JR東海、2021年度から315系を導入
JR東海の“在来線通勤型電車”は、現行では313系が最新系だけど、最初の編成が製造されたのは1998年度ともう21年も前...。
※因みに、最後の編成が製造されたのは武豊線電化直前の2014年度、あと、踏切事故で破損した車両の修理名目で今年度(2019年度)に代替新造されている、らしい。
ようやく次の形式に移行するのね。
車体前面は、貫通扉両脇が後部へ折れているのとか、窓枠の配置とかが、東急8590系を思い出して懐かしい(昔、東急東横線沿線に住んでいたことがある)。
“横長に連続した前面表示窓”ってのも気になる。どう表示するのかワカランけど、横長過ぎるし折れてるから見辛くね?。211系5000番台初期編成の側面LED表示器の悪夢が...。
車体側面は、窓割といい、窓間と客室扉上部に帯を配していたりと、JR西日本の323系っぽい。同じオレンジ帯だし。
座席はオールロングシート?。東海道線名古屋地区の快速系で使うこと考えると、転換クロスシートが無いのは、競合する名鉄の事も考慮すると、イマイチだなあ...。最初は東海道線静岡地区や中央西線の211系置き換えでオールロングシートの車両を導入して、後で311系置き換え用の転換クロスシート仕様を入れるのかな。
最高速度130km/hというのも謎。セントラルライナー亡き今、130km/h出す意味は無いのでは?。
最終的にどんなデザインになるのか、楽しみ。2025年度までに352両も導入するということで、211系はJR東日本よりも先に全廃になりそう。
■参考
●2020.01.22(水)
JR東海ニュースリリース(※PDF)
今春(2020年春)からモバイルPASMOのサービス開始
モバイルSuicaに遅れて14年、やっとか、という感じ。
ジブンはメインのスマホ(※因みに今は「au SCV45 Galaxy Note10+」を使ってる、Android 6.0以上のおサイフケータイ対応端末なので、モバイルPASMOも使えるハズ)に既にモバイルSuica入れちゃってるけど、両方入れることは可能なのかしら?。
タッチすると両方が反応しちゃうから、どっちかは必ずオフになるように設定出来ないとダメだよね。
ローソンのポイントカードを、おサイフケータイで使う時、DポイントカードとPontaのどちらを使うか、ユーザーがローソンのアプリで簡単に制御出来るように(両方反応しないように)なっているので、そんなふうに出来るといいんだが。
あとは、回数券とか、一日乗車券とか、「東急線みなとみらいパス」みたいな各種企画きっぷを、モバイルPASMOのアプリで購入して後は改札でタッチするだけで乗れるようにしてほしい。いちいち券売機行くのが面倒くさい。
■参考
●2020.01.22(水)
PASMO - プレスリリース(※PDF)
静岡鉄道A3000形甲種輸送撮影2020 - 鶴見編
↑EF65形電気機関車に牽かれ、鶴見川橋梁を行く、静岡鉄道A3000形A3008号編成とA3007号編成。
新鶴見信号場にて機関車を付け替え、進行方向を逆にしたため、車両の並びが高島水際線公園で見た時と変わっている。
※カメラのRAW現像機能にて、明るさ等を修正しています。
■経緯
昨年は、夕方に他の予定があったため、前述の2箇所で終わりしていたけど、今回は夜まで時間に余裕があったので、天気も良いからと、もう1箇所回ってみることにした次第。
高島線を上って行ったA3000形の甲種輸送列車は、鶴見から品鶴線へと入り、新鶴見信号場までやってくる。ここで機関車を付け替え、進行方向を逆にして、再び鶴見へ、そして羽沢線の横浜羽沢(貨物駅)を経由して、東海道本線を南西へ進み、富士(貨物駅)に向かう。因みに、富士からは、静岡鉄道の車両基地がある長沼まで、トレーラーで陸送される模様。
新鶴見信号場での機関車の付け替えに時間を要するため、コチラも移動時間を充分に確保出来て、以降の経由地であれば3箇所目として撮れる、というワケ。
相鉄12000系の甲種輸送を撮りに行った時(→該当記事)に訪れた、品鶴線の新鶴見信号場~鶴見間の下りの鶴見川橋梁が、順光で撮れるらしいので、そこへ行ってみた。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020年01月21日(火)
●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面行)
■他の写真
