京阪、3000系にもプレミアムカー導入
京阪の特急用車両・8000系に昨年(2017年)8月から連結されている座席指定制の特別車両「プレミアムカー」だけど、
再来年度(2020年度)から3000系にも導入するらしい。
但し今度は「プレミアムカー」用の車両を新造(※8000系では既存の車両を改造して導入)するんだとか。
まあ3000系は1車両あたりドアが片側3箇所(※8000系普通車は2箇所)なので、ドアを埋める手間考えたら車体は新しく造る方がいいのか...。
台車は流用?それとも完全に0から造って、今まで使ってた車両は今後増備する(13000系?)編成に組み込むって感じなのかな。
ちなみに京阪のプレミアムカーまだ乗ったこと無いや。てか5年以上京阪乗ってない。そのうち乗りに行ければ...。
■参考
●京阪電気鉄道ニュースリリース(2018.11.08付)(※PDF)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2018-11-08_%E2%91%A0premium-car.pdf
雨の伊勢崎線
↑東武伊勢崎線和戸~久喜間を行く、東武10000系(10000型)11607F(編成)。
東武伊勢崎線の東武動物公園~久喜間は2013年のダイヤ改正で、日中は地下鉄(東京メトロ半蔵門線)直通電車と特急「りょうもう」号だけになってしまったため、現在10000系列が営業列車としてやってくるのは朝夕のみである。
■経緯
東急田園都市線の新型車両・東急2020系が、先月(2018年10月)から東武線内でも営業運転を始めているというので、東武伊勢崎線の撮影地へ行ってみた。
が、雨...orz。
2020系は暫く来そうになかったので、東武伊勢崎線の電車を数枚撮って撤収した次第。
帰りの電車が2020系2122F(編成)だったけど...。
■撮影場所
●路線; 東武伊勢崎線
●区間; 和戸~久喜 間
●方向; 上り(東武動物公園, 浅草 方面)
●場所; 埼玉県南埼玉郡宮代町 線路脇の農道
■他の写真
↑東急8500系8634F(編成)。8500系で唯一車体側面窓下にも赤帯が施されている編成。やっぱり帯があった方が締まりがあっていいよね。個人的にはワリと(旧“伊豆のなつ号”編成や“Bunkamura号”編成などと比べて)遭遇率高い。
↑特急「りょうもう」号として運行される東武200系205F(編成)。
↑台湾の鉄道会社と友好鉄道協定を結んだのを記念して、台湾の特急(?)列車「普悠瑪」号として運行される台鉄TEMU2000型をモチーフにした塗装を施された208F(編成)。
しかし残念ながら「普悠瑪」号は先月制限速度超過による脱線事故が発生、多数の死傷者が出る大惨事に。
列車運行だけでなく、車両製造から線路設備点検に至るまで、携わる全ての方に安全第一主義でお願いしたい。
■纏め
2020系は撮れなかったので、次の機会に。以上(短っ!!)。
■インスタグラム
●2018.11.06
東武宇都宮線を行く、元地下鉄直通用電車・20400型
↑黒川を渡る東武20400型21421F。
■経緯
天気が悪かったり体調が良くなかったり仕事が忙しかったりで、なかなか撮りに行けない日々が続いて1ヶ月強。
ようやく都合の良い日に絶好の秋晴れとなったので、久々に何処か撮影に行こうかな、と。
9月から東武日光線南栗橋以北や東武宇都宮線で営業運転を開始した東武20400型。
元々は東武スカイツリーラインの地下鉄(東京メトロ日比谷線)直通運転用だった20000系(20000型, 20070型)を、組成変更・短編成化・ワンマン運転対応化・内装更新した車両である。
個人的には、通っていた中学校が日比谷線沿線で、20000系は結構馴染みのあるのね。
今回は、その変わり果てた(?)姿を拝みに、遥々栃木県は東武宇都宮線の有名撮影地まで行ってみることにした。
■撮影場所
●路線; 東武宇都宮線
●区間; 壬生~国谷 間
●方向; 上り(新栃木, 浅草 方面)
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(新栃木, 浅草 方面)
●順光時間; 午前遅く(※10時~11時くらいがベスト?)
