ロングレール輸送列車が行く - 新金線 -
↑
“新金線”を行く、ロングレール輸送の為の工事臨時列車。
“新津工臨”と言われ、武蔵野線, 高崎線, 上越線 などを経由して新潟方面へ向かうらしい(※詳しくは知らん)。
先頭の電気機関車は、EF81形81号機(「EF81 81」)。
後の貨車は、レール輸送に特化したチキ5500形。ワリと高速で通過したので車番不明だが、貨車は全部で13両連結されていた。
背後にある駐車場のクルマが“裏被り”したけど気にしない。民家やら駐車場やら畑やら雑草ボーボー地帯やらの合間を“縫う”“新金線”らしい写真、ということで...(^_^;)。
■経緯
実は、“空荷”の貨車の走行シーンシリーズ(第1弾「ホッパー車」記事)(第2弾「大物車」記事)の第3弾として、「長物車」を企画していて、
なんとか撮れそうなヤツは無いかと、インターネット等で該当列車の運転日や時刻や経路などを調べていたところ、
“積荷”有りだけど、良さげな情報を見つけた。
総武本線の貨物支線の一部で、小岩~金町を結ぶ“新金線”(“新金貨物線”)。
そこで、ロングレールを輸送する為の工事臨時列車が運行されるとのこと。
ちょうど仕事が休みで空いている日だった為、沿線の撮影地を調べ、向かった次第。
※「長物車」……レールなど、超細長ーいモノを積むのに適した貨車。海外などでは木材等の輸送にも使用されているらしいが、日本国内では殆どレール輸送向け(※多分)。広義的にはコンテナを積載する貨車も「長物車」らしいけど、ソチラは近年は「コンテナ車」として別に区分するのが一般的(※らしい)。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.15(月)
●路線; 新金線(※JR総武本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(金町, 常磐線 方面行)
■他の写真
↑
連写したので、レール先端がちょうど目の前に来たカットを。
↑
編成の中程。
黄色い大型の締結(固定)装置が載っていた。知識ゼロなので全く分からない...(^_^;)。
↑
編成最後尾車両。
載っている黄色い機械は、レールを貨車から“揚げ卸し”する際に使うのかな?。
↑
40分くらい前に通過した、所謂“送り込み”。後追い。
車両基地(「田端運転所」?)から、レールを積載した貨車の待つ駅(「越中島貨物駅」?)まで向かっているところだと思われる。
新金線は運行頻度が極めて少ないから、ジブンが現地入り後に来てくれたのは、ナカナカ有難かった。“後追い”ながらも事前の露出, 構図 合わせが出来たという点で。
↑
オマケ。
近くに京成本線が走っていて、撮影地からは、川を挟んだ先に青砥駅があり、その京成高砂方の引き上げ線を眺めることが出来る。
“京急イエローハッピートレイン”(“KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN”)として知られる京急新1000形1057編成が停まっていたので、少し近づいてパシャリ。
■纏め
レール輸送の工事臨時列車は、ソレらしきモノを撮ったコトはあるけど、ソレは他の“ついで”で、本命だったコトはなく、
しかも13両(※因みにチキ5500形は1両あたり全長18mくらいとか)も連結したロングレール輸送、ってのは見たことも無かったので、撮れたのは良かった。
これだけ長いと圧巻ですな。
ロングレール輸送列車、また機会があれば撮ってみたい。
■インスタグラム
●2020.06.15(月)
■関連記事
●2019.02.18(月)
※昨年、高島線の撮影地でレール輸送の工事臨時列車に“出くわした”際の記事。
●2018.07.23(月)
※前に新金線を取り扱った記事。
あじさい橋梁 - 京成本線 江戸川橋梁 撮影
↑
京成本線、江戸川 ~ 国府台 間 、江戸川に架かる「江戸川橋梁」を行く、京成3700形快速電車(上り 都営浅草線直通 西馬込行)。