↑修正前のJPEG撮って出し。また露出上げ過ぎたー!!。車体側面にここまで陽が入(って明るくな)るとは思わなかった。普段、昼間ばっかであんまし夕方に撮らないからなあ、経験って大事ね...(^_^;)。
↑20分くらい前に通過した、E233系7000番台による、相鉄・JR直通線の各駅停車海老名行。
今までこの線路は、日中は貨物列車ぐらいしか通らなかったが、昨年11月の相鉄・JR直通線開業(直通運転開始)で、定期旅客列車もバンバン(言うても毎時2本程度だが)通るようになった。
事前の構図等の確認・調整が出来るから来てくれるのは助かる。
やはり側面勝ちに撮られる方が多かったようで、ジブンが此処に来た時には、線路から離れた良好な場所は既に満員、比較的空いていた線路近くからローアングル気味の正面勝ちで撮るしかなかった。
↑今日は検測もあった模様。E491系検測車「East i-E」。そういえば最近撮ってなかったな。一昨年の夏に中央線で撮ったのは覚えてる(→該当記事)
■纏め
というワケで、神武寺, 高島, 鶴見 と3箇所回って、静岡鉄道A3000形の甲種輸送の模様をお伝えした。如何でしたでしょうか?。
こんだけ取り上げといて、ジブンはまだ一度も静岡鉄道静岡清水線に乗った事がないという...。生まれも静岡県なのに...。1000形が全廃になる前に、なんとか実現したい。
因みに、今週末(2020年1月26日(日))、静岡鉄道の長沼車庫で、今回輸送されたA3007号編成とA3008号編成のお披露目イベントが催されるらしい(→ソース)(※リンク切れの際は御容赦を)。
これでA3000形の独自カラーリング編成(“静岡レインボートレインズ”)が7種類全部揃ったということで、全部並べるらしい。
もし行かれる方、インスタグラムにそれっぽいハッシュタグ付けて投稿して戴ければ、良さげな写真は“いいね”するので、よろしく頼んます!!。ジブンも行きたいけど仕事があるので...。
■インスタグラム
●2020.01.21(火)
■関連記事
●2020.01.22(水)
●2020.01.21(火)
●2019.12.18(水)
静岡鉄道A3000形甲種輸送撮影2020 - 高島編
↑JR貨物のDE10形ディーゼル機関車に牽かれ、高島線(東海道本線の貨物線の一部)を行く、静岡鉄道A3000形A3007号編成とA3008号編成。
※カメラのRAW現像機能にて、明るさ等を修正しています。
■経緯
神武寺編からの続き。
いつもJ-TREC横浜(総合車両製作所の横浜事業所)からの甲種輸送を撮影するときは、神武寺駅周辺の後は、高島水際線公園の跨線橋へ行っているので、
今回も、少し早い昼食を挟んで、ソチラへ向かった次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020年01月21日(火)
●路線; 高島線(JR東海道本線の貨物線の一部)
●方向; 上り(鶴見, 新鶴見信号場 方面行)
■他の写真
↑RAW現像機能での修正前の写真。ちと露出上げ過ぎた。この時間帯は逆光でかつ冬場はビルの影に入ってしまうので、晴れると露出が難しい。
↑後追い。
コチラではこの時間帯は正面のみ陽が入る感じ。此処で初めて撮られる方は、光線状況にご注意を。ぶっちゃけ、この甲種輸送を撮る時には、ちょっと曇っててくれた方が嬉しい。
↑11:44頃に通過した、お迎え。
普段この機関車は品鶴線(東海道本線の貨物線の一部)の新鶴見信号場に併設する新鶴見機関区というトコロに居るらしい。そこからA3000形の待つ神武寺(※くれぐれも言うがJR的には逗子駅構内)へ向かっている途中、というワケ。
いつも此処でこの甲種輸送を撮る時は、この時刻に合わせて現地入りするようにしている。
↑その後追い。
↑オマケ。今日は185系のハンドル訓練があった模様。13:32頃通過。
居合わせた方が、午前中に185系が下っていくのを見ていたらしく、折り返しで来るかもしれない、と事前に教えてくれた。有難う御座います!!。
■纏め
晴れて風も少なく穏やかな天気で、一昨年, 昨年 に続き無事撮影出来たので満足。
また、居合わせた方々が色々な話をしてくれたのも、待っている間、退屈せずに楽しめたので良かった。
185系のハンドル訓練が撮れたのも、予期せぬ収穫だった。
■インスタグラム
●2020.01.21(火)
■関連記事
●2020.01.21(火)
●2019.10.29(火)
●2019.01.11(金)
甲種輸送 at 高島水際線公園 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