●焦点距離; 換算35~200mm程度(※今回は50mm前後で撮影)
●定員; 2~3人くらい?
●良いところ
駅から遠くない(壬生駅から徒歩約10分)
道路上では無いので三脚立てて落ち着いて撮影出来る
対岸(近くに渡れる吊橋あり)の公園にトイレあり
⇒撮影ポイントから徒歩約5分
⇒早朝夜間も利用出来るかなどは不明
●難点
編成後ろまで入れるには土手の上から広角で撮る必要あり
⇒広角だとパース狂う
⇒土手の上は低い枝や草や電灯の柱が結構邪魔
近くに飲食店などは無い模様
●行き方
1. 壬生駅西側の出口を出て、駅前の道を右へ。
2. 雄琴神社参道入口(右奥)(鳥居あり)の角を右折。
3. 東武宇都宮線の踏切を渡る。
4. 県営住宅(左)を過ぎ、突き当たり丁字路を左折。
5. すぐ右の坂道で黒川の土手へ上がる。
6. そのまま土手沿いに進む。
7. 東武宇都宮線の橋梁手前が撮影ポイント。
8. 壬生駅から徒歩約10分。
↑壬生駅ホーム。東武宇都宮線は単線だが、大半の駅でこのように上下線が分かれて行き違いが出来るようになっている。
↑壬生駅舎。完全に逆光や!!。
↑撮影地全景。奥の吊橋で対岸(公園がある)へ渡ることが出来る。
↑今回はこの土手の上から撮影した。
↑橋梁を潜って線路の反対側からも一応撮影出来るが、このように保線用の通路と防護柵があるため、足回りの写りに影響が出る。こちら側の順光時間は夕方近くか?日の短いこの時期は厳しそう。
■他の写真
↑こちらは21413F。元20000型(両先頭車)と元20070型(中間車2両)で構成された21421Fとは違い、元20070型のみで構成された編成。
↑栃木駅で出発待ちの21421F。北千住から特急「きぬ」で栃木まで出て、栃木からこの東武宇都宮行の電車に乗車した。
■纏め
晴れてバリ順光で撮れたのは良かったけど、置き換え予定の8000系が朝で引き上げてしまったらしく撮れなかったのが残念(東武宇都宮線にはもう日中は営業運用入らない?)。
あと1日1往復しかない350系特急「しもつけ」、機会があれば無くなる前に撮ってみたい。
■インスタグラム
●2018.11.01
西武の新型特急車両、001系「Laview」が完成・発表
今年度の投入が予告されていた西武鉄道の新型特急車両(の第一編成)が、先日ついに日立製作所の工場で完成して西武鉄道の車両基地へ輸送されたらしい。
それに合わせて、新型車両の形式名(「001系」)と愛称(「Laview」)なども公式発表されている。
最初のプレスイメージが結構漠然としていたし、今回のプレスも全体写真が無くてちょっと分かり辛いけど、
やっぱりシルバーボディで芋虫みたいな前面なのね。あと客室側面窓がガチでデカい、イメージは少し誇張して描いているのかと思ってたわ。
大型窓に関しては、座った時に外から足元まで見られるから、下の部分だけを覆えるようにしてほしいとか要望来そうだな。
前面に貫通扉みたいなのあるから、地下鉄直通対応!?。と思ったら記者会見で一応地下鉄乗り入れに対応しているとの回答があったらしい。
東急田園都市線沿線民としては東京メトロ副都心線経由で渋谷まで来てくれたら嬉しい。40000系「S-TRAIN」は座席リクライニングしないしテーブルないし窓枠位置合ってないしで、特別料金必要の有料列車(車両)としてはイマイチなんだよなあ...。
■参考
●西武鉄道ニュースリリース(2018.10.29付)(※PDF)
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2018/20181026Laview.pdf
都営5500形初撮り - 北総線 西白井~白井 間
↑北総線白井付近の掘込区間を行く都営5500形5503編成。
側面はステンレスボデーに黒帯と赤ドアでナカナカ格好良いと思うけど、前面のカラーリングはもうちょっとナントカならんかったのか?。特に両サイドの白。5300形意識して白くしたんだろうけど、個人的にはなんか違う...。以上、ファーストインプレッション。
