E235系1000番台J-02編成、配給輸送
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電気機関車“EF64 1030”に牽かれ、配属されると思われる車両基地“鎌倉車両センター”へ向かうため、東海道線を行く、E235系1000番台“J-02”編成。
この区間(横浜 ~ 戸塚 間)は横須賀線の線路も走っているけど、経路による配線の都合なのか、東海道線の線路を走行している。なお、両脇に用地を確保出来なかったのか、横須賀線の線路は少し離れた場所を走っていて、ソレを此処で撮るコトは出来ない。
■経緯
JR横須賀線, 総武快速線 向けの次期新型車両、E235系1000番台。
付属(増結)4両編成(※別に基本11両編成も導入されていて、併結して15両編成での営業運転も行われる模様)の2本目となる、“J-02編成”が、
製造された工場が近くにある新津駅を出発して、車両基地の近い大船駅へと向かっている、という情報を入手したので、
経路沿線となる撮影地へと向かった次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.07.01(水)
●区間; 横浜 ~ 戸塚 間
●方向; 下り(大船, 熱海 方面行)
■他の写真
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事前の構図や露出等の確認, 調整 の為に撮影した、東海道線の普通電車。
編成の後方が切れているけど、恐らく構図を変えても木の葉っぱに隠れてしまうものと思われる。全部入れるのは10両編成が限界かな。
■纏め
構図はもうちょっと工夫するべきだったかもしれないけど、初めて来たししゃーない(^_^;)。
大船駅で長時間停車するかもと、この後急いで向かったけど、既に居なくなっていた、残念。
また機会があれば、違う場所でリベンジしたい。
■インスタグラム
●2020.07.01(水)
東急8500系8614F ~最後の雄姿~
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東急田園都市線たまプラーザ駅を出て、清澄白河(東京メトロ半蔵門線)へ向かう、東急8500系8614F(編成)準急電車。
折り返しは回送電車として長津田へ向かった後、すぐ入庫してしまったらしいので、営業列車としては“最後の雄姿”というコトになる。
露出もうちょっと下げても良かったかな。現地入りしてワリとすぐ来たので、しゃーない許して(^_^;)。
■経緯
伊豆急行線で活躍している伊豆急8000系(※元の車両は、大半が東急東横線で活躍していた東急8000系だが、東急田園都市線等を走っていた東急8500系だった車両も1両だけ居るんだとか)。
伊豆急行と伊豆観光のPRの為、田園都市線を運行する8500系8614F(編成)を、車体に伊豆急8000系を模したカラーリング(所謂“伊豆急色”)を施し、伊豆関連の広告(車体, 車内 )を掲載し、「伊豆のなつ号」として運転していた。
キャンペーン終了後、掲載した広告等は撤去, 貼替 されてしまったが、“伊豆急色”なカラーリングはそのままとなっていた。
その8614Fが、今日に恩田(※廃車体を解体場へ搬出する設備があるらしい)へ廃車回送される、という噂をインターネットで入手。
仕事休みだし、廃車回送前に朝ラッシュくらい営業運用に就いてくれるだろう、という淡い期待(?)を胸に、当ブログでは御馴染みの撮影地へと向かった次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.29(月)
●路線; 東急田園都市線
●区間; 鷺沼 ~ たまプラーザ 間
●方向; 上り(渋谷, 押上 方面行)
■他の写真
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雑だけど、“後追い”も撮ったった。
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此処は下り(長津田, 中央林間 方面行)も正方向で撮れるので、さらに2時間くらい粘って、折り返しの回送も。
もう、都心や東武線区間で“線路を行く”コトは無いのだろう...(多分)。
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東急2020系の現時点で最新編成、2137F。多分完成したのは今年度入ってからと思われる。
その証拠と言っていいのか、車体屋根がまだ全然黒ずんでない。てかどうせすぐ黒く汚れるし、誰も見てない(ホームで待つ乗客からは車体屋根はあまり見えない)だろうから、白く塗る必要無くない?。
