどうやらラッピングのための下準備だった模様。
まあインターネットでは「Bunkamura」30周年記念のラッピング装飾説が前々から言われていたから、今日の公式発表でそれが正解だったというだけだけどね。
■おまけ
↑ラッピング列車「Bunkamura号」に充当される東急8500系8637F。東急田園都市線あざみ野~江田間の跨線橋「赤田平成橋」にて、先月撮影。
■引用・出典元
http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/180420.pdf
■関連記事
〇2018.03.23記事
八高線、浅川の朝
↑浅川橋梁を渡る205系3000番台。元は山手線で使用されていたヤツ。先頭車は元々中間車だったモノを改造しているので、前面デザインは当時と大きく異なる。近い将来、後述のE231系3000番台などに全て置き換えられてしまうのだとか、撮るなら今のうち!?。
■経緯
JR山手線へ新型車両・E235系投入が急速に進み、余剰となったE231系500番台が中央・総武線各駅停車(中央・総武緩行線)へ転属、そして玉突きでそこに居た209系500番台やE231系が他線へ送られ……と、まあ車両の置き換えが進んでいる(らしい)ワケだが、
最近インターネットで聞く噂だと、この煽り(?)で武蔵野線や川越・八高線の205系がそろそろ危ない(無くなる?)らしい。
そして、そのうちの八高線で容易に撮れそうな撮影地を見つけたので、早速行ってみることにした次第。
八高線は日中約30分に1往復と運行本数が少ないので、比較的多い朝ラッシュ時を狙うことにした。
■撮影場所
●路線; JR八高線
●区間; 八王子~北八王子間
●方向; 下り(高麗川, 川越 方面)
●場所; 東京都八王子市 JR八高線浅川橋梁付近
■撮影地情報と行き方
●方向; 下り(高麗川, 川越 方面)
●順光時間; 恐らく無し(※前面のみ午前中に陽が当たる)
●焦点距離; 換算50~200mm程度
●定員; 4~5人くらい?
●いいところ
少し歩くが下車駅が結構な主要駅でアクセスは悪くない。
線路手前で行き止まりなので、通行人や自動車など背後を気にしなくていい。
●留意事項
トイレや食料調達は京王八王子駅近くのコンビニなど?
土手の傾斜が急で結構高さがあるので、下へ滑り落ちないように注意。
あと、後述の橋梁脇に生える木。
↑撮影ポイント全景。土手の道の舗装は手前で終わってしまっているため、夏場は茫々な草(と飛び回る虫共)が懸念事項かもしれない。左下は一般道路なのでくれぐれも落ちないように!!。
↑橋梁のすぐ脇に木が自生しているため、あまり側面勝ちに撮れない上に、人数も限られてしまうのが難点。
↑反対向き(高麗川方、上り列車)も撮れないことはなさそうだが、あまり良さげなロケーション(?)ではない。
●行き方
1. JR八王子駅の北口を出る。
2. 京王八王子駅方面へ向かう(南東へ延びる)道へ。
4. そこから国道20号線(立川方面)に入る。
5. 浅川(大和田橋)を渡る。
6. 渡ったら右手の土手へ。
7. 土手の道を歩いていくと、八高線の線路脇に出る、そこが撮影ポイント。
8. 浅川を渡って来る列車を撮影。
9. JR八王子駅から徒歩約25分、京王八王子駅から徒歩約20分。
■他の写真
↑1996年の電化の際に投入された209系3000番台。ほぼ同時期に投入された京浜東北線や南武線の209系0番台(どちらも後継E233系投入でもう居ない...)の色違い。但しコチラは当初から客室ドアの半自動機能付き。
↑209系3100番台。元は東京臨海高速鉄道(りんかい線)の70-000形だったが、りんかい線全列車10両編成化に伴う組み換えで余った車両をJRが買い取って使用している。というちょっと変わった経緯を持つ。
↑E231系3000番台。昨年末入ってきた新顔。元は中央総武線各駅停車のE231系0番台で、同じく209系500番台も209系3500番台として転属して来るらしい。裾絞りの幅広車体を採用。
■纏め
八高線、八王子~高麗川の電化区間の方は、乗るのも撮るのも10年以上ぶり(当時はまだ103系も走ってた)なので、久々に来れてよかったなあ、と。
あと、八王子の繁華街を歩いたのは初めてだったし、JR八王子と京王八王子の離れ具合を体感(?)出来たのはいい経験になったかな、と。
また機会があれば訪れてみたい。
望遠レンズ投入! - LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
↑望遠レンズを持ってなかったので買ったった。ちなみに今日の掲載写真は全て「DMC-GX7MK2」での撮影です。
■経緯
パナソニック製のマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼デジカメを導入して、約1年。
カメラ本体は「DMC-GX7MK2」(※リンク先はパナソニック公式の製品情報ページ)から、先月(2018年3月)発売した後継機種「DC-GX7MK3」(※〃)に買い替えた(※暫くは前機種「DMC-GX7MK2」もサブ機として併用していく予定)けど、
まだ望遠レンズを買ってなかった。
まあ最初の頃に買った高倍率ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」(※〃)が焦点距離換算約280mmまでズーム利くのと、
学生時代の頃によくやってた駅ホーム先端での列車編成重視の撮り方ではなく、沿線の線路脇での周囲にも重点を置いた風景写真的な撮り方が多くなったせいか、長い焦点距離を使わなくなったこともあって、
正直あんまり必要性なかった。
あと、ライカ社の認証を受けた上位ズームレンズシリーズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT」の望遠レンズ版(※〃)がそのうち発売になるという噂があったので待ってたんだけど、いざ発表で価格見たら市場価格約22万円でマジ高ぇorz。もうちょっとで「DC-G9」(※〃)(※パナソニックのミラーレス一眼上位モデル)買えるよ...。