●2018.01.16(火)
甲種輸送 - みなとみらいをゆく静岡鉄道A3000形第3・4編成
静岡鉄道A3000形甲種輸送撮影2020 - 神武寺編
↑京急逗子線神武寺駅2番線ホーム脇の待機線にて、牽引する機関車を待つ、静岡鉄道A3000形第7編成(A3007号編成)と第8編成(A3008号編成)。
今回輸送されるのは、画面手前から、“Fresh Green”のA3008号編成(A3008, A3508), “Pretty Pink”のA3007号編成(A3007, A3507)、の2本4両。
機関車は画面奥に付き、輸送される車両の待機位置はソチラで合わせている(らしい)為、今回のように輸送される車両が少ない(短い)と、カメラを構えているホーム端からは遠くなってしまう。
今回は35mm判換算で400mm近くの焦点距離で撮影している。
■経緯
静岡鉄道の静岡清水線では、現在、老朽化した1000形車両の置き換え用として、2016年(2015年度)(最初の編成が製造されたのは2015年)から新型車両A3000形を導入していて、
近年では毎年1月に2本4両ずつ、製造工場の総合車両製作所(“J-TREC”)横浜事業所から、静岡鉄道の車両基地まで、A3000形新造車両が輸送されている。
一昨年, 去年 とその甲種輸送シーンを撮影してきたので、今年も、と思い、
昨年同様、出来上がったA3000形車両が、牽引する機関車を待機する、京急逗子線は神武寺駅(※JR的には待機線は逗子駅構内扱いらしい)へ、撮りに向かった次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2020年01月21日(火)
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(金沢八景, 横浜 方面行)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅2番線(上り)ホーム新逗子方
■他の写真
↑駅の改札口を出て、線路脇の道路より撮影。
線路の反対側は、在日米軍の関連施設となっているため、一般の人は立ち入れない(ハズ)。
↑その道路を歩いて行き、新逗子方へ回っての撮影。機関車はコチラに付くので、甲種輸送開始時はコチラが前となる。
天気が良くてバッチリ順光なので、実際に見た感じに近くなるように露出を調整しての撮影。
↑静岡鉄道では、通常、複数の編成を併結しての営業運転を行わない為、このように編成の“顔”同士を向かい合わせて連結しているシーンは、結構珍しいと思われる。
↑ちょっと見辛いけど、甲種輸送票。富士駅(貨物駅)でトレーラーに積み替えられ、長沼駅に隣接する車両基地へと陸送されるらしい。
↑傍を走る京急逗子線の車両とのツーショット。
■纏め
昨年比では、カメラボディをグリップのシッカリしたG99に、望遠ズームレンズを写りの良いパナライカのヤツに、機材を強化(^_^;)したので、だいぶ撮りやすくなった。荷物は増えた(嵩張って重くなった)けど(´;ω;`)。
でも、側道からの撮影はレンズを横のフェンスより高い位置に構えてモニター見て撮ってるんだけど、バリアングルモニターなG99より、チルトモニターなGX7MK3の方が見易かったか...。
まあでも、昨年同様、穏やかに晴れてくれたのは良かった。
来年もあったら行こうかな。
ただ、編成ごとに独自カラーリングを施しての導入は今回で終了し、次の第9編成(A3009号編成?)からは彩色せずに入れるんだとか。車体広告を貼るので要らない、という判断らしい。ので、ちょっと興味は薄れるよなあ...。
■インスタグラム
●2020.01.21(火)
静岡鉄道A3000形 meets 京急 2020 @神奈川県逗子市
■関連記事
●2019.08.28(水)
●2019.01.11(金)
甲種輸送 at 神武寺 - 静岡鉄道A3000形第5・6編成
●2018.01.16(火)
甲種輸送 at 神武寺 -静岡鉄道新型車両、A3000形第3・4編成
ガチで撮り納め!? - 京急久里浜線の有名撮影地
↑京急久里浜線の有名撮影地で捉えた、京急2100形2133編成「京急ブルースカイトレイン」(KEIKYU BLUE SKY TRAIN)、2019年大晦日の勇姿(←大袈裟w)!!。
現在は「北海道ほたて号」として、北海道の名産品のPRラッピングが施されている。
●撮影日時; 2019/12/31(火)、12:03頃
