線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

JR四国2000系試作車「TSE」、来月で定期運行終了へ

 

 もっと早く言えよorz。

 ツアーは予土線にも入線するのか?でも乗るとしたらやっぱり「宇和海」で走ってる松山~宇和島だよなあ。ってなわけで第一弾。

 しかし土讃線も捨てがたい。第二弾。

 ガチのラスト、多度津工場入り。第三弾。

 どのコースも捨てがたい。瀬戸大橋線を走る姿も見てみたいけど、児島からJR西日本だから厳しいのか...。

 

 流石に仕事で都合良く休み取れなさそうだからTSEのツアーは多分行かないだろうけど、

 去年の高徳線に続き今年も四国の鉄道旅に行けたらなあ、とは思ってる。

 

 

■参考

 

JR四国ニュースリリース(※PDF)

  http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2002%2026%2003.pdf

 

 

 

初の「East i-D」撮影 on 越中島貨物線

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 越中島貨物へと向かう、往路(?)の下り。遮断機脇の柱を入れなくなかったので、カメラを縦向きにして撮影。自分が縦長で撮る時は、だいたい、最近よく行く撮影地でちょっと飽きてきた(今までと変化を付けたい)か、左右の障害物(架線柱とか標識とかフェンスとか)の処理がめんどくさくなったかのどちらかだと思っていただければ...(^_^;)。愛機「DMC-GX7MK2」は縦向きだと持ちにくい(構えにくい)(オプションで縦グリップとかないしorz)ので、本当はあまりやりたくない(つまり“苦肉の策“ってヤツ)。

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 ↑低速で来たので、普段は撮らない後追いもパシャリ。折り返し復路(?)の上りも他の場所で撮ろうとしたけど、失敗した(後述)orz。

 

 

■経緯

 

 JR東日本の検測車「East i」シリーズ。在来線電化区間向けの「East i-E」ことE493系は何度撮ってる(→ちなみに前回)けど、非電化区間向けの「East i-D」ことキヤE193系はまだ撮ったことが無かった。今日、越中島貨物線(総武本線越中島支線)を走行するというので、ちょっと撮りに行くことに。

 ちなみに、「East i」シリーズにはもう1つ、新幹線及び在来線標準軌区間向けの「East i」E926形ってのも居る。しかし、ソイツは某雑誌に運行予定が全く載らないので、情弱なアタクシにはどうしようもない。恐らく撮りに行くことは無いだろう...orz。

 

 

■行き方

 

1. 東京メトロ東西線東陽町駅下車、3番出口。

2. 地上に出たらそのまま直進、永代通りを東へ。

3. 「江東試験場入口」交差点(角のビル1Fにローソンあり)を右折。

4. 突き当たりの丁字路を左折(※但し手前側の歩道)。塩浜通りを東へ。

5. 東西線の出入庫線の高架を潜る。

6. 少し歩くと越中島貨物線の踏切(新砂踏切)を渡る。

7. 踏切渡る手前側からでも撮影できるが、今回は奥側(渡ってすぐ)から撮影している。

8. 東陽町駅から徒歩約10分。

 

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↑撮影ポイント全景。塩浜通りを「新砂一丁目」交差点方面へ、向かって左側の歩道を歩き、新砂踏切の渡ってすぐの場所(写真奥側)から撮影した。渡る手前(写真手前側)からも一応撮影出来る。

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↑この線区の正式名称は良くワカラン(越中島支線?越中島線?)けど、このような看板があったので、当ブログでは「越中島貨物線」と呼称することにした。

 

 

■撮影地情報

 

●撮影方向; 下り(?)(越中島貨物 方面行)

●順光; 正午頃(側面どちら側写すかで午前か午後かは別れる)

焦点距離; 遮断機脇の柱を抜くため、換算200mm以上は欲しい。

      ズームで換算400~600mmくらいまであると、自由度が増すかな。

●定員; 遮断機脇の柱が邪魔になるので、1人2人が限界。

●いいところ

 なし。ぶっちゃけあまりお勧め出来ない。取り敢えず撮れるという感じ。

●注意事項

 歩道はあまり広くないので、後ろを通る通行人や自転車には配慮が必要。

 (三脚はギリギリ立てられそうだが、奥行きはあまり取れない)

 (歩道の通行量はあまり多くない印象)

 

 

■纏め

 

 まあ初めて(撮影地, 撮影車両 共に)にしては悪くない出来映えでしょ?

