線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

東京メトロ丸ノ内線に来年2月から新型車両投入

 

 初っ端からネガティブなこと言わせてもらうけど、デザインは個人的にはビミョー。

 丸ノ内線御自慢の“サインウェーブ”な白帯、窓(車体側面)下だとホームドアに隠れて目立たなくなるから、泣く泣く窓上にしたんだろうけど、正直ダセエ。窓と同じ高さに……それだと京急になっちゃうかw。あと、旧型車(プレスの“参考”の項に写真で出てる300形や500形)みたく車体前面両脇まで帯を這わせて(?)もらえたら、(旧型車の)面影が感じられてより良かったのではないかと思う。

 車端部の丸窓も意味ワカラン。そうする意義も特に書かれてないし。

 

 テーブルや荷物掛けは一見便利そうだけど混雑時は使わない人からすれば邪魔なだけだし、充電コンセントも1箇所に2口しかないんじゃあ大半の人には(充電してる人のケーブルで)ウザいだけだろ。特別料金不要の通勤車両でやる必要はないと思う。

 

 なんとか操舵台車は、先行して導入した銀座線(1000系)ではカーブでのキーキー音がかなり緩和されたので、個人的には評価してる。他の地下鉄も導入すべき。

 

 5年(2018年度末~2022年度中)で53編成、ってことは1年で10編成くらい入れるのか。日比谷線の新型車両(13000系)の投入がまだ続いていて、半蔵門線でも2020年度から投入が始まる予定(※このPDFの8ページ目より)なのに、えらいハイペースやな。

 

 

■引用・出典元

 

東京メトロニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180326_1.pdf

 

東京メトロニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyometro.jp/corporate/profile/scheme/pdf/plan_h30_2.pdf

 

 

 

「DC-GX7MK3」、モノクロ撮影機能を試す

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東急8500系の中でも導入初期の面影を色濃く残す8606F。イイ感じに年季の入った古写真風にしてみたいということで、「L.モノクロームD」を試してみた。

 

 

■経緯

 

 一通り撮った後は、モノクロ機能を試してみることに。「DC-GX7MK3」では「L.モノクロームD」とかいう新しいモノクロ撮影機能が追加されたらしいので、早速使ってみた。

 

 

■関連写真

 

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↑コレが普通な仕上がり(フォトスタイル「スタンダード」に設定)の写真。

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↑「L.モノクロームD」に設定しモノクロ写真に。

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↑「L.モノクロームD」では、「粒状」という設定項目があり、モノクロフィルム写真特有のザラザラ感を加えることが可能。「OFF/弱/中/強」の中から選べて、コチラは「弱」に設定した場合。

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↑「強」に設定。コレはコレで悪くないけど、ザラザラしすぎて解像感が下がりすぎで、雑に(高速モードで)白黒コピーしたような仕上がりになってきたので、結局は「中」に設定して、1/3ステップ下げていた露出を戻してチョイ暗い印象を緩和したのが最初(一番上)の写真。

 

 

■纏め

 

 “JPEG撮って出し”をずっと貫いてきたので、こういうのは慣れてないから難しい。RAWで撮っておけば撮影後でもカメラのモニターで変えられるし、「フォトスタイル」は「L.モノクローム」以外にも幾つかあるので、色々試して精進したいと思う。

 

 

■関連記事

 

 2018.03.10記事「「DC-GX7MK3」試し撮り

 

 

 

「DC-GX7MK3」試し撮り

2018.04.03(火) 編集

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↑運良くやって来た、デビュー間近の新型車両東急2020系の第一編成2121F。前に撮った時と比べると、デビュー記念(?)のヘッドマークが付いた他、車体前面上部の行き先表示器の「試運転」の英字表記が“TRIAL RUN”から“TEST RUN”に変更されている。カメラの試し撮りに試運転列車、いいね!。ちなみに第二編成2122Fも試運転やってたけど目の前で逃げられたorz。

 

 

■経緯

 

 今までカメラはパナソニック製でマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼デジカメ「DMC-GX7MK2」(以下、“MK2”)を使ってた(昔は、キヤノンの一眼レフや、オリンパスコンデジを使っていたことも)けど、後継機の「DC-GX7MK3」(以下、“MK3”)が発売になるというので、この機会に買ってみることに。

