E233系“中央快速線”向け2階建てグリーン車(?)、甲種輸送 -高島-
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JR貨物のDD200形ディーゼル機関車(※写真は「DD200-1」)に牽かれ、高島線を行く、「サロE232-1」と「サロE233-1」の2階建て車両2両。
「DD200-1」、2週間前にも撮ってる(→写真→記事)けど、色々とコキ使われてる(^_^;)うちに向きが変わってしまった?、今回はボンネット部分の長い方(“1エンド”側)が前になっていた。
撮影地に着いた時には曇っていて時折雨もパラつく感じだったけど、通過時直前になっていきなりガッツリ晴れてくるのというイタズラ天気。
そもそも順光じゃねえし、露出狂うから勘弁してくれ。
■経緯
神武寺編の続き。
毎度おなじみ、甲種輸送列車を高島線沿線の高島水際線公園にて撮影した。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.07.12(火)
●路線; 高島線(※JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 上り(桜木町, 根岸 方面行)
■他の写真
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連写にして、「サロE232-1」と「サロE233-1」がよく見れるカットを。
※インスタグラムにはもう少し後のカットを使いましたが、手前の木の葉っぱが掛かっていたので、コチラでは別のカットにしました。
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雑だけど後追い。
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3時間近く前に通過した、機関車の送り込み。
JR横須賀線 新川崎駅 近くにJR貨物の車両基地(「新鶴見機関区」)があるらしく、毎度そこからやって来ると思われる。
跨線橋の下から正面勝ちに望遠で撮ったった。
2週間前にも似た構図で撮ってる(→写真→記事)けど、やはり逆向き、“1エンド”前だったのが“2エンド”前に、コチラ側は運転窓の間にあった煙突(エンジン排気用?)が無い。
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甲種輸送列車の30分くらい後の5692列車(此処では日中で唯一のEF65形牽引の定期貨物列車←たぶん)を撮った後、
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マルチプルタイタンパーの甲種輸送もある(信憑性の高い某雑誌にも掲載されていた)というので、それっぽい時刻まで待ってみたけど、来なかった...(´・ω・`)。
後で調べてみたら、どうやら遅い時間帯のダイヤに変更されたらしく、SNSによると18時前にこの辺りを通過したとか。
事前情報では、根岸15:50発→新鶴見16:36着の9598という列車で輸送されるとなっていた。
因みに、貨物時刻表には、根岸15:57発→新鶴見16:36着の8777という臨時の倉賀野行石油輸送列車も書かれていて、東高島着は16:12。
で、16:10頃に来たのがコレだった。ようワカランわ...。
■纏め
目当てのモノは取り敢えず撮れたのでおk。
E235系1000番代のグリーン車は 4両 or 6両 と纏めて輸送されるコトもあったらしいので、コッチもそんな感じになれば撮ってみたいけど、
此処は歩道橋の工事で上手く撮れなくなるらしいので、果たしてそれまでにあるかどうか...。
「DD200-1」を2週間前と逆向きで撮れたのは、帰って写真を見返して気付いたコトだけど、違いが確認出来て良かった(・∀・)!!。
■インスタグラム
●2022.07.12(火)
■関連記事
●2022.07.14(木)
E233系“中央快速線”向け2階建てグリーン車(?)、甲種輸送 -神武寺-
↑ 朝は、恒例の神武寺へ。
●2022.06.29(水)
↑ 2週間前にも此処に来た。機関車の向きが逆になっているコトに注目!。
E233系“中央快速線”向け2階建てグリーン車(?)、甲種輸送 -神武寺-
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京急逗子線 神武寺駅 傍の待機線(?)にて、牽引する機関車を待つ、2階建てな車両2両。
機関車は画面奥側に付く模様。
ので、(待機する)位置は毎度奥側で合わせているらしく、対象車両の両数(編成長)が少ない(短い)と、駅のホームからは望遠掛けないと上手く撮れないのよね...。これでも望遠ズームレンズで焦点距離が35mm判換算415mmくらい。
あと、手前側にフェンスや雑草が伸びているので、(車体に掛からないよう)躱すにはカメラを高く掲げる必要有り。バリアングルかチルトの可動モニターが付いたカメラがいいかも。
初めて撮りに来られる方はご注意を。