新潟県の某鉄道車両製造工場では、既に次の編成が出来上がり始めているとの目撃情報も有り、2020系追加導入→8500系置き換えの流れは続いていくものと思われる。
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8500系の他の“珍編成”、8637F。青帯とカラフルな客室ドア(見にくいけど(^_^;))が特徴。
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コチラも“珍編成”、8634F。車体前面だけでなく側面にも赤い帯がまかれているのが特徴。でもだいぶ剥げてきているので、出来れば次の検査で貼り直して……戴けませんか?。
被られた(T_T)。
■纏め
なんとか営業運用に入ってくれて、ソレを撮れたのは良かった。天気ももってくれたし。
8500系は本当に少なくなってきたので、通常のカラーリングの編成も含めて、暫くは重点的に撮っていきたい。
■インスタグラム
●2020.06.29(月)
●2020.06.28(日)
東急田園都市線撮影 ~信号設備点検の影響~
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東京メトロ08系、08-106F(編成)。
東京メトロ(東京地下鉄)が同社の半蔵門線向けに導入した車両だが、半蔵門線と東急田園都市線は相互直通運転を行っている為、そのような車両も此処へやってくる。
08-106Fは、08系の中でも最後に導入された編成。
本来、この時間帯に此処を通過する“12K”運用の列車は、東急の編成で運転される上に、行先も渋谷行(前後の列車が幾つか運休になっていた為、渋谷からは「押上行」の別の運用の列車に充てられるものと思われる)、時刻も4~5分程度遅れていた。
“縦グリップ”(※リンク先は公式商品情報ページ)を持ち出して来ていたので、久々に“縦構図”で撮ってみた。
■経緯
当初の計画では、朝から、東武スカイツリーライン, 伊勢崎線 方面の撮影地へ行き、
今月6日(土)から営業運転を開始した「THライナー」(東武70090型)や、
最近の増備で目にする機会が増えつつある東急2020系、
(置き換えで)逆に減って来ている東急8500系、
特に廃車が近いと噂されている“伊豆急色”8614F(編成)(参考写真(^_^;))、
などを撮るつもりだったんだけど、
雨orz。やめた。
ただ、昼前から小雨になってきて風も凪いでいたので、自宅から比較的近く、東急田園都市線の撮影地へと向かった次第。
が、午前中に鷺沼駅で発生した信号設備点検、による影響で田園都市線のダイヤが大幅に乱れ、
運用の大幅変更(いつどんな編成が来るか算段が付けられない)、
東急大井町線直通急行電車の運転中止(運用される東急6020系を全然撮ってないので撮りたかった…)、
東武線との直通遮断(東武線へ行った編成が、戻って来なくて撮れなくなる…)
という事態に。
まあ、運転再開してただけまだマシか。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.25(木)
●路線; 東急田園都市線
●区間; 鷺沼 ~ たまプラーザ 間
●方向; 上り(渋谷, 押上 方面行)
■他の写真
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というワケで、“代走”シリーズ。
通常は東急の編成で運転される、“08K”運用(運行)の“008122”列車。25分程度の遅れ。コチラも「渋谷行」が「押上行」に。
東京メトロ8000系8116F(編成)。コチラも、東京メトロが半蔵門線向けに導入した車両。
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“13K”運用(運行)の“013122”列車に就く、東京メトロ8000系8107F(編成)。
前述の8116Fは、運番(運用番号/運行番号)と行先の表示器をフルカラーLEDタイプに換装したが、コチラは従来の3色LEDタイプのままとなっている。因みに当初は“幕式”だった(現在“幕式”のままの8000系は存在しない)。
表示が切れやすいのがなあ…。シャッタースピードを1/500秒にしてるけど、(表示がなるべく切れないように)コレ以上遅くすると動体ブレが酷くなるのでやりたくない。まあ“運番”は何とか切れなかったのでヨシ!!(^_^;)。
17分程度の遅れだが、行先は所定通りの「渋谷行」のまま。
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“91S”運用(運行)(見にくいけど(^_^;))の“091132”列車。通常は東京メトロの編成の運用だが、東武50050型51056F(編成)が就いた。