■経緯
6月30日(土)から営業運転が始まっている都営浅草線の新型車両5500形だけど、今週(9月3日(月))からは相互直通運転先の京成線と北総線でも営業運転で入るようになったらしい。
前々から、北総線へ乗り入れるようになったら、白井付近の掘込区間で跨線橋からの俯瞰撮影(※良さげに撮れるポイントが複数ある)を是非してみたいと思っていたのと、
8月末に連日日中行われていた北総線内での試運転を取り逃がした(都合付けている間に終わって車両基地へ帰ってしまった)雪辱(?)を晴らすべく、
撮りに行ってみることにした。
■撮影場所
●路線; 北総線
●区間; 白井~西白井 間
●方向; 下り(印旛日本医大, 成田空港 方面)
■撮影地情報と行き方
●方向; 下り(印旛日本医大, 成田空港 方面)
●順光時間; 午前(※8時台9時台がベスト?)
●焦点距離; 換算50~200mm程度(※今回は80mm前後で撮影)
●定員; 10人くらい?
●良いところ
駅から超近い(白井駅から徒歩約3分)
駅前にスーパーや飲食店あり
●難点
歩道上なので背後の通行人や自転車に配慮する必要あり
⇒駅前なので結構通る
架線柱やケーブル類の処理
●行き方
1. 白井駅を出て、前の跨線橋を左へ。
2. 渡り終えたら、駐輪場手前の歩道を右へ。
3. 横断歩道を渡ったら、右へ伸びる跨線橋の歩道へ。
4. その跨線橋歩道上から、白井駅へ進入して来る下り列車を狙う。
5. 白井駅から徒歩約3分。
■他の写真
↑↑+↑都営浅草線を管轄する東京都交通局からは先代の5300形も乗り入れてくる。
投入時期により、スカート(前面排障器)の形状が異なる。
5500形の投入により、既に一部編成が運用離脱(廃車?)しているとか。
↑京成AE形によるスカイライナー。営業運転での最高速度は160km/hで、新幹線な方々を除くと国内随一を誇る。
てかまだ乗ったことねぇorz。
↑京急1000形アルミ車体編成。後期に登場したステンレス車体編成とはデザインが大きく異なる。北総線で良く来る京急車は600形と1000形ステンレス車で、アルミ車の1000形はちょっと珍しい印象。個人的にはコイツの方が好き。
↑折り返しの列車にて初乗車も果たした。
■纏め
とりあえず、今回のミッション(?)の“初撮り”と“初乗車”を果たせたので良かった。
まあちょっと曇ってたので、次撮るときは晴れでバリッと(?)撮れれば...。あとは昼過ぎの上り列車にも就いてくれないかなあ、そうすれば以前行ったポイントに行くんだけど...。
それにしても、今後の活躍に期待。もし可能なら、将来は最高速度120km/hの高速運転をするアクセス特急の運用にも就いてくれないかなあ...。
■インスタグラム
●2018.09.07
浅草線 New Face @千葉県白井市(※2枚目は千葉県鎌ケ谷市)
■関連記事
●2018.03.30
●2017.06.23
横須賀線・総武快速線に2020年度からE235系投入
前々からE217系置き換えの噂は結構あったけど、マジなのね。
E235系投入は山手線向け(0番台, 500番台, 4600番台、2015年に最初の編成が落成、2017年から営業運転開始)に続き2例目、所謂“近郊型”は初めてか。
“近郊型”は、今まで(E233系など)は“通勤型”でLCD式の車内案内表示器を採用していても、旧型のLED式にしていたけど、今回は表示内容の多いLCD式になるのね。異常時に“自列車に関する情報提供を行う機能”をJR東日本の鉄道営業用車両として初めて搭載するなど、新たに進化した部分も。
山手線向けで目玉だった、全車両フリースペース(車椅子やベビーカー利用者配慮)配置や、デジタルサイネージ設置は変わらず、
追加の目玉機能としては非常走行用電源装置の搭載、停電(架線設備障害?)時でも車両の蓄電池の電力で最寄りの駅まで走ってくれるらしいとか。