江戸川橋梁の江戸川駅(京成上野)方の北側には、「小岩菖蒲園」という花菖蒲の名所として知られる区営の庭園があり、河川敷の橋梁近くには紫陽花も植えられている。駐車場などもあるが、アングルなどを工夫すれば、この時期は紫陽花と京成電車をイイ感じに絡めて撮れる、ハズ。
※インスタグラムに投稿した写真です。
■経緯
6月。季節は初夏。本日、東京でも梅雨入りしたと発表、各地で紫陽花が見頃に。
というコトで、紫陽花と電車を絡めて撮れそうなスポット、東京・江戸川区は小岩菖蒲園へとやって来た次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.06.11(木)
●路線; 京成本線
●場所; 東京都江戸川区 小岩菖蒲園(京成本線江戸川橋梁付近)
■他の写真
↑
記事トップの写真とほぼ同じ構図で撮った、3000形普通電車。
三脚を持って来なかったので手持ちで撮影したのと、強風で花の位置がずれる、陽が差したり陰ったりで露出も変わる、てなワケで仕上がりが結構違うのは御容赦を...。
↑
コチラは、3400形特急電車。ステンレス車体無塗装の3700形, 3000形 と違い、この3400形は普通鋼製車体に白系の塗装仕上げ、というコトで、露出を少し抑えめに...(したつもり(^_^;)!!)。
↑
現地に着いたら間もなくやってきた、AE形「モーニングライナー208号」京成上野行。「スカイライナー」は此処を通らないけど、朝夕に同じAE形で此処を通る列車があるのを失念していた。アホやな(T_T)。
↑
風強いしそろそろ撤収するか、と片付け始めていたら、反対方向(下り、京成船橋, 成田空港 方面行)から徐行でやってきた、京成3050形の回送電車。
オレンジ帯の3050形は、基本は成田スカイアクセス線の電車の運用に就く為、此処を通ることは少ない。
来ると知ってたらちゃんと構えてたのに...(T_T)。上手く撮れてれば、通常の赤と青の帯のヤツよりは絶対“映え”てたよなあ...。
↑
都営5300形。相互直通運転を行っている都営地下鉄(東京都交通局)や京急電鉄の車両もやってくるが、運用的に大半は北総線方面へ流れるか、青砥 or 京成高砂 で折り返してしまうので、此処を通ることは少ない。
鳩が電車と同じ方向へ飛んで行ってワロタ。
↑
車体は軽量化の為に、外板など一部にステンレス鋼を採用したセミステンレス構造となっている、らしい。
この写真もなんか居るねぇ...(^_^;)。
↑
紫陽花にピントを合わせるとこんな感じ。
京成の車両はあんまし“濃くない”ので、コレだと何の電車だか解り辛い、と思い、電車の方にピントを合わせることに。
↑
花菖蒲も咲いていた。
ただ、先日からの強風の影響か花びらがヨレヨレなのが多かったのと、茎が細く紫陽花より風での揺れが大きいこと、紫陽花より橋梁から離れていることから、事前の構図調整が難しく、今回は電車と絡めて撮るのは断念することにした。
来年は是非。
■纏め
雨が降ってなくても、風が強いんじゃあどうしようもない。
花が揺れて構図練れないし...。
あと、橋梁近くの株(?)はまだ少し早いのか、咲き具合がイマイチだったのも。
来年またチャレンジしたい。
■インスタグラム
●2020.06.11(木)
2020年のブルーリボン賞, ローレル賞 選定車両が発表に
これは予想通りだった。かなり個性強い特急車両。特に先頭形状と車体側面の客室窓。一度乗ったけど、座席が回転しやすい(※池袋線特急だと飯能で列車進行方向が変わる)のと、客室窓のカーテンが横引き(※最近の車両に多い、窓の左右で分割して下に降ろすタイプだと、カーテンレールが視界の邪魔になってしまう)なのが、地味に良かった。
東京メトロ2000系(丸ノ内線用の新型車両)だと予想してた。ソチラも意欲的な車体デザインだったし、CBTC(詳しくは知らんけど次世代の鉄道信号関連の技術らしい)採用(※本稼働開始はもう少し先だとか)など最新技術もあったし。
まあでも、“四国発”とも言える、制御付振子式車体傾斜システムの技術力, 実用性 の高さが再評価された(※その技術を採用したJR四国2000系試作車“TSE”編成が、1990年のローレル賞を受賞している)、と見ていいのかな。