●カメラ; Panasonic DC-G99(「LUMIX G99」)
●レンズ; LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
●絞り値; f/4.5
●露出時間; 1/1000秒
●ISO感度; ISO-200
●露出補正; 0 ステップ
●焦点距離; 80mm(※35mm判換算; 約166mm)
■経緯
今日は、2019年12月31日(火)。
仕事が休みで大した予定も無かったし、予報で天気も良さそうだったので、今年の撮り納めにと、
ジブンのお気に入りだった撮影地の1つ、京急久里浜線は三浦海岸~三崎口間に架かる、小松ヶ池公園近くの跨線橋へ行ってみたんだが……。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2019年12月31日(火)
●路線; 京急久里浜線
●方向; 下り(三崎口 方面行)
■撮影地情報
●方向; 下り(三崎口 方面行)
●順光時間; 午後早く
●焦点距離; 35mm判換算で100~200mm程度(※今回は約166mmで撮影)
●定員; 1人(になってしまった、今後撮れなくなる可能性も)
●良いところ
2月末頃には河津桜と絡めて撮れる
単線区間なので、対向列車に被られない
三浦海岸駅方へ坂を降りたところに公衆トイレ有り
●難点
跨線橋の防護柵に沿って、金網の塀(?)が新設・延長されてしまった
⇒隙間が塞がれれば、脚立無しでは撮れなくなってしまう可能性も
車道上なので背後を通る車に配慮する必要性有り
⇒三脚・脚立の使用はお勧めしない
⇒但し交通量は少な目
駅近くまで出ないとコンビニや飲食店は無し
●行き方
1. 三崎口駅を出て、左斜め前へ伸びるバスターミナルの歩道を進んでいく
2. 右手に三浦海岸駅方面へ坂を下っていく道があるので、そこへ入っていく
3. 京急線の高架橋を潜り、高架橋に沿って道を歩いて行く
4. 道が左へ曲がった先に、右手に京急線の線路脇へ行ける階段があるので昇る
5. そのまま直進、沓形公園と京急線の間の歩道を行く
6. 短い横断歩道を渡り、さらに京急線の高架橋脇を歩いて行く
7. すると、正面に跨線橋の方へ行ける階段があるので昇る
8. 右折して京急線の線路を越えた辺り、左側
■他の写真
線路上にしか無かった金網の塀(?)が、画面左の道路上にまで新設・延長されてしまった。
網を支持する柱が白くて低くなっている部分が、今回恐らく新設された箇所。以前は、その部分については、ガードレールと背丈の低い防護柵だけで、金網は無かった。
↑跨線橋上から眺めた撮影地全景。向かって右奥の方の金網の塀(?)が、今回新設・延長された部分。
↑既存部分と新設部分の間に、カメラのレンズを入れられそうな隙間を発見。
今回はコチラから撮影した。
1人しか撮れないorz。
ちなみに使用したレンズは最大径76mmだったので、一眼レフやレンズ交換式ミラーレスカメラでも、お高い¥¥¥大口径・超望遠レンズで無ければこの隙間に充分入れられると思う。
↑通常塗装の2100形も来た。相鉄12000系と同様、シャッタスピード1/1000秒でもLEDの行先表示が切れないのが素晴らしい!!。他社の新型車両も見習うべき!!。
↑コチラは1000形。初期編成はアルミ車体で2100形と似たような外観。ジブンら素人は、運転室窓下の形式名と車体側面のドア数(+客室窓)で見分けるしかない。
↑コチラも1000形だが、後期導入編成はステンレス車体が採用されたため外観が異なる。車体側面の帯は塗装ではなくラッピングらしい。但し、最近導入した編成はステンレスでもアルミ編成と同様の塗装に戻したらしいとか。ソレを撮りたいのだけれど、ソイツは逗子線ばっかに行ってて、此処にはナカナカ来てくれない(T_T)!!。
↑ちなみに、上り列車の撮影出来た三崎口側も、御覧のように金網塀(?)が新設・延長されてしまっていた。
↑跨線橋上から、上り列車向けの撮影地全景。ちなみにコチラは歩道上での撮影となるため、歩行者に配慮が必要。
↑三崎口側(上り列車撮影向け)では、何故か下部に網が張られていない箇所を発見。この柵の隙間からレンズを入れて撮影出来そうだ。今後埋められなきゃいいのだけど……。
↑三崎口側(上り列車撮影向け)のデモンストレーション(?)。
構図はだいぶ限られてしまったが、取り敢えずは撮れる。
因みにコチラは朝早くが順光、今回は、着いた時既に正面に陽が回らなくなってしまっていたので、ざっくりコレ1枚撮っただけ。
