東武東上線、3月改正から新種別「川越特急」登場
「東横特急」(東急東横線の特急の愛称)みたいなネーミングセンスだなあ。特別料金不要というのも同じ。
そして、一番の衝撃は、停車駅にまさかの朝霞台。和光市と志木は停まらないのに。
かつての特急(※志木や和光市にも停まっていた時代もあり)のように池袋~川越ノンストップだと、30分近くドア開かなくて途中トイレに行きたくなるヤツが出るから!?。それともJR武蔵野線乗り換え客(武蔵浦和でJR埼京線のJR川越線直通電車に乗り換えれば川越へ行ける)を意識してか!?。もしくは乗車率低迷の懸念!?。
まあ志木, 和光市, 東京メトロ有楽町線・副都心線ユーザーは快速急行使ってくれってことか。だったら平日にも副都心線直通の快速急行設定してくれい!!。
特別料金不要なのに観光案内してくれるコンシェルジュが乗務するというのも凄い!!。車両はTJライナーで使ってる50090型をクロスシートモードで運用するらしいし、楽しみですな。
■参考
●東武鉄道ニュースリリース(2019.01.17付、PDF)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/a22c9b7381aa0bcc3e364c1c4e71d8b3/190117_4.pdf
JR四国、「しまんトロッコ」今春からは定期列車併結に、乗車区間縮小も
ガーンorz。下りの1号は乗車時間22分しかないし...。
まあ元々(車両リニューアル前)の「清流しまんと」時代の運行形態に戻る感じか。
■参考
●JR四国ニュースリリース(2019.01.18付、PDF)
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2001%2018%2003.pdf
東急2020系、東武伊勢崎線を行く
↑東武伊勢崎線を行く、東急2020系2126F。現時点では東急田園都市線の新型車両である2020系の中でも最も最新な編成。来年度(2019年度)は果たして何本(何両)投入されるのだろうか!?。置き換え対象となりうる8500系の動向も気になるところ。
カメラをもうちょっと右に向ければ良かったかな。強風で三脚抑えながら(立てた意味ねえorz)の撮影だったからしゃーない。
■経緯
東急田園都市線沿線民ながら、営業運転してる東急2020系を未だ撮ってなかった、営業運転開始してからもう半年以上経つのに。
というワケで撮りに行くことに。今日は終日休みで天気も晴れの予報だったので、遠出して乗り入れ先の東武線沿線へと訪れた次第。
■撮影場所
●路線; 東武伊勢崎線
●区間; 和戸~久喜 間
●方向; 上り(東武動物公園, 浅草 方面)
●場所; 埼玉県南埼玉郡宮代町 線路脇の農道
■他の写真
↑2126Fよりも先に来た(撮った)、2020系トップナンバーな2121F。まだ側面に陽が回ってないorz。
↑おまけ。8500系8614F。2006年頃(多分)に伊豆急行線及びその沿線のPR目的で「伊豆のなつ号」として運行するためにこのような色の帯に。キャンペーン終了後もカラーリングは変更されず現在に至る。
■纏め
次は東武日光線幸手~南栗橋のカーブ(“外国府間カーブ”)で撮ってみたいけど、此処より東京メトロ半蔵門線(東急田園都市線)直通電車の運行本数が少ない(撮れる可能性が低い)のがネックなのよね...。交通費もバカにならないし...。
■インスタグラム
●2019.01.11
■関連記事
●2018.11.06
甲種輸送 at 高島水際線公園 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
↑JR貨物のDE10形(ディーゼル機関車)に牽引され高島線を行く、静岡鉄道A3000形第5・6編成。
■経緯
大体の理由は神武寺編で書いた通り。
あとは、J-TREC横浜(総合車両製作所横浜事業所、旧・東急車輛)で造られた鉄道車両の甲種輸送では、個人的に此処は外せない、と思っているので。まあ事業所から京急逗子線へ渡る出場線(夜だけど)とか、JR横須賀線逗子駅ホームとか、新鶴見信号場付近とか、見応えあるポイントは他にもあるけど。
アクセスの良さ(JR横浜駅から徒歩約15分!!)のほか、ワリと広いのと、近くにトイレがあるのも(此処を選んだ理由として)大きい。
2019.01.08撮影。
■撮影場所
●路線; JR東海道本線(高島線)
●区間; 東高島~桜木町 間
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面)
●場所; 横浜市西区 高島水際線公園内の跨線橋
■他の写真
↑後追い。もうちょっと手前で早く撮れたら良かった...。
↑11:40頃に通過した、DE10形の送り込み。要は逗子へ迎えに行くところ。詳しくないので何処から来るのかは不明(川崎貨物駅に車両基地があるらしいのでそこから?)。
↑事前に練習で撮ったEF210形電気機関車牽引の貨物列車。なんと試作機の901号機!!。