来年の受賞有力候補は、JR東日本E261系(「サフィール踊り子」)と、近鉄80000系(「ひのとり」)かな。ジブンはまだ乗ったことないから、どっちがどっち取るかまでは予測しかねるなあ...。
西武001系とJR四国2700系、オメ。両者とも、そう遠くない内に、また撮り(乗り)に行きたいと思う次第...。
■参考
●2020.06.05(金)
■インスタグラム
●2020.06.05(金)
幻の駅の入場券(※レプリカ)(※鉄道会社公式)
1980年6月5日(木)に全線開業した「名鉄知多新線」が、40周年で「知多新線全線開業40周年記念入場券」を発売。
知多新線6駅の各入場券と、“小野浦駅”レプリカ入場券(※使用不可)、をセットで1,020円。
6月5日(金)からインターネットにて予約受付開始。但し、応募多数の場合は抽選にて販売、購入は7月11日(土)以降、一定期間に富貴駅または知多奥田駅へ行く必要有り。
ホーム等の一部設備を造っただけで実際の開業を見送った駅の入場券を、レプリカとは言え鉄道会社が公式でやるとは!!。
因みに、名鉄は名古屋本線と常滑線と空港線しか乗ったコトがない。
知多新線、特別車連結の特急も運転されているらしい(昔は“パノラマ〜”言ってて全車特別車じゃなかったっけ?)ので、いつか乗りに行ければ。
■参考
●2020.06.01(月)
名古屋鉄道ニュースリリース(※PDF)
■インスタグラム
●2020.06.01(月)
大物車、カラで行く
↑
“品鶴線”は、鶴見川を渡る、シキ1000形貨車(大物車)3両。
ワリと高速で通過したので車番は不明だが、“シキ1002”, “シキ1001”, “シキ1000” かな?。
牽引機は、EF65形。国鉄時代から活躍する、直流電化区間向けの電気機関車。車番は“EF65 2089”。
■経緯
昨日のホッパー車(→該当記事)に続き、“空荷”貨車の走行シーンシリーズ、第2弾。
実は、撮影計画自体は、昨日のヤツよりも先にあった。
某スマートフォン向け鉄道趣味情報アプリに、運行予定が載っていて、
今までに撮ったコトが無いヤツだし、少し面白そうだから撮りに行ってみるか、てな感じで。
その後に、昨日のヤツの情報を入手、“空荷貨車”シリーズで連日にするか、という次第。
以下、ニワカ解説。間違ってたらサーセン、その際はコメント欄にて御指摘下さいませ。
今回撮影した「シキ1000形」は、“大物車”と呼ばれ、大型機械などを輸送する為の貨車らしい。
積荷の高さ許容(※架線やトンネル天井を擦らないよう制限がある)を最大限確保する為、荷台の台車上部以外の箇所が低くなっている。荷卸がしやすいよう、荷台を台車から取り外すコトも可能なんだとか。
因みに今回は、車両検査の為の(車両工場への)入出場では無く、常駐する車両基地(?)から、貨物を積載する駅への、“回送列車”とのこと。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.06.01(月)
●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面行)
■他の写真
↑
インスタグラムに投稿した写真。
連写で撮ったので、ソチラは、後の、より編成が近づいたカットにした。
↑
事前の構図, 露出 の調整, 確認 として撮った、貨物列車。
↑
昨年11月から運転が始まった“相鉄・JR直通線”の下り(羽沢横浜国大, 相鉄線 方面行)電車も、この線路を通る。
相鉄12000系。写真の“12106×10編成”(12000系の第6編成)は、現時点では唯一、直通運転開始後に増備された編成で、12000系では最新。
↑
同じく“相鉄・JR直通線”。コチラはJR側が用意した車両。E231系7000番台。
埼京線で使用されていた車両を直通運転に対応(他編成の一部は同型を新製導入)させた模様。
■纏め
あいにくの空模様(雨は通過前にあがってくれたけど...)だったけど、無事に撮れてよかった。