 ただこの後、折り返しを有名な撮影地「小名木川橋梁」で撮ろうと思ったら、シャッター押せてなかった(久々に「4K PHOTO」使おうと思ったら設定間違えた...)っていう凡ミスをやらかしたorz。最悪やー(TT)。

 ここはレール運搬列車で知られてる(終点の越中島貨物駅に大規模な配送拠点があるらしい)けど、いつ走ってるのか分からないのが難点。いつか撮れたらなあ...。

 

 

 

京成電車甲種輸送 at 豊川橋梁

 

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↑DE10形ディーゼル機関車+ヨ8000形車掌車(控車)+京成3000形8両。側面が逆光だけど、取り敢えず撮れたので良かった。

 

■経緯

 

 以前、高島線(高島貨物線)へ京成3000形甲種輸送を撮りに行ったとき、連結されると思っていた車掌車(控車)のヨ8000形が繋がれていなかったのがちょっとショックだった。後で調べたら、どうやらヨ8000形は西浜松(貨物駅)で機関車交換の際に切り離されていたらしい。てなわけで、今日再び京成3000形甲種輸送があるというのでリベンジ、ヨ8000形が連結されている区間までわざわざ新幹線で出向いて撮影することにした。久々に東海道新幹線に乗りたかった(乗るのは昨年8月の高徳線遠征以来)というのもある。

 

 

■行き方

 

1. JR飯田線船町駅の駅舎(?)を出て、前の道を左へ。

2. 突き当たりの丁字路を左折。

3. そのままJR貨物の敷地の右脇の細い道を行く。

4. 少し行くと正面もJR貨物の敷地(関係者以外立ち入り禁止)になるので、

5. 右へ折れる(細い道があるのでそちらへ行く)。

6. 次の角を左折。

7. 土手への階段を昇り、土手を左へ。

8. 鉄道の鉄橋が見えてくるが、土手の線路近くへは入れないので、坂を下る。

9. 鉄橋脇の河原が撮影ポイント。船町駅から徒歩約10分。

 

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↑写真ではちょっと見にくいけど、土手の線路脇近く(道路の舗装が無い部分)へは鎖で「きけん」の看板が掛けられているので、恐らく立ち入ることが出来ない。ので、舗装のある辺りから望遠レンズで抜くか、土手を降りて河原から撮影するしかない。

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↑土手から坂を下りたところから、撮影ポイント全景を臨む。

 

 

■撮影地情報

 

●撮影方向; 上り(JR飯田線, 名鉄名古屋本線 豊橋 方面行)

●順光; 午前早く(10時台には側面に陽が当たらなくなってしまう)

焦点距離; 換算25mmの広角~200mmくらい?

●定員; そこそこ広い、20人くらいいける?

●いいところ

 駅からあまり遠くないし、

 船町駅は新幹線も停まる豊橋駅(隣駅)から飯田線で5分掛からない。

 名鉄線と飯田線の供用区間なので、1か所で両方楽しめる。

 他列車の表被りのリスク無し。

●注意事項

 駅前~撮影地付近はコンビニやスーパーが無い。

 トイレは船町駅(改札外)が一番近いか?

 自販機は船町駅トイレ右横と、その向かいの自動車修理店前。

 川の対岸へ出れる人道橋は近くに無し(対岸の下地駅からの徒歩は厳しい)

 船町駅には名鉄線は停まらない、飯田線も通過する普通列車があるので注意!!。

 

 

■関連写真

 

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豊橋までは東海道新幹線「ひかり」(501号)に乗車。「のぞみ」に抜かれまくる「こだま」とはダンチに速いが、豊橋停車は日中2時間に1本と少ないので、利用する場合は旅程を綿密に。※プライバシーに配慮した画像加工処理を施しています。

