線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

川越線、入間川の日中

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入間川を渡る、JR川越線205系3000番台“ハエ81編成”。某運用情報サイトによると、もう1本の“ハエ82編成”はお休み(※日中の時点での情報なので、夕方から動く可能性あり)だったので、この日動いている205系3000番台はコイツ1本だけだったということに。まさにキビしい状況!!。

 

 

■経緯

 

 残り2本となり、引退の迫るJR川越・八高線205系3000番台。八高線では2回撮っているので、今度は川越線内で撮ろうかな、と。

 “川越線”らしく川を越えている光景を...って八高線の2回とカワランやん!!。 まあ手軽に撮れそうな撮影ポイントだったので。駅から近いし(^_^;)。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR川越線

区間; 西川越~的場間

●方向; 上り(川越, 大宮 方面)

●場所; 埼玉県川越市 入間川橋りょう(西川越方)

 

 

■撮影地情報と行き方

 

●方向; 上り(川越, 大宮 方面)

●順光時間; 午前遅く(※途中から曇って来たので未確認)

焦点距離; 換算50~300mm程度

●定員; 10人くらい?

 

●いいところ

 駅から近い(西川越駅徒歩約10分)

 広い

●難点

 鉄橋の手前側に柵(保線員用の手摺?)があるので、足回りが隠れてしまう。

 普段は川の水量殆ど無い!?川を渡ってる感がしないorz。

 夏場なせいか、生い茂る草

  ⇒側面勝ちに撮る場合や、ローアングルは、構図に制約出る。

 トイレ

  ⇒駅の改札出たところ

 コンビニ

  ⇒駅の南東、県道15号線沿いにセブンイレブン(※執筆時現在)

 食事

  ⇒駅から来る途中に、幸楽苑(中華) or 星乃珈琲(喫茶) (※執筆時現在)

 

●行き方

1. 西川越駅を出て、左へ伸びる道へ。

2. すぐ突き当たりを左折。

3. すぐ次の信号(「西川越駅入口」)を右折。

  ⇒県道15号線を西へ。

4. 入間川を渡る(「初雁橋」)手前で、右の土手上の道に入る

5. 川越線の鉄橋に近づいた辺りがポイント。

6. 西川越駅から徒歩約10分。

 

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↑撮影地全景。右奥へ伸びる土手上の道は、線路手前で途切れていて反対側へ通り抜け出来ない。左奥に見えるトラス橋は、東武東上線だが、近くに駅は無い(川越市霞ヶ関間)。

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↑土手の上の道から広角(換算約25mm)で撮るとこんな感じ。茫々な草で、土手下からローアングルで撮るのは難ありそうなので、普通に上から撮ることにした。

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↑“入間川橋梁”“入間川鉄橋”などと書かれている記事も見かけるけど、現地の標識等ではこのように「入間川橋りょう」と表記されているので、当ブログではそのように呼称させて戴く。

 

 

■他の写真

 

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↑209系3500番台。E231系3000番台(以下、E231系)と同じく、JR中央・総武線各駅停車で使われていたモノ(※当時は209系500番台)を、短編成化など改造した車両。E231系との外見上の違いは、パンタグラフが菱形(E231系シングルアーム形)であることと、前面のマスクが白く塗られている(E231系は銀色)こと。9時台だと側面に陽が回らない?光線状態は10時頃からがベストかな。

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八高線の八王子~高麗川間電化に合わせて投入された209系3000番台。投入当時から直通運転によって川越線でも運行されている。

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209系3100番台。両先頭車は元東京臨海高速鉄道りんかい線の70-000形を改造したため、3000番台とビミョーに顔つきが異なる。ちょっと露出上げ過ぎたか、この辺りから曇ってきて難しかった。晴れててくれればバリ順光になってくるのにぃorz。

 

 

■纏め

 

 川越・八高線205系3000番台、いつまで走ってくれるのか知らん(情弱なので)けど、可能な限り追い続けて行きたいと思う。JR武蔵野線205系はまだ結構居るみたいだから、追い始めるのはもうちょっと後で!!。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.06.12

  川越線・入間川の日中 @埼玉県川越市

 

 

■関連記事

 

●2018.06.01

  八高線、浅川の夕

 