東武50050型……東武鉄道が、東武線(スカイツリーライン, 伊勢崎線, 日光線 )⇔半蔵門線直通電車向けに導入した車両。田園都市線へも乗り入れる。
コイツも、もしフルカラーLEDタイプの行先表示器に更新するなら、表示が切れにくいヤツにして下さい。相鉄12000系みたいに、シャッタースピード1/1000秒でも切れないヤツだと、動体ブレをあまり心配せずに済むので助かる。
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“53S”運用(運行)の“053122”列車に就く、東急8500系8631F(編成)。
本来は、東京メトロの編成の就く運用。
8500系は2020系の増備で順次置き換えられ、廃車が進んでいる。
数年前まで8500系ばかりだったのに、今日は2時間強居て僅か2往復しか見なかったので、だいぶ数を減らしたんだなあと改めて実感した。
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“72T”運用(運行)の“072122”列車(※本来は東武の車両の運用)に就く、東急5000系5111F(編成)。
この形式も割かし“LED”が切れやすい。
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“77S”運用(運行)の“077132”列車(※本来は東京メトロの車両の運用)に就く、東急2020系2122F(編成)。
2020系は今年に入っても追加の導入(※一部は大井町線向け新型車両6020系からの転用)が進められ、今は17本170両も居るらしいとか。
“LED”はワリと切れにくい?。取り敢えず1/500秒で撮ったけど、もっと速くしてもいい?。
この編成は2年前くらいにも此処で撮ってる(→記事)(→写真)けど、屋根だいぶ黒ずんで来たな、てか白く塗る必要無くない?(^_^;)。
■纏め
因みに、撮りたかった8614Fは、鷺沼の留置線で“寝て”た。
レア編成撮るなら、多くの編成が“稼働”する朝に来るしかないか…。
■インスタグラム
●2020.06.25(木)
■関連記事
●2018.07.09(月)
※2年前の夏に此処で撮った時の記事。東急2000系が大井町線向けに転用される前の頃。
役目を終えて、雨の日
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JR東日本の鉄道車両基地の1つである「大宮総合車両センター東大宮センター」、の最北部にある、基地内での車両入替の為の引上線、に留置されていた、251系“RE-1編成”。
基地北部を貫く跨線橋より撮影。
近くに向日葵が咲いていたので、先頭車両と絡めて撮ってみた。
ツイッターやインスタグラムで同様の写真が幾つか投稿されていたので、ソレのパクり(^_^;)ね。
■経緯
せっかくの“お休み”(※世間一般的にはどうなのか知らんけど、ジブンは今日は休みだった)なのに、雨は降ってるし風は強いし…。
“線路を行く”写真というコンセプトなので、出来れば走行シーンを撮りたいけど、マトモに撮れなさそう…。
てなワケで、停まっててもいいや、と、良さげな鉄道車両基地を探していたら…。
“スーパービュー踊り子”として知られ、惜しくも3月で引退した、JR東日本の特急車両、251系。
10両編成×4本(計40両)が運用されていたけど、うち2本は既に長野車両センターへと送られ、一部は解体も始まっているらしい。
あとの2本は、東北本線(“JR宇都宮線”)東大宮駅近くにある車両基地「大宮総合車両センター東大宮センター」(※「東大宮操車場」構内という位置付けらしい)にまだ留置されているとのこと。
ジブン的にはもう“見納め”になるかも知れない、というコトで、早速行ってみた。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.22(月)
●路線; 東北本線
●方向; -
大宮総合車両センター東大宮センター 周辺
■他の写真
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少し引いて撮った。写真の、この(伊豆急下田方)2両はグリーン車だった模様。
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跨線橋を、少し西方の高い位置へ移動して撮影。
入換の為か、隣の引上線に253系が入ってきた。ソチラは、東武日光線直通特急「日光」「きぬがわ」で使用される車両で、昔は成田空港行特急「成田エクスプレス」で運用されていた。