 その試し撮りということで、お馴染みの東急田園都市線の撮影地へ行って撮って来た。

 ってな感じ。

 最大有効画素数が“MK2”の約1600万画素から“MK3”は約2000万画素へ強化され、横縦比3:2撮影時の記録サイズは4592×3064ピクセルから5184×3456ピクセルに大型化。これに伴い、ブログに掲載するサイズも1148×766ピクセルから1296×864ピクセルに上げておりまッス!!(無料アカウントでやっているので、原寸で投稿じゃないのは御容赦下さいマジで)。

 

 

■撮影場所

 

 毎度お馴染み東急田園都市線鷺沼~たまプラーザ間に架かる、「大坪跨線道路橋」という跨線橋

 

 

■関連写真

 

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↑最近ドアがカラフルになった東急8500系8637F。インターネットで画像見た時、インドネシアあたりへ譲渡でもしたのかと思ったわ!!。ちなみに10年位前(その頃も既に青帯だった)は両先頭車に風船(シャボン玉?)のイラストが描かれていたことも。またやってほしい。

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8500系8634F。車体側面にも赤帯が巻かれている(他の編成は前面のみ)のが特徴。以前は虹やラッパや音符のイラストが貼られていたことも。これまた復活してほしい。

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東急2000系2001F。ここ最近は営業運用から離れていて大掛かりな更新工事が行われたらしいが、外観上大きな変化はなさそう。一時期、大井町線転属説がインターネット上で囁かれていたけど、真相や如何に!?。

【お詫び】更新工事が行われているのは2001Fではなくて2003Fの方でした。申し訳御座いません、訂正させていただきます。御指摘下さった方、有難う御座います。

 

 

■纏め

 

 取り敢えず、無事に新型カメラ“GX7MK3”の“試運転”は完了したので、来週から本格“運用”出来れば。東急田園都市線ダイヤ改正、2020系や6020系の営業運転開始にも“GX7MK3”で臨みたいと思うところ。

 

 

■関連記事

 

 2018.03.10記事「東急田園都市線新型車両2020系の試運転を撮る

 

 

 

東急田園都市線新型車両2020系の試運転を撮る

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↑やっとの想いで撮影に成功した東急2020系。現在3本(全て10両編成)30両存在し、コチラは最初に製造された第1編成目の2121F(編成)。3本とも総合車両製だが、この編成のみ横浜事業所(旧・東急車輛)製で、後の2本(2122Fと2123F)は新津事業所(旧・JR東日本新津車両製作所)製と、製造場所が異なっている。インスタグラムでも掲載中。

 

 

■経緯

 

 前日の予報では“晴れ”ながらも、朝起きたら天気がビミョーだったので、今日は(比較的)近場で済ませることに。

 先週、東急田園都市線の新型車両2020系(今月中に営業運転が始まる予定らしい)の試運転を目の前で逃した(※インスタグラムにて詳細を掲載)ので、雪辱を晴らすべく(?)、再び大坪跨線道路橋へ向かった。

 

 

■行き方と撮影地情報

 

 過去の記事参照のこと。

 

 

■関連写真

 

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↑今日はよく被られた。せっかく“伊豆急カラー”な東急8500系8614Fが来たのにorz。そして代走も多かった。車体前面左上に“60T”と書かれているが、ソレは運用(運行)番号と呼ばれ、末尾“T”は本来は東武の編成が就く運用。

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↑でも諦めずに構えているといい感じの離合(すれ違い)シーンが撮れることも。ヤター!!。ともに東武50050系

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↑33K(車体左上に白く記載)運用は東武線へ乗り入れない運用のため、東武線乗り入れ未対応編成(東急2000系8500系8606Fなど)が就くことが多く、それらが来ると期待して構えてたけど、来たのは東京メトロ8000系だった...。ショボーン(´・ω・`)

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↑土休日は日中も東急大井町線直通電車が設定されている。ので、大井町線用の車両(写真は東急6000系)も撮影可能。大井町線の新型車両・東急6020系の走行シーンもいつか撮影出来れば...。

 

 

■纏め

 

 無事、2020系の勇姿(?)を収めることが出来たので良かった。

 

 前々から思ってたけど、白屋根だから今日みたいな曇りの日だとあんまインスタ映えしないなあ...。先週みたいにドッ晴れだったら良かったんだろうけど。屋根とスカートの方をライトグリーンにして、細帯はコーポレートカラーの赤じゃ駄目だったのか?