■纏め
てなワケで、“2019年撮り納め”のつもりが、“この撮影地撮り納め”になりかねない事態に……。此処は、毎年2月末頃に河津桜が咲いて京急の電車と絡めて撮れる(→今年の参考記事)んだけど、来年はちょっと厳しいかな。
“撮り納め”ということでパーッとやるつもりが、消えゆく名撮影地、少し悲しい一報になってしまった…(´・ω・`)。まあパーッと晴れて気温も19℃(三浦市)(真冬なのに…)、風も豪快に吹いてたけど(^_^;)!!。
以上、難有りな“撮り納め”でした。今年も当ブログを御覧戴き、有難う御座いました。
■インスタグラム
●2019.12.31(火)
■関連記事
●2019.09.04(水)
●2019.03.07(木)
KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN × 河津桜
東武、来年6月から日比谷線直通「THライナー」を運行
列車名称(愛称)を“アルファベット2文字+ライナー”なのは、先に東武東上線で運行を始めている座席指定制列車「TJライナー」(※当初は座席定員制だった)に揃えた(?)か。ちょっと言いにくいけど、まあ(ネーミングセンスは)嫌いじゃない。
来年(2020年)の6月6日(土)から運転開始、ということで、やっぱり東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ」開業に合わせるのね(当たり前か!)。
停車駅は、結構絞ったなあ……という印象。東武線内は急行に近い形で、草加や新越谷も停めてくると思った。日比谷線内も、日比谷くらいは停めようよ(^_^;)。
フリー乗降区間。上りは「TJライナー」みたく東武線側で設定あると思ったけど、まさかの無し。
区間準急が新越谷から各駅停車になるので、新越谷か(区間準急と緩急接続かけるなら)せんげん台からフリーにして急行の補完にするか、
もしくは、東武動物公園からフリー、和戸にも停めて、日光線南栗橋方面行の列車と接続、にすれば、
他の列車をちょっと削減しても(^_^;)特別料金払わない利用者の利便性を確保出来る気がする。
あと上りが中目黒まで来ずに恵比寿止まりなのはなんでや。折り返せないからどうせ回送にして車両は中目黒まで行くでしょ!?。
下りが霞ヶ関始発なのは、同駅中目黒方に引き上げ線があるので、車両を回送でそこまで送り込んで……ってコトなのは解る。
ダイヤ詳細と料金は今回発表にならず。料金は会社跨ぐので、西武の「S-Train」を参考にするんだろうけど。ダイヤは、日比谷線内は他の列車とほぼ平行ダイヤだろうけど、東武線内でどれくらい飛ばすか、追い抜き・接続・通過待ちがどうなるかが気になるかな。
■参考
●2019.12.19(木)
■関連記事
●2019.11.11(月)
●2019.03.27(水)
東武、東京メトロ日比谷線直通列車に有料着席サービス(東武70090型)
JR四国、6000系で松山へ行く変態ツアー
転換クロスシートとはいえ6時間も通勤(近郊)電車に乗れと!?。
松山で1時間しか滞在出来ないし、帰りは伊予西条(※往きは高松集合)で降ろされる。
しかも騒音の煩い席の方が静かな席より旅行代金高いんだから笑えるわ。
いや~毎度JR四国のワープ高知支店の乗り鉄向け変態ツアーには参加したいんだけど、ジブン住んでるの東京だから集合場所まで行くのに……
今回は高知支店じゃなくて松山支店新居浜営業所になってる!?。
6000系の“音”はジブンも結構好きで、
学生時代に、高松→坂出乗る時に、先に出る5000系のマリンライナー見送ってわざわざ6000系のサンポート乗った事もあるくらい。
2本しかないので旅行で四国行ってもナカナカ巡り合えないのが悲しい。
最近乗ってないけど、阪急8200系も似たような“音”だったか...。
■参考
●2019.12.17(火)
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2019%2012%2017.pdf
さようなら、E995系「NE Train スマート電池くん」
↑EF64形1000番台1052号機に牽かれ、長野総合車両センター(鉄道車両の廃車解体設備があるらしい)へと向かう、「NE Train スマート電池くん」ことE995系のクモヤE995-1。
厳しい光線状況での撮影となった(^_^;)。
後ろなんか居るけど気にしない(^_^;)。