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引上線西側にある道路から撮影。コチラは「スーパービュー踊り子」では上り(東京, 新宿 )方の先頭だった車両。
よく見ると、パンタグラフが上がって通電している。解り辛いけど、連結器両脇にあるテールライトも赤く点灯している。もしかしたらこの後、他の場所へ移動したのかも。
但し、隣の線路には253系の後に185系も入ってきてすぐ退線したので、もう暫く留まる可能性も。
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車体側面の客室窓。コチラの車両は、2階は指定席、1階はキッズスペースだった模様。
“お客さん”を乗せるコトは、もう無い!?。
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最初の跨線橋にて、南方を向いて撮影。
もう1本居た。遠くて確認出来なかったけど、恐らく“RE-4編成”かな。
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跨線橋を西へ進むと、「踊り子」の185系, E257系2000番台、「サフィール踊り子」のE261系、の各編成の姿も。強引であるけど、“踊り子ファミリー”な壱枚。
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“RE-4編成”も、もっと近くでハッキリ撮れないかと、基地の周りを歩いて行き、基地南部を貫く跨線橋にも来てみたけど、やはり難しい。
手前に見慣れないヤツが居たので、絡めてパシャリ。
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オマケ。
この写真で草に隠れていたヤツ。
違う海(半島)へ行かれる方ですねぇ。
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オマケその2。
143系の「クモユニ143-3」。
元々は国鉄時代に荷物, 郵便物 の輸送用として製造されたらしいけど、
現在は正式な車籍は無く、基地構内のみで入換や職員輸送に使われているのだとか。
詳しくは知らん。
普段の駅や営業線ではナカナカ拝めない車両が居るのも、車両基地ならでは。
■纏め
以上、運用離脱後も首都圏に留まる251系2本の現況をお伝えした。
“長野”への“廃車回送”(自走出来ないらしく、機関車に牽かれて行くらしい…)が撮れたらいいけど、実施日と時刻知らないし…(T_T)。
■インスタグラム
●2020.06.22(月)
■関連記事
●2020.02.28(金)
※“RE-1編成”、2月に伊豆急行線沿線で「スーパービュー踊り子5号」に就いているのを撮っていた。
ロングレール輸送列車が行く - 新金線 -
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“新金線”を行く、ロングレール輸送の為の工事臨時列車。
“新津工臨”と言われ、武蔵野線, 高崎線, 上越線 などを経由して新潟方面へ向かうらしい(※詳しくは知らん)。
先頭の電気機関車は、EF81形81号機(「EF81 81」)。
後の貨車は、レール輸送に特化したチキ5500形。ワリと高速で通過したので車番不明だが、貨車は全部で13両連結されていた。
背後にある駐車場のクルマが“裏被り”したけど気にしない。民家やら駐車場やら畑やら雑草ボーボー地帯やらの合間を“縫う”“新金線”らしい写真、ということで...(^_^;)。
■経緯
実は、“空荷”の貨車の走行シーンシリーズ(第1弾「ホッパー車」記事)(第2弾「大物車」記事)の第3弾として、「長物車」を企画していて、
なんとか撮れそうなヤツは無いかと、インターネット等で該当列車の運転日や時刻や経路などを調べていたところ、
“積荷”有りだけど、良さげな情報を見つけた。
総武本線の貨物支線の一部で、小岩~金町を結ぶ“新金線”(“新金貨物線”)。
そこで、ロングレールを輸送する為の工事臨時列車が運行されるとのこと。
ちょうど仕事が休みで空いている日だった為、沿線の撮影地を調べ、向かった次第。
※「長物車」……レールなど、超細長ーいモノを積むのに適した貨車。海外などでは木材等の輸送にも使用されているらしいが、日本国内では殆どレール輸送向け(※多分)。広義的にはコンテナを積載する貨車も「長物車」らしいけど、ソチラは近年は「コンテナ車」として別に区分するのが一般的(※らしい)。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2020.06.15(月)
