線路を行く

高松智徳による鉄道趣味ブログです。

東急田園都市線・南町田駅が来年度に駅名改称、全日急行停車へ

 

 東急田園都市線南町田駅周辺の再開発事業の進捗(複合商業施設「グランベリーパーク」が来年秋に本格開業する予定とか)に合わせて、

 駅名を「南町田グランベリーパーク」に改称(来年度中予定)するらしい。

 合わせて、現在は土休日のみ停車となっている急行電車を、現在は通過となっている平日も含めた全日停車に拡大するとのこと。

 

 貴重な4駅連続通過が...orz。

 てかそれならついでに折り返し設備も整備して、土休日の日中に長津田で折り返している大井町線直通急行を南町田折り返しにするとかやってもよかったんじゃね?

 

 新駅名長ぇ。つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅(2005年開業)のパクリや。“ナンパ駅”(南パ駅)とか“グランパ駅”とかって略されそう。

 

 まあでもこの区間(長津田~中央林間)は昼間ガラガラだから、東急としては利用者増やして収益改善したいんだろうな...。10両編成が1時間に14往復も設定されてるワケだし。

 

 南町田・町田市南域の今後の発展に期待。

 

 

■参考

 

東急電鉄ニュースリリース(2018.08.16付)(PDF)

 http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20180816.pdf

 

 

 

205系3000番台、廃車回送

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電気機関車EF64形1000番台に牽かれ、解体設備のある長野総合車両センターへ向かう、205系3000番台のハエ83編成とハエ81編成。多摩川を渡り、この後は八高線の運用でよく出入りしていた馴染みの八王子駅も通過(運転停車?)した(ハズ)。鉄道ファンとしては、なんとも悲しい光景だ(T_T)...。

 

 

■経緯

 

 廃車回送――廃車した鉄道車両は、所属する車両基地から解体工場までトレーラーで輸送するのが一般的らしいが、場合によっては解体工場に近い別の車両基地へ一旦機関車で運び込むこともあるとか。

 今までそんなシーンは撮ったこと無かったし、そもそも公開されてないのにどうやってスケジュール情報入手するんだ!?と疑問に思っていた。

 

 春から追いかけていた、川越線八高線205系3000番台。行く末(?)が気になっていたが、先々週(7月15日(日)?)以降全く営業運用に就いていないらしく、恐らく全編成(※ちなみに最後まで残っていたのはハエ83編成)終了したのでは、との噂がインターネットで飛び交っていた。

 そんな中、ハエ81編成とハエ83編成の廃車回送の情報が飛び込んで来た。先に運用離脱した編成の時と実施曜日やダイヤなどが似ている(≒信憑性高い)し、当日の今日は元から仕事休み。

 よって、急遽予定に追加、経路の中では比較的お手軽な定番撮影地である中央線の多摩川橋梁へ向かうこととなったのである。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR中央線(JR中央本線)

区間; 立川~日野間

●方向; 下り(八王子, 甲府 方面)

●場所; 東京都日野市 多摩川橋

 

 

■纏め

 

 無事撮れて旅立ちのお見送りも出来たので、良かった。

 山手線などから転属して来て15年弱(山手線時代含めると約30年くらい?)、本当にお疲れ様でした(T_T)。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.07.23

  ありがとうさようなら @東京都日野市

 

 

■関連記事

 

●2018.06.23

  引退間近!? 205系3000番台を追う 2 - 八高線 浅川橋りょう 編

 

 

 

検測車 on 新金線

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↑新金線・中川放水路橋梁を、EF81形1000番台の電気機関車に牽かれて行く、キヤE193系East i-D”。新金線ではなぜ自走ではなく牽引されて行くのかは不明(キヤE193系気動車なので、新金線内のディーゼルエンジンでの運転が許可されていないとかかな?)。

 

 

■経緯

 

  某鉄道趣味雑誌に運行予定の一部が掲載されている、JR東日本の在来線区用の検測車、E491系East i-E”(電化区間向け)と、キヤE193系East i-D”(対してコチラは非電化区間向け)。

 最近撮りに行ってなかったので、久々に。

 本当は、以前撮影失敗した越中島貨物線の小名木川橋梁で“4K PHOTO”をリベンジしたかったんだけど、越中島貨物線を通る明後日は仕事が外せなかったので、仕方なく今日違う撮影地へ向かうことに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; 新金線(新金貨物線とも、正式名称不明、JR総武本線の支線扱いらしいとか)

区間; 新小岩信号場~金町間

●方向; 上り(新小岩信号場, 小岩 方面)

●場所; 東京都江戸川区 中川放水路橋梁

 

 

■撮影地情報と行き方

 

●方向; 上り(新小岩信号場, 小岩 方面)

●順光時間; 午前遅く(※恐らく)

焦点距離; 換算25~200mm程度(※ちなみに上の写真は43mm)

●定員; 20人くらい?

