甲種輸送 at 神武寺 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
↑京急逗子線神武寺駅脇の留置線にて、お迎えの機関車を待つ静岡鉄道A3000形の第5・6編成。残念ながら今年も前面は両側とも白いカバーで覆われてしまっていた。
手前から、第6編成(A3006 - A3506), 第5編成(A3005 - A3505) の2本4両。
第5編成は駿河湾をイメージしたエレガントブルー(Elegant Blue)のカラーリング、
第6編成は静岡鉄道のグループ創立100周年(今年5月に迎えるらしい)記念ラッピング、
をそれぞれ施したとのこと。
■経緯
まあ単純に、昨年行ったから今年も行こう、と。行程計画そのまま流用出来るしねえ。年末忙しかったので、他の計画をゆっくり練る暇がなかったから、というのもあるかな。その前は体調不良が続いていたし、年末は出費が嵩んだしで、ワリと厳しい状況が続いております(^_^;)。
因みに撮影日は2019.01.08。
■撮影場所
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(金沢八景, 品川 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
↑昨年の時と同様に京急逗子線の電車と絡めて。昨年撮った京急2000形は残念ながら全編成が引退してしまった...。
↑神武寺駅ホーム先端からだと編成の留置位置が遠くて撮り辛かったので、改札を出て暫く線路沿いを歩いた場所から撮ってみた。難点は、フェンス越しになってしまうこと。
↑100周年記念ラッピングの施された第6編成の車体側面には、“ありがとう 100th ANNIVERSARY”の文字が刻まれていた。
↑コチラはエレガントブルーのカラーリングが施された第5編成。
↑編成新逗子方から。因みに機関車はコチラ側に付き甲種輸送中の編成前方となる。但し新鶴見信号場からは機関車を付け替え逆向き(一番奥の車両のA3006が前側)になる模様。
↑第5編成(左)と第6編成(右)の連結部。営業運転ではこのような(編成2本併結)光景は見られない。
■纏め
昨年同様穏やかな天気に恵まれたし、ほぼ同じ時間帯に訪れたけど、同業者というかギャラリーは少なかった。A3000形の甲種輸送は4回目(※編成2本纏めては2回目)だから流石に飽きられた!?。でも第6編成は100周年記念ラッピングだったんだけどなあ...。年始の休み明け(昨年は1月16日でもう少し遅い時期だった)でみんな疲れてたのもあるのかな。その分のんびり撮れたのは良かったけど、ちょっと寂しい印象を受けた。
高島水際線公園編へと続く。
■インスタグラム
●2019.01.08
静岡鉄道新型車両 meets 京急 2019 @神奈川県逗子市
■関連記事
●2018.12.20
●2018.01.16
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
甲種輸送 at 神武寺 -静岡鉄道新型車両、A3000形第3・4編成
相鉄線とJR埼京線の直通開始時期は来年(2019年)12月!?
“2019年度下期”(※記事執筆時現在)って書かれてて、ギリギリの2020年3月くらいだと思ってたけど、もう少し早くなりそうなのね。
てことは“相鉄・JR直通線”開業までもう1年切ってるのかーーー!!。記事にはJR側は埼京線を介して川越線の川越まで乗り入れる方向だと触れられているし、マジで楽しみ~~~!!