●路線; 新金線(※JR総武本線の貨物支線の一部)
●方向; 下り(金町, 常磐線 方面行)
■他の写真
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連写したので、レール先端がちょうど目の前に来たカットを。
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編成の中程。
黄色い大型の締結(固定)装置が載っていた。知識ゼロなので全く分からない...(^_^;)。
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編成最後尾車両。
載っている黄色い機械は、レールを貨車から“揚げ卸し”する際に使うのかな?。
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40分くらい前に通過した、所謂“送り込み”。後追い。
車両基地(「田端運転所」?)から、レールを積載した貨車の待つ駅(「越中島貨物駅」?)まで向かっているところだと思われる。
新金線は運行頻度が極めて少ないから、ジブンが現地入り後に来てくれたのは、ナカナカ有難かった。“後追い”ながらも事前の露出, 構図 合わせが出来たという点で。
↑
オマケ。
近くに京成本線が走っていて、撮影地からは、川を挟んだ先に青砥駅があり、その京成高砂方の引き上げ線を眺めることが出来る。
“京急イエローハッピートレイン”(“KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN”)として知られる京急新1000形1057編成が停まっていたので、少し近づいてパシャリ。
■纏め
レール輸送の工事臨時列車は、ソレらしきモノを撮ったコトはあるけど、ソレは他の“ついで”で、本命だったコトはなく、
しかも13両(※因みにチキ5500形は1両あたり全長18mくらいとか)も連結したロングレール輸送、ってのは見たことも無かったので、撮れたのは良かった。
これだけ長いと圧巻ですな。
ロングレール輸送列車、また機会があれば撮ってみたい。
■インスタグラム
●2020.06.15(月)
■関連記事
●2019.02.18(月)
※昨年、高島線の撮影地でレール輸送の工事臨時列車に“出くわした”際の記事。
●2018.07.23(月)
※前に新金線を取り扱った記事。
あじさい橋梁 - 京成本線 江戸川橋梁 撮影
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京成本線、江戸川 ~ 国府台 間 、江戸川に架かる「江戸川橋梁」を行く、京成3700形快速電車(上り 都営浅草線直通 西馬込行)。
江戸川橋梁の江戸川駅(京成上野)方の北側には、「小岩菖蒲園」という花菖蒲の名所として知られる区営の庭園があり、河川敷の橋梁近くには紫陽花も植えられている。駐車場などもあるが、アングルなどを工夫すれば、この時期は紫陽花と京成電車をイイ感じに絡めて撮れる、ハズ。
※インスタグラムに投稿した写真です。
■経緯
6月。季節は初夏。本日、東京でも梅雨入りしたと発表、各地で紫陽花が見頃に。
というコトで、紫陽花と電車を絡めて撮れそうなスポット、東京・江戸川区は小岩菖蒲園へとやって来た次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.06.11(木)
●路線; 京成本線
●場所; 東京都江戸川区 小岩菖蒲園(京成本線江戸川橋梁付近)
■他の写真
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記事トップの写真とほぼ同じ構図で撮った、3000形普通電車。
三脚を持って来なかったので手持ちで撮影したのと、強風で花の位置がずれる、陽が差したり陰ったりで露出も変わる、てなワケで仕上がりが結構違うのは御容赦を...。
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コチラは、3400形特急電車。ステンレス車体無塗装の3700形, 3000形 と違い、この3400形は普通鋼製車体に白系の塗装仕上げ、というコトで、露出を少し抑えめに...(したつもり(^_^;)!!)。
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現地に着いたら間もなくやってきた、AE形「モーニングライナー208号」京成上野行。「スカイライナー」は此処を通らないけど、朝夕に同じAE形で此処を通る列車があるのを失念していた。アホやな(T_T)。