 

●いいところ

 駅から近い(小岩駅徒歩約15分)

 広い

●難点

 列車本数は極端に少ない

 背景の送電線の鉄塔群などがうるさい

 短時間の滞在だったので最寄りのトイレやコンビニは不明

 

●行き方

1. 小岩駅北口を出て、左へ。

2. 総武線の線路脇の道を新小岩駅方面へ進む。

3. 少し行くと、右手にセブンイレブンが見える、その手前で右折。

4. 暫く道なりに歩いていく。

5. 突き当たり(正面に都道315号線の橋、右手に交番)を左折。

6. 突き当たりを右折し、都道315号線の橋を潜る。

7. すぐ左手に、土手へ上がる階段があるので、昇る。

8. 川(新中川)を渡り、右手の土手へ。

9. 少し行くと、新金線の鉄橋が見えてくる。

9. 土手の上の歩道を進んだ行き止まり手前か、川面の方へ降りた辺りがポイント。

10. 小岩駅から徒歩約15分。

 

 

 ■他の写真

 

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↑本来は、この列車位置での構図を考えていた。が、見事にパンタ串ってるorz。連写にしていたので、直後のカットで前カツカツだけどパンタ串っていない最初の写真をインスタグラムへ投稿することに。現地着いてからこの前に1本も列車が来なかったので、事前の構図確認が出来なかったんよ~!!。此処には初めて来たんだし、ドンマイってことで許して。

 

 

■纏め

 

 某誌に運行予定情報が掲載され続ける限りは、今後も気が向いたら(^_^;)、色々な撮影地へ行って、“East i-E”“East i-D”の勇姿(?)を収めていきたいと思う。以上。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.07.23

  検測車、新金線を行く @東京都江戸川区

 

 

■関連記事

 

●2018.02.23

  初の「East i-D」撮影 on 越中島貨物線

 

●2017.08.23

  検測車 on 東金線(東金~求名)

 

●2018.07.28

  検測車 on 水戸線(玉戸~下館)

 

 

 

東急田園都市線「時差Bizライナー」2018

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たまプラーザ駅を“通過”し、渋谷方面へと向かう田園都市線の臨時電車「時差Bizライナー」。

2018年の運転初日となる今朝は、5000系5116Fが充当された。

どうせなら最新型車両の2020系にすれば良かったのに。どうせ大して走ってない(デビューから3か月経った今も、どの編成も平日に1日1往復しかしないとか)んだからさあ!!(謎ギレ)。

 

 

■経緯

 

 東京都などが推進する、時差通勤(による働き方改革)促進キャンペーン「時差Biz」。

 これに合わせて、去年夏に続き今年の夏も、田園都市線の臨時電車「時差Bizライナー(※なお、東急電鉄公式サイトでは“時差Bizライナー”と英字も全角文字で表記されている)が運転されるというので、

 初日となる今日、撮りに行くことに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; 東急田園都市線

区間; 鷺沼~たまプラーザ間

●方向; 上り(渋谷, 押上 方面)

●場所; 横浜市青葉区 大坪跨線道路橋

 

 

■撮影地情報と行き方

 

 過去の記事を参照のこと。

 

 

■他の写真

 

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↑「時差Bizライナー」の1本前(この電車の始発である長津田基準)に設定されている東急大井町線直通の急行大井町行。たまプラーザや鷺沼は「時差Bizライナー」は通過となるため、それらの駅から乗るには一旦この急行大井町行で溝の口まで出るしかない。

6020系は営業運転開始以降一度も撮れていないので、来てくれてよかった。

ちょっと右の架線柱の位置が悪いけど、ドンマイってことで。

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↑2000系2002F。

2000系は最近2003Fが事実上の撤退(中間車2両が工場からトレーラーで搬出されたという目撃情報がSNS等で出ている、その2両はどうやら廃車になるらしい)で、3本30両の布陣(?)が2本20両になってしまったので、今後撮影が難しくなる(遭遇率的な意味で)と思われる。

