線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

高徳線を行く - “4K PHOTO”で撮る、吉野川トラス(吉成~佐古)

f:id:takamatsutomonori:20170816220401j:plain

↑“4K PHOTO”で撮ったN2000形「うずしお」。

 

 

 “高徳線を行く”のトリを飾る最後の4つ目は、吉野川を渡るシーン。吉成~佐古にある吉野川橋梁は949.2m(ウィキペディアより)もあるらしい。これは撮らなきゃね。

 

 行き方

0. 自分で調べてくれ。

 ⇒メンドクサいですしおすし。今は経路検索とかありますしおすし。

 ⇒ちなみに自分は佐古駅から歩いて50分くらい掛かった。

 

 撮影ポイント

A. 北岸

 ⇒吉成駅方、運動広場があって撮りやすいだろうけど、ほぼ終日逆光

B. 南岸

 ⇒佐古駅方、日中は順光が期待できるけど、河原は農地なのでポイントが限られる

 ⇒もしくは土手から撮る?

C. 西方で線路と並行する国道41号線の歩道上

 ⇒通行する車が五月蠅い、歩道を行く自転車などに配慮する必要あり

今回はCにした。午後順光。

 

 ここからが本題。

 列車の先頭部分に鉄橋のトラスの柱(?)を被らせたくなかったけど、トラスなので隙間がかなり狭いし、列車も結構高速で走ってくるので、単写や低速連写で被らせずに済むのは無謀だと判断して、

 パナソニックのデジカメが備え持つ奥義(笑)、“4K PHOTO”を試させてもらうことにした。

 

 「4K PHOTO」とは、最近のパナソニックのデジカメ(「LUMIX」)の一部機種に搭載されている連写機能なんだけど、普通の連写とは違って、

 予め4K(3840×2160)動画の撮影しておいて、そこから秒間30コマの静止画として写真を切り出す、“なんちゃって”な連写機能なのよね。

 動画から切り出すのでもちろんRAWは不可でJPEGのみ、サイズも最大で3840×2160、メカシャッターも無理、とか制限があるけど、

 露出はシャッター優先モードが使えるので、被写体ブレを軽減することは可能。

 

 というわけで、早速使ってみた。

 “4K PHOTO”専用のボタン(開始・停止・長押し中撮影、の割り当てが可能)があったり、

 全てのコマを静止画として保存するわけではなく、動画として保存しておいてデジカメで好きなコマ(複数可能)を選んで静止画として保存するので、気付いたら何百枚も……にはならないのが便利。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170816220357j:plain

↑コレの次のコマが、

 

f:id:takamatsutomonori:20170816220348j:plain

↑コレ。さすが秒間30コマやで!!

 

f:id:takamatsutomonori:20170816220345j:plain

↑おまけ。これも“4K PHOTO”でベストなタイミングのを切り出し。写真の1500形の7次車(なんと2両しかない!!)は他期導入車と製造メーカーが違うせいで車体デザインが大きく異なるんだとか。結局この時以外で撮れる機会はなかったorz。

 

f:id:takamatsutomonori:20170816220338j:plain

↑南岸の土手から単写で撮影。見事(悪い意味で)に先頭がトラスの柱に被ってしまった。つーかなげー!!さすが1km近くあるだけはある。次来るときは橋梁の長さを活かした構図に挑戦したい。

 

 

<関連記事>

 2017.08.14記事「高徳線を行く

 

 

 

高徳線を行く - 大坂峠園地からの大俯瞰(讃岐相生~阿波大宮)

f:id:takamatsutomonori:20170816201735j:plain

↑普段は16:9比率(スマホやテレビと同じだから個人的に好き)で撮ってるけど、もう少し縦が欲しかったので今回は3:2比率で撮影。まあ使ってるデジカメのマイクロフォーサーズ規格は4:3比率で設計されてるから、それでも縦の分を損してるんだけどね。

 

 

 “高徳線を行く”の3つ目は、讃岐相生~阿波大宮で、香川県徳島県の県境にある峠(大坂峠)の展望台(大坂峠園地)からの大俯瞰。讃岐相生駅周辺に広がる小さな港町、を駆け抜けていく高徳線列車なシーンを撮影できる。