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↑「モバイルSuica」の「エクスプレス予約」機能により、自宅最寄り駅から新幹線、そして撮影地最寄りの船町駅まで、切符を(券売機や窓口で)買わずにスマホタッチで改札を通過できるのは非常に便利。※プライバシーに配慮した画像加工処理を施しています。

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船町駅ホーム。横を走るJR東海道線にはホームすらなく、特別快速列車が高速で通過していった。

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↑上下線の僅かな隙間に作られた、改札とホームを結ぶ通路。パイプ柵しかないし、線路と高さ変わらないし、でマジ怖い。

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↑階段降りるタイミングで通過列車(列車によっては徐行する場合もある)が来るとなかなかスリリングな体験が出来る。

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↑そんな船町駅の駅舎。

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飯田線で活躍する313系。コチラは2両固定編成でワンマン対応の3000番台で、車内客室は残念ながら転換クロスシートではなく、座席の向きが変わらない固定セミクロスシート

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↑213系5000番台。元々は関西線で走っていたが追い出されて(?)飯田線に。

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↑特急「ワイドビュー伊那路」に使用される373系。昔は特急「東海」や夜行快速「ムーンライトながら」などで東京へも乗り入れていたが、今は無く、関東で活躍を見られなくなってしまったのが悲しい。

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↑ここからは名鉄の車両の写真。“パノラマスーパー”がケバくなってる~、うわーん(TT)!!。塗装変更したの知らなかったからマジでビビった。1000系、でいいのかな?名鉄の車両形式は複雑すぎてようワカラン。

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↑まだケバくなってないのもいるのね、良かった~。

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↑「成田エクスプレス」時代の253系(JR東日本)を彷彿させるデザインの2200系

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3500系。この区間には主に急行列車に就いている、らしい。全然知らんので説明終わり(酷)。

 

 

■纏め

 

 車掌車が走行してるシーンは実際には見たことなかったので、それが見れた(撮れた)のは良かったなあ、と。

 名鉄(名古屋本線)は10年以上ぶりに撮ったけど、独特なデザインな車両が多い上に、異系列同士の併結もあるので、なかなか撮り甲斐あるなあ、と思った。また機会があればどこか撮りに行きたい。

 あと313系は個人的に結構好き。増えすぎて(投入時期や線区で)顔も変わらないせいで飽きられてるのか、あんま人気ないけど。

 

 

 

東急も3月30日(金)にダイヤ改正、大井町線増発など

 

 今回は大井町線の増発がメイン。

 平日朝ラッシュ上りのピークで急行が約12分間隔から約9分間隔に。パターンサイクルも、「12分に急行1本・各停3本」から「9分に急行1本・各停2本」となり、大井町まで逃げ切る各停がなくなる。この時間帯は急行が増える一方で各停は微減。

 日中は各停を毎時2本増発し、毎時10本体制に。東横線渋谷~菊名間の各停と同等の本数となる。朝ラッシュで減便や急行待ち合わせ(通過待ち)頻度が増える分、日中で急行通過駅へフォローするって感じかな。この増発分が、“青各停”(二子新地, 高津 停車)になるのか、“緑各停”(二子新地、高津, 通過)になるかは明記されてないけど、多分まあ“緑各停”かな、田園都市線(“青各停”は二子玉川溝の口間は田園都市線の線路を走行)のダイヤ調整しなくていいし。

 平日夕ラッシュ下りピークは、各停の増発や、溝の口行の急行の一部を田園都市線長津田まで延長させる、など。田園都市線の夕ラッシュ下りは混雑が著しいので、後者は直通急行を増やして利用客を大井町線経由にシフトさせる狙いか。

 ってなわけで、大半の駅利用者で概ね“改善”“改良”な嬉しい内容になっているのではないかと思う。

 

 田園都市線, 目黒線, 池上線, (東急)多摩川線 でも、ラッシュ時の増発などダイヤ改正が行われる。

 ちなみに東横線ではダイヤ改正はしないみたい。直通先の西武(池袋線など)が3月10日(土)にやるのでどうするのか気になってたけど。

 

 

■参考

 

東急電鉄ニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/71d1533d5bd0768ff0e7a950130571e10b45465e.pdf