↑同じく練習。EH200形電気機関車。“ECO POWER ブルーサンダー”の愛称がある。高島線ではよく見る機関車。
↑EF65形電気機関車。最近は、JR貨物移行後に変更された塗装(所謂“更新色”)(⇒参考写真)から、写真のような国鉄時代の塗装(“国鉄特急色”)に戻されるヤツが増えているのだとか。
■纏め
此処でも同業者は昨年比で少な目だった。まあ順光じゃない(そもそも編成がビルの陰に入ってしまう)し側面重視で撮れないから、大半の方は此処はやめてそれが叶う鶴見川橋梁に行かれたのかな。
これで計画(12本24両)の半分(6本12両)、1000形もだいぶ少なくなってきただろうし、そろそろ乗り&撮りに行かないとなあ、今年か来年中には叶えたい(静岡県生まれながら、静岡鉄道には未だに乗ったことがない(^_^;))。
■インスタグラム
●2019.01.08
■関連記事
●2019.01.11
甲種輸送 at 神武寺 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
●2018.12.20
●2018.02.02
撮影地ガイド? - 高島線(高島貨物線) 東高島~桜木町(高島水際線公園の跨線橋上、南東側)
●2018.01.16
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
甲種輸送 at 神武寺 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
↑京急逗子線神武寺駅脇の留置線にて、お迎えの機関車を待つ静岡鉄道A3000形の第5・6編成。残念ながら今年も前面は両側とも白いカバーで覆われてしまっていた。
手前から、第6編成(A3006 - A3506), 第5編成(A3005 - A3505) の2本4両。
第5編成は駿河湾をイメージしたエレガントブルー(Elegant Blue)のカラーリング、
第6編成は静岡鉄道のグループ創立100周年(今年5月に迎えるらしい)記念ラッピング、
をそれぞれ施したとのこと。
■経緯
まあ単純に、昨年行ったから今年も行こう、と。行程計画そのまま流用出来るしねえ。年末忙しかったので、他の計画をゆっくり練る暇がなかったから、というのもあるかな。その前は体調不良が続いていたし、年末は出費が嵩んだしで、ワリと厳しい状況が続いております(^_^;)。
因みに撮影日は2019.01.08。
■撮影場所
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(金沢八景, 品川 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
↑昨年の時と同様に京急逗子線の電車と絡めて。昨年撮った京急2000形は残念ながら全編成が引退してしまった...。
↑神武寺駅ホーム先端からだと編成の留置位置が遠くて撮り辛かったので、改札を出て暫く線路沿いを歩いた場所から撮ってみた。難点は、フェンス越しになってしまうこと。
↑100周年記念ラッピングの施された第6編成の車体側面には、“ありがとう 100th ANNIVERSARY”の文字が刻まれていた。
↑コチラはエレガントブルーのカラーリングが施された第5編成。
↑編成新逗子方から。因みに機関車はコチラ側に付き甲種輸送中の編成前方となる。但し新鶴見信号場からは機関車を付け替え逆向き(一番奥の車両のA3006が前側)になる模様。
↑第5編成(左)と第6編成(右)の連結部。営業運転ではこのような(編成2本併結)光景は見られない。
■纏め
昨年同様穏やかな天気に恵まれたし、ほぼ同じ時間帯に訪れたけど、同業者というかギャラリーは少なかった。A3000形の甲種輸送は4回目(※編成2本纏めては2回目)だから流石に飽きられた!?。でも第6編成は100周年記念ラッピングだったんだけどなあ...。年始の休み明け(昨年は1月16日でもう少し遅い時期だった)でみんな疲れてたのもあるのかな。その分のんびり撮れたのは良かったけど、ちょっと寂しい印象を受けた。
高島水際線公園編へと続く。
■インスタグラム
●2019.01.08
静岡鉄道新型車両 meets 京急 2019 @神奈川県逗子市
■関連記事
●2018.12.20
●2018.01.16
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
甲種輸送 at 神武寺 -静岡鉄道新型車両、A3000形第3・4編成
相鉄線とJR埼京線の直通開始時期は来年(2019年)12月!?
“2019年度下期”(※記事執筆時現在)って書かれてて、ギリギリの2020年3月くらいだと思ってたけど、もう少し早くなりそうなのね。
てことは“相鉄・JR直通線”開業までもう1年切ってるのかーーー!!。記事にはJR側は埼京線を介して川越線の川越まで乗り入れる方向だと触れられているし、マジで楽しみ~~~!!