●2018.04.19

  八高線、浅川の朝

 

 

 

「LUMIX GX7 MarkⅢ」発売キャンペーンの賞品が届く

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↑本日届いた、キャンペーン賞品のハンドグリップ(写真左)とSDHCカード(写真右)。どちらも一般販売されている商品でもあり、転売対策なのかパッケージのバーコード(ジャンコード)(写真左下)に“非売品”のシールが貼られている。なお、今記事の写真は全て「DMC-GX7MK2」で撮影している。

 

 

■経緯

 

 過去の記事やインスタグラムでもお伝えしている通り、ワタクシが今愛用しているデジカメは、パナソニック(Panasonic)社製のマイクロフォーサーズ規格(オリンパスの現行機と共通のレンズ交換システム)のミラーレス一眼「DC-GX7MK3」(一部では“LUMIX GX7 MarkⅢ”ってな表記も)(以下、「GX7MK3」)ってヤツなんだけど、

 

 期間中にそのデジカメを購入した上で、パナソニックの製品利用者向け公式情報サイト(?)「CLUB Panasonic」にて登録して応募すると、

 「GX7MK3」対応のハンドグリップ(「DMW-HGR2-K」)と、16GBの高速転送対応なSDHCカード(「RP-SDUC16GJK」)が、もれなく貰えるキャンペーン(※既に終了)があったので、

 対象期間の初日(つまり「GX7MK3」発売日!!)に応募して、賞品が来るのを首を長くして待っていたワケだったが、

 3か月近く経った本日、ようやくブツが到着したので、報告する次第。

 

 

 SDHCカードの方はぶっちゃけどーでもいいので省く(16GBもあるのでキャンペーン応募して最近SDカードの容量ギリギリだなあと感じられてる方は買い足さずに期待して待っていた方がいいと思われる)として、

 

 重要なのはハンドグリップ!!。

 「GX7MK3」は携帯性を考慮してか右手を掛けるグリップが浅く、手持ちで構えた時にイマイチ安定しないのが難だったので、このハンドグリップでナントカならんかな~と思っていた。

 「GX7MK3」発売当時から売られていたから、買っても良かったけど、6千円くらい(当時は7千円したような...)するので、タダでくれるなら待とう、と。

 

 

■他の写真

 

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↑パッケージとハンドグリップ本体。グリップ部分とカメラ底辺への装着部分で構成されている。装着部分には、カメラに装着する為のネジと、三脚(雲台)に設置する為のネジ穴が、ある。

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↑早速、「GX7MK3」(レンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」)に装着してみた。見やすくするため、露出を1ステップあげて明るくして撮影したので、実際はもっと暗い。質感は見た目、手触り共に「GX7MK3」と同一になされていて、違和感はほぼ無い。

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↑背面。中央部の黒いネジを回して着脱する。安定した場所に置いてであれば、指で簡単に回して着脱可能。下の銀色の部分は三脚(雲台)への設置する為のネジ穴。難点は、バッテリーとSDカードの挿入口を塞がれてしまうこと。その部分に穴を開けるのは強度的に厳しかったのだろうか?。

 

 

■纏め

 

 「GX7MK3」との着脱で特に難は無く、質感も違和感ないので、そこは良かった。グリップ部を持って構えてみても、グラつくような感じはなく、しっかりホールド出来た。携帯性の面でも、「GX7MK3」に付ければ寸法的には底が2cm高くなって重量が80g増えるだけなので、まあ悪くないかと。

 難点はやはり付けたままだとバッテリーとSDカードの入れ替えが出来ないこと。電車が来る直前でバッテリー残量低下やカード容量不足に陥ったら命取りになりかねん。

 ちなみに、「GX7MK3」の先代機「DMC-GX7MK2」(前に使っていた、今はサブ機)にも試してみたけど、難なく装着出来た。「DMC-GX7MK2」持ちで気になっている方、安心して下さい、“履”けます!!。

 

 

■関連記事

 

●2018.04.13

  望遠レンズ投入! - LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.