2020年度に第1編成が落成予定で、基本(11両)編成×51本と付属(4両)編成×46本の計745両を投入する計画とのこと。
置き換えられたE217系は何処へ!?。まだ最初の編成が出来て25~26年くらいだから、もう暫く使えそうな気がするけど。
JR東日本への民営化後もE217系, E231系, E531系, E233系 と引き継がれてきた首都圏の“近郊型”車両の普通車クロスシートはついに廃止か...orz。
■参考
●JR東日本プレスリリース(2018.09.04付)(※PDF)
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180902.pdf
夏の終わりに - 中央線 多摩川橋梁 撮影
↑8:55頃に通過(土休日も同時刻なのかは知らん、今後のダイヤ改正で時刻変わったらサーセン)する、EH200形電気機関車牽引による貨物列車。
機関車の車体が前後に分かれていて2両に見えるけど、これで1両らしい。中央線や篠ノ井線など勾配のキツい線区で運用するため、高出力の電動機を搭載しているのだとか(詳しくないので知らん)。
編成前半はコンテナ車、後半はタンク車、と2層立て(?)なのが面白い。
■経緯
8月最後の日の今日は休みだったので、久々に撮りに行くことに。
とは言え、撮影を検討してた、都営浅草線新型車両5500形の北総線内日中試運転は数日前に終わってしまったらしい(馬込の車両基地へ帰ったとか...orz)し、
かと言って別の予定を立てる余裕も無かったので、先週木曜日(8月23日)と同じ撮影地へ。スケジュールをほぼそのまま流用出来るし、構図や装備を改めて考慮する必要がないからね(^_^;)。
■撮影場所
●区間; 立川~日野間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁(※“多摩川橋りょう”の表記も)
■撮影地情報と行き方
過去記事を参照のこと。
■他の写真
↑先週木曜日に「マヤ50-5001」目当てで訪れた時(→該当記事)に撮影した同列車。コンテナ車しか牽いてねぇ。積荷(?)というか繋ぐ車両・両数は日(曜日?)によって違ったりするのか?。分かったことは、毎日“2層立て”(?)じゃない、ということ。教えてエロ偉い人!!。
↑恒例の普通「むさしの」。
今日は205系0番台・5000番台のM17編成だった。LED(高速シャッターだと文字が切れるから嫌い)じゃなくて幕式の行先表示なのが嬉しい。
大半が元山手線の車両だが、前から4両目と5両目だけは元埼京線の車両で、車体側面客室扉(ドア)の窓が他の車両より縦長で大きくなっている。
前回よりマシな位置でシャッター切れたのは良かったけど、後ろ曇ってるのがなぁ...。
↑E257系0番台による「かいじ103号」。
E257系は基本編成(9両)と付属編成(2両)が存在し、付属編成を繋がない列車は9両編成での運転となる。
↑E257系500番台による快速「富士山」。
金曜日のみの運転のため、木曜日の前回は撮れなかった。
「あずさ」や「かいじ」で使われる0番台と同じE257系だが、コチラは房総方面へ向かう特急「さざなみ」「わかしお」等向けに投入した500番台で、カラーリングや編成の組成が異なる。
房総方面特急の減便で編成が余ったしまったため、このように今では中央線で使われることも。
■纏め
川ということで、夏に相応しい写真になったのではないかと。誰も遊んでないけど(^_^;)。
今月は忙しくてあんま撮りに行けなかったなあ。夏休みな学生が羨ましい、あの頃に戻りたいね。
ちなみに来月9月は久々に“遠征”(遠くへ泊りの鉄道旅行)を計画中。お楽しみに。
前2回(5月の秋田・秋田新幹線、7月の四国・予讃線)は天候に恵まれず散々な内容だっただけに、次こそはちゃんと穏やかに晴れてくれ!!。
■インスタグラム
●2018.08.31
■関連記事
●2018.08.23