 

 

■関連記事

 

 2018. 02.15「3月30日(金)に半蔵門線と南北線でダイヤ改正

 

 

 

3月30日(金)に半蔵門線と南北線でダイヤ改正

 

 3月30日(金)に東京メトロ半蔵門線, 南北線, 埼玉高速鉄道線ダイヤ改正らしい。

 埼玉高速鉄道は朝と夜に増発する一方で、日中の赤羽岩淵~鳩ヶ谷間で減便(鳩ヶ谷で南北線方面へ折り返す列車の一部を、南北線赤羽岩淵折り返しに変更)に。東京メトロニュースリリースに出てる対象本数から、毎時2本減らして毎時10本→毎時8本かな。12分空くのはちょっと辛いな。

 

 ってことは、ワタクシが利用する東急田園都市線(沿線民)も半蔵門線に直通してるから、同じ3月30日(金)に改正か。東急目黒線も同様に。

 なら東急大井町線(田園都市線への直通列車の設定あり)も?新型車両6020系の営業運転開始はその日まで(急行列車用の運用本数が増えるので、対応編成を揃えないといけない)ってことでおk?

 

 でも西武は3月10日(土)なんだよなあ。東急東横線(東京メトロ副都心線を介して西武池袋線と直通)は他の東急3路線と改正日違うのか?それとも改正しない?う~ん...。

 

 

■参考

 

東京メトロニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180215_14.pdf

埼玉高速鉄道 報道機関向けプレスリリース(※PDF)

  http://www.s-rail.co.jp/news/up_pdf/e9eed0ce14de42bda136c2375d7ac13fe4006e1f.pdf

 

 

 

3月17日(土)から人形町駅と水天宮前駅が乗り換え対象へ

 

 人形町駅(東京メトロ日比谷線, 都営地下鉄浅草線)と水天宮前駅(東京メトロ半蔵門線線)が3月17日(土)から相互の乗り換え対象となり、通し運賃や乗り継ぎ割引が受けられるようになるらしい。

 

 東急田園都市線沿線民なので、秋葉原へ行くときに便利になるので嬉しい。まあ一旦屋外へ出ての乗り換えだから、雨降ってる場合はあまり使わないだろうけど。

 

 築地駅(日比谷線)と新富町駅(東京メトロ有楽町線)の乗り換えも同様に対象らしい。コミケ(自分は最近行かなくなったけど)帰りに秋葉原寄るって時には便利だね。

 

 

■参考

 

東京メトロニュースリリース(※PDF)

  http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180215_12.pdf

東京都交通局プレスリリース(※PDF)

  https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2018/sub_i_20180215_h_05.pdf

 

 

 

相鉄20000系デビュー、早速乗って撮ってきた

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相鉄本線を走行する相鉄20000系20101F(編成)。

 

 

■経緯

 

 相鉄はあんまし詳しくないしそこまで興味もなく、仕事などでも縁が無かったので、

数回しか乗ってないし、写真は全く撮ったこと無かったんだけど、

 なんか個性的な新型車両が登場するというので、折角だから乗りに行こうかなと。

 

 ならやっぱり営業開始初日がいいよね、てな感じで仕事の休み(普段は日曜日は出勤日)を届け出たら通ったので、行くことに。

 本当は乗るだけのつもり(当初は雨の予報だったし)だったけど、当日晴れそうだということで、前日夜に予定変更して慌てて相鉄の撮影地を調べ、沿線での撮影にも臨むことにした。

 

 ちなみに記事の投稿日は日付変わって2/12(月)になってるけど、撮り(乗り)に行ったのは2/11(土)ね。

 

 

■関連写真

 

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↑最初に就く営業列車の始発駅・横浜への送り込み回送。コネもツテもないので送り込み回送の情報は全く知らなかったけど、朝に横浜駅や西横浜の留置線に停まってないなら、かしわ台(車両基地があるらしい)か相模大塚(前日に撮影会が実施された)から送り込みあるだろうと予想して、沿線で構えてたら見事に的中。自分のことながら、ナカナカのファインプレーだったと思う。

 