●2018.03.23

  「DC-GX7MK3」試し撮り

  「DC-GX7MK3」、モノクロ撮影機能を試す

 

 

 

八高線、浅川の夕

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多摩川の支流・浅川を渡る205系3000番台のハエ83編成。中央・総武緩行線(各駅停車)から転属したE231系や209系によって置き換えが進み、残りはコイツを含めあと2本8両に。撮るなら今のうち。

 

 

■経緯

 

 6月に入った。夏至の日を前後して一年で一番陽の長い時期なので、早朝や夕方に順光となる撮影ポイントへ行こうかなと。

 JR八高線の八王子~北八王子間にある浅川橋梁を浅川踏切付近から撮るポイントが、夕方順光らしい。

 しかもそこを通る205系3000番台は後継車両の投入で引退目前。行くなら今でしょ!?今しかない!!。

 てなワケで、行ってきた。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR八高線

区間; 八王子~北八王子間

●方向; 上り(八王子 方面)

●場所; 東京都八王子市 浅川橋梁(浅川踏切付近)

 

 

■撮影地情報と行き方

 

●方向; 上り(八王子 方面)

●順光時間; 恐らく夕方(※晴れなかったので未確認)

焦点距離; 換算50~200mm程度

●定員; 5~10人くらい?

 

●いいところ

 JR八王子駅, 京王八王子駅から歩いて行ける場所で、アクセスは悪くない。

 対岸の撮影ポイントにあるような構図に影響する木々が無い。

●難点

 土手の斜面から撮るので、足場が悪い。

 背後の道路も、細いワリに結構な通行量がある。

 土手の下に歩道があるので、構図次第では通行人が写ってしまう。

 

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↑撮影ポイント。土手の舗装された斜面から、鉄橋を行く電車を撮る感じ。足場が悪いので注意。写真右の道路は細いものの通行量が結構ある、急に飛び出して車に轢かれないように!!。ちなみに手前側は土手の舗装がなく草が茫々なので、鉄橋から離れて側面勝ちに撮るのは難しい。よって定員も限られると思われる。

 

●行き方

1. JR八王子駅の北口を出る。

2. 京王八王子駅方面へ向かう(南東へ延びる)道へ。

3. 京王八王子駅前を過ぎ、明神町交差点(五差路)へ。

4. そこから国道20号線(立川方面)に入る。

5. 浅川(大和田橋)を渡る手前(「大和田橋南詰」交差点)で右折。

6. 土手沿いに歩いていく。

7. 少し歩くと八高線の踏切(「浅川踏切」)が見えてくる。

8. 渡る手前、左側の土手斜面が撮影ポイント。

9. JR八王子駅から徒歩約20分、京王八王子駅から徒歩約15分。

 

 

■他の写真

 

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↑撮影地着いて某運用情報サイトを調べたら、正方向(上り)はもう次に205系3000番台が来るというので、構図等の事前確認は逆方向(下り)でやるしかなかった。209系3000番台、ちなみに八高線に投入されたのは205系3000番台よりも前(当時は103系と運用されていた)だったりする。

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↑ハエ83編成に続いてやってきたのも205系3000番台だった。コチラは、残存するもう一方の、ハエ81編成。両方撮れたのは良かった。でも、前面中部両脇の傷(?)が痛々しい、引退まで残り少ないだろうけど直してあげて~(>_<)!!。鉄橋はローアングルで撮るのが好き(高さを印象付けて川を渡ってる感を出したい)なんで、最初の写真よりも低い位置で撮ってみたんだけど、やはり足回りの写りに影響出るな、スカートの右端が若干線路に隠れちゃってるorz。

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↑インスタグラムで先行公開した写真。ハエ81編成、折り返し電車の後追い。ソチラではタイトルに“去り行く者”と付けたので、後追いの方が合ってるかなあ、と。先月運用開始したばかりの209系3500番台も撮りたかったけど、暫く来ないらしいのでコレにて撤収~。

 

 

■纏め

 

 昼は晴れていたので、ステンレス車体特有のギラギラ感を出そうと、わざわざ順光時間帯に来たのに着いたら曇っているというツイてなさ。まあしゃーない。

 205系武蔵野線(0番台, 5000番台)の方もヤバいらしいので、ソッチもはよ撮りにいかへんとなあ。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.06.01

  浅川の夕〜去り行く者〜 @東京都八王子市

 

 

■関連記事

 

●2018.04.19

  八高線、浅川の朝

 