いつか、輸送シーンを撮影出来たらいいなあ...。 誰か、(輸送)経路と運転日とダイヤを教えて下さい...。
■インスタグラム
●2020.06.01(月)
■関連記事
●2020.05.31(日)
ホッパー車、カラで行く
↑EF81形電気機関車の80号機(“EF81 80”)に牽かれ、JR水戸線を行く、ホキ800形貨車4両(“ホキ1287”, “ホキ1365”, “ホキ1168”, “ホキ1132”)。
■経緯
ホッパー車(ホッパ車)。
荷台(?)が漏斗状になった貨車のコトで、砂利や鉱石や農作物などを直に載せて運ぶ為のモノらしい。取出口は下部にあって、開けて積載物を落とすことで、効率良く荷卸出来るんだとか。
実は、その列車の走行シーンを、前々から撮りたいと思っていたんだけど、ダイヤとか運用とかよく知らなかったのでナカナカ叶わず...。
今回、ホッパー車が検査の為に機関車で車両工場へ輸送(?)されるという噂をインターネットで見つけ、詳しいダイヤを入手したので、急遽、撮りに行った次第。
因みに、今回輸送された貨車は、ホキ800形という、線路に敷くバラストを積むためのホッパー車で、国鉄時代から活躍しているらしい。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.05.31(日)
●路線; JR水戸線
●区間; 玉戸 ~下館 間
●方向; 上り(小山 方面行)
■他の写真
↑事前の構図・露出の確認・調整の為の試し撮り。
水戸線の普通列車(※定期列車)は、以前はE501系も運用されていた(→記事)が、不具合が多発したらしく、現在では車両運用の見直しで撤退し、E531系のみで運用されている模様。
■纏め
積荷カラだけど、ホッパー列車の走行シーンが無事撮れたのは良かった。
茨城県内だと、水郡線の西金という駅に砂利採集用の側線があって、そこから水戸まで砂利を輸送するために、ホッパー列車を編成した工事臨時列車が運行されているんだとか。是非撮りに行きたい、誰か運転日とダイヤ教えて下さい...(←情弱)。
■インスタグラム
●2020.05.31(日)
■関連記事
●2017.07.28(金)
東急3000系3008F甲種輸送 at 高島(相鉄線直通準備工事完了?)
↑
DD200形電気式ディーゼル機関車に牽かれ、高島線を行く、東急3000系3008F(編成)。
DD200形は、2017年から導入が進められている新型の電気式ディーゼル機関車で、順次、老朽化したDE10形などを置き換えていく予定らしい。
写真の「DD200-6」も、今年1月に竣工(?)したばかりの“新入り”とのコトで、これからの活躍が楽しみですな。
■経緯
昼食を挟んで、午後は、輸送経路途中の撮影地である、高島水際線公園の跨線橋へ向かった。毎度御馴染みだけどね(^_^;)。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.03.31(火)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面行)
■他の写真
↑
連写したので、ちょうど“先頭車”正面が来たトコのカットを。
↑
後追い。
↑↑↑&↑↑&↑
甲種輸送列車の前後にやってきた、貨物列車な方々。
EF65形の“国鉄特急色”が来てくれた(↑)。あんまし珍しくなくなってきたけど、ジブンは全然撮ってないので、嬉しい(・∀・)!!。
■纏め
まさか、牽引機が“デーテン”(※DE10形ディーゼル機関車の愛称)じゃないなんてΣ( ̄□ ̄|||)!!。
“デーテン”は個人的に嫌いじゃないし、此処での甲種輸送列車の牽引機としてその勇姿を暫く撮り続けてきたので、それが変わってしまったというのは、複雑な想いというか、少し寂しい気がする。
時代の移り変わりを肌で(?)感じた壱日だった。
■インスタグラム
●2020.03.31(火)
■関連記事
●2020.03.31(火)
東急3000系3008F甲種輸送 at 神武寺(相鉄線直通準備工事完了?)