てなわけで、それは諦めて、ここらでエントリー向けな望遠レンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」(※〃)を買うことにした。
4万円台半ばとそこそこお手頃価格で、焦点距離が換算約90-400mmと他社の望遠キットレンズに近く、重量も370g(※レンズフードやキャップ等は含まず)とやや軽め、手ブレ補正機能「POWER O.I.S.」搭載、と、素人にはなかなか使いやすいんではないかと。
■他の写真
↑レンズフードを付けて立ててみた。望遠レンズなのでそこそこ長く、フード込みで16.5cmくらいある。ただし逆付け出来るので、(運搬時に)すれば12cmになる。ちなみにレンズフードは同梱してるから、別に買わなくて済むのがパナソニックのいいところ。
↑「DC-GX7MK3」に付けてみた。カメラ本体が薄いから違和感パネェw。やっぱ望遠レンズはある程度デカいカメラじゃないとマヌケに見えてダメだなorz。
■纏めというか今後
来週辺りコイツで試し撮りに行ければと。
レンズはあと広角レンズ(「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」が理想)とマクロレンズ(「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」かな
)を揃えたい。魚眼レンズもインスタグラムのフォロワーさんで使われてる方がいらっしゃるので気になるけど。
まあでも当面は、高倍率ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」、ちょっとお高い標準レンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」、望遠レンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」、の3本で運用していくつもり。
単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 15mm / F1.7 ASPH.」も持ってるけど、個人的に鉄道撮影ではあまり使い道がない。スナップ向けのレンズらしいので、たまには(鉄道を)そういう撮り方もしてみたいけど。東急世田谷線とか江ノ電とか。
■関連記事
●2018.02.27記事「パナライカの新望遠ズームレンズ、「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」発表」
●2017.07.05記事「レンズ買ったった - LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」
新型小田急ロマンスカー“GSE”を追いかけて
↑新松田→渋沢の山岳な区間を行く小田急70000形“GSE”。木々の緑をバックに、オレンジ車体が映えて美しい。ちなみにこの場所で“GSE”を平日に順光で撮影出来るのはこの「はこね2号」1本のみ、しかも他の車両での運転になる場合も。
↑2箇所目は開成→栢山の水田地帯。田植え前なので判り辛いけど。水入れ直後(“水鏡”になる?)や稲刈り前など、他の時期に是非再訪したい。
↑最後は相武台前→座間の踏切にて、編成重視で。
■経緯
小田急のダイヤ改正(2018年3月17日(土)実施)から3週間ちょっと。小田原線代々木上原~登戸間複々線化に伴う列車運行体系の改良や、新型ロマンスカー70000形“GSE”の登場など、いろいろ変化があったけど、改正以来一度も利用していないことに気が付いた。特に“GSE”はそれまでも暫く試運転やってたのに、全く撮ってないという...。てなわけで、今日は“GSE”を追いかけ、沿線各地でその勇姿をファインダーに収める(背面モニターで見て撮ってるけどね(^_^;))ことに決定、無事(?)3か所での撮影に成功した。
【お断り】プライバシー保護への配慮の為、掲載写真の一部分に修正を施しております。何卒、御容赦下さいませ。
■撮影場所
●一枚目
小田急小田原線 渋沢~新松田 間にある、「渋沢5号」踏切付近。上り(本厚木, 新宿 方面行)列車を撮影。
●二枚目
小田急小田原線 開成~栢山 間にある、「開成2号」踏切付近。下り(小田原, 箱根湯本 方面行)列車を撮影。
●三枚目
小田急小田原線 相武台前~座間 間にある、「相武台前3号」踏切付近。下り(海老名, 小田原 方面行)列車を撮影。
■関連写真
↑一枚目の撮影ポイントにて、30000形「EXE」を撮ってみた。どうやら9両編成以上(※20m車の場合)だと写真左奥の木の陰に隠れてしまい、編成全体が収まらない模様。ので、ほぼ10両編成でやって来る「快速急行」や、20m車10両編成を組むことのある30000形「EXE」と60000形「MSE」の撮影には向かないかもしれない。
↑60000形「MSE」で運転される「ふじさん」2号。JR御殿場線直通特急の愛称は今回のダイヤ改正で「あさぎり」から変更になった。前の方がよかったなあ。「ふじさん」には新宿方が貫通(扉有りの)面の6両編成しか就かないため、「ふじさん」で流線形な非貫通面を撮りたい場合は他のポイントで撮るしかない。
↑2枚目のポイントにて。60000形「MSE」の「メトロはこね21号」。東京メトロ千代田線内ダイヤ乱れの影響で遅延、対抗の上り列車に被られてしまったorz。ノオオオゥ!!。
↑2枚目のJPEG撮って出し版。やけに色が赤すぎると思ったので、RAW現像でちと弄らせてもらった。
↑3枚目のポイントにて、昨年撮った写真。残念ながら7000形「LSE」は今日の営業運用が無かった模様。完全引退になる前に、もう一度撮りに行きたい。
■纏め
今日は晴れたのは良かったけど、風が強く、特に2枚目のポイントではしっかり抑えていないと三脚が倒れるほどだったから難儀した。そこでは比較的長時間滞在して他の車両も気合い入れて撮るつもりだったのを早めに切り上げたので、近いうちにリベンジしたい。
あと、今回訪れなかった撮影ポイントでも気になっているところが何箇所かあるので、次回はそこを回れればいいなあと思う。
そして乗り。もし叶うなら、是非展望席の一番前に座って“乗り鉄”を楽しみたい。