■経緯
“中央快速線”, 青梅線 などで運用されている、E233系0番代。
2024年度末頃(※“2023年度末”との告知もあったけど、1年程度遅れる(※リンク先1ページ目の下方)模様)から、“東海道線”や横須賀線でやってるようなグリーン車サービスを開始するらしい。
そのために連結されると思われる2階建て車両が、大手鉄道車両工場「総合車両製作所横浜事業所」(“J-TREC横浜”)で竣工し、車両基地(※JR中央本線 豊田駅 近くにあるらしい)まで甲種輸送される、というので、撮りに行った次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.07.12(火)
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(金沢八景, 横浜 方面行)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線神武寺駅 2番線(金沢八景方面行)ホーム
■他の写真
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駅に入って来る、京急逗子線の電車と絡めて。
京急1500形1719編成。この編成も同じ工場(※当時は“東急車輛製造”)で造られてるらしい。
日中は「エアポート急行」ばかりの逗子線だけど、平日朝は停車駅の少ない「特急」の設定もある。
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平日朝は、京急本線 品川, 泉岳寺 を経て、都営浅草線へ乗り入れる電車も。写真は841T列車の[特急]押上行。都営浅草線の車両・東京都交通局5500形(“都営5500形”)もやってくる。
5501編成。トップナンバーキタ───(゚∀゚)───!!。コチラも“J-TREC横浜”で造られた編成。
↑
改札を出て、線路沿いの道を歩き、車両の逗子・葉山方へ回った。
つまり、機関車は手前側に付き(多分)、出発時はコチラ側が“前”となる。
「神武寺第1踏切」付近にて撮影。
↑↑+↑
“前方”の車両、「サロE232-1」。“5”号車(見にくいけど...)で、“定員94”とある。
イメージ画像では乗降ドア部分にもオレンジの帯が貼られていた(→コレの1ページ目の下の方)ようだったけど、どうやら無しになったようで。
現在、横須賀線で運用されている5号車のグリーン車「サロE235形1000番代」と比べると、
乗降ドアが“片開き”から“両開き”に変更(東京駅での折り返し時間が長く出来ないから?)された。
戸袋の関係か、平屋部分の乗降ドア横の窓が細くなっている。また、「サロE235形1000番代」にはあった、トイレのある窓が無い部分(↓の写真では右の平屋)が、「サロE232-1」では見当たらないので、グリーン車向けのトイレは4号車に変更かな。
あと、2階部分の側面窓の並びが、2面×4つ+1面×1つだったのが、2面×5つに。2階部分は座席1列増やした?。もし同等仕様の台車なら台車間は長く出来無いと思うので、そしたら2階部分は広く出来ないハズ、その分シートピッチが狭くなってないといいんだが...。
定員の内訳は、
左の平屋; 2人掛×2脚×2列=8名、
中央2階部分; 2人掛×2脚×10列=40名、
中央1階部分; 2人掛×2脚×9列=36名、
右の平屋; 2人掛×2脚×2列=8名、
ドア付近デッキ; 補助席1人掛け×2箇所=2名、
かな。
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↑↑↑の比較参考画像。
↑↑+↑
“後方”の車両、「サロE233-1」。“4”号車(見にくいけど...)で、“定員86”とある。
左側の平屋部分には窓が全く無い。トイレだけにしては少し広すぎる気がするので、乗務員室もこの平屋部分にあるのかも。↓の横須賀線の4号車のグリーン車「サロE234形1000番代」には、乗務員室の小窓が見える、「サロE233-1」は反対側にあるのかな?。
定員の内訳は、
左の平屋; 0名、
中央2階部分; 2人掛×2脚×10列=40名、
中央1階部分; 2人掛×2脚×9列=36名、
右の平屋; 2人掛×2脚×2列=8名、
ドア付近デッキ; 補助席1人掛け×2箇所=2名、
かな。
↑
↑↑↑の参考画像。
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「サロE233-1」の窓に貼られていた、輸送票類。
※この画像は撮影した写真をトリミングしています。
■纏め
サービス開始はしばらく先(2025年?)になりそうだけど、楽しみですな。
豊田に到着後は、早速、車両基地でH57編成の6両編成の方(※4両編成と合わせて10両纏めて1つの編成番号が振られていた模様)の中間に連結されたとか。走行試験も近く行われる感じ?。
高島編(※近日公開予定)(→コチラ)に続く。
■インスタグラム
●2022.07.13(火)
■参考
●2022.04.27(水)
※JR東日本の公式ホームページ