 

 行き方は、

1. 讃岐相生駅を出て正面の道を進み、国道11号線(「阿波街道」)へ出る。

2. 右折し、「阿波街道」を鳴門方面へ。

3. 暫く行くと、「大坂峠入口」という交差点がある。

4. 右折し県道1号線に入る。

5. 峠道を延々と進む。

6. 「東かがわ市」と「鳴門市」の看板の手前左側に、舗装された道があるので入る。

7. すると、「大坂峠園地」の少し開けた場所(駐車スペース?)に出る。

8. 左方にある階段を登り、展望台へ。

9. 徒歩はシンドそうだったので、ワタクシはタクシーを使った、駅から車で約15分。

 

 徳島方面へ行く下り列車が撮影できる。午後順光。

 ちなみに、展望台とはいえ、屋根が付いたテーブルとイスが1セットあるだけで、売店自販機どころかトイレすら無いので注意。駅で済ませるか、「大坂峠入口」交差点から「阿波街道」を鳴門方面へ2~3分歩いた先にあるローソン(閉店してたらスマン)で飲料軽食を調達しつつ借りるしかない。

 

 天候が宜しくなかったのと、充分な下調べが出来ていなかったのと、タブレットやノートPCなど大型ディスプレイを持参しなかったので撮影の都度で細部の確認が困難だったのもあって、正直言ってどの写真も少しイマイチな出来栄えに。

 あとデジカメの解像力を過信し過ぎたかな。右上の海やら山やらを削って(もちろん構図の話ね)もう少し列車をアップにして撮った方が良かったのかもしれない。

 ちゃんと反省すべき点を押さえて、好天の時にまたリベンジしたいなあ。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170816201732j:plain

↑ちなみに列車をあんまり下の方へ行かせすぎると、写真のように前にケーブルが被ってしまうので、避けるには先頭がカーブに差し掛かり始めたくらいでシャッター切るしかない。結構難度高い。

 

f:id:takamatsutomonori:20170816201726j:plain

↑もう一つ上のカーブならケーブル被りを気にせず撮影出来る。ただこちらは光線状況が恐らく午前遅く順光となるので注意(滞在時間が午後だったため、車体側面が陰りイマイチな出来栄えになってしまった)。コチラは普段通り16:9比率で撮影。

 

 

<関連記事>

 2017.08.14記事「高徳線を行く

 

 

 

高徳線を行く - 造田~神前

f:id:takamatsutomonori:20170815223834j:plain

↑N2000形「うずしお」。ちょっと見辛いけど、“SHIKOKU”のロゴが消えかかって“SHIOIU”になってる、JRの方、直してあげてー!!

 

 

 “高徳線を行く”の2つ目は、造田~神前で、山(何の山か知らん)をバックにカーブを登ってくるシーンが撮れる場所。

 

 行き方は、

1. 神前駅を出て、正面の道を直進。

2. 次の角を右折。

3. 暫く行くと高徳線の踏切が見えてくるので、手前を左折し、県道141号線へ。

4. 次の信号(左奥にセブンイレブン)を右折、暫し直進。

5. 2つ目の川、

 ⇒1つ目の川は土手が高くなってないので、道路が手前で登り勾配になってない。

 ⇒2つ目の川は土手が高くなっているので、道路が手前で登り勾配になっている。

6. の手前の土手を右側に入る。

7. 少し進み、高徳線の線路の手前付近がポイント。

8. 駅から徒歩約15分くらい。

 

 高松方面行の上り列車が撮影出来る、恐らく午後順光。

 この時期(初めて来たので他の時期がどうなっているかは知らん)気になるのはやはり茫々な草、土手と線路が交差する付近はかなり茫々(2m以上あった気がする)だったので、これ以上正面がちに撮るのは難しいと思われる。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170815223830j:plain

普通列車で使用されている1500形。導入時期によって若干の仕様が異なり、写真の“1506”を含む初期導入車(1次車?)は、前面の行き先表示器の位置が他期導入車と異なる(らしい)。