 でも先頭車両前面下部の曲線(弧線?)の描き方は、口や顎鬚みたいで愛嬌があって好き。同じトコ(2121Fは違うけど)で造られたどっかの黄緑のノッペラボウ(言っちゃったw)よりは全然良い。


 てなわけで、沿線民として営業運転開始が待ち遠しいね。

 

 

■関連記事

 

 2018.01.23記事「雪晴れの東急田園都市線、美しが丘にて

 2018.01.06記事「【2018年新春撮り初め】美しが丘で拝む、東急田園都市線と富士山

 

 

 

京急×河津桜

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京急2100形2133編成。他の編成は赤く塗装されているが、羽田空港へのアクセスをPRするため、この編成だけは青く塗装され「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」(京急ブルースカイトレイン)の愛称で親しまれている。桜のピンクに車体の青、まさに“インスタ映え”!!。

 

 

■経緯

 

 実は前々から行きたいと思ってたんだけど、天気が良くなかったり急に都合が悪くなったりで、結局今日になってしまった。もうピーク過ぎて葉が混じりかけてるっていう...。

 去年は撮り損ねた(“撮影禁止”の札が掲示されたという情報を聞いたのでその時期は行くのを見合わせた)し、数週間後にはソメイヨシノのシーズンも控えてるのでその前哨戦という意味でも、

 なんとしてでも、ってな感じで気合入れて撮ってきた(つもり)。

 

 

■行き方と撮影地情報

 

 今回は人が多く、構図などじっくり調整出来なかったので、詳細は次行った時に紹介したいと思う。

 京急久里浜線の三浦海岸~三崎口間で、小松ヶ池公園の近くにある跨線橋の上。まあかなり有名な撮影地なので、改めて説明するまでもないだろうけど。

 

 

■関連写真

 

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↑コチラはフツーな塗装の2100形。それでも充分にカッコイイ!!。営業運転開始から20年(調べたら今月でちょうど20周年!!おめでとー!!)が経った今なおファンが多いのも納得。

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↑「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」は600形にも1本存在する。コチラがその606編成。ちなみにこっちが元祖。2100形が都営浅草線や京成線へは乗り入れられないのに対し、コイツは成田空港(成田スカイアクセス線)まで足を延ばす時もある。

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↑そしてフツーの600形。後に登場した2100形や1000形アルミ車とデザインが似ているが、菱形パンタ搭載車は600形にしか居ない。

 

 

■纏め

 

 本当は最近話題の1000形ステンレス前面塗装車を撮ってみたかったけど、来ないモノはしゃーない。代わりにブルースカイが2本とも来てくれたから良しとする。

 ちなみに先月末までは夜のライトアップもあったらしいので、来年は是非に!!。

 そしてこれからはソメイヨシノの季節。桜を行く列車のシーン、どこか撮りに行ければなあ...。良いトコロあったら教えて下さい。

 

 

 

パナライカの新望遠ズームレンズ、「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm/F2.8-4.0 ASPH./POWER O.I.S.」発表

↓コレ。

http://panasonic.jp/dc/lens/products/leica_dg_vario_elmarit_50-200.html

 

 価格がメーカー希望は255,000円(税抜)、ヨドバシで220,320円(税込、ポイント10%還元)、価格コムの最安店でも198,280円(税込、送料別)...。

 高すぎんじゃーーーーーorz。

 

 でも換算400mmまで望遠利く上位レンズで655gは軽いし、テレコン(※但しお値段ヨドバシで64,800円...)も揃えれば+160gで換算800mmまで行けるし、強くね!?