※リンク切れの際は御容赦を。
●2018.04.03(火)
中央快速線等へのグリーン車サービス開始時期および車内トイレの設置について
※JR東日本の公式ホームページ
※リンク切れの際は御容赦を。
■関連記事
●2022.06.29(水)
↑ 先週にも此処に来ていた。5050系4112F(4112編成)の長津田行の甲種輸送。
都営三田線の新型・6500形を撮る
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乗り入れ先・東急目黒線を行く、都営三田線の新型車両・6500形、6501編成。
のっぺりとした印象の“顔”でジブンはあんまし好きじゃない...。どっかの“電子レンジ”みたいなヤツ(^_^;)といい、最近はこういうのが流行っているんだろうか?。
大手文具メーカーのロゴを彷彿とさせる“顔”なので、ファンからは“キングジム”と呼ばれ、実際に運行開始記念グッズの限定特典ではコラボもあった(→東京都交通局の報道発表資料(※PDF))とか。
■経緯
5月14日(土)にデビュー(営業運転開始)した、都営三田線の新型車両・6500形(都営6500形)。
営業運転での走行シーンをまだ撮って無かったので、
乗り入れ先・東急目黒線の撮影地へと行った次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.07.07(木)
●路線; 東急目黒線
●区間; 目黒 ~ 不動前 間
●方向; 上り(目黒, 西高島平 方面行)
●場所; 東京都品川区 西五反田三丁目 付近 線路脇
⇒参照
■他の写真
↑↑↑+↑↑+↑
撮影地に居る間に来た6500形。
上から、6504編成, 6505編成, 6507編成 。
現在は営業運転開始前のも含めて、6501 ~ 6511 の8両編成×11本(計88両)が居るらしい。計画では13本揃える(→ソース)らしい。
“行先LED”は最近流行りの日本語と英語の交互表示、どちらが撮れるかは“おまかせ”?。
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6500形の導入に伴い、旧来からある6300形は順次置き換えられるコトになっている。
写真は6302編成。
早速、6304編成(→偶然にも3月に記事トップ写真にしていた)が廃車になった模様。
“ミニスカ編成”と呼ばれる、初期(“1次車”)に導入されたスカート(排障器, 排障装置)の小さい編成は、残りあと6301, 6302, 6303, 6305 の4本しかなく、厳しい状況となっている。撮影はマジでお急ぎ下さい!!。検査期限などの都合で、後期導入の編成が先に廃車されるかもしれへんけど。
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6303編成も来てくれた。
シャッタスピードの設定間違えて行先LED切れたけど。
上手く表示させるにはシャッタースピードを1/125秒以下推奨(写真は1/160秒だった)、なかなかシビア。
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トップナンバーな6301編成も生存確認。
折り返しで戻って来るまで待っていられなかったので、確認用で撮った、下りの後追いで勘弁。
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6307編成。
中期(“2次車”)に導入された、スカートが大型化されたグループで、6306 ~ 6313 の8本が該当。コレに“ミニスカ”(既に廃車された6304編成も含む)を加えるとちょうど6500形導入予定数の13本になるので、このグループも遠くない内に全廃か。遅くても来年の今頃にはもう居なくなっているであろう。
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6320編成。
スカートの最終形態(?)は効率の良さそうな形状に。“3次車”となる6314 ~ 6337 の24本が該当。
このグループはスカート形状以外にも、走行主制御装置(VVVFインバータ)の仕様(GTO素子→IGBT素子)や、客室内装(ボックスシート廃止)(ドア内側の化粧板貼付の省略)も変更されている。
都営新宿線の先代車両・10-000形も時期を分けて置き換えられていったので、6300形“3次車”も数年置いて置き換えられるのかも。
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ここからは東急電鉄の車両。
3020系3123F。3本ある3020系の中で、最初に(6両→)8両編成化された。4月1日(金)より8両編成での営業運転を始めている模様。
後から増結された、(前から)4両目(“サハ3423”)と5両目(“サハ3523”)の屋根あたりが、ぱっと見で他より白くてキレイなのが判る。
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3020系3122F。