 

f:id:takamatsutomonori:20170815223826j:plain

↑こちら“1553”は4次車。上の“1506”とは、前面の行き先表示器の位置(貫通扉上部に)、前面下部のスカート(排障器)の色(緑が濃い)、車体側面のロゴ(SHIKOKU→ECO)、の違いが写真でお分かり頂けると思う。

 

 

<関連記事>

 2017.08.11記事「祝!2600系デビュー

 2017.08.14記事「高徳線を行く

 

 

 

高徳線を行く - 春日川橋梁編(木太町~屋島)

f:id:takamatsutomonori:20170815212252j:plain

↑特急「うずしお」に使用されるN2000系。大半は2両編成だけど、一部列車は3両編成や5両編成で運行される。

 

 

 “高徳線を行く”の1つ目は、高松市郊外(?)で、木太町~屋島にある、春日川という川を渡る春日川橋梁なシーン。

 

 行き方は、

1. 木太町駅を下車して、ホーム徳島方の先にある駅出口へ。

2. 踏切で高徳線と交差する道路に出るので、左折。

3. 少し歩き、突き当たり(奥にソフトバンクショップがある)を右折。

4. そのまま県道155号線を暫く行くと、川(春日川)を渡る。

5. 渡り終えた直後の信号を右折し、川沿い(東岸の土手)の道路を歩く。

6. 踏切を渡り終えたところ、道なり右側のガードレール辺りが本来のポイント。

7. なのだが、その少し先に河原へと下っていく坂道があるので、

8. 今回はその坂の上の方から撮っている。

9. 駅から徒歩約15分くらい。

 

 川を渡る(橋梁を行く)徳島方面行の下り列車が撮影出来る。恐らく午前順光。

 ちなみに河原はこの時期なせいか草茫々なので、坂を下った河原から撮るのは草が(絵的に)煩くなるのであまりオススメ出来ない。同様の理由で水鏡(水面に映る列車)も期待しない方がいいと思う。

 

 あと注意点としては、木太町駅にはトイレもコインロッカーもないこと。

 トイレは近くのマルナカとかいうスーパーで借りればいいかもしれない(行ってないので本当に借りれるかは未確認)けど、早朝は無理。列車で訪れる際は、乗車駅か車内で予め済ませておくしかない。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170815212246j:plain

↑2両編成だとこんな感じ。

 

f:id:takamatsutomonori:20170815212239j:plain

↑キハ40形, キハ47形やキハ185系など国鉄時代からの車両も運行される。写真は普通列車で使用されるキハ47形。後追いだけど、撮影中は上りしか来なかったので許して(てか上りは何時に来るの?詳しい人おせーて!)。

 

f:id:takamatsutomonori:20170815212233j:plain

普通列車は基本1200形か1500形。日中は殆ど単行だけど、早朝は複数繋いだ2両編成や3両編成の列車も。1200形と1500形は併結出来るので写真のような混結も有り得る。

 

 

<関連記事>

 2017.08.11記事「祝!2600系デビュー

 2017.08.14記事「高徳線を行く

 

 

 

高徳線を行く

f:id:takamatsutomonori:20170814213819j:plain

高徳線の起点・高松駅に停車中の1200形普通列車。ここの普通列車って青帯じゃなかったっけ?と思ったら10年くらい前に(1000形から改造した時に)塗装変わったのね。しばらく鉄道趣味離れてたし全然来てなかったから、流れについていけてねえわ。発車標も時計も入るし、鏡(時計右下)に先頭部映ってるし、いいねココ。

 

 

 先週土曜日(2017.08.11)に先行してあげた記事の通り、先月の山形に続く“遠征”第二弾は、新型特急気動車2600系の営業運転開始に沸くJR四国の「高徳線」へ行くことにした。

 

 当初は2600系の乗車ツアーにも参加して、四国地方の他の路線(瀬戸大橋線とか予讃線とか“ことでん”とか)の乗り潰し・撮影も考えてたけど、

 仕事の都合等でギリギリまで日程を確保するのが難しかったため、

 乗車ツアーは諦め2600系は撮影のみにして、旅行のターゲット路線も高徳線だけに絞ってコンパクトに行ってくることになった。

 