■参考
●共同通信本日付記事より(※2018.12.31付)
https://this.kiji.is/452348272497935457
相鉄12000系甲種輸送、高島編
↑DE10形ディーゼル機関車に牽かれ、高島線を行く相鉄12000系12101F。
この時間帯は逆光な上に冬場はビルの陰に入ってしまうので露出が厳しい。おっさんが写っているけど(顔が特定出来るレベルでないので)気にしない。
広角で撮って横浜・みなとみらいな雰囲気を出しても良かったけど、今回は第一編成ということで編成重視で撮ることに。
■経緯
相鉄12000系12101F甲種輸送、神武寺の後は、お馴染みの高島水際線公園の跨線橋へ。ここは近くにトイレがあるのが有難い。
第一編成だから混むと思って通過の3時間以上も前に来たけど、言うほどでもなくてワリと良いポジションで構えられたのは幸いだった。
■撮影場所
●路線; JR東海道本線(高島線)
●区間; 東高島~桜木町 間
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面)
●場所; 横浜市西区 高島水際線公園内の跨線橋
■他の写真
↑連写で撮っていたので、数コマ後のカットも。
↑後追い。後方確認に務める「そうにゃん」。
■纏め
てなわけで、12000系の甲種輸送レポをお届けした。
来年度(2019年度)末までにあと5本(50両)入れるらしいので、また撮りに行ければ。まあ東急2020系みたく次の編成からは新津(総合車両製作所新津事業所、“J-TREC新津”)製になって(JR東日本E235系ベースの20m級通勤車両はそっちでよく造ってる印象あるし)、此処を通らなくなる可能性もあるけど。
■インスタグラム
●2018.12.18
■関連記事
<12000系甲種輸送>
●2018.12.18
<高島水際線公園>
●2018.02.02
撮影地ガイド? - 高島線(高島貨物線) 東高島~桜木町(高島水際線公園の跨線橋上、南東側)
●2018.01.29
●2018.01.23
●2018.01.16
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
●2017.12.26
●2017.11.14
甲種輸送 at 神武寺 - 相鉄12000系
↑京急逗子線・神武寺駅脇の留置線にて、牽引する機関車を待つ相鉄12000系12101F。運転台には相鉄のイメージキャラクター(?)「そうにゃん」のぬいぐるみが!!。
12000系は先に登場した“相鉄・東急直通線”向けの20000系に準じたデザインとなっているが、車体等の技術的仕様は相互乗り入れ先のJR東日本の通勤電車(E233系など)に準じたものとなっているらしい。
テッカテカのブルーメタリックなボディなせいで(撮影者泣かせ...orz)露出設定には苦労した。てかコレで合ってるのか!?ちょっと明るめに設定したつもり。
■経緯
来年度(2019年度)下期(てことは2020年春頃?)に開業予定の“相鉄・JR直通線”向けの新型車両、相鉄12000系の第一編成(12101F)が総合車両製作所横浜事業所(“J-TREC横浜”)で完成し、12/18(火)に出場するというので、一昨日(12/18(火))に撮影してきた。
向かった先は、静岡鉄道A3000形第3・4編成出場の時と同じ、京急逗子線・神武寺駅脇の留置線。
■撮影場所
●路線; 京急逗子線
●区間; 神武寺
●方向; 上り(金沢八景, 品川 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
↑ちょうどやってきた京急逗子線の電車(京急1000形)と御対面。相鉄と京急、どちらも横浜を代表する鉄道会社だが、横浜駅が少し離れているのでこのツーショットは結構貴重!?。
↑運転室に貼ってあった、行先表示器の駅名対照表。埼京線の路線名や駅名が多く載っているので、JRの乗り入れ先はやはりそっちの方になるのだろうか?。運用が乱れた時のために東京臨海高速鉄道りんかい線へも入れるように考えている!?。
※縮小の他にトリミング加工を施しております。
■纏め
20000系に続き、なかなかカッチョエエですな。
営業運転開始したら是非乗車&走行シーン撮影してみたい。
ちなみにJR埼京線は子供の頃沿線に住んでたし、今は仕事で結構乗るので、直通運転開始も楽しみ。まあその頃も良く利用しているかはワカランけど。
■インスタグラム
●2018.12.18
■関連記事
●2018.01.16
甲種輸送 at 神武寺 -静岡鉄道新型車両、A3000形第3・4編成
●2017.12.26
甲種輸送 at 神武寺 - 東急大井町線急行用新型車両、東急6020系
JR四国、新型特急形気動車「2700系」が完成
2600系(土讃線で試験したら空気バネ式車体傾斜システムで使用する圧縮空気の蓄積容量が足りないことが分かったとか云々...)に代わる、2000系置き換え用の新型特急車両を造っているらしいという話はあったけど、ついに完成したのね。
ほぼ2600系(当時のプレスリリース)と同一デザインだけど、車体帯のカラーが微妙に違うし、側面車端部は結構違う...。