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↑1枚目と同じポイントにて、後追い。テールライトもイカしてる。露出上げるの忘れたorz(後述)。

 

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↑コレも1枚目と同じポイント。今度は特急。直前の構図確認をミスったため、左側に中途半端に架線柱が(汗)。まあブツは撮れてるのでセーフで。後でトリミングすりゃあいいし(※但し“する”とは言ってない←酷)。

 

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↑帰りも二俣川から乗れたので、最後に横浜駅で後ろ姿をパシャリ。

 

 

■纏め

 

 乗ってみて。車内での走行音(積載機器の唸りや、レールとの軋みなど、まあ後者は走行距離重ねていくと車輪や車軸が擦り減って五月蠅くなってくってのはあるけど)は11000系(今日2回乗れた)よりも静かだし、座席の座り具合もいいので、乗り心地は快適だった。

 

 撮ってみて。車体カラーの“YOKOHAMA NAVYBLUE”は黒に近い少し暗めな感じなので、露出を少し上げてやらないと上手く写らないのがネック。今回は白い部分の多い新7000系とは2/3~1ステップくらい差がある、事前に上手く調整してないと2枚目みたいな暗い印象に。

 あと景色の映り込み。ヘンなモノが映り込まないように注意したい。

 逆にイイ点は、車体前面上部のLED行先表示が切れにくいこと。シャッタースピードが1/160秒以下でも切れる車両もある(こうなると走行写真は流し撮りしないと被写体ブレが酷くなる)中で、1/640秒でも殆ど切れないというのは頼もしいね。

 “クルマ”のような車体前面のフロントグリルと灯具はインパクト抜群で、撮り甲斐があるというもの。ホームドアで隠れるから車体前面のデザインにあんまし注力しなくてもいいという判断なのか、最近“のっぺらぼう”な車両増えたからなあorz。

 

 というわけで、満を持して(?)登場した相鉄の新型車両20000系、都心乗り入れも控え、今後の活躍に期待。当ブログでもその勇姿を追っていきたいと思う所存。

 

 

■関連記事

 

 2018.02.06「相鉄20000系営業運転開始詳細

 

 

 

相鉄20000系営業運転開始詳細

 

 今週日曜日(2月11日)の横浜10:30発の特急海老名行から営業運転開始らしい。

 

 前日の撮影会(※リンク先の3ページ目、相鉄のニュースリリース、PDF)は、仕事の休みが取れなかったので行かない(行けない)けど、

 営業運転開始当日は、休みが取れたので出撃予定。但し、あいにく雨予報なので、“撮り”ではなく“乗り”優先にして、ガチで撮るのは以降の平日にでも、というのが今の考え。

 出発式(同日10:00~横浜駅3番線にて)は、、、関係者やマスコミじゃないから観てもしゃーないし、そもそも人一杯で観れない(“ホームが狭隘なためご覧いただけない場合がございます。”とも書かれてる)だろうし、スルーで。

 

 インスタグラムされている方、ハッシュタグ「相鉄20000系」で投稿して戴ければ良さげな写真は“いいね”するのでよろしくね。

 

 

■参考

 

・相鉄ニュースリリース(※PDF)

 http://www.sotetsu.co.jp/news_release/pdf/180206_01.pdf

 

 

 

撮影地ガイド? - 高島線(高島貨物線) 東高島~桜木町(高島水際線公園の跨線橋上、南東側)

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EF65電気機関車。ココを通る電気機関車は、EF210形とEH200形は結構撮ってたけど、コイツはまだ撮ってなかった。どうやらいつも甲種輸送列車を撮って撤収した後に、(EF65形の)就く列車があったらしい。国鉄時代から活躍する古参。

 

 

■経緯

 

 本当は午前中に別の場所へ撮りに行く予定だったけど、

 早朝起きたら、雪が降っている割には大して積もっていなくて“インスタ映え”しなさそう、ということで、

 寒いしヤメヤメ!!で中止に(自分のコトながら、気まぐれさが酷すぎるw)。

 

 しかし昼から(雨&雪が)止んで風もなかったので、ちょっと出掛けて撮って来ることに。

 とっさだったので、向かったのは最近お馴染みの、高島線が撮れる撮影スポット、高島水際線公園の跨線橋

 