コチラはまだ6両編成。
暫く営業の運用に入っていない3121F(※“東急グループ100周年トレイン”のラッピングされてたヤツ)が、「長津田検車区」で8両編成化されているのが最近目撃されているらしいので、3020系で6両編成なのはコイツだけ、ということに。
6両編成な姿を撮るなら今のウチ?。
↑
5080系も8両編成化が進められている。
写真は5190F。
前から4両目の“デハ5490”は、元は大井町線の6000系(6102Fの旧デハ6302?)だった車両。座席指定サービス「Qシート」導入に伴う車両差し替えで外されていたヤツらしい。そんな経緯のせいか、屋根上の空調室外機(?)の形状が他の車両と異なるのが判る。
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三田線との相互直通運転開始(2000年?)当時から居る“古株”(?)、3000系。
写真は3008F。
3001Fが「長津田検車区」で8両編成になっているらしいけど、8両編成になって目黒線を運行している3000系の編成はまだ居ないとか。
あと、3月頃から進められていた、“行先LED”のフルカラー化はもう既に全編成完了した模様。仕事早っΣ(゚Д゚)!!。
前から3両目の後ろの方、カメラのレンズにゴミでもついたのかと焦ったけど、去ってく電車見てみたら、乗客の荷物がドアに挟まっていただけだった...。
紙袋の取っ手や、服の裾など、厚みや堅さのないモノは閉まるドアに挟まっても検知されずに再開閉にならないらしいので、ドア付近にご乗車の際はご注意下さいませ。
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9000系19編成(9119F)。
「急行 王子神谷 行」は平日のみ1日1本しかないらしい。レア表示。
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埼玉高速鉄道の車両も。2000系01編成(2101F)。
2000系ではこの編成のみ、“行先LED”がフルカラータイプに。4月頃から?。
車体側面になにやらラッピングされていたようだけど。ヘッドマークも付けてくれい!。
■纏め
6500形、デビューしてたと思ったら結構な数(営業運転に)入ってるのね。
1本くらいは“急行”で来て欲しかったなあ...。
まあでも無事に撮れてよかった。
今後の活躍に期待。
■インスタグラム
●2022.07.07(木)
■関連記事
●2022.03.27(日)
↑ 6500形デビュー前に此処に来ていた。既に廃車になった6300形6304編成などを撮影。
東急5050系4112F(?)甲種輸送 -高島編-
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JR貨物の機関車、DD200-1(※DD200形ディーゼル機関車)に牽かれ、
高島線を行く、東急5050系4112F(4112編成)(?)の10両。
この日は陽射しガンガンで暑く、比較的穏やかな気候の横浜市で、しかもまだ6月だというのに、最高気温33℃...( ゚Д゚)!!。死ぬわ...(# ゚Д゚)!!。
暑い中、お疲れ様で御座いました...。
■経緯
前記事の続き。
甲種輸送中シーンを、高島線沿線、“横浜みなとみらい21”は高島水際線公園の跨線橋にて撮影した次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.06.28(火)
●路線; 高島線(※JR東海道本線の貨物支線の一部)
●方向; 上り(鶴見, 東京貨物ターミナル 方面行)
■他の写真
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神武寺編でお伝えした、赤とピンクの帯が貼られていない車両のカット。
“4512”?。“4612”と“4112”に挟まれていた方で、後部に集電装置らしきモノ有り。
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もう一つの帯無し車両。
“4412”?。“4312”と“4812”に挟まれていたヤツ。
“後追い”側で撮影。
コチラには集電装置(らしきモノ)は無い。
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そして、やる気のない“後追い”撮影。
線路脇の木々が生い茂り過ぎるんよ...(´・ω・`)。
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甲種輸送列車の3時間近く前に通過した、機関車の送り込み。
今回は、跨線橋の下から前勝ちに撮ってみた。
トップナンバーいえーい(≧∇≦)b!!。
※因みに、先に登場した試作機の“DD200-901”というのが居る模様。
↑
↑↑とほぼ同じ構図で、単機でやって来たEF65形電気機関車を。
EF65 2090。
↑