 俺みたいな初心者なら望遠は多分コレ1本だけで済ませられるな。て考えると、案外安い!?。いや、やっぱり高すぎんじゃーーーーーorz。

 三脚座くらい付けても良かったんじゃあ、とは思うけど(←急に冷静w)。

 

 15万円くらいで買えると思ってたんだけどなあ。前々から出る出る言われてたから望遠ズームレンズ買い控えて発表待ってたけど、安い方で同等の焦点距離ヤツ(「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」)にしとくか。

 

 MWCだかCP+だか知らんけど、国内外の大型見本市開催に合わせて各社新製品目白押しなのね。

 個人的には他社だと、Canonの新型ミラーレス(「EOS Kiss M」?)と、ソニーのフルサイズのヤツ(「α7 III」?)ってのが気になる。

 前者は昔Canonのカメラ結構使ってたから最近は(使ってたのと似たような価格帯ので)どうなってるのか気になるって理由、後者は個人的にはレフ機よりもミラーレス派なのでその分野で話題のアノ機種ほしーってなワケ。

 

 

 

JR四国2000系試作車「TSE」、来月で定期運行終了へ

 

 もっと早く言えよorz。

 ツアーは予土線にも入線するのか?でも乗るとしたらやっぱり「宇和海」で走ってる松山~宇和島だよなあ。ってなわけで第一弾。

 しかし土讃線も捨てがたい。第二弾。

 ガチのラスト、多度津工場入り。第三弾。

 どのコースも捨てがたい。瀬戸大橋線を走る姿も見てみたいけど、児島からJR西日本だから厳しいのか...。

 

 流石に仕事で都合良く休み取れなさそうだからTSEのツアーは多分行かないだろうけど、

 去年の高徳線に続き今年も四国の鉄道旅に行けたらなあ、とは思ってる。

 

 

■参考

 

JR四国ニュースリリース(※PDF)

  http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2002%2026%2003.pdf

 

 

 

初の「East i-D」撮影 on 越中島貨物線

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 越中島貨物へと向かう、往路(?)の下り。遮断機脇の柱を入れなくなかったので、カメラを縦向きにして撮影。自分が縦長で撮る時は、だいたい、最近よく行く撮影地でちょっと飽きてきた(今までと変化を付けたい)か、左右の障害物(架線柱とか標識とかフェンスとか)の処理がめんどくさくなったかのどちらかだと思っていただければ...(^_^;)。愛機「DMC-GX7MK2」は縦向きだと持ちにくい(構えにくい)(オプションで縦グリップとかないしorz)ので、本当はあまりやりたくない(つまり“苦肉の策“ってヤツ)。

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 ↑低速で来たので、普段は撮らない後追いもパシャリ。折り返し復路(?)の上りも他の場所で撮ろうとしたけど、失敗した(後述)orz。

 

 

■経緯

 

 JR東日本の検測車「East i」シリーズ。在来線電化区間向けの「East i-E」ことE493系は何度撮ってる(→ちなみに前回)けど、非電化区間向けの「East i-D」ことキヤE193系はまだ撮ったことが無かった。今日、越中島貨物線(総武本線越中島支線)を走行するというので、ちょっと撮りに行くことに。

 ちなみに、「East i」シリーズにはもう1つ、新幹線及び在来線標準軌区間向けの「East i」E926形ってのも居る。しかし、ソイツは某雑誌に運行予定が全く載らないので、情弱なアタクシにはどうしようもない。恐らく撮りに行くことは無いだろう...orz。

 

 

■行き方

 

1. 東京メトロ東西線東陽町駅下車、3番出口。

2. 地上に出たらそのまま直進、永代通りを東へ。

3. 「江東試験場入口」交差点(角のビル1Fにローソンあり)を右折。

4. 突き当たりの丁字路を左折(※但し手前側の歩道)。塩浜通りを東へ。

5. 東西線の出入庫線の高架を潜る。

6. 少し歩くと越中島貨物線の踏切(新砂踏切)を渡る。

7. 踏切渡る手前側からでも撮影できるが、今回は奥側(渡ってすぐ)から撮影している。

8. 東陽町駅から徒歩約10分。

 

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↑撮影ポイント全景。塩浜通りを「新砂一丁目」交差点方面へ、向かって左側の歩道を歩き、新砂踏切の渡ってすぐの場所(写真奥側)から撮影した。渡る手前(写真手前側)からも一応撮影出来る。

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↑この線区の正式名称は良くワカラン(越中島支線?越中島線?)けど、このような看板があったので、当ブログでは「越中島貨物線」と呼称することにした。

 

 

■撮影地情報

 

●撮影方向; 下り(?)(越中島貨物 方面行)

●順光; 正午頃(側面どちら側写すかで午前か午後かは別れる)

焦点距離; 遮断機脇の柱を抜くため、換算200mm以上は欲しい。

      ズームで換算400~600mmくらいまであると、自由度が増すかな。

●定員; 遮断機脇の柱が邪魔になるので、1人2人が限界。

●いいところ

 なし。ぶっちゃけあまりお勧め出来ない。取り敢えず撮れるという感じ。

●注意事項

 歩道はあまり広くないので、後ろを通る通行人や自転車には配慮が必要。

 (三脚はギリギリ立てられそうだが、奥行きはあまり取れない)

 (歩道の通行量はあまり多くない印象)

 

 

■纏め

 

 まあ初めて(撮影地, 撮影車両 共に)にしては悪くない出来映えでしょ?