 

■行き方

 

1. 横浜駅の中央北改札または中央南改札を出て、中央通路を東口方面へ進む。

 ※JRの場合。東急や相鉄などの場合も、まず“中央通路”(もしくは“中央自由通路”などと呼称する会社も)に出て、東口方面へ。

2. 正面に「そごう」の地下へ続く下り階段が見えてくるが、下らずに右脇の昇り階段で地上へ。

3. 公衆トイレ横に階段がある歩道橋を渡り、「そごう」の2Fへ出る。

4. 屋内には入らず、「そごう」とその右隣の「スカイビル」の間のオープンスペース(?)を右奥へ歩いてくと、

5. 「はまみらいウォーク」とかいう「日産ビル」へ続く人道橋(?)があるので渡る。

6. 川を渡り、日産ビルへ入る手前左手に川縁(?)に出る階段があるので降りる。

7. 川縁の歩道を右へ行く。

8. 「みなとみらい大橋」を潜って少し歩くと、高島線(の架線柱群)が見えてくる。

9. 線路の反対側へ出る跨線橋があるので、昇る。

10. 跨線橋上、線路を越えた先にあるベンチ辺りが上りの撮影ポイント。

11. 逆に階段上が下りのポイント。

12. 横浜駅から徒歩約15~20分。

 

 

■撮影地情報

 

●撮影方向; 下り(桜木町, 根岸 方面行)、上り(東高島, 鶴見 方面行)

●順光; 下りは正午頃~午後早く、上りは午前早く?(未確認)

焦点距離; 上下とも、換算25mm以下の超広角~200mmくらい?

●定員; 上下とも、5~10人

●いいところ

 横浜駅から歩いて行ける好立地!!。

 公園内にトイレあり(※早朝夜間は施錠される模様)。

 単線なので他列車に被られない。

●注意事項

 コンビニや自販機は近くにない(多分)ので、飲み物などは前もって調達しておいた方がいいかも。

 駐車場も、近くのは閉鎖されて使えない模様。

 

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↑公園の石碑と車輪モニュメント。むかしココに貨物駅(操車場?)があったらしいとか。

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↑撮影地の跨線橋。エレベーターあり。橋の左側が今回のポイント、右側から撮れる写真は次の機会があれば紹介する。線路の真上にあたる橋の中央部は御覧のようにガラス板のようなモノが高く設置されている、ガラス越しで良ければ一応撮れるが、個人的にあまり好きじゃないのでこのブログでは扱わない。

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↑上りの撮影ポイントは、階段上もしくはその途中。足場が悪く、通行の妨げにもなるので、三脚や脚立は控えた方がいいかもしれない。

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↑ズーム。コチラ側のネックは、階段の柵(手摺?)の処理。あと右奥に見えるブルーシート(廃材でも保管しているのかな?)も、見栄えいいとは言えないので上手く躱したい。

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↑下りの撮影ポイントはこんな感じ。

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↑ズーム。左奥の円柱状のビルが「富士ゼロックスR&Dスクエア」、その右の直方体っぽく見えるビルが「日産グローバル本社」。ネックは、線路手前に掛かる樹木。

 

 

■関連写真

 

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↑下り。EH200形。今まで(ちなみに前回)は背後の高層ビル群の高さを印象付ける為、カメラを縦向きにして撮ってたけど、今回はフツーに横向きで撮ってみた。

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EF210形。なんも牽いてねぇーーーッ!!。

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↑下り。EH200形。

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EF210形。広角で側面がちに撮ると、このように樹木が掛かってしまう。シャッタースピード落としすぎで明らかに動体ブレしてるので、どっちにしろ失敗作(でも気にせず載せるのが当ブログwワイルドだろう?)。

 

 

■纏め

 

 “当分来ない”と書いたその週にまた来てしまう、この気まぐれさ, 計画性の無さが当ブログの特徴でごぜーます。というわけで、すぐまた来るかもしれないし、もう来ないかもしれない、まさに神のみぞ知るってヤツですな。

 

 