残りの2本も、今後2020系の増備で撤退となる可能性は否定出来ない為、予断を許さない状況と言える。

まあ短編成化して大井町線転属する噂もあるので、その通りになれば大井町線直通電車または長津田車両基地への出入庫で再び此処を通ることになるワケだけど。

2000系(少なくとも10両編成の姿)の撮影はお早めに。

 

 

■纏め

 

 「時差Bizライナー」は7月20日(金)まで(※但し平日のみ)運転されるらしい。去年は撮るだけで乗ることが出来なかったので、機会があれば乗車も果たしたい。

 あと今年は東急東横線でも同様の「時差Biz特急」が運転されているらしいので、ソチラも撮りに行ければなあと思っている次第。

 

 

■引用・出典元

 

東急電鉄からのお知らせ(2018.06.28付)

  http://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_76.html

 

東急電鉄ニュースリリース(2018.06.21付)(※PDFファイル)

  http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/20180621.pdf

 

 

■インスタグラム

 

●2018.07.09

  時差Bizライナーの季節 @横浜市青葉区

 

 

■関連記事

 

●2018.04.03

  東急2020系、朝撮れ新型車両

 

●2017.07.14

  東急田園都市線の「時差bizライナー」、撮ってきた

 

 

 

池多摩線の“オールドクラシックカー”東急7700系を追う at 東雪谷

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東急池上線を走る7700系7903F(編成)。ついに今年度で引退することが明らかに。車体部分に関しては半世紀以上も東急各線で乗客を運び続けてきた大ベテラン。

 

 

■経緯

 

 今年度で引退すると大本営発表(※リンク先のPDFファイルの2ページ目に“池上線・東急多摩川線では、今年度に7000系6編成を導入し、旧型車両770
0系全編成の置き換えを完了します”との記述がある)があった、池上・東急多摩川線の7700系。
 現在6本18両が在籍しているが、来月には後継車7000系が車両メーカーから3本9両やってくるらしく、余談を許さない状況(?)となってきた。


 学生時代には1年ほど東急多摩川線沿線にあったグラウンドで体育授業、仕事でも一時期蒲田の派遣先(?)へ通うのに7700系に乗っていたのに、全然撮っていないという...。


 というわけで、撮りにくくなる前に、ファインダー(ミラーレスだけど(^_^;)、ライブビューで撮ったけど(^_^;))に収めに行った次第。


 ちなみに、7700系の車体は、50年以上も前に製造された日本初のオールステンレス車体採用電車7000系(※先代)のモノで、正に由緒正しき古電車(?)と言えるのである(多分)

 

 

■撮影場所

 

●路線; 東急池上線

区間; 洗足池~石川台間

●方向; 上り(旗の台, 五反田 方面)

●場所; 東京都大田区 東雪谷一丁目付近

 

 

■他の写真

 

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↑7901F(編成)。コチラの方が(7903Fより)先に撮ってる。

ちなみにコレで焦点距離130mm(※35mm判換算で270mm)、持って行ったレンズは140mmが限界なので、望遠レンズ持ってくればよかったか。しょーがないので以降はもう少し引いて撮ることにした。

7700系はコレとは異なり“歌舞伎色”と呼ばれる車体前面が黒と赤の帯が施されたヤツが2本居るんだけど、今回は撮れず仕舞いだったorz。

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↑7700系置き換えのため2007年に登場した7000系。ここ暫くは増備が滞っていたが、昨年6年ぶりに再開(当時投入された車両の輸送光景)、今年度は6本18両投入し7700系の置き換えが完了する見込み。

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↑1988年に登場した東急1000系。先に東横線, 目蒲線(※現在の目黒線の一部と多摩川線)へ投入され、池上線では1993年から営業運転が始まっている。

池上線全通90周年記念のヘッドマーク付いてるけど、見事(汗)に白く飛んでるわ、もうちょっと露出下げれば良かったか...。

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↑同じ1000系だが、2本繋げた際に乗客の車内通り抜けが出来るようにするため、コチラは前面貫通扉の形状が異なる。当時4両編成だった目蒲線と8両編成だった東横線で予備編成を共通化するため、一部の先頭車はこのような措置が取られた、その名残。

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↑1000系1500番台(1500系と呼称されることも)。元は1000系だが2014年頃から客室内設備や制御機器などが大幅更新されたグループで、車体のカラーリングも変えられている。