 ただこの後、折り返しを有名な撮影地「小名木川橋梁」で撮ろうと思ったら、シャッター押せてなかった(久々に「4K PHOTO」使おうと思ったら設定間違えた...)っていう凡ミスをやらかしたorz。最悪やー(TT)。

 ここはレール運搬列車で知られてる(終点の越中島貨物駅に大規模な配送拠点があるらしい)けど、いつ走ってるのか分からないのが難点。いつか撮れたらなあ...。

 

 

 

京成電車甲種輸送 at 豊川橋梁

 

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↑DE10形ディーゼル機関車+ヨ8000形車掌車(控車)+京成3000形8両。側面が逆光だけど、取り敢えず撮れたので良かった。

 

■経緯

 

 以前、高島線(高島貨物線)へ京成3000形甲種輸送を撮りに行ったとき、連結されると思っていた車掌車(控車)のヨ8000形が繋がれていなかったのがちょっとショックだった。後で調べたら、どうやらヨ8000形は西浜松(貨物駅)で機関車交換の際に切り離されていたらしい。てなわけで、今日再び京成3000形甲種輸送があるというのでリベンジ、ヨ8000形が連結されている区間までわざわざ新幹線で出向いて撮影することにした。久々に東海道新幹線に乗りたかった(乗るのは昨年8月の高徳線遠征以来)というのもある。

 

 

■行き方

 

1. JR飯田線船町駅の駅舎(?)を出て、前の道を左へ。

2. 突き当たりの丁字路を左折。

3. そのままJR貨物の敷地の右脇の細い道を行く。

4. 少し行くと正面もJR貨物の敷地(関係者以外立ち入り禁止)になるので、

5. 右へ折れる(細い道があるのでそちらへ行く)。

6. 次の角を左折。

7. 土手への階段を昇り、土手を左へ。

8. 鉄道の鉄橋が見えてくるが、土手の線路近くへは入れないので、坂を下る。

9. 鉄橋脇の河原が撮影ポイント。船町駅から徒歩約10分。

 

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↑写真ではちょっと見にくいけど、土手の線路脇近く(道路の舗装が無い部分)へは鎖で「きけん」の看板が掛けられているので、恐らく立ち入ることが出来ない。ので、舗装のある辺りから望遠レンズで抜くか、土手を降りて河原から撮影するしかない。

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↑土手から坂を下りたところから、撮影ポイント全景を臨む。

 

 

■撮影地情報

 

●撮影方向; 上り(JR飯田線, 名鉄名古屋本線 豊橋 方面行)

●順光; 午前早く(10時台には側面に陽が当たらなくなってしまう)

焦点距離; 換算25mmの広角~200mmくらい?

●定員; そこそこ広い、20人くらいいける?

●いいところ

 駅からあまり遠くないし、

 船町駅は新幹線も停まる豊橋駅(隣駅)から飯田線で5分掛からない。

 名鉄線と飯田線の供用区間なので、1か所で両方楽しめる。

 他列車の表被りのリスク無し。

●注意事項

 駅前~撮影地付近はコンビニやスーパーが無い。

 トイレは船町駅(改札外)が一番近いか?