東急3000系3008F甲種輸送 at 神武寺(相鉄線直通準備工事完了?)
↑
京急逗子線神武寺駅脇の待機線にて、牽引する機関車を待つ、東急3000系3008F(編成)。
3000系は将来、8両編成化が予定されているが、ホームや信号設備の対応がまだ完了していない為、当面は6両編成のままで営業運転に就くものと思われる。
残念ながら“顔”(本来の編成両先頭車正面)を内側に向けて編成が組まれていた為、拝見する事は出来ず...。
■経緯
昨年(2019年)9月5日(木)に、東急の車両基地のある長津田から、“J-TREC横浜”のある逗子(※着駅)(※工場自体は横浜市金沢区にある)へ向けて甲種輸送されて行った、東急3000系3008F(編成)。
それが再び、長津田へ戻るために甲種輸送されるとの情報を入手したため、
毎度御馴染み、牽引する機関車を待つ待機線のある、京急逗子線神武寺駅へと向かった次第。
ちなみに、“J-TREC横浜”では、2022年度に予定されている東急新横浜線開業及び相鉄線直通運転開始に向けた、運転機器や車内案内表示器等の更新工事が行われていたらしい。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.03.31(火)
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(金沢八景, 横浜 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(金沢八景, 横浜 方面)ホーム
■他の写真
↑
神武寺駅の改札を出て、京急逗子線の線路脇の道路を逗子・葉山駅方面へ歩き、編成の反対方から撮影。
機関車はコチラから見て手前側に付くので、甲種輸送開始時はコチラが前方となる模様。
↑↑&↑
東急では普段、複数の編成を併結しての営業運転を行わない為、このように“顔”同士を向き合わせての連結シーンは、珍しい(ハズ)。
※こどもの国線(横浜高速鉄道Y000系)では、“こどもの国”繁忙日で偶にあるらしいとか。
↑
恒例の、京急逗子線を走行する電車とのツーショット。
“顔”がコチラを向いていないので、“ツーショット”って感じでもないけど(^_^;)。
■纏め
外観上は全然変わってないので、わざわざここまで撮りに来た意味があったのかはビミョー。
まあ新製時(※3000系は1999年~2001年に製造されている)に来たことは無いから、まあいいか。
■インスタグラム
●2020.03.31(火)
GSE、まだ乗ってねぇ...orz
↑70000形“GSE”。特急「はこね15号」。小田急で最新の鉄道旅客車両系列。なのも今日まで。
明日からは、5000形が営業運転を開始する模様。
デビュー(一般営業運転開始)してから2年くらい経つけど、ジブンは未だに乗ったコトが無い...orz。
※プライバシーに配慮した加工を施しております。
■経緯
午前中の撮影(→記事)に続き。
富士山は雲隠れしてしまったけど、穏やかな天気は続いていたので、午後は別の小田急線撮影地へ向かった次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.03.25(水)
●路線; 小田急小田原線
●区間; 非公開(※諸事情により、今回はそうさせて戴きます。)
●方向; 下り(小田原, 箱根湯本 方面行)
●場所; 非公開(※諸事情により、今回はそうさせて戴きます。)
■他の写真
コレも最近乗ってねえな。ロマンスカー乗る時はたいてい30000形“EXE”“EXEα”か60000形“MSE”や...。
※プライバシーに配慮した加工を施しております。