大半は東横線の5000系列(5050系含む)統一化で溢れて転用した編成だが、この1524Fのみ(※執筆時現在)は最初から池上線用として所属していた編成である(らしい)。今後、他の1000系の編成にもこのような更新を行っていくのかどうかは不明。

 

 

■纏め

 

 実は寝坊したので結構やる気なかった、あと望遠レンズorz。“歌舞伎色”も撮れなかったし、出直したい...。

 JR川越・八高線205系3000番台撮影がひと段落したので、暫くは池多摩線(※池上線と多摩川線は車両の運用が共通なので総じてこう呼ばれているらしい)の7700系を重点課題の一つとして追っていきたいと思う。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.06.26

  オールドクラシックカー @東京都大田区

 

 

■関連記事

 

●2017.11.15

  甲種輸送 at 長津田 - 久々の東急7000系追加投入

 

●2017.11.14

  甲種輸送 - みなとみらいをゆく東急7000系

 

 

 

引退間近!? 205系3000番台を追う 2 - 八高線 浅川橋りょう 編

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↑JR八高線の浅川橋りょうを行く、205系3000番台ハエ83編成。

 前回よりも迫力を出すために編成重視・正面勝ちな構図にしつつも、橋脚や川の水面を入れることにより“橋(川)を渡っている感”が失われないように配慮した(つもり)。

 

 

■経緯

 

 天気が持ちそうだったので、石川踏切に続いて昼食を挟み、今度は浅川橋りょうにてリベンジすることに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR八高線

区間; 八王子~北八王子間

●方向; 上り(八王子 方面)

●場所; 東京都八王子市 浅川橋りょう付近

※詳細情報記事はコチラ

 

 

■他の写真

 

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↑折り返しの後追いもバッチリ撮ったったわ!!。

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↑続いてきたハエ81編成は、橋から遠ざかって風景写真的な感じに撮った。同じ撮り方しても面白くないでしょ!!。

 

■纏め

 

 細かい点を挙げれば改善の余地はあっただろうけど、今回は天気にも恵まれ、久々に満足のいく写真が撮れたような気がする。やれることはやった。

 ンなワケで、川越・八高線205系3000番台を重点的に追うのは、これで終わりにしようかなと。

 205系に関しては武蔵野線(0番台, 5000番台)でも置き換えが進められている(とは言え編成数が多いからもう暫くは大丈夫そうだけど...)から考えておかないといけないし、引退間近な様相の首都圏の通勤電車(東急池上・多摩川線の7700系とか)は他にもあるので、ソチラの撮影に軸足を移そうと思う。

 まあ御存知の通り気まぐれな性格なので、どうするかはワカラン、未定。

 

 

■関連記事

 

●2018.06.23

  引退間近!? 205系3000番台を追う - 八高線 石川踏切 編

 

●2018.06.19

  八高線、六道踏切の逆光

 

●2018.06.12

  川越線、入間川の日中

 

●2018.06.01

  八高線、浅川の夕

 

●2018.04.19

  八高線、浅川の朝

 

 

 

引退間近!? 205系3000番台を追う - 八高線 石川踏切 編

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↑JR八高線北八王子~小宮間にある石川踏切付近を行く、205系3000番台のハエ83編成。

 緑生い茂るこの季節、辺りは草茫々、スカートにも雑草が1本モロに掛かってるけど、“現場の雰囲気を重視”・“現状変更は行わない”が当ブログのモットーなので(^_^;)、構わずに編集しないで載せちゃう。

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↑続いてやってきたハエ81編成。連続で来てくれたので助かった。

 御覧の通り、この編成は八王子方先頭車(クハ204-3001)前面の左右両縁にキズがある(踏切で自動車にでも激突したんかな?)のが少し痛々しいorz。JRの方、もう暫く運転続くなら、キレイにしてあげて〜!!

 

 

■経緯

 

 昨日(2018年6月22日(金))は予定では仕事だったんだけど、諸事情で急遽自宅待機に。天気が良さそうだったので、どっか撮りに行こうと、


 何気無く某列車運用情報サイトのJR川越・八高線の項目を見てみたら(←我ながらやる事がオカシイw)205系3000番台が2本(ハエ81編成, ハエ83編成)とも日中運用に就いてるじゃねーか!!!!!!!!!!。

 

 ってなワケで、情報をストックしていた、まだ行ってなかった撮影地へ、撮りに行くことに決定した。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR八高線

区間; 北八王子~小宮間

●方向; 上り(八王子 方面)