 

 

185系、鶴見川橋梁にて

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東海道貨物線鶴見川橋梁を渡る185系回送電車。パンタが串(架線柱と被って写ってしまうこと、出来れば避けたい)ったけど、まあドンマイってことで。あと、もうチョット晴れてくれたらなあ...。

 

 

■経緯

 

 先日の記事でも書いた通り、JR東海道線特急「踊り子」や座席定員制ライナー列車「湘南ライナー」で運用されている185系が今後数を減らしていくかもしれない、ということで、そうなって撮りにくくなる前に撮ろうと思った。

 東海道線では、貨物線だけど以前から撮りに行きたいと思っていた撮影地があり、今日ソコを順光時間帯に185系が通過すると某鉄道雑誌に記載されていたので、ちょうど仕事休みだし、撮りに行ってみることに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR東海道本線(東海道貨物線)(品鶴線)

区間; 新鶴見信号場~鶴見間

●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面)

●場所; 横浜市鶴見区 鶴見川橋梁

 

 

■他の写真

 

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EF65形2000番台(1000番台?)。国鉄時代から活躍する直流電気機関車。近年、車体カラーが、導入当初の濃い青(?)とクリーム色(?)を纏った所謂“国鉄特急色”に戻されつつあるのだとか。個人的にはこの配色はあまり好きじゃないので、正直そっちに来て欲しかった。

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EH500形。車体側面にも描かれているが、“金太郎”の愛称を持つ。直流区間と交流区間の両方に対応する電気機関車

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↑高島水際線公園でも何度か撮ったEH200形。

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↑同じくEH200形。なんも牽いてねーorz!!けど、今日撮った中では一番マトモに撮れてるな(汗)。

 

 

■纏め

 

 わざわざ順光な時間帯・ポイントに来たのに、全然晴れてくれないっていうorz。次来る時は、順光でバシッと決めたい。構図も今回の反省を踏まえて見直さないと。てなワケで、そのうちまた来るつもり。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.05.29

  185 @横浜市鶴見区

 

 

■関連記事

 

●2018.05.16

  7月から「あずさ」「かいじ」の一部にもE353系投入

 

●2018.02.02

  撮影地ガイド? - 高島線(高島貨物線) 東高島~桜木町(高島水際線公園の跨線橋上、南東側)

 

 

 

“LSE”、7月10日(火)で定期運行終了へ

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↑あと1か月半ほどで定期運行終了が発表になった小田急ロマンスカーLSE”こと7000形。※過去にインスタグラムへ投稿した写真と同一です。

 

 

 後継車両の“GSE”こと70000形の第2編成(“70052×7”編成)が完成し、7月11日(火)から営業運行を開始する引き換えに。最後まで残っていた“7004×11”編成が7月10日(火)をもって定期運行から撤退する模様。

 但し、団体臨時列車などでの不定期な運行は暫く続くみたいで、9月29日(土)に、対象の特急券4枚で応募すると抽選で当たる“LSEで行く小さな旅”として運行することが明らかになっている。

 

 マジかー!!。全然撮ってないのにorz。最後に何処かで撮れればなあ...。

 

 

■引用・出典元

 

小田急電鉄ニュースリリース(※PDF)

  https://www.odakyu.jp/news/o5oaa10000019eyc-att/o5oaa10000019eyj.pdf

  https://www.odakyu.jp/news/o5oaa10000019exv-att/o5oaa10000019ey2.pdf

 

 

■関連記事

 

●2018.04.09

  新型小田急ロマンスカー“GSE”を追いかけて

 

●2017.12.06

  新型ロマンスカー、小田急70000形が完成、愛称は「GSE」に

 

 

 

井の頭線、紫陽花が咲く

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↑一枚目。花がやや疎らで少し寂しかったので、縦構図にして下の方の花も入れてみることに。ピントは花に合わせて電車をボカし、紫陽花の雑然としてる感(?)を強調。ただ来たのはライトグリーン奴、紫陽花の葉っぱや後ろの木々と同化しちゃってるやんorz。

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↑二枚目。紫陽花に近い色のバイオレット奴が来てくれたけど、構図がイマイチだった。当日は少し風があって紫陽花の花の位置や向きがコロコロ変わるので、カメラの構える高さや向き、画角(焦点距離)の調整に難儀した。