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風強いしそろそろ撤収するか、と片付け始めていたら、反対方向(下り、京成船橋, 成田空港 方面行)から徐行でやってきた、京成3050形の回送電車。
オレンジ帯の3050形は、基本は成田スカイアクセス線の電車の運用に就く為、此処を通ることは少ない。
来ると知ってたらちゃんと構えてたのに...(T_T)。上手く撮れてれば、通常の赤と青の帯のヤツよりは絶対“映え”てたよなあ...。
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都営5300形。相互直通運転を行っている都営地下鉄(東京都交通局)や京急電鉄の車両もやってくるが、運用的に大半は北総線方面へ流れるか、青砥 or 京成高砂 で折り返してしまうので、此処を通ることは少ない。
鳩が電車と同じ方向へ飛んで行ってワロタ。
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車体は軽量化の為に、外板など一部にステンレス鋼を採用したセミステンレス構造となっている、らしい。
この写真もなんか居るねぇ...(^_^;)。
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紫陽花にピントを合わせるとこんな感じ。
京成の車両はあんまし“濃くない”ので、コレだと何の電車だか解り辛い、と思い、電車の方にピントを合わせることに。
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花菖蒲も咲いていた。
ただ、先日からの強風の影響か花びらがヨレヨレなのが多かったのと、茎が細く紫陽花より風での揺れが大きいこと、紫陽花より橋梁から離れていることから、事前の構図調整が難しく、今回は電車と絡めて撮るのは断念することにした。
来年は是非。
■纏め
雨が降ってなくても、風が強いんじゃあどうしようもない。
花が揺れて構図練れないし...。
あと、橋梁近くの株(?)はまだ少し早いのか、咲き具合がイマイチだったのも。
来年またチャレンジしたい。
■インスタグラム
●2020.06.11(木)
2020年のブルーリボン賞, ローレル賞 選定車両が発表に
これは予想通りだった。かなり個性強い特急車両。特に先頭形状と車体側面の客室窓。一度乗ったけど、座席が回転しやすい(※池袋線特急だと飯能で列車進行方向が変わる)のと、客室窓のカーテンが横引き(※最近の車両に多い、窓の左右で分割して下に降ろすタイプだと、カーテンレールが視界の邪魔になってしまう)なのが、地味に良かった。
東京メトロ2000系(丸ノ内線用の新型車両)だと予想してた。ソチラも意欲的な車体デザインだったし、CBTC(詳しくは知らんけど次世代の鉄道信号関連の技術らしい)採用(※本稼働開始はもう少し先だとか)など最新技術もあったし。
まあでも、“四国発”とも言える、制御付振子式車体傾斜システムの技術力, 実用性 の高さが再評価された(※その技術を採用したJR四国2000系試作車“TSE”編成が、1990年のローレル賞を受賞している)、と見ていいのかな。
来年の受賞有力候補は、JR東日本E261系(「サフィール踊り子」)と、近鉄80000系(「ひのとり」)かな。ジブンはまだ乗ったことないから、どっちがどっち取るかまでは予測しかねるなあ...。
西武001系とJR四国2700系、オメ。両者とも、そう遠くない内に、また撮り(乗り)に行きたいと思う次第...。
■参考
●2020.06.05(金)
■インスタグラム
●2020.06.05(金)
幻の駅の入場券(※レプリカ)(※鉄道会社公式)
1980年6月5日(木)に全線開業した「名鉄知多新線」が、40周年で「知多新線全線開業40周年記念入場券」を発売。
知多新線6駅の各入場券と、“小野浦駅”レプリカ入場券(※使用不可)、をセットで1,020円。
6月5日(金)からインターネットにて予約受付開始。但し、応募多数の場合は抽選にて販売、購入は7月11日(土)以降、一定期間に富貴駅または知多奥田駅へ行く必要有り。
ホーム等の一部設備を造っただけで実際の開業を見送った駅の入場券を、レプリカとは言え鉄道会社が公式でやるとは!!。
因みに、名鉄は名古屋本線と常滑線と空港線しか乗ったコトがない。
知多新線、特別車連結の特急も運転されているらしい(昔は“パノラマ〜”言ってて全車特別車じゃなかったっけ?)ので、いつか乗りに行ければ。
■参考
●2020.06.01(月)
名古屋鉄道ニュースリリース(※PDF)
■インスタグラム
●2020.06.01(月)
大物車、カラで行く
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“品鶴線”は、鶴見川を渡る、シキ1000形貨車(大物車)3両。