↑↑が根岸で折り返し、貨車を牽いて戻って来た。
高島線は貨物線なので、普段は旅客車両は通らず、こんな感じでタンク車やコンテナ車、それらを牽引する機関車などが往来している。
↑
タキ1000-1000が連結されていた。
1000号記念で特別塗装になっている。
ワリと高速で来たので上手く撮れんかった...。
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工事の為、7月11日(月)からみなとみらい大橋の下~高島水際線公園までの川沿いの歩道が通れなくなる模様。
横浜駅東口方面から、「はまみらいウォーク」を渡って「日産グローバル本社」ビル入口手前の階段を降り、そこから帷子川沿いに歩いて、撮影地まで向かうコトが出来なくなるので、
今後此処へ撮りに来られる方は、ご注意を。
「日産グローバル本社」ビルを突っ切って、「とちのき通り西」交差点へ、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」手前を左折して、跨線橋南側から入るのがいいかな。
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帰りは、東急東横線人身事故の影響。
自由が丘まで運転再開してたのと、特に急いでなかった(特急の運転してなかった...)ので、そのまま乗車。
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普段では見られない「自由が丘」行表示をパシャリ。
この後、自由が丘から先の運転見合わせも解除され、和光市行に変更された模様。
■纏め
座席指定制サービスやるのもいいけど、この日みたく人身事故とやらでダイヤ乱れたら厄介だよなあ...。
先日、東京メトロ副都心線内で乗客同士のトラブルで非常通報ボタン扱われた時も、午後の「S-TRAIN」(※全席指定の列車)が運休になったらしいし。
■インスタグラム
●2021.06.28(火)
■関連記事
●2021.06.29(水)
↑ 朝は神武寺駅(+付近)にて4112Fの留置シーンを撮影した。
東急5050系4112F(?)甲種輸送 -神武寺編-
↑
京急逗子線 神武寺駅 2番線(横浜, 泉岳寺 方面行)ホーム 脇にある待機線にて、
牽引の機関車を待つ、
東急5050系10両。
よく見ると、コチラ側から見て4両目と8両目の車両が、車体側面に赤とピンクの帯が貼られていないのが判る。
■経緯
東急5050系(※東急東横線の電車)10両の甲種輸送が逗子(※近くに大手鉄道車両メーカーの工場がある)→長津田(※東急電鉄の総合車両基地がある)で行われる、というので、
牽引の機関車を待つ為の待機線(?)がある、京急逗子線 神武寺駅 へと見に行ってみた次第。
一部の事前情報(鉄道ファン向けの雑誌?)では、“中間車10両”などと記載されていたらしいけど、記事トップ写真を御覧の通り、運転台のある先頭車らしき車両も含まれていた。
また、これまた御覧の通り、大半が車体外観に“汚れ”の見られる(“使用感”のある?)車両だったので、うち8両は、今年3月頃に逗子へ輸送されて来た元5166F(5166編成)(※8両編成)なのではないかと思われる。
残りの2両は、比較的キレイだったので、新造車両だと思われる。なお、この2両は、車体に赤とピンクの帯が貼られておらず、車体に車番や号車表記も無かった。
5166Fを、相鉄新横浜線直通運転対応工事を行うついでに、中間新造車両2両を追加して10両編成に増強したものと思われる。
また、近い将来に東横線で新たな座席指定制サービス(東急大井町線の「Qシート」みたいなヤツ?)を開始するとのウワサも有り、帯の無い2両はソレに対応した“マルチシート”(ロング/クロスに転換出来る座席)車両なのでは、との見方も。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.06.28(火)
●路線; 京急逗子線
●方向; 上り(横浜, 泉岳寺 方面行)
●場所; 神奈川県逗子市 京急逗子線 神武寺駅 2番線ホーム 逗子・葉山寄り
■他の写真
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神武寺駅の改札を出て、線路沿いの道路を逗子・葉山駅方面へ少し歩き、1つ目の踏切(“神武寺第一踏切”?)付近にて。
機関車はコチラ側に付くらしいので、出発時は画面手前側が前方となる模様。
車番は、手前から、
[4712⑦] [4612⑥] [????*] /4112①] [4212②] [*4312③*] [????] [4812⑧] [*4912⑨*] [4012⑩\
となっていた。
※①~⑩……番号車体側面の号車表記
※/ \……運転台?
※*……上部に集電装置(パンタグラフ)らしき物
↑
“4612”の次位に連結されていた、1つ目の“帯無し”車両。
優先席表記や車内向けの案内表示シールなどは貼られていた。
車番や号車表記も無いけど、順番的に、5号車の4512になるのかな?。
後方上部に集電装置らしきモノがあるので、中間電動車?。