●場所; 東京都八王子市 石川踏切付近

 

 

■纏め

 

 2本とも無事ファインダー(ミラーレスですけどw、ライブビューで見て撮りましたけどw)に収められたのは良かった。
 しかも晴れたのでバリっと順光!!、やったね!!。

 

■インスタグラム

 

●2018.06.22

  追いかけて追いかけて @東京都八王子市

 

 

■関連記事

 

●2018.06.19

  八高線、六道踏切の逆光

 

●2018.06.12

  川越線、入間川の日中

 

●2018.06.01

  八高線、浅川の夕

 

●2018.04.19

  八高線、浅川の朝

 

 

 

インスタグラムアカウント開設1周年記念撮影

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鶴見川を渡る215系JR東海道線普通列車の着席定員の増大を図るために投入されたが、ドアが車両片側に2箇所しかなく乗降に時間が掛かるなどの懸念から、僅か4本40両で製造は打ち切られ、当初就いていた快速「アクティー」からは撤退させられるハメに。現在では、平日ラッシュ時の座席定員制列車「湘南ライナー」の一部で活躍している他、土休日は中央線の季節行楽列車「ホリデー快速ビューやまなし」にも充当されている。

 

 

■経緯

 

 インスタグラムのアカウントを開設して、今日でちょうど1年経った。

 2年目突入の記念(?)ということで、オール2階建て(※正確には、両先頭車については1階部分が機械室で客室は“2階建て”にはなっていない)215系の写真を撮りに行くことに。

 以前、鶴見川橋梁へ185系を撮りに行った時、居合わせた方から、平日朝に215系が回送(恐らくは「湘南ライナー」の折り返し入庫と思われる)で通過するというのを聞いていて、次来たら是非撮ってみたいと思っていたのもある。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR東海道本線(東海道貨物線)(品鶴線)

区間; 新鶴見信号場~鶴見間

●方向; 下り(鶴見, 横浜羽沢 方面)

●場所; 横浜市鶴見区 鶴見川橋梁

 

 

■他の写真

 

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↑一番上の写真は愛機「DC-GX7MK3」の「フォトスタイル」機能の「シネライクD」というモードで仕上げの自動調整を施している。“ダイナミックレンジ優先のガンマカーブ効果”(パナソニック公式サイトより)ということで、床下機器や橋脚など暗部のディテールが残る反面、全体的には靄っとした感じの写真になるリスクも。

逆にコチラの写真は「シネライクV」というモードを使用した場合。“コントラスト重視のガンマカーブ効果”()が得られるらしい。全体的には締まりのある写真に仕上がるのは良いけど、暗い部分は黒く(逆に明るい部分は白く)潰れディテールが損なわれた印象になってしまう。

違いがお分かり戴けるだろうか?。個人的には、今日みたいなどんよりした天気で、215系みたいなステンレス無塗装車体で無機質なデザインの電車、しかも足回りも魅せる(?)となると、「シネライクD」が向いているように感じた。

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↑参考に、標準的な設定で撮った場合(「フォトスタイル」→「スタンダード」)の写真も載せておく。

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↑もう1本来たので、今度は広角で側面勝ちに撮ってみた。

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↑その後に来たEF66形100番台。0番台の原色に来て欲しかったけど、そんなの来るとなったら撮影者が大挙してこんなマターリ撮れなくなるわな(苦笑)。

 

 

■纏め

 

 そんなワケで、はてなブログ, インスタグラム 両方含めて、今後も『線路を行く』をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 基本撮った後は弄らない(※サイズ縮小やプライバシー配慮の為の処理などを除く)JPEG撮って出し”を重視している(^_^;)けど、

 偶には「フォトスタイル」などカメラの現像機能を使って遊んでみるのも悪くないかな。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.06.21

  1周年記念 @横浜市鶴見区

 

 

■関連記事

 

●2018.05.29

  185系、鶴見川橋梁にて

 

 

 

八高線、六道踏切の逆光

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↑4月から重点的に追っている、JR川越・八高線205系3000番台。浅川橋梁(北八王子方, 八王子方)2箇所, 入間川橋梁に続き4度目だな。現時点で残り2本8両と厳しい状況。

曇りだと思って来たら晴れやがった...。露出はオート(所謂“シャッタースピード優先オート”)だけど補正で2ステップくらい上げてる。

 

 

■経緯

 