 

 

■経緯

 

 先日の京王井の頭線撮影だけど、本当にやりたかったのは、今東京で見頃を迎えている初夏の花・紫陽花を、電車と絡めて撮ること。

 井の頭線の線路脇の紫陽花がキレイだってのは学生時代に小耳に挟んでいた(当時撮ったことはなかった)。井の頭線は路線延長が短いし、家(世田谷区在住)からもあまり遠くないので、手軽・気軽に撮れるだろう、ってのが選定理由。

 

 

■撮影場所

 

●路線; 京王井の頭線

区間; 浜田山~高井戸間

●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)

●場所; 東京都杉並区 浜田山2号踏切付近

 

 

■他の写真

 

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↑別の場所にも行ってみた。コチラは西永福~浜田山間。ただ個人的には撮り直したいので、その時に記事に出来れば。取り敢えず先行公開ってことで。もう1箇所撮れそうなトコあったから、ソッチにするかも。仕事の都合とかで行けなかった場合はカンニンして。

 

 

■纏め

 

 走行中の電車と、線路脇の紫陽花を、絡めて撮る。結構難しいね。

 まず構図。広角で撮ることになるから、パース狂うし、障害物をどう躱すかも難しくなってくる。
 他にもピンを花と電車どっちに合わせるか、他方をどんぐらいボカすか、あとは花を何個(どの範囲まで)入れるかとか...。

 

 上手く撮るには実践あるのみ、また近いうちに撮りに行きたい。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.05.25

  井の頭線、紫陽花が咲く @東京都杉並区

 


■関連記事

●2018.05.25

  井の頭線のレインボー奴 at 浜田山6号踏切

 

 

 

井の頭線のレインボー奴 at 浜田山6号踏切

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京王1000系1729F(編成)。1000系は車体帯と前面上部で7つのカラーバリエーションがあったが、この1729Fだけは“特別ラッピング”ということで、車体帯はレインボー、前面上部はホワイト(白)に変更された。当初は1年間限定の予定だったらしいが、好評なのか期間が過ぎた後も継続されている。1本しか居ないけど、井の頭線は短い上に他線に乗り入れていないので、運用に就いてさえいれば遭遇出来る確率は低くない。

 

 

■経緯

 

 久々にマトモな休みが取れたので、家からあまり遠くない、京王井の頭線へ。

 細かいスケジュールは立てず、撮影地も電車の車窓からの眺め+駅間歩きで探すという、過去最大の雑っぷり。
 テキトーに、ちょうど順光で撮れそうな踏切脇を見つけたので、軽く撮ってみた。

 

 

■撮影場所

 

●路線; 京王井の頭線

区間; 浜田山~高井戸間

●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)

●場所; 東京都杉並区 浜田山6号踏切

 

 

■撮影地情報と行き方

 

●方向; 上り(明大前, 渋谷 方面)

●順光時間; 午前(※但し朝早いと側面に陽が当たらない)

焦点距離; 換算100~200mm程度

●定員; 1人

 

●いいところ

 夏は背景が並木(奥に清掃工場がある)なので煩くない。

 踏切なので直前に列車の接近が把握出来る。

 駅から近い、浜田山駅からでも遠くない。

●難点

 狭い。

 人通りや車の交通量もそこそこある。

 すぐ前に信号設備(配電盤?)や踏切のセンサーがあるので、少しズームしてそれらを抜かなければならない。

  ⇒構図が少々シビア。

 

●行き方

1. 駅の出口を出て、左手の直結する歩道橋へ。

  ⇒環八通りを渡る。

  ⇒環八は周囲暫く横断歩道が無いので、この歩道橋で渡るのが良さげ。
2. 井の頭線を潜って駅の反対側へ。
3. すると神田川に出るので、手前側の岸の遊歩道(?)を左(浜田山方面)へ。

4. 暫く歩き、次の車道に出たら左折。

5. すると浜田山6号踏切に出る。

6. 渡る手前の左側がポイント、緩い坂を下りてくる上り電車を狙う。
7. 駅から徒歩約8分。

 

 

■他の写真

 

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↑サーモンピンク奴。初期に製造された編成は前面上部のLED行先表示器まわりのデザインが異なる。