車内の形式図では、車体傾斜システムの変更(2700系では空気バネ式に代わり制御付き振り子式を採用しているらしい)の影響か電動車いす対応トイレが少し狭めな多機能トイレに...orz。車端部の床面積を広く確保出来なかったのか?。
但し最高運転速度は2600系の120km/hから“N2000系”(2000系の中でも後期に高徳線高速化対応工事に合わせて投入されたグループの通称)と同一の130km/hに向上。営業運転で予讃線や高徳線を走るのにMAXの130km/h出せないのはマズいと判断されたか。
今回は2両編成×2本だけみたいだけど、8600系みたく将来的にはグリーン車連結の3両編成も登場する?じゃないとデータイムの「南風」を2700系だけで回せないよな...。
■参考
●JR四国ニュースリリース(2018.11.26付、PDF)
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2011%2026%2004.pdf
京阪、3000系にもプレミアムカー導入
京阪の特急用車両・8000系に昨年(2017年)8月から連結されている座席指定制の特別車両「プレミアムカー」だけど、
再来年度(2020年度)から3000系にも導入するらしい。
但し今度は「プレミアムカー」用の車両を新造(※8000系では既存の車両を改造して導入)するんだとか。
まあ3000系は1車両あたりドアが片側3箇所(※8000系普通車は2箇所)なので、ドアを埋める手間考えたら車体は新しく造る方がいいのか...。
台車は流用?それとも完全に0から造って、今まで使ってた車両は今後増備する(13000系?)編成に組み込むって感じなのかな。
ちなみに京阪のプレミアムカーまだ乗ったこと無いや。てか5年以上京阪乗ってない。そのうち乗りに行ければ...。
■参考
●京阪電気鉄道ニュースリリース(2018.11.08付)(※PDF)
https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2018-11-08_%E2%91%A0premium-car.pdf
雨の伊勢崎線
↑東武伊勢崎線和戸~久喜間を行く、東武10000系(10000型)11607F(編成)。
東武伊勢崎線の東武動物公園~久喜間は2013年のダイヤ改正で、日中は地下鉄(東京メトロ半蔵門線)直通電車と特急「りょうもう」号だけになってしまったため、現在10000系列が営業列車としてやってくるのは朝夕のみである。
■経緯
東急田園都市線の新型車両・東急2020系が、先月(2018年10月)から東武線内でも営業運転を始めているというので、東武伊勢崎線の撮影地へ行ってみた。
が、雨...orz。
2020系は暫く来そうになかったので、東武伊勢崎線の電車を数枚撮って撤収した次第。
帰りの電車が2020系2122F(編成)だったけど...。
■撮影場所
●路線; 東武伊勢崎線
●区間; 和戸~久喜 間
●方向; 上り(東武動物公園, 浅草 方面)
●場所; 埼玉県南埼玉郡宮代町 線路脇の農道
■他の写真
↑東急8500系8634F(編成)。8500系で唯一車体側面窓下にも赤帯が施されている編成。やっぱり帯があった方が締まりがあっていいよね。個人的にはワリと(旧“伊豆のなつ号”編成や“Bunkamura号”編成などと比べて)遭遇率高い。
↑特急「りょうもう」号として運行される東武200系205F(編成)。
↑台湾の鉄道会社と友好鉄道協定を結んだのを記念して、台湾の特急(?)列車「普悠瑪」号として運行される台鉄TEMU2000型をモチーフにした塗装を施された208F(編成)。
しかし残念ながら「普悠瑪」号は先月制限速度超過による脱線事故が発生、多数の死傷者が出る大惨事に。
列車運行だけでなく、車両製造から線路設備点検に至るまで、携わる全ての方に安全第一主義でお願いしたい。
■纏め
2020系は撮れなかったので、次の機会に。以上(短っ!!)。
■インスタグラム
●2018.11.06
東武宇都宮線を行く、元地下鉄直通用電車・20400型
↑黒川を渡る東武20400型21421F。
■経緯
天気が悪かったり体調が良くなかったり仕事が忙しかったりで、なかなか撮りに行けない日々が続いて1ヶ月強。
ようやく都合の良い日に絶好の秋晴れとなったので、久々に何処か撮影に行こうかな、と。
9月から東武日光線南栗橋以北や東武宇都宮線で営業運転を開始した東武20400型。
元々は東武スカイツリーラインの地下鉄(東京メトロ日比谷線)直通運転用だった20000系(20000型, 20070型)を、組成変更・短編成化・ワンマン運転対応化・内装更新した車両である。
個人的には、通っていた中学校が日比谷線沿線で、20000系は結構馴染みのあるのね。
今回は、その変わり果てた(?)姿を拝みに、遥々栃木県は東武宇都宮線の有名撮影地まで行ってみることにした。
■撮影場所
●路線; 東武宇都宮線
●区間; 壬生~国谷 間
●方向; 上り(新栃木, 浅草 方面)
■撮影地情報と行き方
●方向; 上り(新栃木, 浅草 方面)
●順光時間; 午前遅く(※10時~11時くらいがベスト?)