 ちなみに四国へ来たのは2010年夏(日食を四国で見た記憶がある)以来7年ぶり。中学の部活の最初の合宿先が四国(4県全部周った)だったから個人的には結構思い入れがあったり。

 

 忙しい合間を縫って書くため(まるで高徳線普通列車みたいやなw)、記事を複数に分ける&公開時刻が数日にズレるけど、予めご了承ください。

 

 

<関連記事>

 2017.08.11記事「祝!2600系デビュー

 2017.08.15記事「高徳線を行く - 春日川橋梁編(木太町~屋島)

 2017.08.15記事「高徳線を行く - 造田~神前

 2017.08.16記事「高徳線を行く - 大坂峠園地からの大俯瞰(讃岐相生~阿波大宮)

 2017.08.16記事「高徳線を行く - “4K PHOTO”で撮る、吉野川トラス(吉成~佐古)

 

<参考URL>

 JR四国 - ニュースリリース

 

 

 

祝!2600系デビュー

f:id:takamatsutomonori:20170811231702j:plain

↑場所はJR高徳線の木太町~屋島にある、春日川に架かる橋梁。土手から撮影。

 

 

 JR四国の新型特急気動車2600系が今日から営業運転を開始するというので、わざわざ四国まで行って撮ってきた。
 今回は乗れなかったけど(予定空けられたのが結構ギリギリだった)、いつか絶対乗るぞ!!

 明日(仕事で)早いので今日は写真だけ、詳細等は後日で。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170811231657j:plain

↑折り返しは同じくJR高徳線、造田~神前にて。

 

 

 

東武70000系初撮り、と634型「スカイツリートレイン」

f:id:takamatsutomonori:20170802170508j:plain

東武634型「スカイツリートレイン」。変な時間(駅の時刻表に合わない時刻)に踏切鳴り出したから回送かと思ってカメラ構えたらコレが来たからビックリ魂消た。そのせいで前カツカツだけどちゃんと収まってるから許して。

 

 

 先月(2017年7月7日)にデビュー(営業運転開始)したばかりの東武鉄道(伊勢崎線, 日光線, スカイツリーライン)の地下鉄(東京メトロ日比谷線)直通用車両、東武70000系だけど、個人的にまだ撮ってなかったので、撮ってきた。

 

 しかし、想定していた撮影地が雑草ボーボー(前は春だったので問題無かった)でとても撮れるような状況でなかった上に、代わりの撮影地も考えて無かったので、良くワカランテキトーな場所で撮らざるを得ず(交通費2000円近く掛けて来てるので何も撮らずに帰るワケにはいかない←超貧乏性)

 

 テンション下げ下げ↓↓なトコロで、踏切が鳴り出しやってきたのはなんと、

 634型「スカイツリートレイン」!!

 大型の側窓とそれに一体化したかのような天井窓で、窓が上まで突き抜けてる感はインパクトぱねぇ、な車両でござーます。

 土休日の一部で臨時特急「スカイツリートレイン」として運転されていたけど4月のダイヤ改正で終了、今は団体臨時列車でしか使われていないので、(走行シーンが)あまりお目に掛かれないレアな車両らしい。

 

 まさか来るとは思わなんだ。もし予定していた撮影地だったら踏切(から遠い)の音聞こえないから多分撮れなかっただろうなあ。怪我の功名、ってヤツかな。

 いつか乗ってみたいね。

 

 

f:id:takamatsutomonori:20170802170505j:plain

↑本来はこっちが本命。東武70000系。近いうちに乗る方も達成したい(まだ乗れてないorz)。

 

f:id:takamatsutomonori:20170802170500j:plain

↑準本命。東京メトロ13000系日比谷線用の車両だが、北千住から東武スカイツリーライン(伊勢崎線), 日光線 に乗り入れて、定期営業では南栗橋まで北上する。

 

f:id:takamatsutomonori:20170802170456j:plain

↑70000系の投入により置き換えが始まった20000系。一部は廃車にならず他の路線へ転属するとかいう噂も。写真の50番台(20050系)は、日比谷線内ラッシュ時の混雑緩和と遅延抑制のため、一部の車両が5ドア(片側5扉)になっている。通っていた中学校が日比谷線沿線だったので結構お世話になったなあ。