■関連記事

 

 2018.01.29「京急1000形甲種輸送 at 高島

 2018.01.23「雪晴れの甲種輸送(東急6020系第2編成、高島にて)

 2018.01.16「甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成

 2017.12.26「甲種輸送 - みなとみらいをゆく東急6020系

 2017.11.14「甲種輸送 - みなとみらいをゆく東急7000系

 

 

 

京急1000形甲種輸送 at 高島

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↑昨年末の製造編成より車体全面塗装となった京急1000形1619(番)編成(※京急では編成浦賀方の車両番号を編成番号にしているらしい)を牽引し、晴天の横浜・みなとみらいを行くDE10形ディーゼル機関車

 

 

■経緯

 

 去年から、東急7000系, 東急6020系(1度目, 2度目), 静岡鉄道A3000形 と相次いで撮影してきた高島線の甲種輸送列車。ある程度手応えを感じてくると、他にも色々撮ってみたい、と欲が出てくるわけで...。

 今日は神戸市にある川崎車両(川崎重工業車両カンパニー)の工場で造られた京急1000形甲種輸送があるというので、早速撮りに行くことに。

 

 ちなみに今回の京急1000形は、17次投入車(1000形は2002年から長い期間に渡り投入が続いている)の1619(番)編成6両。

 昨年末から投入しているこの17次投入車の特徴は、ステンレス製の車体ながら、車体の着色方法を今までのカラーフィルム貼付から塗装へ変更することにより、アル合金製車体(2100形や1000形初期車で採用されていた)時代と同等の美しい仕上がりを実現したこと

 要は“インスタ映え”するようにカネかけた、ってことですな(←ちゃうわ!)。17次車で1619(番)編成より先に投入された1613(番)編成(6両)は既に営業運転が始まっていて、沿線では早速“インスタ映え”が楽まれているとか(←こら!)。

 

 

■行き方

 

 省略。横浜市西区の高島水際線公園内にある高島線の跨線橋

 

 

■撮影地情報

 

 これも省略。なお、今回の甲種輸送列車は桜木町(根岸)方面へ向かう下り列車のため、上り(東高島, 新鶴見信号場 方面行)列車だった東急6020形甲種輸送列車の時とは、逆向きで撮っている。

 公衆トイレの方へ降りていく階段の上側から、階段下の方を向く感じ。

 

 

■関連写真

 

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↑(※2枚とも)後追い。JR根岸線桜木町駅へと続くトンネルへ入っていく。

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EF210形100番台牽引の貨物列車。前回掲載した同型機とはパンタの形状が異なる。機関車1両でパンタ(前後に)2個なので、“串”(架線柱や信号柱がパンタの手前or奥に被って刺さったような写真になること)を回避するのが難しい、今後の課題。

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EH200形。機関車2両に見えるけど、車体が分かれているだけでコレで1両らしい。車長がEF210形の約18メートルに対して、コチラは約25メートルと長くてその分パンタの間が離れているので“串”は回避しやすい。

 

 

■纏め

 

 あとは営業運転を何処で撮るか、だな。コイツ(1619(番)編成)は6両編成で都営浅草線や京成線方面へは乗り入れないようなので、京急線内(久里浜線にも入らないっぽい)で撮ることになるだろうけど、いい撮影地ないかなあ...。

 

 高島水際線公園での高島線の甲種輸送撮影だけど、本来は東急2020系の甲種輸送を上手く撮るために経験を積みたくて通い始めたわけなので、後の2編成が新津(総合車両製作所の新津事業所)での製造で(甲種輸送は)ココを通らないと判明した今、今後続けてもしょーがないんだよなあ。

 ただ、横浜・みなとみらいの高層ビル群の合間を行く貨物列車、てな感じでそこそこ“絵”になるポイントではあるし、自宅からもあまり遠くない(東急線沿線なので横浜駅下車なら運賃が安く済む)から、ネタ(甲種輸送など)が無い時でも気軽手軽に楽しめてイイかもしれない。

 ので、当分来ないと思うけど、機会があればまた訪れて何かしらの写真をあげられれば、とは思うのでよろしくね。

 

 

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