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1つ目の“帯無し”車両と、“4012”の連結部分。
2つ目の“帯無し”車両もだけど、御覧のように、窓の内側に養生シートのようなモノが貼られてて、座席配置など車内の様子をうかがうコトは出来なかった。
なので、2両とも“マルチシート”車両なのか、どちらかだけなのか、どちらとも違うのか、全く不明。
↑
“4312”の次位の、2つ目の“帯無し”車両。
コチラは集電装置(?)は無し。
4号車に連結される4412かな。
↑
恒例(?)の、駅に入って来た逗子線の電車と絡めて。
京急新1000形1473編成(1473F)。5050系と同じ、“J-TREC横浜”(「総合車両製作所横浜事業所」)(※当時は“東急車輛”)で製造された編成ではなく、“川崎車両”製だった...。
↑
ならばと、“J-TREC横浜”製の都営5500形(※写真は5518編成)が来るのを待ったけど、電車が到着するタイミングでたくさんの人が...(´;ω;`)。
まだ朝の通勤時間帯だったし、横浜, 品川 へ先着する特急だし、しゃーないか...。
(電車の)“顔”には掛かって無いし、(人の)“顔”は写ってないので、(無加工でも)セーフってコトで...(^_^;)。
■纏め
帯が貼られていなかった車両がどのようなカラーリングになるのか、東横線の新しい座席指定制サービスがどのようなものになる(※ウワサが本当なら)のか、あとは来年3月予定に迫った相鉄新横浜線との直通運転。楽しみですな。
個人的には、新横浜~渋谷の優等列車で30分に1本程度設定してくれれば、大荷物な東海道新幹線利用の際に、渋谷から(or まで)座っていけるので楽になるんだけどな。まあ最近は乗らないけど...。
まあでも、最初は平日夕方下りの通勤特急で、数本が 和光市(池袋?新宿三丁目?) → 渋谷 → 横浜 → 元町・中華街 で設定されるに留まるかな。
甲種輸送票とか撮るの忘れてた...。
高島編(※近日公開予定)(→コチラ)に続く。
■インスタグラム
●2021.06.28(火)
ハチゴーが行く 宮崎台→梶が谷
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東急田園都市線 宮崎台 → 梶が谷 を行く、東急8500系8637F(8637編成)。
8500系の他の編成と異なり、青(水色?)い帯が巻かれ、客室ドアがカラフルになっている。2018年頃から“Bunkamura号”として、渋谷にある複合商業施設のPR装飾が施されている。
ドアのカラフル感が判るよう、側面勝ちに撮れる撮影地を選定した次第。
■経緯
来年(2023年)1月に定期運行を終了する、と発表(※リンク先は東急電鉄ホームページのPDFファイル)された、東急8500系(※東急田園都市線で運用されている車両系式の1つ)。
沿線民の意地、というコトで、とはいえ混んでる有名撮影地も難(^_^;)なので、マイナーなトコでボチボチ撮って行こうかと...。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.05.18(水)
●路線; 東急田園都市線
●方向; 上り(二子玉川, 渋谷 方面行)
●場所; 川崎市宮前区 宮崎 市立宮崎中学校 西方
■他の写真
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通常のカラーリングの8500系、8631F(8631編成)も来てくれたので。
なお、コチラの8631Fは、今月26日(木)で定期営業運行を終了する模様。東急電鉄の運営する「電車とバスの博物館」で告知されていたとか。撮り(乗り?)納めはお早めに!!。
↑
東急2020系2130F(2130編成)、“SDGsトレイン”。
当初は昨年までの装飾の予定だったのを、今年9月頃まで延長することになった模様。
コイツも側面が賑やかなので、掲載。
↑
東急5000系も。写真は5106F(5106編成)。
■纏め
8631Fと8637F、残った8500系を2本とも撮れたのでヨシ。
■インスタグラム
●2022.05.20(水)
■関連記事
●2022.03.23(水)
東急8500系8637F “Bunkamura号”、スカイツリーラインを行く
↑ 8637F、3月に東武線沿線で撮っていた。まだ当時はヘッドマークが“Bunkamura”仕様だった。
●2020.12.30(水)
↑ 一昨年の冬に此処で撮影した時の記事。手前の木が茂りましたなあ...。
JR東日本、GV-E197系とE193系を増備
新型砕石輸送気動車および事業用電車の量産車新造について[PDF/951KB]
↑ こちら(リンク先)をご覧ください。←(^_^;)
※JR東日本公式ホームページ内のニュースリリース(PDFファイル)。
※リンク切れの際は御容赦下さい。
【纏め】
●GV-E197系 電気式気動車
⇒砕石輸送気動車
⇒6両編成×6本 + 牽引用車両×2両 を(追加で)新造