 梅雨でここのところ曇りや雨な天気が続いていて、今日もどうせ天気悪いだろう...。

 ならばと、以前(川越・八高線205系3000番台を追い始めようと思った頃)からストックしていた終日逆行な撮影地へ向かうことに。

 晴れて陽が射さなければ、気にせず撮れるからね。

 

 

■撮影場所

 

●路線; JR八高線

区間; 金子~東飯能

●方向; 下り(高麗川, 川越 方面)

●場所; 埼玉県飯能市 六道踏切付近

 

 

■他の写真

 

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↑撮影地の最寄り駅はJR八高線もしくは西武池袋線東飯能駅だけど、どちらも列車本数が少ないので、少し遠いけど西武池袋線元加治駅から歩いた。近くに旧線の鉄橋跡があるらしいので、機会があったら行ってみたい。

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↑撮影地全景。前に停まっている重機を躱すのに苦労した。まあ無理せず構図に入れても良かったけど。道路でも作るのか?。インターネットの写真でも結構見かけるポイントだけど、工事の進捗や機材資材の留置次第では、写真が残念な出来になりかねないな。

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↑↑・↑205系3000番台が来る前に捉えた、209系3000番台2本。よく見ると、「川越」の行先表示の(コチラから見て)左にある運行番号表示器の仕様が違うのね。上のハエ64編成はパタパタ方式っぽいけど、下のハエ62編成はLEDタイプになってる。写真見比べるまで知らなかった...。

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↑↑・↑この後、205系3000番台は来ないけど、折角の良い天気なので、先週行った川越線入間川橋りょうで撮って来た。E231系3000番台(上)と209系3500番台(下)、新参な車両2種類を撮り比べ。外見の違いは、パンタグラフの形状と、車体前面マスク(?)の色かな。

次こそは、205系3000番台をバリ順光で撮りたい。

ちなみにこの時期は、10時台11時台がベストな光線状態と思われる。参考の程に。

 

 

■纏め

 

 逆光になっちまったけど、一応撮れたのは良かった。今日の205系3000番台が就く運用は1つだけで、しかも走行は朝夕のみ(日中は車庫?)だったらしいので、この時間に此処へ来たのは結果的には正解だったのかもしれない。

 いつまで運行するのか知らんけど、暫く残るならまた何処かで撮影出来れば...。

 

 

■インスタグラム

 

●2018.06.19

  八高線〜逆光〜 @埼玉県飯能市

  川越線〜新参2種撮り比べ〜 @埼玉県川越市

 

 

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涙雨(?)の中、引退迫る「LSE」を撮る

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↑涙雨の降り頻る中(?)、渋沢~新松田間の有名撮影地を行く、小田急ロマンスカー7000形「LSE」。

 傘を差しながらの撮影だったので、構図の細かい調整が行えず、先頭車のパンタグラフが“串る”など少々甘い出来栄えだけど、まあ撮れてるからおk。草茫々でスカートに思いっきり掛かってるのも、むしろ現場の雰囲気が伝わるからヨシ!!。

 開放F値が低めで明るめのレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」を付けていたのは正解だった、絞り(ほぼ)全開にして感度をISO400に留めた為、ノイズはだいぶ抑えられてるな。さすがパナライカレンズ!!、高かったけど買った甲斐はあった。

 

 

■経緯

 

 定期運行終了(※団体臨時列車など不定期では以降も継続)を来月(7月10日(火))に控え、最後の1本(“7004×11”編成)が最終盤の活躍を続けている、小田急ロマンスカー7000形「LSE」。

 既に毎日運行しているわけではない(運用は70000形「GSE」や50000形「VSE」などと共通で、どの運用にも就かない日が少なくない)ため、運転日(運行予定表(※PDF)は公式サイトにて確認出来る)に都合付けて撮りに行くしかないわけで...。

 今日偶然にも仕事休みと運行予定日が合致したので、もしかしたら撮れる最後の機会になるかもしれないと、撮影を決行することに。

 

 

■撮影場所

 

●路線; 小田急小田原線

区間; 渋沢~新松田間

●方向; 上り(本厚木, 新宿 方面)

●場所; 神奈川県秦野市 渋沢5号踏切付近

 

 

■纏め

 

 4月に此処で「GSE」を撮った時、是非「LSE」も引退前に撮っておきたいと思っていたので、それが叶ったのは良かった。

 晴れてくれたらもっと良かったけど、まあしゃーない。

 

 

■インスタグラム

 

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  涙雨を行くLSE @神奈川県秦野市

 

 

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