ワリと高速で通過したので車番は不明だが、“シキ1002”, “シキ1001”, “シキ1000” かな?。
牽引機は、EF65形。国鉄時代から活躍する、直流電化区間向けの電気機関車。車番は“EF65 2089”。
■経緯
昨日のホッパー車(→該当記事)に続き、“空荷”貨車の走行シーンシリーズ、第2弾。
実は、撮影計画自体は、昨日のヤツよりも先にあった。
某スマートフォン向け鉄道趣味情報アプリに、運行予定が載っていて、
今までに撮ったコトが無いヤツだし、少し面白そうだから撮りに行ってみるか、てな感じで。
その後に、昨日のヤツの情報を入手、“空荷貨車”シリーズで連日にするか、という次第。
以下、ニワカ解説。間違ってたらサーセン、その際はコメント欄にて御指摘下さいませ。
今回撮影した「シキ1000形」は、“大物車”と呼ばれ、大型機械などを輸送する為の貨車らしい。
積荷の高さ許容(※架線やトンネル天井を擦らないよう制限がある)を最大限確保する為、荷台の台車上部以外の箇所が低くなっている。荷卸がしやすいよう、荷台を台車から取り外すコトも可能なんだとか。
因みに今回は、車両検査の為の(車両工場への)入出場では無く、常駐する車両基地(?)から、貨物を積載する駅への、“回送列車”とのこと。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.06.01(月)
●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面行)
■他の写真
↑
インスタグラムに投稿した写真。
連写で撮ったので、ソチラは、後の、より編成が近づいたカットにした。
↑
事前の構図, 露出 の調整, 確認 として撮った、貨物列車。
↑
昨年11月から運転が始まった“相鉄・JR直通線”の下り(羽沢横浜国大, 相鉄線 方面行)電車も、この線路を通る。
相鉄12000系。写真の“12106×10編成”(12000系の第6編成)は、現時点では唯一、直通運転開始後に増備された編成で、12000系では最新。
↑
同じく“相鉄・JR直通線”。コチラはJR側が用意した車両。E231系7000番台。
埼京線で使用されていた車両を直通運転に対応(他編成の一部は同型を新製導入)させた模様。
■纏め
あいにくの空模様(雨は通過前にあがってくれたけど...)だったけど、無事に撮れてよかった。
いつか、輸送シーンを撮影出来たらいいなあ...。 誰か、(輸送)経路と運転日とダイヤを教えて下さい...。
■インスタグラム
●2020.06.01(月)
■関連記事
●2020.05.31(日)
ホッパー車、カラで行く
↑EF81形電気機関車の80号機(“EF81 80”)に牽かれ、JR水戸線を行く、ホキ800形貨車4両(“ホキ1287”, “ホキ1365”, “ホキ1168”, “ホキ1132”)。
■経緯
ホッパー車(ホッパ車)。
荷台(?)が漏斗状になった貨車のコトで、砂利や鉱石や農作物などを直に載せて運ぶ為のモノらしい。取出口は下部にあって、開けて積載物を落とすことで、効率良く荷卸出来るんだとか。
実は、その列車の走行シーンを、前々から撮りたいと思っていたんだけど、ダイヤとか運用とかよく知らなかったのでナカナカ叶わず...。
今回、ホッパー車が検査の為に機関車で車両工場へ輸送(?)されるという噂をインターネットで見つけ、詳しいダイヤを入手したので、急遽、撮りに行った次第。
因みに、今回輸送された貨車は、ホキ800形という、線路に敷くバラストを積むためのホッパー車で、国鉄時代から活躍しているらしい。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020.05.31(日)
●路線; JR水戸線
●区間; 玉戸 ~下館 間
●方向; 上り(小山 方面行)
■他の写真
↑事前の構図・露出の確認・調整の為の試し撮り。
水戸線の普通列車(※定期列車)は、以前はE501系も運用されていた(→記事)が、不具合が多発したらしく、現在では車両運用の見直しで撤退し、E531系のみで運用されている模様。
■纏め
積荷カラだけど、ホッパー列車の走行シーンが無事撮れたのは良かった。
茨城県内だと、水郡線の西金という駅に砂利採集用の側線があって、そこから水戸まで砂利を輸送するために、ホッパー列車を編成した工事臨時列車が運行されているんだとか。是非撮りに行きたい、誰か運転日とダイヤ教えて下さい...(←情弱)。
■インスタグラム
●2020.05.31(日)
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