 自販機は船町駅トイレ右横と、その向かいの自動車修理店前。

 川の対岸へ出れる人道橋は近くに無し(対岸の下地駅からの徒歩は厳しい)

 船町駅には名鉄線は停まらない、飯田線も通過する普通列車があるので注意!!。

 

 

■関連写真

 

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豊橋までは東海道新幹線「ひかり」(501号)に乗車。「のぞみ」に抜かれまくる「こだま」とはダンチに速いが、豊橋停車は日中2時間に1本と少ないので、利用する場合は旅程を綿密に。※プライバシーに配慮した画像加工処理を施しています。

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↑「モバイルSuica」の「エクスプレス予約」機能により、自宅最寄り駅から新幹線、そして撮影地最寄りの船町駅まで、切符を(券売機や窓口で)買わずにスマホタッチで改札を通過できるのは非常に便利。※プライバシーに配慮した画像加工処理を施しています。

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船町駅ホーム。横を走るJR東海道線にはホームすらなく、特別快速列車が高速で通過していった。

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↑上下線の僅かな隙間に作られた、改札とホームを結ぶ通路。パイプ柵しかないし、線路と高さ変わらないし、でマジ怖い。

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↑階段降りるタイミングで通過列車(列車によっては徐行する場合もある)が来るとなかなかスリリングな体験が出来る。

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↑そんな船町駅の駅舎。

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飯田線で活躍する313系。コチラは2両固定編成でワンマン対応の3000番台で、車内客室は残念ながら転換クロスシートではなく、座席の向きが変わらない固定セミクロスシート

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↑213系5000番台。元々は関西線で走っていたが追い出されて(?)飯田線に。

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↑特急「ワイドビュー伊那路」に使用される373系。昔は特急「東海」や夜行快速「ムーンライトながら」などで東京へも乗り入れていたが、今は無く、関東で活躍を見られなくなってしまったのが悲しい。

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↑ここからは名鉄の車両の写真。“パノラマスーパー”がケバくなってる~、うわーん(TT)!!。塗装変更したの知らなかったからマジでビビった。1000系、でいいのかな?名鉄の車両形式は複雑すぎてようワカラン。

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↑まだケバくなってないのもいるのね、良かった~。

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↑「成田エクスプレス」時代の253系(JR東日本)を彷彿させるデザインの2200系

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3500系。この区間には主に急行列車に就いている、らしい。全然知らんので説明終わり(酷)。

 

 

■纏め

 

 車掌車が走行してるシーンは実際には見たことなかったので、それが見れた(撮れた)のは良かったなあ、と。

 名鉄(名古屋本線)は10年以上ぶりに撮ったけど、独特なデザインな車両が多い上に、異系列同士の併結もあるので、なかなか撮り甲斐あるなあ、と思った。また機会があればどこか撮りに行きたい。

 あと313系は個人的に結構好き。増えすぎて(投入時期や線区で)顔も変わらないせいで飽きられてるのか、あんま人気ないけど。

 

 

 

東急も3月30日(金)にダイヤ改正、大井町線増発など

 

 今回は大井町線の増発がメイン。

 平日朝ラッシュ上りのピークで急行が約12分間隔から約9分間隔に。パターンサイクルも、「12分に急行1本・各停3本」から「9分に急行1本・各停2本」となり、大井町まで逃げ切る各停がなくなる。この時間帯は急行が増える一方で各停は微減。

 日中は各停を毎時2本増発し、毎時10本体制に。東横線渋谷~菊名間の各停と同等の本数となる。朝ラッシュで減便や急行待ち合わせ(通過待ち)頻度が増える分、日中で急行通過駅へフォローするって感じかな。この増発分が、“青各停”(二子新地, 高津 停車)になるのか、“緑各停”(二子新地、高津, 通過)になるかは明記されてないけど、多分まあ“緑各停”かな、田園都市線(“青各停”は二子玉川溝の口間は田園都市線の線路を走行)のダイヤ調整しなくていいし。

 平日夕ラッシュ下りピークは、各停の増発や、溝の口行の急行の一部を田園都市線長津田まで延長させる、など。田園都市線の夕ラッシュ下りは混雑が著しいので、後者は直通急行を増やして利用客を大井町線経由にシフトさせる狙いか。

 ってなわけで、大半の駅利用者で概ね“改善”“改良”な嬉しい内容になっているのではないかと思う。

 

 田園都市線, 目黒線, 池上線, (東急)多摩川線 でも、ラッシュ時の増発などダイヤ改正が行われる。

 ちなみに東横線ではダイヤ改正はしないみたい。直通先の西武(池袋線など)が3月10日(土)にやるのでどうするのか気になってたけど。

 

 

■参考

 

東急電鉄ニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/71d1533d5bd0768ff0e7a950130571e10b45465e.pdf

 

 

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