順光となる鉄橋の反対側でカメラ構えてた人多かったけど、ちゃんと(E353系に被られずに)撮れたのかな?。
■経緯
E261系の試運転を撮りに行っている(→該当記事)間に、JR東日本の蓄電池駆動試験車である(あった)E995系クモヤE995-1「NE Train スマート電池くん」(※妙な名前だけど、一応は公式プレスリリースでも記載されていた正式名称)の廃車回送が今日あるという情報を入手したので、その後に急遽、輸送経路沿線の撮影地へ向かった次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2019年12月18日(水)
●路線; 中央本線
●区間; 立川~日野 間
●方向; 下り(八王子, 甲府 方面行)
●場所; 東京都日野市 多摩川橋梁南東
■他の写真
↑↑↑+↑↑+↑
此処では後追いは撮れないので、ヤケクソで連写したカットの一部を公開。
側面の妙な“スマート電池くん”のイラストはまだ健在だった...。
■纏め
元々は2003年にハイブリッド気動車の試験車「E991系」の「キヤE991-1」「NEトレイン」として登場、そしてその役割を終え廃車扱いとなったものの、燃料電池式電車の試験車として改造され復活、2009年からは蓄電池駆動電車の試験車として活躍……と様々な新技術の試験を担ってきた、「クモヤE995-1」。
その最期の“線路を行く”(自走じゃないけど)姿を拝めたのは、光栄(?)だった。
蓄電池駆動電車としての走行試験の成果は、JR烏山線で2014年に営業運転を開始した「EV-E301系」に反映されているということなので、近いうちにソレに乗りに行きたいと思う。
(←もう登場して5年も経ってるのに、まだ乗ったことねえのかよw)
■インスタグラム
●2019.12.18(水)
E261系試運転、鶴見川橋梁を行く
↑鶴見川を渡る、E261系RS1編成(第1編成?)による試運転列車。
午後早い時間帯だったので、車体側面に陽が回ってないorz。
青くてギラついてるので、なかなか撮影者泣かせなヤツ。
■経緯
久しぶりにほぼ終日空き時間が出来たので、天気も悪くなさそうだし、何処か撮りに行こうかな、と。
来年(2020年)3月から営業運転を始める、伊豆方面行の観光特急「サフィール踊り子」として使用される予定の新型車両E261系が、連日に渡って試運転を行っているらしい。
ということで、それを撮りに、品鶴線(東海道本線の貨物線の一部の通称)下り、新鶴見信号場→鶴見間に架かる鶴見川橋梁へ向かった次第。
■撮影日・撮影場所
●撮影日; 2019年12月18日(水)
●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面行)
■他の写真
↑先月末(2019年11月30日(土))に開業(直通運転開始)した、相鉄・JR直通線の電車。
コチラは相鉄12000系。
列車番号139M(※平日)の、新宿12:32始発、各駅停車海老名行(※相鉄線内特急)は、本来はJRの車両で運転されるらしいけど、今朝はJR川越線内濃霧発生や相鉄本線横浜駅での車両故障の影響でダイヤが乱れ、相鉄車両での運転となった模様。
↑同じく相鉄・JR直通線。コチラはE233系7000番台。
↑貨物列車も来る。牽引機はEF65形1000番台(2000番台)。
パンタの位置的に、もう少しカメラを右に向けて列車を引く構図にするべきだったか...。
↑EH500形。“ECO-POWER 金太郎”の愛称を持つ。
2車体連結式(これで“1両”らしい)で、交流・直流の両方の電化区間に対応する電気機関車。
↑EH200形。「ECO POWER ブルーサンダー」の愛称を持つ。
コチラも2車体連結式だが、東北本線黒磯以北などへは乗り入れない為、交流電化区間には対応せず、直流電化区間専用の電気機関車となっている。
トップナンバーや!!。
↑なぜか12:01頃に「9383M 試運転」表示で鶴見駅構内に停まっていた、E233系8000番台(JR南武線で使用される車両)のN23編成。
すぐ新鶴見信号場方面へ走っていった。何用!?。検査明けで出場したとかかな!?。
■纏め
いま注目の新型車両の試運転を撮れたのは良かった。しかも此処は通常の営業運転では通らないだろう(※正確には、「サフィール踊り子」としては鶴見付近は通過するだろうけど、多分違う線路なのでこんな感じでは撮れないと思う...)し。
試運転が暫く続くならまた撮りに来たいし、出来れば違う場所でも撮れたらいいなあ...。
■インスタグラム
●2019.12.18(水)