●焦点距離; 換算35~200mm程度(※今回は50mm前後で撮影)
●定員; 2~3人くらい?
●良いところ
駅から遠くない(壬生駅から徒歩約10分)
道路上では無いので三脚立てて落ち着いて撮影出来る
対岸(近くに渡れる吊橋あり)の公園にトイレあり
⇒撮影ポイントから徒歩約5分
⇒早朝夜間も利用出来るかなどは不明
●難点
編成後ろまで入れるには土手の上から広角で撮る必要あり
⇒広角だとパース狂う
⇒土手の上は低い枝や草や電灯の柱が結構邪魔
近くに飲食店などは無い模様
●行き方
1. 壬生駅西側の出口を出て、駅前の道を右へ。
2. 雄琴神社参道入口(右奥)(鳥居あり)の角を右折。
3. 東武宇都宮線の踏切を渡る。
4. 県営住宅(左)を過ぎ、突き当たり丁字路を左折。
5. すぐ右の坂道で黒川の土手へ上がる。
6. そのまま土手沿いに進む。
7. 東武宇都宮線の橋梁手前が撮影ポイント。
8. 壬生駅から徒歩約10分。
↑壬生駅ホーム。東武宇都宮線は単線だが、大半の駅でこのように上下線が分かれて行き違いが出来るようになっている。
↑壬生駅舎。完全に逆光や!!。
↑撮影地全景。奥の吊橋で対岸(公園がある)へ渡ることが出来る。
↑今回はこの土手の上から撮影した。
↑橋梁を潜って線路の反対側からも一応撮影出来るが、このように保線用の通路と防護柵があるため、足回りの写りに影響が出る。こちら側の順光時間は夕方近くか?日の短いこの時期は厳しそう。
■他の写真
↑こちらは21413F。元20000型(両先頭車)と元20070型(中間車2両)で構成された21421Fとは違い、元20070型のみで構成された編成。
↑栃木駅で出発待ちの21421F。北千住から特急「きぬ」で栃木まで出て、栃木からこの東武宇都宮行の電車に乗車した。
■纏め
晴れてバリ順光で撮れたのは良かったけど、置き換え予定の8000系が朝で引き上げてしまったらしく撮れなかったのが残念(東武宇都宮線にはもう日中は営業運用入らない?)。
あと1日1往復しかない350系特急「しもつけ」、機会があれば無くなる前に撮ってみたい。
■インスタグラム
●2018.11.01
西武の新型特急車両、001系「Laview」が完成・発表
今年度の投入が予告されていた西武鉄道の新型特急車両(の第一編成)が、先日ついに日立製作所の工場で完成して西武鉄道の車両基地へ輸送されたらしい。
それに合わせて、新型車両の形式名(「001系」)と愛称(「Laview」)なども公式発表されている。
最初のプレスイメージが結構漠然としていたし、今回のプレスも全体写真が無くてちょっと分かり辛いけど、
やっぱりシルバーボディで芋虫みたいな前面なのね。あと客室側面窓がガチでデカい、イメージは少し誇張して描いているのかと思ってたわ。
大型窓に関しては、座った時に外から足元まで見られるから、下の部分だけを覆えるようにしてほしいとか要望来そうだな。
前面に貫通扉みたいなのあるから、地下鉄直通対応!?。と思ったら記者会見で一応地下鉄乗り入れに対応しているとの回答があったらしい。
東急田園都市線沿線民としては東京メトロ副都心線経由で渋谷まで来てくれたら嬉しい。40000系「S-TRAIN」は座席リクライニングしないしテーブルないし窓枠位置合ってないしで、特別料金必要の有料列車(車両)としてはイマイチなんだよなあ...。
■参考
●西武鉄道ニュースリリース(2018.10.29付)(※PDF)
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/2018/20181026Laview.pdf