●E493系 交直流電車
⇒事業用電車
⇒2両編成×1本 を(追加で)新造
※2023年度以降、順次運用を開始予定
水郡線 西金駅 から運行されている、国鉄時代から活躍する機関車(DE10形, EF81形 ?) 及び 貨車(ホキ800形?) によるホッパーな砕石輸送の工事臨時列車、もいよいよ(来年くらいで?)終わりか。結局一度しか撮れてないなあー(´・ω・`)ー。
もう一つ、吾妻線 小野上駅 からの列車(※DD51形 牽引)もあったけど、小野上駅の荷役線(?)が撤去されて、今は工事臨時列車自体が運行されてない?。昨年(2021.05.11(火))ムリして撮りに行って良かった、というコトなのかー(´・ω・`)ー。
いずれも、赤い機関車と黒塗りのホッパ車の組み合わせはなかなか悪くなかったので、残念ー(T_T)ー。
因みに、GV-E197はホッパ車を1編成あたり4両しか繋げないのか?、こないだ見たDE10の工事臨時列車は8両繋いでたけど。
ホッパ車を増結出来るのか、出来ないとしたら分けて運ぶのか、2編成併結して運用するのか、気になるところではある。教えてエロい人ー(≧∇≦)bー。
E493系は1本しか増備しないのか。新津(車両製造工場があるらしい)や長野(解体工場があるとか)とは、今後は輸送対象の車両を自走させるというコトなのか?。
だったら首都圏で使ってる電車で牽引が必要なのは、青森か土崎か郡山に持ってく時だけになるか。
(※いずれも改造や解体などヤれる車両工場がある模様)(※牽引必要なのは交流電化線区にある為とか)
EF64形やEF81形が引っ張ってく光景も貴重になってくかもですな。
※文章はインスタグラムに投稿した内容とほぼ同一です。御容赦下さいませ。
■インスタグラム
●2022.05.13(金)
■関連記事
●2022.04.25(月)
↑ 現行の砕石輸送な列車の写真。DE10形ディーゼル機関車+ホキ800形貨車。
●2021.01.19(火)
JR東日本、新型事業用車 GV-E197系, E493系 を導入
↑ 昨年(年度的には2020年度)、GV-E197系とE493系の導入を公表された時の記事。
JR西日本、岡山・備後エリアに導入する227系の車両デザインを決定
↑ リンク先は、JR西日本公式ホームページ PDFファイル
ピンクか、広島のヤツ(“0番代”)が色褪せたらこうなるかな。←こんなコト書くから嫌われるんじゃい(^_^;)
個人的には、213系みたく、水色と青がよかった(´・ω・`)。
PDFファイルの3ページ目、“車内イメージ”を見た感じ、“0番代”より車体側面の扉間の座席が1列減ってるんだが...。2人席✕左右(2)✕3扉(間は2)=1両で8席減。転換クロスシートが維持されるだけでも喜ぶべきなのか...。
“出入り口付近のスペース拡大”って書いてあるけど、だったら225系から続く妙な窓割も最適化して欲しかったなあ...。
車内案内表示器はLED/1段表示式のまま、225系のようなLCD/多表示式にはならず...。
車両愛称名……“ピーチライナー”でいいんじゃないッスかねえ。昔、愛知県にそんな名前のヤツが居たような気がするけど。
“豊穏の彩”(“ほうおんのいろどり”)……デザインコンセプト名の響きがなんか良い。
※文章はインスタグラムに投稿した内容とほぼ同一です。御容赦下さいませ。
■インスタグラム
●2022.05.10(火)
東武日光線、DRCスペーシアが行く
↑
東武日光線の有名撮影地を行く、東武100系101編成(101F)、特急「けごん34号」浅草行。
昨年(2021年)12月頃から、“デラックスロマンスカーカラースペーシア”として、旧・1720系を模したカラーリングで運行されている編成。
このカラーリングは101編成の1本だけなので、他のカラーリング(“雅”, “日光詣”, “デビューカラーリング”)と比べて“お目に掛かれる”確率は低い。残念ながらJR線(新宿)へは乗り入れられないので、ソチラで見るコトは出来ない。
もう少し晴れてくれたらよかった。
※明るさ,や色味など、画質を再調整しています。
■経緯
前記事の続き。
“水鏡”(“水田鏡”)は諦め、昼食を挟んで、午後は有名撮影地へ。
此処ではまだ撮ってなかった、“デラックスロマンスカーカラースペーシア”(→コイツ※東武鉄道公式ホームページのPDFファイル)な東武100系101編成(101F)を撮るコトにした次第。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.05.02(月)
●路線; 東武日光線
●方向; 上り(東武動物公園, 浅草 方面行)
●場所; 埼玉県幸手市 上高野 付近
■他の写真
↑
108編成、“デビューカラーリング”ヤツ。
特急「けごん26号」浅草行。
コイツはJR線へも乗り入れられるので、(運が良ければ)新宿や大宮でもお目に掛かれる。
因みに、109編成(→写真→該当記事)(※JR線乗り入れ不可)も同じカラーリングになっている。
※再現像及びトリミングを施しております。
↑↑+↑
“金のリバティ”(黄色?)(↑↑)と“銀のリバティ”(白?)(↑)。