●2018.07.23
●2018.01.26
建築限界測定車が行く
↑建築限界測定車両「マヤ50-5001」を2両目に連結し、中央線の名撮影地・多摩川橋梁を行く、E491系「East-i E」。
3両目に連結されると思って構図考えていたので、肝心の2両目側面に架線柱を被らせてしまった...orz。オーノー!!。まあドンマイってことで(^_^;)。
晴れたり曇ったりで露出調整には苦労した。通過時に少し晴れてくれたのは本当に良かった。
■経緯
恒例の、JR東日本の在来線区間用検測車(E491系「East-i E」と、キヤE193系「East-i D」)を追うシリーズ。
運転予定の一部が毎月、某鉄道趣味雑誌に掲載されているので、“情弱”なワタクシでも撮りに行けるのである。
今月発売号の予定表を見ていたら、なんと、建築限界測定車両「マヤ50-5001」(※ハイフン無し表記が正しいという説もある)が連結される(連結されないことが多い)と書かれているではないか!!。
ハイ決定。自分の都合のいい日と、お手軽に撮れそうなポイント通過日時が、合致しそうなシーンを炙り出し(?)、中央線の名撮影地・多摩川橋梁にて撮ることにした。
■撮影場所
●区間; 立川~日野間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁(※“多摩川橋りょう”の表記も)
■撮影地情報と行き方
過去記事を参照のこと。
■他の写真
↑連写(愛機「DC-GX7MK3」はRAW+最高画質JPEG記録でもAF固定で秒間9コマ可能)で撮ったので、「マヤ50-5001」が一番良い箇所に来たカットを。
車両側面後方が鬼饅頭みたく(?)ブツブツ凸凹してるけど、ここからレーザーを照射して建築限界を測定するらしい。なんかすげぇ!!。
↑フツーによく来るE233系0番台。中央線の東京~高尾間では基本10両編成での運転だが、比較的利用客の少ない青梅線や五日市線でも共通して運用するため、写真のように4両と6両の編成を組み合わせた運用もある。
なお、将来2階建グリーン車両2両を連結して12両編成での運転にする計画があるため、このような編成の組成が見られるのはここ数年先までになるかもしれない。
↑「マヤ50-5001」の直前に来たE257系0番台による特急「あずさ13号」。
白い車体なので事前の露出調整には持ってこいの有難い列車。まあこのあと少し晴れたから再微調整が必要になったが...。
もうちょっと早めにシャッター切れば良かったか...。
これもシャッター切るの遅かったわ。出来れば撮り直したい。
露出は適正なハズ(若干暗めに感じるけど、これ以上明るくすると多分白くトんでしまう...)。
↑211系による回送列車。
立川以西は211系による普通列車の運用があるけど、此処のバリ順光時間帯での設定が無いので、撮るならこの回送列車しかない。
前面の行先表示は「普通」だし(笑)。
この日は10:35頃通過した。参考の程に。土休日もあるのかは知らん。
武蔵野線用の205系(「京葉車両センター」所属)は他線から転属してきた者(?)が多い中、このM64編成は1991年の新製時からずっと武蔵野線用として運用されてきた編成。
スカート無し・幕式の行先表示器・“メルヘン顔”と、その頃と変わらぬオリジナルスタイルを保ち続けて居る。
↑EF65形1000番台電気機関車牽引による、工事臨時列車(所謂“工臨”)。
軌道(線路)保守に必要なレールやその下に敷く砂利などを輸送する列車(今回のはレール)で、その運転予定(ダイヤ)は公開されていない。
ので、情弱なワタクシには撮ることが出来ないorz。が、今回遭遇。でも反対の線路だよorz。
「マヤ50-5001」撮ってる方がやけに少なかったけど、そりゃそうだよ。ダイヤ知ってりゃあ、こっちの“工臨”を対岸か他の撮影地で撮るもん...。
誰か、工臨のダイヤと運転日教えて下さい...。
■纏め