■参考
●共同通信本日付記事より(※2018.12.31付)
https://this.kiji.is/452348272497935457
相鉄12000系甲種輸送、高島編
↑DE10形ディーゼル機関車に牽かれ、高島線を行く相鉄12000系12101F。
この時間帯は逆光な上に冬場はビルの陰に入ってしまうので露出が厳しい。おっさんが写っているけど(顔が特定出来るレベルでないので)気にしない。
広角で撮って横浜・みなとみらいな雰囲気を出しても良かったけど、今回は第一編成ということで編成重視で撮ることに。
■経緯
相鉄12000系12101F甲種輸送、神武寺の後は、お馴染みの高島水際線公園の跨線橋へ。ここは近くにトイレがあるのが有難い。
第一編成だから混むと思って通過の3時間以上も前に来たけど、言うほどでもなくてワリと良いポジションで構えられたのは幸いだった。
■撮影場所
●路線; JR東海道本線(高島線)
●区間; 東高島~桜木町 間
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面)
●場所; 横浜市西区 高島水際線公園内の跨線橋
■他の写真
↑連写で撮っていたので、数コマ後のカットも。
↑後追い。後方確認に務める「そうにゃん」。
■纏め
てなわけで、12000系の甲種輸送レポをお届けした。
来年度(2019年度)末までにあと5本(50両)入れるらしいので、また撮りに行ければ。まあ東急2020系みたく次の編成からは新津(総合車両製作所新津事業所、“J-TREC新津”)製になって(JR東日本E235系ベースの20m級通勤車両はそっちでよく造ってる印象あるし)、此処を通らなくなる可能性もあるけど。
■インスタグラム
●2018.12.18
■関連記事
<12000系甲種輸送>
●2018.12.18
<高島水際線公園>
●2018.02.02
撮影地ガイド? - 高島線(高島貨物線) 東高島~桜木町(高島水際線公園の跨線橋上、南東側)
●2018.01.29
●2018.01.23
●2018.01.16
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
●2017.12.26
●2017.11.14
甲種輸送 at 神武寺 - 相鉄12000系
↑京急逗子線・神武寺駅脇の留置線にて、牽引する機関車を待つ相鉄12000系12101F。運転台には相鉄のイメージキャラクター(?)「そうにゃん」のぬいぐるみが!!。
12000系は先に登場した“相鉄・東急直通線”向けの20000系に準じたデザインとなっているが、車体等の技術的仕様は相互乗り入れ先のJR東日本の通勤電車(E233系など)に準じたものとなっているらしい。
テッカテカのブルーメタリックなボディなせいで(撮影者泣かせ...orz)露出設定には苦労した。てかコレで合ってるのか!?ちょっと明るめに設定したつもり。
■経緯
来年度(2019年度)下期(てことは2020年春頃?)に開業予定の“相鉄・JR直通線”向けの新型車両、相鉄12000系の第一編成(12101F)が総合車両製作所横浜事業所(“J-TREC横浜”)で完成し、12/18(火)に出場するというので、一昨日(12/18(火))に撮影してきた。
向かった先は、静岡鉄道A3000形第3・4編成出場の時と同じ、京急逗子線・神武寺駅脇の留置線。
■撮影場所
●路線; 京急逗子線
●区間; 神武寺
●方向; 上り(金沢八景, 品川 方面)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム
■他の写真
↑ちょうどやってきた京急逗子線の電車(京急1000形)と御対面。相鉄と京急、どちらも横浜を代表する鉄道会社だが、横浜駅が少し離れているのでこのツーショットは結構貴重!?。
↑運転室に貼ってあった、行先表示器の駅名対照表。埼京線の路線名や駅名が多く載っているので、JRの乗り入れ先はやはりそっちの方になるのだろうか?。運用が乱れた時のために東京臨海高速鉄道りんかい線へも入れるように考えている!?。
※縮小の他にトリミング加工を施しております。
■纏め
20000系に続き、なかなかカッチョエエですな。
営業運転開始したら是非乗車&走行シーン撮影してみたい。
ちなみにJR埼京線は子供の頃沿線に住んでたし、今は仕事で結構乗るので、直通運転開始も楽しみ。まあその頃も良く利用しているかはワカランけど。
■インスタグラム
●2018.12.18
■関連記事
●2018.01.16
甲種輸送 at 神武寺 -静岡鉄道新型車両、A3000形第3・4編成
●2017.12.26
甲種輸送 at 神武寺 - 東急大井町線急行用新型車両、東急6020系
JR四国、新型特急形気動車「2700系」が完成
2600系(土讃線で試験したら空気バネ式車体傾斜システムで使用する圧縮空気の蓄積容量が足りないことが分かったとか云々...)に代わる、2000系置き換え用の新型特急車両を造っているらしいという話はあったけど、ついに完成したのね。
ほぼ2600系(当時のプレスリリース)と同一デザインだけど、車体帯のカラーが微妙に違うし、側面車端部は結構違う...。
車内の形式図では、車体傾斜システムの変更(2700系では空気バネ式に代わり制御付き振り子式を採用しているらしい)の影響か電動車いす対応トイレが少し狭めな多機能トイレに...orz。車端部の床面積を広く確保出来なかったのか?。
但し最高運転速度は2600系の120km/hから“N2000系”(2000系の中でも後期に高徳線高速化対応工事に合わせて投入されたグループの通称)と同一の130km/hに向上。営業運転で予讃線や高徳線を走るのにMAXの130km/h出せないのはマズいと判断されたか。
今回は2両編成×2本だけみたいだけど、8600系みたく将来的にはグリーン車連結の3両編成も登場する?じゃないとデータイムの「南風」を2700系だけで回せないよな...。
■参考
●JR四国ニュースリリース(2018.11.26付、PDF)
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2018%2011%2026%2004.pdf