アナタはどちらのリバティがお好み!?。アタシは銀...(≧∇≦)b!!。
なぜ色が違うのか、未だ不明...。
↑↑ 東武500系(編成番号失念)、特急「リバティきぬ128号」浅草行。大型連休で増発した臨時列車?。
↑ 東武500系(編成番号失念)、特急「リバティ会津130号」+「リバティけごん30号」浅草行。
↑
3両リバティ。
500系501編成(501F)、特急「リバティけごん40号」浅草行。
鬼怒川線方面からの「リバティ会津」または「リバティきぬ」を、下今市から併結せずにやって来るらしい。
↑↑↑+↑↑+↑
ほぼ同じ構図で撮った、“半直”(東京メトロ半蔵門線 直通電車)な方々。
↑↑↑ 東武50050型51068編成(51068F)。
↑↑ 東京メトロ(東京地下鉄)08系55編成(08-105F)。
↑ 東急2020系2124F(2124編成)。
↑
夕方に近づくにつれて天気が怪しくなっていき、時折雨も。
影や逆光がやっかいだから下り列車は今まで撮らなかったけど、陽が差さないなら悪 くないな。
特急も撮ればよかった...。
写真は東急5000系5108F(5108編成)。
↑
オマケ。近くでガーガーうるさいから撮ったった。
■纏め
取り敢えず撮れたのでおk。
“デラックスロマンスカーカラースペーシア”、別の撮影地でも撮ってみたい。
■インスタグラム
●2022.05.02(月)
■参考
●2021.11.04(木)
12月5日(日)から100系を、1720系デラックスロマンスカーを…
※リンク切れの際は御容赦を。
■関連記事
●2022.05.05(木)
※この日の朝は、別の撮影地で“水鏡”にチャレンジした。
●2022.01.17(月)
※冬に此処で、350型「きりふり」を撮影した。350型は3月のダイヤ改正で定期営業運転から撤退。
東武日光線、水鏡の季節……間に合いませんでした
↑
東武日光線を行く、東武100系103編成、特急「けごん14号」浅草行。
“日光詣スペーシア”というコトで、黄金なカラーリングにされている。
田植え前の水田に列車が映り込む、“リフレクション”な写真を撮ろうと思っていたのだが、
既に植え終わっていた...(T_T)。
晴れて風も殆どなく、“水鏡(水田鏡)日和”の穏やかな天気なのに...(´;ω;`)。
線路脇の草(と言うよりは“木”、近くで見たら枝みたいな感じだったし...)も茫々やし...(´・ω・`)。春までに刈ってくれなかったのね。
■経緯
そろそろ田植えの季節(※時期は地域等により若干異なります)、だというコトで、
植える前の、水を張った田圃に列車が映る、“リフレクション”な写真を期待して撮りに行ったんだが...。
もう植えた後でした...(T_T)。
■撮影日, 撮影場所
●撮影日; 2022.05.02(月)
●路線; 東武日光線
●区間; 非公開
●方向; 上り(東武動物公園, 浅草 方面行)
●場所; 非公開
■他の写真
↑
“本命”のハズだった、“デラックスロマンスカーカラー”な101編成。
100系デビュー30周年記念というコトで、先代の東武日光線特急用車両である1720系(“デラックスロマンスカー”)のカラーリングを模したらしい。
通過するタイミングで風が吹き、殆ど映らなくなってしまった...。
↑↑+↑
反対方向(下り)の“後追い”だけど、“雅”カラーリングな102編成(↑↑)と、“デビューカラーリング”な108編成(↑)。
“雅”カラーリングは、102編成の他に105編成と107編成が居るけど、近いうちに3本とも“デビューカラーリング”に変更されるらしい(→ソース(※PDFファイルの4ページ目))ので、来年はもう撮れないかも...。
↑
東急2020系2122F(2122編成)。
今は“東急グループ100周年トレイン”(→ソース※編成番号の言及は無し)な特別装飾を施している、コレも来年は撮れないかも。
↑
フツーに、東武50050型51065編成(51065F)。
50050型は東京メトロ(東京地下鉄)半蔵門線直通用の車両として10両編成×18本=180両が在籍している。このほか、東上線用車両を転用した、50050型とほぼ同仕様の、50000系が10両編成×2本=20両存在する。
↑
今話題の東急8500系は来なかったので、東武のギザギザ野郎、東武10000系でも。
写真は11604編成(11604F)。
ギザギザな質感が判るまでは映り込まず...。
↑↑+↑
僅かにまだ植えてない区画があったので、
下り列車の前方部分を“流し撮り”。
↑↑ 東急2020系2148F(2148編成)。
■纏め
来年またリベンジしたい。
うまく休みが取れれば、だけど。
そして天気。あと草、刈ってくれ!!。
■インスタグラム
●2022.05.02(月)
■参考
●2022.03.29(火)
特別企画列車「東急グループ100周年トレイン」を運行します。…
※リンク切れの際は御容赦を。
●2021.11.04(木)
12月5日(日)から100系を、1720系デラックスロマンスカーを…
※リンク切れの際は御容赦を。