明日も休みだから撮りに行こう、と思ってたら、天気予報雨という...orz。
まあ残り今月分撮れなくても、数か月後今度はキヤE193系「East-i D」の方に連結されて運転されるだろうし、その時にまた撮ることが出来ればいいかな。
■インスタグラム
●2018.08.23
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●2018.07.23
●2018.02.23
●2017.08.23
●2018.07.28
東急田園都市線・南町田駅が来年度に駅名改称、全日急行停車へ
東急田園都市線・南町田駅周辺の再開発事業の進捗(複合商業施設「グランベリーパーク」が来年秋に本格開業する予定とか)に合わせて、
駅名を「南町田グランベリーパーク」に改称(来年度中予定)するらしい。
合わせて、現在は土休日のみ停車となっている急行電車を、現在は通過となっている平日も含めた全日停車に拡大するとのこと。
貴重な4駅連続通過が...orz。
てかそれならついでに折り返し設備も整備して、土休日の日中に長津田で折り返している大井町線直通急行を南町田折り返しにするとかやってもよかったんじゃね?
新駅名長ぇ。つくばエクスプレス・流山セントラルパーク駅(2005年開業)のパクリや。“ナンパ駅”(南パ駅)とか“グランパ駅”とかって略されそう。
まあでもこの区間(長津田~中央林間)は昼間ガラガラだから、東急としては利用者増やして収益改善したいんだろうな...。10両編成が1時間に14往復も設定されてるワケだし。
南町田・町田市南域の今後の発展に期待。
■参考
●東急電鉄ニュースリリース(2018.08.16付)(PDF)
http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20180816.pdf
205系3000番台、廃車回送
↑電気機関車・EF64形1000番台に牽かれ、解体設備のある長野総合車両センターへ向かう、205系3000番台のハエ83編成とハエ81編成。多摩川を渡り、この後は八高線の運用でよく出入りしていた馴染みの八王子駅も通過(運転停車?)した(ハズ)。鉄道ファンとしては、なんとも悲しい光景だ(T_T)...。
■経緯
廃車回送――廃車した鉄道車両は、所属する車両基地から解体工場までトレーラーで輸送するのが一般的らしいが、場合によっては解体工場に近い別の車両基地へ一旦機関車で運び込むこともあるとか。
今までそんなシーンは撮ったこと無かったし、そもそも公開されてないのにどうやってスケジュール情報入手するんだ!?と疑問に思っていた。
春から追いかけていた、川越線・八高線の205系3000番台。行く末(?)が気になっていたが、先々週(7月15日(日)?)以降全く営業運用に就いていないらしく、恐らく全編成(※ちなみに最後まで残っていたのはハエ83編成)終了したのでは、との噂がインターネットで飛び交っていた。
そんな中、ハエ81編成とハエ83編成の廃車回送の情報が飛び込んで来た。先に運用離脱した編成の時と実施曜日やダイヤなどが似ている(≒信憑性高い)し、当日の今日は元から仕事休み。
よって、急遽予定に追加、経路の中では比較的お手軽な定番撮影地である中央線の多摩川橋梁へ向かうこととなったのである。
■撮影場所
●区間; 立川~日野間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁
■纏め
無事撮れて旅立ちのお見送りも出来たので、良かった。
山手線などから転属して来て15年弱(山手線時代含めると約30年くらい?)、本当にお疲れ様でした(T_T)。
■インスタグラム
●2018.07.23
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●2018.06.23
引退間近!? 205系3000番台を追う 2 - 八高線 浅川橋りょう 編