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↑ライトグリーン奴。背景の並木と同化するから、コイツは此処で撮っちゃダメだなw。

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↑オレンジベージュ奴。初期編成はベージュだったが、後期の編成は比較的色の濃い目なオレンジベージュで登場し、初期編成も後にオレンジベージュに変更されている。ポールがスカートに掛かってる(カメラを左に振り過ぎた...)ので正直撮り直したいorz。

 

 

■纏め

 

 あまりいい場所とは言えない(狭い、構図がシビア、後ろ通る人や車が気になる)けど、遠くないから暇な時に練習がてらまた来てもいいかな。

 全カラバリコンプしたい、初期型と後期型で2パターンずつ(計14パターン+レインボー)。ちなみに1000系は29本居て、一番レアなパターンは後期型のブルーグリーン(※当初2本居たけど1729Fがレインボーに変えられた為)なのだとか、それとレインボー(※初期型は存在なし)以外は2~3本ずつ居るらしい。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.05.25

  井の頭線のレインボー奴 @東京都世田谷区

 

 

 

2018年ブルーリボン賞・ローレル賞決定

 

ブルーリボン賞; JR西日本 35系 (SLやまぐち号)

ローレル賞; JR東日本 E353系 (スーパーあずさ)

      東武 500系 (リバティ)

      鹿児島市7500形 (ユートラムⅢ)

 

 会員(「鉄道友の会」)じゃないからようワカランけど、

 ブルーリボン賞は絶対E001形(TRAIN SUITE 四季島)だと思ったんだけどなー。「SLやまぐち号」の新型客車は驚き。でも最近は結構地味(失礼!)な車両も選ばれてるしなー。でも来年は絶対小田急70000形(GSE)だろう。

 ローレル賞E353系7500形はまあ予想通り。E353系、カーブのキツい線区向けの車体傾斜機構は何処も苦労(今回受賞しなかったけど、JR四国2600系とか)してそうだし、とりあえず上手く行ってる例ってことで。7500形は、最近新型路面電車の受賞がそこそこあるなーっていう漠然とした印象で。但し、東武500系は無いと思ってた(酷)。来年、コッチは複数受賞多いから予想つかん。

 

 ちなみに、

 個人的に良かったで賞; 該当無し

 デザイン的にはJR四国2600系にあげたいけど、土讃線で使うには難ありということで、今ある2本4両で製造打ち切りらしいし。

 

 

■引用・出典元

 

鉄道友の会ニュースリリース

  http://www.jrc.gr.jp/newsreleas/4525.htm

 

●同 - 2018年 ブルーリボンローレル賞選定車両

  http://www.jrc.gr.jp/award/bl/2018bl

 

 

 

晩春の秋田~ぜんぶ風のせいだ~(1) - 船岡踏切

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↑船岡踏切で捉えたE6系「こまち」。焦点距離は今回使用した望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」の最望遠側200mm(35mm判換算415mm)で撮影。此処では是非、換算400mm以上いける望遠ズームレンズで挑みたい。

 

 

■経緯

 

 先週、秋田方面へ鉄道撮影旅に行ったので、そこで撮った写真を順番に公開して行こうと思う。後日纏めの記事を上げるので、そちらも読んでいただければ。

 

 最初に向かったのは、昨年9月にも訪れた、JR奥羽本線羽後境大張野間にある「船岡踏切」という踏切。望遠ズームレンズを用いることで、秋田新幹線「こまち」のダイナミックな姿を撮ることが出来る場所。

 前回は望遠ズームレンズを持っていなくてもう少しズーム出来ればなあと思っていたので、今回は先月買った望遠ズームレンズ(「LUMIX G VARIO 45-200mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.」)を持ってリベンジ!!。ってな感じで再び訪れることに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR奥羽本線(秋田新幹線)

区間; 羽後境大張野

●方向; 新幹線 上り(大曲, 東京 方面)

●場所; 秋田県大仙市 船岡踏切

 

 

■撮影地情報と行き方

 

●方向; 新幹線 上り(大曲, 東京 方面)

●順光時間; 正午頃~午後

焦点距離; 換算200~600mm程度

●定員; 1~2人

 