↑3000形。1/1000秒の高速シャッターだけど、種別・行先表示のLEDが切れていない!!。どうやら、同じ3000形でも切れやすい個体と切れにくい個体が居る模様。
↑1000形。種別・行先表示器のLED化が進む中、未だ幕式の編成も少なくない。
写真の編成は、混雑の著しい通勤時間帯でもスムーズに乗降出来るように、客室ドアの幅を約1.3mから約2.0m(後に開口幅を約1.6mに縮小)(一部は約1.5m)に拡大した、所謂“ワイドドア”を採用している。
■纏め
明日から5000形が営業運転を開始するというコトで、楽しみですな。
いつか、5000形も此処で撮ることが出来たらいいなあ...。
■インスタグラム
●2020.03.25(水)
■関連記事
●2020.03.25(水)
●2018.04.09(月)
富士山、雲隠れ
↑富士山をバックに、小田急小田原線を行く、1000形。
線路が手前側で左へカーブしているため、このように真正面から列車を捉えることが出来る。
しゃがんで線路脇の柵の隙間からローアングルにカメラを構えれば、富士山の天辺を架線柱の横棒(?)より上に配置することが可能だが、そうすると下方が窮屈になってしまう。横長構図で、35mm判換算で200~400mm程度の焦点距離なら、上の写真のように架線柱の横棒(?)の網目の部分に富士山の天辺を配置する構図がベストだと思う。
■経緯
富士山をバックに電車を撮影出来るスポットが、“ロマンスカー”で知られる小田急線の沿線にあるらしい。
詳細はよく判らなかったけど、インターネットに掲載されている写真と、地図アプリや小田急線の車窓から、それらしき場所は目星を付けていた。
今日は晴れて風も弱く穏やかな天気、という予報だったので、初めてだけど行ってみることにした。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.03.25(水)
●路線; 小田急小田原線
●区間; 非公開(※諸事情により、今回はそうさせて戴きます。)
●方向; 上り(新宿 方面行)
●場所; 非公開(※諸事情により、今回はそうさせて戴きます。)
■他の写真
平日ダイヤで、此処で順光で撮影出来る、50000形“VSE”または70000形“GSE”(所謂“展望車”)の定期営業列車はこの1本のみらしい。
この列車目当てと思われる“同業”の方もいらっしゃった。
※プライバシーに配慮した加工を施しております。
↑本当は列車をこの辺りまで引き付ける算段で構図を練っていたのだが、
窓ガラスにモロに架線柱が映り込んでるー!!、“オデコ”の部分には架線柱の影も掛かってるし...。
連写で撮っていたので、インスタグラムには数カット前の↑↑の写真を投稿した。
※プライバシーに配慮した加工を施しております。
↑60000形“MSE”の特急「ふじさん2号」。
富士山バックで「ふじさん」。いいね。
↑8000形。
後ろに繋いでるのは3000形で、異なる形式の編成同士の併結列車も、小田急では少なくない。
左後ろに見えてるのは、下り(小田原 方面行)、30000形リニューアル編成“EXEα”。
だんだん雲が出てきて、富士山が隠れ始めた。
↑30000形“EXE”の特急「はこね4号」。
富士山は雲に完全に隠れて、天辺も見えなくなってしまった...。
左後ろのは、60000形“MSE”の特急「はこね53号」。
上手く行けば、富士山バックに、ロマンスカー同士のすれ違いシーンが撮れる!?。
■纏め
影, 写り込み の回避や、上部と両脇に群がる構造物の処理、富士山の収め方、など、構図が結構難しい...。
精進あるのみ、ということで、また撮りに来たい。出来れば富士山の雪が残ってるうちに...。次は70000形“GSE”を!!。
■インスタグラム
●2020.03.25(水)