●いいところ

 ズームすれば背景はほぼ森(山)だけなので煩くない。

 踏切なので直前に列車の接近が把握出来る。

 踏切南方の「船岡」交差点付近にローソンがある模様(※帰りに列車内にて確認)。

  ⇒食料等調達やトイレ利用が可能?。 

●難点

 非常に狭く、定員も少ない、先に来ている人が居ると好条件で撮影は無理。

 すぐ前に標識や架線柱があるので、望遠でそれらを抜かなければならない。

  ⇒構図が結構シビア。

 駅から少し遠い、徒歩約35分。

 

●行き方

1. 駅の西側出口(駅舎のある方)を出て、正面の道を進む。
2. 右手にある郵便局を過ぎた次の角を右折。
3. 県道176号線を暫く道なりに進む。
4. 「合貝」という大きな交差点に出るが、曲がらず直進。
5. 奥羽本線の線路を越えた次の角を左折。
6. 暫く歩くと、「一ノ渡簡易郵便局」(右手)の前を通る。
7. 次の左へ伸びる小道に入る。
8. 道なりに神社の鳥居(左手)脇の坂を下りていくと、「船岡踏切」が見えてくる。
9. その踏切を渡った先右手の遮断機と警報機の隙間辺りがポイント。

  ⇒向かって奥(右)の幅の広い線路が、秋田新幹線の走る線路。

  ⇒手前(左)の幅の狭い線路が、在来線(奥羽線普通)の走る線路。
10. 駅から徒歩約35分。

 

 

■他の写真

 

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↑最初の写真の1本前は、前回の構図に近い、焦点距離132mm(換算274mm)で撮影。このくらいの焦点距離だとややカーブな感じに撮れる。もう少し引きで撮るのが良かったか...。

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↑基本後追いは撮らないけど、次の1本(最初の写真)で撤収せんとあかんので...。再度露出と構図の確認に、と思って撮影。焦点距離184mm(換算382mm)。結局、さらにズーム掛けて編成と奥の信号の間隔を詰める、露出はもう少し明るめにする、という決断をしてラスト1本に挑んだ。

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↑ワリと立派な羽後境駅の駅舎。簡易委託駅で、日中は切符の販売窓口も営業している。

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↑前回も撮ったけど、撮影地全景。

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↑帰りは駅までバスを利用した。「一ノ渡簡易郵便局」の南方にある停留所(一の渡)にて。羽後交通の船岡線という系統が、羽後境駅(「境駅前」)から出ているが、運行本数はかなり少ない。バスでも今では少し珍しくなった幕式の行先表示。バスを扱った「道路を行く」に転向しようかしら?(←しません)。

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↑おまけ。乗り換えで大曲駅に居た時に遭遇したキハ48形「びゅうコースター風っこ」。10数年前に左沢線で知人と乗ったような...。まだあるのね、懐かしい。

 

 

■纏め

 

 ドッ晴れな前回と違い、今回は雨が降っていて風も強かったので、ナカナカ厳しい環境での撮影だった。次来る時は晴れてくれ!!。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.05.10

  晩春の秋田、こまち @秋田県大仙市

 

 

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7月から「あずさ」「かいじ」の一部にもE353系投入

 

 今回のE353系追加増備は基本編成(→9両編成、他に付属の3両編成がある)(7本63両)だけ、11両編成で運転する列車(※定期の「あずさ」「かいじ」は9両編成で運転する列車と11両編成で運転する列車がある)は置き換えられない(E257系のまま)のね。

 将来、付属編成も追加増備されれば、現行11両編成の列車もE353系12両編成になるのか?。

 

 あと、今回“運転時刻の変更はありません”とあるけど、今後ダイヤ改正すれば車体傾斜システム(※E353系は空気ばね方式を採用、E257系には無かった)を活用しての所要時間短縮もありうる!?

 

 さらに、プレスには“E257系の今後”としてリニューアル後に東海道線へ導入する記述も。やっぱり東海道線特急「踊り子」の185系を置き換えるのね。

 

 中央線を走るE257系「あずさ」「かいじ」、マターリ撮るなら今のうちか。

 

 

■引用・出典元

 

東日本旅客鉄道株式会社長野支社プレスリリース(※PDF)

  http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/180516-01.pdf